中さん

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日記(10.5)

2022-10-05 19:24:04 | 日常
10月5日  (水曜日) ②  雨 本降り

昨日の総合病院での検査・検査で疲れが出てきた。
それに昨夕、畑に一サク作っておいたので、その分も疲れが加わっている。
それでも、準備してある苗、今朝早くに白菜とキャベツを植えこんだ。
ついでに夏野菜のもう最終分の収穫もする。
キュウリが20本も収穫出来た。この時期にも関わらず自分に流石!と・・
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毎日新聞 余禄に
 「無事之名馬(ぶじこれめいば)」は競馬ファンだった作家の菊池寛が
  色紙によく書いた言葉だった。
 禅宗の名言無事是貴人(これきにん)」をもじった。
 典拠は人間本来の姿に徹することこそ貴いという意味だが、
 馬主でもあった菊池は馬の無事を祈る思いを込めた。
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▲プロ野球の生涯記録を見ると、「無事これ名選手」の思いを強くする。
 金田正一(かねだ・まさいち)さんの最多勝記録は20勝を20年、
 王貞治(おう・さだはる)さんの本塁打記録は40本塁打を21年以上続けてやっと届く。
 選手の平均引退年齢は28歳弱。
 長く選手生活を続けることがエリートの条件である

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▲「生みの苦しみ」が続いていたヤクルトの村上宗隆(むねたか)選手が
  最終打席で王さんを抜く56号本塁打を放った。
  史上最年少での3冠王も獲得した22歳。
  どこまで記録を伸ばすのかと期待が高まる。
  本人も「もっともっと長いシーズン」を視野に入れている
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▲イチローさんは同じ22歳の時に「太く長くが理想」と語っていた。
  20歳で210本の安打記録を作り、
  国内で首位打者を独占した大打者は米大リーグでも長く活躍して殿堂入り確実の成績を残した。
 「無事これ名選手」の理想形だろう
▲日本のトップ選手が海を渡って活躍するのが当たり前の時代である。
 大谷翔平(おおたに・しょうへい)選手は投打二刀流で超一流の成績を上げ、
 米国ファンの度肝を抜いた。
 村上選手にも今後、多くの米球団が秋波を送ることは間違いあるまい

▲これからは日米通算の生涯記録が名選手のバロメーターになるのかもしれない。
 息長く活躍を続け、歴史を塗り替えていく村上選手を見たい。
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★無事是貴人(臨済録)
 歳末、茶室などでよく見かける語です。
『臨済録』に「無事是れ貴人、但だ造作する事なかれ」とあるところから出ています。
 この一年間たいした災難に遭遇することもなく、無事安泰に暮らしたという感謝の念と、
 またもう一年も無事でありたいと願う言葉して理解されがちですが、
 禅語として「無事是貴人」は少々違います。
私たち人間には生まれながらに仏祖と寸分違わない純粋な人間性、
 すなわち仏になる素質というべきものがあるのです。
 しかるにそれを自分自身に向けて探究するのではなくて、
 外に向かって仏を求め、祖を求め、善知識を求め、悟りを求め、
 安心を求めて、ウロウロしているのが現実です。
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「求心ぐしんやむ処ところ即ち無事」と臨済禅師は一喝します。
 求心すること、すなわち求める心がなくなったところが無事であり、
 貴人であり、仏であり、悟りであり、安心であるというわけです。
 とかく人はなにごとでも自分を離れて他にその「根」を求めがちですが、
 自分に振り返って自分の中に潜在している「根」を見つけ出す態度が必要なのではないでしょうか。
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しかし、金も欲しい、色も欲しい、地位も欲しいとやむことない欲望の渦に翻弄される私達にとって、この「無事是れ貴人」の語はそういう理屈は別として、
ずはり、燃え盛る煩悩の火をまず消して、
人間本来の静かな心に立ち返らせることを教えているような気がします。
試みに一度「無事是貴人」の軸の前に座してください。必ずや心に感ずるものがあるはずです。
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日記(10.5)

2022-10-05 06:59:50 | 日常
10月5日 (水曜日) 曇り 雨

凄い選手が現れた。

村上選手22歳 ついに56本のホームラン。
”村神様”とも呼ばれ今後の活躍も気になる。
★苗植えを行う予定だ。白菜とキャベツ。天気次第だ!
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コラム
19世紀のスウェーデンの発明家アルフレッド・ノーベル
50代の時に苦々しい体験をしている。
 兄の死が自分と間違われて新聞に。
 見出しには「死の商人、死す」とあった。
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 彼はダイナマイトを発明し、土木工事に革命をもたらしたことで知られる。
 ただダイナマイトは兵器にも転用され、巨万の富を築いた彼を見る世間の目は
 辛辣だったらしい。苦しんだのだろう。
 これが後にノーベル賞創設の遺言につながる。
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 世の中には戦争の誘惑が多いからこそ、人類の幸福を追求する科学を表彰する。
 平和の運動を評価する。彼の思いを代弁するならそういうことだろう。
 ノーベル賞が世界で最も権威のある顕彰制度であり続けているのは、
 人類の良識と思いたい。

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 ことしもノーベル賞週間がやって来た。
 今回は日本人の受賞はもちろん、平和賞の行方も注目したい。
 ロシアのウクライナ侵攻で国際秩序が揺らいでいる。
 気候変動への対応も待ったなしである。
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 平和賞はその時代をよく表している。
 受賞が人種差別の反対運動の指導者であったり、
 反核や停戦民主化の立役者であったり。
 国際社会へのメッセージ性も強い。
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 イスラム武装勢力に銃撃されながらも教育を受ける権利を訴え、
 8年前に最年少で平和賞を受賞したマララ・ユスフザイさんの言葉がある。
 「知識という武器を持ちましょう。連帯と絆という盾を持ちましょう」
 ノーベルも共感する思いだろう。
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