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大勝軒七福っていうラーメン屋さん。

 池袋大学の年内最後の授業後、フラフラ歩き回り、大勝軒七福っていうラーメン屋に入った。確かメトロポリタンというホテルと東武デパートに挟まれて、えーこんなところにラーメン屋さんが?と言ったロケーションである。

 店の看板につけ麺とあったので、普通のラ-メンが食べたいのになあ、と迷いながら、店内に入る。店の入り口上方に赤いちょうちんが6つぐらいぶら下がっているのが目印になる。ちょっとレトロな感じ。

 味噌ラーメンが第1希望なのにメニューにはないので、第2希望の「ラーメン」を注文。分量の多さにも驚いたが、個性的なダシの味にもびっくり。昔ながらのラーメンの味をベースにしながら、隠し味として、何と「しょうが」が入っているではないか(そう感じるのは小生だけか?)。しょうが計で測らないと分からないほど微量であるが、たしかに<しょうが>なのである。だしのベースにはもちろん<にぼし>が入っている<はず>である。

 デラおいしかったのであるが、惜しむらくは、チャーシュー。自家製のチャーシューなのだろう、肉特有の臭みがほんの少し残っていて、それだけ気になった。チャーシューの臭みを取るために、ニンニク汁に漬け込んだりしてさまざまな工夫をしたおしているラーメン屋に比べれば、真っ向勝負の姿勢に好感が持てる。

 ここは、お薦めのラーメン屋である。チャーシューの件は、<しょうが>ないか!

 
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TA☆ROっていう番組!

 昨日久しぶりにナゴヤローカルのTA☆RO っていう番組を見た。石田純一がMC。の4月から毎週やっていて、これまで約120名の女子大生が出演したとのこと。昨日は、年末最後ということで、女子大生が通う大学ベスト3をやっていた。

 何と、いや予想通り、前の勤務先、金城学院大学がダントツ1位で33名の在学生が出演。2位は椙山(20名)、3位は愛知淑徳(10名)。当然出演している女子大生は、花のあるドハデ遊び人風。オール名古屋巻き。

 金城大のドハデな遊び人のイメージを払拭したいと、超地味なマジメ福祉社会学科を7年前オープンさせるのに尽力したが、あの番組のキャバ系女子大生を見るにつけ、3年前に退職してよかったとつくづく思う。

 あの大学の多くの教員は、教育・研究に邁進してフラフラになっているのに、肝心の学生達が、<ゴージャス金城・キャバイメージ>を撒き散らしていてはねえ。

 33名の君達、だちかんょ。もっと、しっかりに勉強しようよ。普通の人が書ける程度の漢字、普通の人が読める程度の英語を勉強しようよ。

 つくづく思う。

 なんだかなあ?
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名張毒ブドウ酒事件。

 三重県名張市で起きた毒ブドウ酒事件。

 山里の集落で行われた懇親会で、男性は日本酒を女性はブドウ酒をのみ、農薬の入ったぶどう酒を飲んだ奥西氏の奥さんと愛人含め5名が亡くなった事件。

 三角関係のもつれの清算という動機があるということで奥西氏が逮捕され、自白をした。しかしその自白も直ぐに本人が否定した。

 1960年当時は、今以上に自白の信憑性に欠ける。自白を強要した可能性も決して小さくない。

 何となくグレーの状態で終わるのは望ましくない。再審を行い、ホワイトかブラックかの決着をつけるべきである。

 「疑わしきは、罰する」という姿勢では、だちかんよ。是非、最高裁で再審決定をしてもらい、ホワイトかブラックかの決着をつけてほしい。



 
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スウェーデンのノン・ホワイトクリスマス

 スウェーデン(と言うよりもヨーロッパ全体)は今年異常暖冬である。

 携帯でいつもストックホルムの気温をチェックしていたのであるが、マイナスにならないので、携帯情報が間違っているのだろうと、思ったぐらいである。

 スウェーデン北部の過疎地、エステルシュンドコミューンに住む知り合いから、初めての「雪のないクリスマス」となり、息子(さん)たちが、そり遊びができなくて残念そうにしているとメールが届いた。

 1998年11月から1999年3月まで毎日雪が降るのを南部の都市部リンショピングコミューンで経験したキョトンCからは、想像がつかない事態が発生しているようだ。

 また、研究のためにスウェーデン・デンマークを2月末から訪問する予定であるが、2月末からは暖冬大歓迎である。極端な、モルト・サムガリーノなので。
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今年を漢字一文字で表すと・・・・、

<忙>
たぶん多くの人が、そのように答えるであろう。小生もその一人。もちろん、社会全体としては、<命>である。

 ところで、アベちゃん、最近、ブログをスタートさせた、韓流ドラマ大ファンのファーストレディから、「漢字一文字」の意味を教えてもらわないと、だちかんよ!

 そんな<忙>の中、ゼミの卒業生家族と忘年会をした。前の職場で社会学科の頃の卒業生なので、ずいぶんと久しぶりであった。数多く披露宴のスピーチをさせてもらったが、とても印象に残っているである。

 しばらく前に一度記事にしたことがある卒業生だが、ある新聞の毎月公募論文コンテストでここ1年ほどで4回も賞金を得ている。かなりの額である、われわれの業界で、その額を印税で稼ごうと思えばかなり苦労する。というよりも困難である。

 小生のゼミにいた時には、それほど文章の達人であるとは思わなかったし、何よりもボキャブラリーがあるとは思わなかった(Yさん、ご容赦のほど。。)。

 卒業後3年会社に勤め、職場結婚し、その後専業主婦をやりながら、PTA関係、自治会関係の役員を務めている。二人の娘さんは今、小3と小1。とても多忙だ。

 スウェーデンは兵器を平気で売って金儲けして、それを福祉に回しているんでしょ、と、そのOG。

 その発言全体はNGであるが、戦闘機輸出には熱心である。戦闘機製造会社が当然法人税(28%)を国に支払い、その歳入のごく一部が、各コミューンへの補助金に回っている可能性はあるが、「金儲けして福祉に回す」というような直接的な
大きな相関はない。

 スウェーデンと言えば、福祉が進んでいるぐらいの認識しか一般的にはないが、
最初のコメントが、<兵器>だったのには驚いた。さすが勉強家で、論文コンテストの常連になるだけのことはあると思った。
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チュートリアル、M1グランプリ、トリアル。

  ちょっと、苦しかったか。

 根っからの<お笑い好き>である。私だけでなく、家族皆が。今のお笑いは、レベルが低下していると批判する向きもあるが、小生は全くそうは思わない。むしろ、従来にない新しいスタイル、新しいパラダイムが湧き出る黄金期だと思う。

 昨日は、M1グランプリを堪能した。チュートリアルは、ドツキもなく、汚い言葉もなく、見ていて安心できる笑いを提供できた。相方が買った<新しい冷蔵庫>に焦点をしぼり、針小棒大な<ありえない>リアクションをするのであるが、大笑いできた。

 この針小棒大さ加減が実は難しい。余りにありえない話だと引いてしまうし、余りにありがちな話だと、「で、それがどうしたの。皆分かってるし。」という反応になってしまう。小と大の絶妙のバランスが昨日のチュートリアルにはあった。決勝で、満票だったのは久しぶりではないか。

 天狗にならず、これからますます芸に磨きをかけてほしい。 
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仕事中毒と言うよりも、

 <依頼され中毒>なのである。親から学んだことは一点。『頼まれるうちが花』

 そういえば、父親は知り合いに頼まれ、幾度となく、保証人になっていたっけ。
 父親は、その父親から、「頼まれるうちが花」としつけられていたのであろう。この価値の伝承は、小生の代でどうもストップするようだ。

 振り返ってみると、この教えをずっと守ってきた。頼まれるうちという表現は期限があると言う前提であるが、どうも無期ではないかとつくづく思う。

 これからは、断ることも花のうちと考え実践しなければ身が持たなくなるだろう。このブログを1週間近く更新できなかったのも、<頼まれ花>を実践していたためである。

 <依頼され中毒>は実は、小生の<好奇心>とも関連している。ずいぶんはオッサンになっても、何故か好奇心旺盛である。初めて依頼される仕事は何といっても楽しいのである。なるほど!なるほど、なるほど、なるほどね!(FUJIWARA風に)と、発見の喜びがある。

 発見があっても、自分のメインの研究やメインの仕事とは関係がないことがほとんどなのであるが。

 困ったものである。

  
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座りっぱなしも楽じゃない!

   小生、事情があって昨日の夕方から机の前に座りっぱなし。約80枚の図や表とにらめっこしながら、できるだけ過不足のない情報を一つ一つの図や表に込めたいと、悪戦苦闘中。

もう一方で、スウェーデンでお世話になっている皆様に、クリスマスカードを書かなければならず、こちらも悪戦苦闘中。スウェーデンに到着するのに5日間かかるので、明日がデッドライン。図と表の納品も明日がデッドラインなので、ダブルデッドライン。

 自分を追い込むのに慣れてはいるが、さすがに、心臓(本当に心臓の鼓動が不規則になってきているか)が痛くなってきたので、ここらで一休み。というわけで、ブログ書いてます。

 このようにじたばた、あたふたしなくていいように、常日頃からコツコツやってきてはいるのだが、なんせ究極のミスター泥縄なので、我ながらあきれ返って、弱りきってます。
 
 皆さんは、ゆとりのある生活をなさっていると思いますが、同じような境遇の方、是非コメントを!
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怒らなくて委員会(その1)

 我が国にはおかしなことが随分ある。一つ一つ拘っていたら神経が休まらないので、細かな矛盾はひとまず措くとしよう。

 が、しかし、首長の【1期4年退職金ガッポリ問題】は無視できない。知事の場合は4000万円から5000万円、市町村長の場合は差があるが1000万から
2000万円。4年で引退するならまだしも2期目も首長に留まるわけだから、「退職金」の意味が分からない。このような高額の退職金を全国の自治体で、住民の税金から払っているのである。これを怒らなくていいんかい?

 首長が激務であることは想像がつく。それは高額な月給で十分報われているのではないか。5期20年知事をやれば2億5000万がポケットマネーとなる。地域の住民が汗水流して仕事をし納めた税金が、一人のオッサンのポケットマネーに。
どう考えても、矛盾している。理屈に合わない。20年良く頑張ってくれましたというご褒美としては、25万円で十分。

 環境社会学者で滋賀県知事に就任したカダユキコ氏はその点すごいね。最初から退職金要らない!と宣言している。すごいというよりも、カダ氏のような考え方、姿勢が当たり前であるべきだ。
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ゴロリとワクワクさん?

 わが社の学生(あるいは卒業生か?)が管理人となっているサイト《新・東経ちゃんねる》。数多くのトピックスについて板が設けられ、匿名の状態でコメントを書くサイトである。その板の中に、「キョトンCと語ろう」がある。ほとんど書き込みがなく、したがって動かないのであるが、たまに誰かが書き込みをする時がある。何かのコメントがあれば、反応することにしている。語ろうという板なので。

 つい先日、「西○を見ると、ゴロリとワクワクさんを思い出す」というありがたいコメントが書き込まれていた。私のことを呼び捨てにするのは、ケシカランと思うのだが、なんせ匿名の世界。相手の姿かたちが見えぬ。

 コロリとじゃじゃ丸とピッコロならすぐイメージできるが(昔子供とよく見てました)、ゴロリとワクワクさんて何?

 知らないことは何でも調べたくなるのが、社会調査屋のサガ(スウェーデン研究以外に社会調査も担当している)。

 何と、NHKの幼児向け工作番組のキャラクターであった!「赤い帽子をかぶり、丸メガネをかけた工作上手なお兄さん」が「ワクワクさん」でその相方の着ぐるみキャラクターがゴロリ。さすがに着ぐるみは全く似ていないので、小生はワクワクさんに似ているということなのであろう。

 ワクワクさんを演じているのは「久保田雅人」という役者さん。チャネルを変える時に、ワクワクさんを何度か見かけたことがあり、落語家だと思っていたが、俳優・声優であった。

 私が赤い帽子をかぶり、丸めがねをかければ、東経のワクワクさんが誕生する。
限りなく、味わいのある雰囲気がソックリ。昔、関西テレビのあるアナウンサーに似ているといわれたことがあったが、こちらの方が似ている!

 ワクワクさんに似ていると言われ、ドキドキしているキョトンCであった。 
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チェオクの剣、ただいま参上!

  土曜の夜はもう韓国ドラマにの枠がないと勝手に思い込み残念に思っていた。しかし習慣とは恐ろしいもので、11時10分になるとNHKにチャンネルを替え、テレビの前に座っているではないか。

 すると一風変わった画面が広がり、何だあ?と首をかしげていると何と新しい韓国ドラマがスタートするではないか。冬ソナから数えて5作目の作品、『チェオクの剣』と言う。

 アクションもののようで、コマを10倍速ぐらいの速さで進める場面もある。メリハリをつけるための工夫かもしれないが、慣れていない視聴者は、私を含めて面食らう。

 主人公は、チャン・チェオク。松たか子風。チェオクがほぼ100%日本人に見えるのは私だけ? 
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講義、ご苦労様でした。

 9月下旬からは、毎週、池袋大学の授業『高齢社会論』を18時に終えると、いつも池袋界隈のラーメン屋さんへ。池袋はデンジャラスゾーンが多いので、気をつけながらラーメン屋を探す。

 昨日は新しい店にチャレンジ。毎週木曜は3限目の講堂での授業があり、電車に飛び乗り、池袋。キャンパスのはずれにある、印刷室で配布資料を印刷し、100
m離れた教室へ。毎週火曜日もハードであるが(1限から5限まで連続授業!昼休みは同僚と食事)、この木曜日も移動があるだけハード。

 いつもそうしているように、カウンターに座り、生ビールと味噌ラーメン。一人であるが、至福の時間。ラストスパートで、最後スープを飲んでいる時に、一つ椅子を隔てた若いお客さんが気恥ずかしそうに「講義、ありがとうございました!」とおっしゃるではないか。

 キャンパスを出れば、非常勤講師の立場を離れ、味噌ラーメン好きの唯のオッサン!声をかけられたこちらの方も気恥ずかしく、何せ想定外のことだったので、「ああ、お疲れさーん!」と返すのが精一杯。

 「どう?一杯やっか?二杯やろか?」ぐらいの返しができなかったことを猛反省。一生懸命何かを伝えようと頑張っていれば、こうした労いの言葉をキャンパスの外で、「ラーメン屋」の中で、かけてもらえる。本当にありがたいことだ。

 池袋大学のような大学の、しかもシャイな男子学生が声かけしてくれたことは、ことのほか嬉しい。小生がそのような社会的行為に価値を置いているということを理解してもらえていることがことのほか嬉しい。

 社会学部の唯の雇われ非常勤講師に労いの言葉をかけることは、余程心に余裕がなければできない、上品な行動だ。よし、来年度6月に開かれる池袋大学非常勤・専任懇親会の場でこうした素晴らしい男子学生のことを披露してみよう。


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