10月26日 (水曜日) 晴れ 気温下がる。
天気はもちそうだ!
~~~~~~~~~~~~~~~^
◆コラムにあった。
農薬や化学肥料に頼らない有機農業が盛んな埼玉県小川町に
仲澤康治さんが移り住んだのは28歳の時だ。
衝撃を受けた福島第1原発事故の翌年である。
故郷の茨城県で有機栽培の野菜を売る会社に勤めていたが、
「持続可能な循環型社会を目指したい」と就農を決意した
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▲先駆者として海外でも知られた金子美登(よしのり)さんの下で学び、独立した。
緑豊かな秩父の山に囲まれた田畑で、
落ち葉や牛ふんなどを発酵させた堆肥(たいひ)をまく。
収穫したニンジンやサツマイモはとびきり甘く、
枝豆や小松菜の風味は格別だ。
▲耕作に汗を流す日々は充実している。
一方、一人でこなすのは予想以上に大変だった。
夏は草刈りなどに追われ、体調を崩すこともあった。
猛暑や大雨の被害にも悩まされた。
★私もまったくその通りの時を過ごした今年だ!
農薬を使わないで育てるのは虫との戦いである。
時折音も上げたくなる。草も大変だ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▲支えとなっているのは地域のつながりだ。
知的障害があり、グループホームに入居する人たちが
農作業の応援に来てくれるようになった。
食事に野菜を提供すると、「おいしい」と喜ばれた。
自然の恵みも大きい。
輸入の化学肥料を使う農家は円安による価格高騰に苦しんでいるが、
堆肥はそうした心配がない
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▲ただ有機農業が全国の農地に占める比率は1%にも満たない。
政府が原発推進に回帰していることにも危うさを感じる。
先月死去した金子さんの教えを生かし、地道に実践を積み重ねていくしかない。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▲2年前からは都会の人も対象にした稲作の体験教室を開いている。
里山のふもとに舞うホタルをもっと増やし、
自然の素晴らしさを分かち合うことが目標だ。
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◆もう一つコラムを
「更迭」を最新版の広辞苑で引くと
「役目や職についている人がかわること。
また、かえること」とある。他の辞書も大同小異である。
これでは政治報道でよく使われる「事実上の更迭」の意味が伝わらない。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
なぜ、事実上をつける必要があるのか
▲三省堂国語辞典の説明がわかりやすい。
「責任を取らせるため、その職にある人を代えること」で
「戦前は、単に交代させる意味でも使った」とある。
戦後に引責の意味が加わったという解釈である。
~~~~~~~~~~~~~~~~~^
▲世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との関係が指摘されてきた
山際大志郎(やまぎわ・だいしろう)経済再生担当相の辞任も
「事実上の更迭」と報じられた。
本人の立場を尊重して自発的辞任の形を取ったが、
実態は岸田文雄首相の要請というわけだ。
▲8月の内閣改造で留任後に関連団体主催のイベント出席などを明かし、
「後出しジャンケン」と皮肉られた。
その後も接点を指摘されるたびに不可思議な記憶に基づく釈明と追認を繰り返してきた。
国会は重要法案の審議に入る。首相もこれでは持たないと判断したのだろう。
▲首相の看板政策である「新しい資本主義」や新型コロナ対策を担う主要閣僚である。
「後出しジャンケン」が
わかった時点で更迭する選択もあったのではないか。
2カ月余りも判断を先送りしてきた結果、支持率は大きく下落した。
▲首相は「任命責任を重く受け止めている」と語ったが、どこか人ごとのようである。
「事実上の更迭」であっても責任があいまいになるわけではないことをお忘れなく。
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★閣僚に据える前の身体検査はどうなっているのであろうか?
後出しジャンケン・・子供の遊びで使ったが
大人になって故意に使っては故意ではなく悪意であると
おもわざろう得ないなあ~。
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★午後から東京に出かける。
家内の妹の住む、西荻窪に誘われて久々出かける。
一泊してくる。
天気はもちそうだ!
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◆コラムにあった。
農薬や化学肥料に頼らない有機農業が盛んな埼玉県小川町に
仲澤康治さんが移り住んだのは28歳の時だ。
衝撃を受けた福島第1原発事故の翌年である。
故郷の茨城県で有機栽培の野菜を売る会社に勤めていたが、
「持続可能な循環型社会を目指したい」と就農を決意した
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▲先駆者として海外でも知られた金子美登(よしのり)さんの下で学び、独立した。
緑豊かな秩父の山に囲まれた田畑で、
落ち葉や牛ふんなどを発酵させた堆肥(たいひ)をまく。
収穫したニンジンやサツマイモはとびきり甘く、
枝豆や小松菜の風味は格別だ。
▲耕作に汗を流す日々は充実している。
一方、一人でこなすのは予想以上に大変だった。
夏は草刈りなどに追われ、体調を崩すこともあった。
猛暑や大雨の被害にも悩まされた。
★私もまったくその通りの時を過ごした今年だ!
農薬を使わないで育てるのは虫との戦いである。
時折音も上げたくなる。草も大変だ。
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▲支えとなっているのは地域のつながりだ。
知的障害があり、グループホームに入居する人たちが
農作業の応援に来てくれるようになった。
食事に野菜を提供すると、「おいしい」と喜ばれた。
自然の恵みも大きい。
輸入の化学肥料を使う農家は円安による価格高騰に苦しんでいるが、
堆肥はそうした心配がない
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▲ただ有機農業が全国の農地に占める比率は1%にも満たない。
政府が原発推進に回帰していることにも危うさを感じる。
先月死去した金子さんの教えを生かし、地道に実践を積み重ねていくしかない。
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▲2年前からは都会の人も対象にした稲作の体験教室を開いている。
里山のふもとに舞うホタルをもっと増やし、
自然の素晴らしさを分かち合うことが目標だ。
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◆もう一つコラムを
「更迭」を最新版の広辞苑で引くと
「役目や職についている人がかわること。
また、かえること」とある。他の辞書も大同小異である。
これでは政治報道でよく使われる「事実上の更迭」の意味が伝わらない。
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なぜ、事実上をつける必要があるのか
▲三省堂国語辞典の説明がわかりやすい。
「責任を取らせるため、その職にある人を代えること」で
「戦前は、単に交代させる意味でも使った」とある。
戦後に引責の意味が加わったという解釈である。
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▲世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との関係が指摘されてきた
山際大志郎(やまぎわ・だいしろう)経済再生担当相の辞任も
「事実上の更迭」と報じられた。
本人の立場を尊重して自発的辞任の形を取ったが、
実態は岸田文雄首相の要請というわけだ。
▲8月の内閣改造で留任後に関連団体主催のイベント出席などを明かし、
「後出しジャンケン」と皮肉られた。
その後も接点を指摘されるたびに不可思議な記憶に基づく釈明と追認を繰り返してきた。
国会は重要法案の審議に入る。首相もこれでは持たないと判断したのだろう。
▲首相の看板政策である「新しい資本主義」や新型コロナ対策を担う主要閣僚である。
「後出しジャンケン」が
わかった時点で更迭する選択もあったのではないか。
2カ月余りも判断を先送りしてきた結果、支持率は大きく下落した。
▲首相は「任命責任を重く受け止めている」と語ったが、どこか人ごとのようである。
「事実上の更迭」であっても責任があいまいになるわけではないことをお忘れなく。
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★閣僚に据える前の身体検査はどうなっているのであろうか?
後出しジャンケン・・子供の遊びで使ったが
大人になって故意に使っては故意ではなく悪意であると
おもわざろう得ないなあ~。
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★午後から東京に出かける。
家内の妹の住む、西荻窪に誘われて久々出かける。
一泊してくる。