10月6日 (木曜日) 曇り⇒雨
今朝7時で、気温が低く14度程度で上着がいる。
免許更新で熊谷警察署に朝早く出かける。雨が強くなってきた。
受付・目の検査で今回裸眼でお願いした、
問題なくクリアであったので
眼鏡等の文字が消える。写真を撮ってゴールドの新免許証を貰って
僅か20分で完了。
今度3年後の2027年まで有効だが
その前に又、認知症検査・高齢者講習が行われる訳だ!
3年後は免許獲れるかなあ~?
=================================
新潟日報には
地球温暖化を引き起こす温室効果ガスを、最も排出している生物は人間だ。
ならば、その次にたくさん出している生き物は?
どうやら牛のようだ。
その中心は牛のげっぷである。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~^
▼世界には15億頭の牛が飼育されている。
牛は毎分げっぷをして、毎日500リットル前後のメタンガスを胃から外に出している。
二酸化炭素に換算すると、世界全体の温室効果ガスの4%を占めるとされる
~~~~~~~~~~~~~~~~~
▼でも肉牛も乳牛も結局は人間の生活のために飼われている。
だから牛たちにとって、温暖化の責任転嫁は納得できまい。
人間の側でも排出を減らすべく肉食を控え、米粉などで代替チーズを
作ろうという動きが起きている
~~~~~~~~~~~~~~~~~
▼牛のげっぷに含まれるメタンを抑える飼料の研究も進む。
例えばカシューナッツの殻の油などには、メタン抑制の効果があるという。
農水省は9月、飼料添加物の評価基準を策定した。
少しでも“上質な”げっぷをする牛を増やそうという取り組みだ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▼そんな中、残念なニュースが届いた。
ロシアとドイツなど欧州を結ぶ、天然ガスの海底パイプラインで複数のガス漏れが起きたという。
メタンガスが激しく海面から吹き出した
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▼ロシアのウクライナ侵攻が泥沼化している。
ガス漏れは、これに関わる破壊工作という指摘もある。
欧米メディアによると、
国連は過去最大規模のメタン噴出になりそうだとして温暖化の加速を懸念する。
侵攻はすでに多くの犠牲者を出している。
さらに地球の環境をも汚す愚行だとしたら、言葉を失ってしまう。
=======================================
メモ:少々調べる。
世界に15億頭…牛のげっぷは地球温暖化の促進要因、世界が行う対策とは
[2021年11月 ]
07年11月、温暖化の影響が顕在化している北極圏のグリーンランド沖の海で
崩落する氷山(共同)日本のメタンガスの排出に占める
牛のげっぷの割合地球温暖化対策 を巡る動き温室ガス排出上位国温暖化で増える気象災害
<ニュースの教科書>
国連の「気候変動に関する政府間パネル」(IPCC)は8月、
「人間が地球を温暖化させてきたことは疑う余地がない」と断定しました。
温暖化の原因としてもうひとつ疑う余地がないとされているのが牛のげっぷです。
世界には15億頭の牛がいて、1分に1回げっぷ。吐き出されるメタンは強力で、
世界で排出される温室効果ガスの4%を占めます。
。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
反すう動物の牛は、4つの胃にすむ約8000種の微生物の力を使って餌を発酵・分解して、
栄養にしています。そのときに発生するのがメタンです。
「胃運動に伴ってたまったガスが1分間に1回ぐらい押し出されます。
人間みたいに『げふっ』と音が出るわけでないので、
見た目、分かりませんが、食べる量が一番多い泌乳牛は1日平均500リットルぐらい出しています」(野中最子乳牛精密栄養管理グループ・グループ長)。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
★メタン500リットルと言われてもイメージが湧きませんが、
メタンの温室効果は二酸化炭素の25倍です。
日本のメタン排出量は二酸化炭素換算で2848万トン。
農業に由来するものが77%(2190万トン)で、
牛のげっぷは756万トン、27%を占めます。
~~~~~~~~~~~~~
全国約11万台のバスから出る温室効果ガスは年間410万トン、
約21万台のタクシーからは248万トンですので、
牛のげっぷは、バス、タクシーから出る量(658万トン)より多いという恐るべき数字です。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
げっぷは反すう動物にはつきものなので、ヒツジやヤギからも出ます。
ただ、ヒツジやヤギの体重は牛の10分の1程度。
「メタンの量は餌の量に比例するので、ヒツジやヤギから出るメタンは牛より少ないですが、
ヒツジが多い国は主要な発生源になります。ニュージーランドなどは
GHG(グリーンハウスガス=温室効果ガス)の半分が農業から出ています。
日本のように稲作はやっていないので、大部分が反すう動物から出ていると推定されます」
(三森真琴畜産研究部門研究推進部長)。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
牛やヒツジ、ヤギは世界で30億頭以上、飼育されています。
これだけいると、出てくるメタンは膨大で、世界全体の温室効果ガスの4%がげっぷです。
COPは1995年の第1回会合で「げっぷは地球温暖化の要因」と指摘し、
世界各国がげっぷ対策に取り組んでいます。
===============ー
★なんと牛はメタン排出、どうにもにならないなあ~!
世界の牛の飼養頭数は13億5100万頭(2001年)。
最も多く飼育しているのはインドで2億2000万頭、
次いでブラジルの1億7200万頭、
中国の1億600万頭、
アメリカの9700万頭と続きます。
アメリカの生産者は、一般に自分の農場を本拠地に
繁殖牛を飼育し、子牛を生産しています。
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今朝7時で、気温が低く14度程度で上着がいる。
免許更新で熊谷警察署に朝早く出かける。雨が強くなってきた。
受付・目の検査で今回裸眼でお願いした、
問題なくクリアであったので
眼鏡等の文字が消える。写真を撮ってゴールドの新免許証を貰って
僅か20分で完了。
今度3年後の2027年まで有効だが
その前に又、認知症検査・高齢者講習が行われる訳だ!
3年後は免許獲れるかなあ~?
=================================
新潟日報には
地球温暖化を引き起こす温室効果ガスを、最も排出している生物は人間だ。
ならば、その次にたくさん出している生き物は?
どうやら牛のようだ。
その中心は牛のげっぷである。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~^
▼世界には15億頭の牛が飼育されている。
牛は毎分げっぷをして、毎日500リットル前後のメタンガスを胃から外に出している。
二酸化炭素に換算すると、世界全体の温室効果ガスの4%を占めるとされる
~~~~~~~~~~~~~~~~~
▼でも肉牛も乳牛も結局は人間の生活のために飼われている。
だから牛たちにとって、温暖化の責任転嫁は納得できまい。
人間の側でも排出を減らすべく肉食を控え、米粉などで代替チーズを
作ろうという動きが起きている
~~~~~~~~~~~~~~~~~
▼牛のげっぷに含まれるメタンを抑える飼料の研究も進む。
例えばカシューナッツの殻の油などには、メタン抑制の効果があるという。
農水省は9月、飼料添加物の評価基準を策定した。
少しでも“上質な”げっぷをする牛を増やそうという取り組みだ
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▼そんな中、残念なニュースが届いた。
ロシアとドイツなど欧州を結ぶ、天然ガスの海底パイプラインで複数のガス漏れが起きたという。
メタンガスが激しく海面から吹き出した
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▼ロシアのウクライナ侵攻が泥沼化している。
ガス漏れは、これに関わる破壊工作という指摘もある。
欧米メディアによると、
国連は過去最大規模のメタン噴出になりそうだとして温暖化の加速を懸念する。
侵攻はすでに多くの犠牲者を出している。
さらに地球の環境をも汚す愚行だとしたら、言葉を失ってしまう。
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メモ:少々調べる。
世界に15億頭…牛のげっぷは地球温暖化の促進要因、世界が行う対策とは
[2021年11月 ]
07年11月、温暖化の影響が顕在化している北極圏のグリーンランド沖の海で
崩落する氷山(共同)日本のメタンガスの排出に占める
牛のげっぷの割合地球温暖化対策 を巡る動き温室ガス排出上位国温暖化で増える気象災害
<ニュースの教科書>
国連の「気候変動に関する政府間パネル」(IPCC)は8月、
「人間が地球を温暖化させてきたことは疑う余地がない」と断定しました。
温暖化の原因としてもうひとつ疑う余地がないとされているのが牛のげっぷです。
世界には15億頭の牛がいて、1分に1回げっぷ。吐き出されるメタンは強力で、
世界で排出される温室効果ガスの4%を占めます。
。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
反すう動物の牛は、4つの胃にすむ約8000種の微生物の力を使って餌を発酵・分解して、
栄養にしています。そのときに発生するのがメタンです。
「胃運動に伴ってたまったガスが1分間に1回ぐらい押し出されます。
人間みたいに『げふっ』と音が出るわけでないので、
見た目、分かりませんが、食べる量が一番多い泌乳牛は1日平均500リットルぐらい出しています」(野中最子乳牛精密栄養管理グループ・グループ長)。
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★メタン500リットルと言われてもイメージが湧きませんが、
メタンの温室効果は二酸化炭素の25倍です。
日本のメタン排出量は二酸化炭素換算で2848万トン。
農業に由来するものが77%(2190万トン)で、
牛のげっぷは756万トン、27%を占めます。
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全国約11万台のバスから出る温室効果ガスは年間410万トン、
約21万台のタクシーからは248万トンですので、
牛のげっぷは、バス、タクシーから出る量(658万トン)より多いという恐るべき数字です。
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げっぷは反すう動物にはつきものなので、ヒツジやヤギからも出ます。
ただ、ヒツジやヤギの体重は牛の10分の1程度。
「メタンの量は餌の量に比例するので、ヒツジやヤギから出るメタンは牛より少ないですが、
ヒツジが多い国は主要な発生源になります。ニュージーランドなどは
GHG(グリーンハウスガス=温室効果ガス)の半分が農業から出ています。
日本のように稲作はやっていないので、大部分が反すう動物から出ていると推定されます」
(三森真琴畜産研究部門研究推進部長)。
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牛やヒツジ、ヤギは世界で30億頭以上、飼育されています。
これだけいると、出てくるメタンは膨大で、世界全体の温室効果ガスの4%がげっぷです。
COPは1995年の第1回会合で「げっぷは地球温暖化の要因」と指摘し、
世界各国がげっぷ対策に取り組んでいます。
===============ー
★なんと牛はメタン排出、どうにもにならないなあ~!
世界の牛の飼養頭数は13億5100万頭(2001年)。
最も多く飼育しているのはインドで2億2000万頭、
次いでブラジルの1億7200万頭、
中国の1億600万頭、
アメリカの9700万頭と続きます。
アメリカの生産者は、一般に自分の農場を本拠地に
繁殖牛を飼育し、子牛を生産しています。
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