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大漁御膳の大量摂取。

私は、海鮮系の弁当が大好きである。

<大漁御膳>は1100円もするが、この1週間良く頑張ったなあと思う時、あるいはこの1週間頑張るぞーと意気込む時に、買うことにしている。

私の中でブームになると、金曜日に食べて3日後の月曜日にもその御膳をいただくことになる。

同じ海鮮系は飽きるので、名古屋駅で買う時(つまり我が社に向かう時)には、<海鮮わっぱめし>にすることが多い。こちらは850円で少しお値打ちだ。これは、弁当業界の老舗、松浦商店の作品。もうなくなってしまったが、<トッピングオムス>という最高傑作を世に出している。

大漁御膳も海鮮わっぱめしも生ものが数多く入っている。製造時間表示についても厳密に表示すべきである。

しかし現行のシステムでは、消費期限の日時が明記されるのみである。

 昨日の夜のニュースを見て、びっくり仰天。ブッタマゲタ。

 何と、大漁御膳を製造しているJR東海パートナーズが、製造時間を偽装していたのだ。製造してから14時間後を消費期限とすることになっていたにもかかわらず、19時間後までOKにしていたというのだから、開いた口がフサガラナイ。

 新幹線を走らせている会社の子会社が1年以上も前から偽装し、500万個も売っていた。

 ニュースでは御膳を含めて3種類の弁当しか写っていなかったが、今朝の朝刊を見て、SB(さらにびっくり)!

 何と、27種類の弁当の消費期限が偽装されていたと!

 その中には、お気に入りのか<特選弁当「東京」>も含まれていた。。。。

 

 

 

 

 

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WLBとは何か?の続き の続き。(第3回)

一昨日の記事で、以下のようにWLBを説明しました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

私としては、①職業生活と家庭生活の時間的・意味的バランス、②職場および家庭という集団生活と個人生活の時間的・意味的バランスという2重の意味でこのWLBを使いたいと思う。

一つの概念に二つの定義を設定することは一般的でないが、これまで何となく使われてきたので、小生も何となく2つの意味でこの概念を使いたいと思う。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 WLBのもう1つの効果、高齢化へのインパクトについて書きます。少子化へのインパクトは理解しやすいし、常識的に想像できますが、高齢化へのプラスの効果はどうでしょう。

 実は、これも常識的な想像力で理解することが出来ます。上記の定義の②に注目してください。

 我々、中年世代(ポスト団塊世代)は、どうしても職場生活と家庭生活という集団生活に埋没しがちです。ともすると個人としての生活が縮小してしまいがちになります。

 高齢者になるということは、言うまでもなく職場生活を失うことであり、子どもが独立すれば夫婦だけの家庭生活となります。夫婦二人ぼっちの生活を歓迎するカップルもあれば、マッピラゴメンという夫婦もあるでしょう。どちらの場合も配偶者(もしくは自分)がいつかは鬼籍に入る

ことになります。

 そうした宿命的なコースが高齢期に例外なくやってくることを想起する時、若い頃から、中年の頃から、個人の生活を大切にし、集団生活とのバランスを取っておくことは必要不可欠な人生の課題であると言えます。

 個人の生活を大切にする。これができそうできないのですが、とにかく「意識する」ことが重要です。よく言われるように、趣味を極めるということもあるでしょうし、地元地域や地元外のボランティア活動に精を出すこともそうでしょう。また、趣味や社会参加活動と全く関係なく、一人でいる時間を大切にする場合もあるかと思います。

 ワーク・ライフ・バランスという1つの概念に、

 ワーク・ライフ・アンバランスのキョトンCがこだわってみました。

 

 

 

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WLBとは何か? の続き。

昨日の夕方続きを書く予定だったが、連載原稿(第19回)の再校で、大チョンボをしていたことが夕方発覚。それへの対応でヘトヘトになってしまいました。でも20時までには何とか解決し、先方にFAXを送り事なきをえました。

ということで、WLBとは何か? の続きです。

昨日私のWLBに対する2通りの理解の仕方を示したわけですが、

このWLB(ワーク・ライフ・バランス)の考え方、ライフスタイルは、少子化および高齢化に大きなインパクトを持つというのが、小生の持論であり、自論です。

まず、少子化に対するインパクトして、WLBがすこぶる大切なのは、性別役割分業との関連性です。

昨日書きましたように、WLBの1つの意味は、職業生活と家庭生活のバランスということです。結婚後のDI(ダブル インカム)夫婦が赤ちゃんを希望する時、まず課題となるのが、出産後の子育てをどのように行うのかという点です。親と同居していない時に特に切実な問題です。

保育所に子どもさんを預けながら、DI夫婦を続けるというビジョンを持つ時、夫が職業生活と家庭生活のバランスを重視し、ミスターWLBになるのであれば、妻は躊躇なく、出産を決意するでしょう。

その意味で、WLBは出産への強ーい、インセンティブになるわけです。

続きの続きは、明日朝書きます。

 

 

 

 

 

 

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WLBとは何か?

小生は、流行ものが大好きである。

お笑いが好きなのも、流行ものウォッチングの習性からきているようだ。

柔らかい流行ものだけでなく、真面目な世界の流行ものにも当然関心が強い。

あたりまえっちゃー、当たり前である。

さて、タイトルのWLBとは何か。

そう、ワーク・ライフ・バランスのことである。

この言葉、研究やマスコミの世界でよく使われる割には、源が明らかでない。

政府系のシンクタンクが数年前に出したワーク・ライフ・バランスの報告書を見ても、行き届いた定義はなされていないし、言いだしっぺが誰か、どこの組織かもはっきりしない。

なのに、何となく使われている。

私としては、①職業生活と家庭生活の時間的・意味的バランス、②職場および家庭という集団生活と個人生活の時間的・意味的バランスという2重の意味でこのWLBを使いたいと思う。

一つの概念に二つの定義を設定することは一般的でないが、これまで何となく使われてきたので、小生も何となく2つの意味でこの概念を使いたいと思う。

続きは、本日夕方になります。

 

 

 

 

 

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R-1 ぐらんぷり 予想!!

いよいよ明日、

R-1ぐらんぷり決勝。

 私の予想は以下の通りです。

①優勝確率 90%

世界のナベアツ・・・創造性アリ。ジャリズムの一人。数字を数え上げる単純な芸だがテンポが良く心地良い。数える時の条件を3重ぐらいかけて(これまではダブルまで)、逆にとちるのも面白いと思う。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

②優勝確率 81%

なだぎ武・・・友近と掛け合うあのキャラ(ディラン)が濃すぎるので、2連勝は難しい。しかしベテランとしての意地をかけ、意外なキャラを展開するかも。友近はもう敗退している。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

③優勝確率 80%

芋洗坂係長・・・誰だ?外見にイパンクトアリ、アリ。愛嬌があってGOOOOD!!超メタボだが意外と身のこなしが良く、ピンでも<動きのある>ネタが展開されるかも。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

④優勝確率 55%

あべこうじ・・・玄人受けする実力者であることは認めるが、無難なネタが多く、冒険しないのが、マイナス評価。芸がスマート過ぎる。ただあの審査員のセンスだと、上位に評価されるのかも。残念だが、私はあまり笑えない。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

⑤優勝確率 40% 

 中山功太・・・DJ風の語りは個性的。

関西では頑張っているが、テレビへの露出が少ないのが難点。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

⑥優勝確率 30%

土肥ポン太・・・あまり印象にないのでコメントできない。ならば何故、30%か?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

⑦優勝確率 25%

鳥居みゆき・・・あまりに強烈な芸なので、逆に引いてしまう感じ。あそこまで、<ズラス>ことが効果的かどうか疑問。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

⑧優勝確率 10%

山田よし・・・世界のナベアツの芸風を真似しているように感じるのは小生だけ?数字は、ナベアツだけで十分。
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週1回 VS 年2~3回

お孫さんが祖父母と会う頻度。

家族社会学的に見れば、否一般常識から見ても、交流頻度は関係の良し悪しを計る重要なメルクマールである。

週1回孫がおじいちゃん、おばあちゃんに会う関係は、年2、3回しか会わない関係よりも望ましいのであろう。

しかし、こうした祖父母と孫の交流頻度について、第三者がとやかく言うべきでない。

年2,3回しか会わない祖父母と孫の関係は、それはそれとして事実なのだから、他人がとやかく言うべきでない。

祖父母が孫に会いたくても会えない状況、寂しさを感じる状況はそれなりに理解できる。

孫もその両親も、それなりの誠意を尽くした結果、年2、3回しか祖父母に会えないのであれば、それが事実なのだから、受け入れるべきであろう。

先代の孫が週1回祖父母に会いに行っていたからと言って、そのペースにあわせる必要はない。

特に、孫の母親が体調すぐれずにいる状況を斟酌すれば、静観するのがベストであろう。

長官だからといってシャシャリデルのは、GKY(ギガント 空気が 読めない)も甚だしい!

 

 

 

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バーコード・エンジェル!!!

先週土曜日、上智大学で出版企画の顔合わせと担当章のブリーフレポートをする会議が開かれた。私は、スウェーデンを担当するということで参加したのだが、編者の先生はじめ、殆ど全ての執筆担当者と面識が無かった。唯一韓国を担当する研究者と面識があっただけである。

夕方からその会議がスタートし、終了したのは19時をまわっていた。その後、親睦を深めるための食事会が開かれ、私は調子にのって、ピッチャーでビールを浴びるほどいただいた。飲み放題というキーワードを聞くと、全開モードにスイッチオンしてしまう。悲しい習性。

21時15分まで飲みまくり、ダッシュで四ッ谷駅に向かう。外は、アダモ。つまり、雪が降る♪♪四ッ谷駅の急勾配のアプローチを鞄2つ抱えて、傘差しながら、無事到着。21時20分。

急いで東京行きに乗るも、東京駅に到着したのは21時51分。名古屋行きの最終新幹線は22時ジャスト。走る、走る!コータローは走り続ける。無事、30秒前に新幹線に乗り込む。

名古屋駅には7分遅れで、23時54分に到着。また、走る、走る!コータローは走り続ける。23時59分発の高蔵寺方面行きの中央線に飛び乗る。24時30分過ぎ、無事、高蔵寺駅に到着。愛知県もアダモ状態。雪が5センチほど積もり、寒さでアイスバーン状態。

すでに、監督はご就寝。雪が降っているので、迎えにいけない!と21時17分頃電話があり、確認済み。

最後の頼みは、タクシーだけ。タクシーもアイスバーンが怖いらしくて、3台ぐらいしか、タクシー乗り場に戻ってこない。私の前にはすでに15人ほどの列。ふきっさらしのなか、20分に1台ぐらいしか乗り場に戻ってこないタクシーを当ても無く待ち続ける。

何と、小生がタクシーと出会えたのは、26時過ぎ!つまり1時間半以上も、厳冬の中、待ち続けた。スウェーデンでも経験したことの無い<寒さ>であった。バーコードの運ちゃんが、バーコード・エンジェル!!!に見えた。

本当にありがたかった!小生のうしろにも12人ほど待ち人がいたが、彼らは無事、エンジェルに出会えたのだろうか。

 それにしても、何故小生は、土曜日の帰宅に拘ったのか?別に日曜日、ゆっくり帰宅しても良かったのではないか。常日頃、監督は、キョトンC元気で留守が最高!とおっしゃっているではないか。

無意味な拘りはもうやめよう。小生が一日帰宅がずれたところで、世界は変わらないし、家庭も変わらない。

雪の日の深夜タクシー待ち。もう、こりごりだ。

 

 

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レゲエでラッピーなジェロ=JERO

小生、意外性のあるものに、とっても興味がある。

昨日、その意外な人物にテレビ画面にうつるPVを通して出くわした。

第一印象・・・うん?何??面白いじゃないのー。

画面には、外人さんがレゲエでラッピーな感じでダンシング。

しかし、しかし、そこには若い男性が何と、<演歌>を歌っているではないか。何と言う意外性!!

しかも歌っているのは、演歌も演歌、つまりド演歌。

『海雪』と言う。オーセンティックな日本語で歌っていらっしゃる。

その歌手の名は、ジェロ

私の持ち歌はここ15年、ずっと5曲状態ないので、『海雪』を早速練習しよう。

何でも、お祖母ちゃんが日本人で小さな頃から演歌に親しんできたと。ピッツバーグ大の俊才ジェロが、どうしても演歌歌手になりたくて、2003年に来日。

各地のカラオケコンテストで歌っているうちに、メジャーなレコード会社にスカウトされる。

頑張れば夢が叶う。アメリカンドリームならぬ、ジャパンドリーム!

それにしても、高齢者(祖母)の孫に対するインパクトは絶大。

 

 

 

 

 

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竹崎孜先生はすごい!!

 昨日竹崎先生と国分寺で飲りました。我が社に着任する前に春日井市にある私の自宅に突然お電話をいただいてから、ずっと交流をさせていただいています。1998年頃からスウェーデンに関する論文を書き始めるようになったのですが、当時面識がないにも関わらず、書くたびに拙稿をお送りしていたのです。

 年に3回ぐらいは二人だけで飲み会をしています。昨日は、『さくら水産』というサラリーマン御用達の店に行きました。電話の応対も接客態度もビミョーなのですが、値段の安さに魅かれ、初めて突入しました。

 竹崎先生はスウェーデンに関する単著を7冊も出版なさっておられ(あけび書房から5冊出ています)、スウェーデン研究の第一人者中の第一人者です。

 先生は、スウェーデンの日本大使館に勤務された経験もおありで、それ以前もそれ以後も長い間、 スウェーデンの日本大使館と深い関わりを持っておられました。

 あっという間の3時間だったのですが、その深い関わりの中でそのお立場でしか遭遇できない数多くのことを先生は経験されました。昨日の3時間で、数多くのエピソードをうかがいました。私のUSBが超極小なため、また大ジョッキ絶大効果のため、せっかくのお話を全て記憶できないという<構造的問題>があるのが残念です

 でも、少しは覚えていますよ。先生のお立場ならではのお話が多く、書けないのが残念なのですが、書ける話を1つ。

 スウェーデンのパルメ首相は、暗殺される随分前ですが、広島に来たことがあるとのことです。パルメ首相は広島に、平和の尊さを訴えにいらっしゃったのですが、マスコミは当時あまり問題意識がなかったのか、記者からの突っ込みもなく、その結果として、竹崎先生とパルメ首相は1時間ほど<さし>で対談されたそうです。

 時間が出来たら、当時の対談をマスコミがどのように伝えたのか調べたいと思っています。

 先生には今年11月末ぐらいに、福祉論bのゲスト・スピーカーとしてお越しいただきたい旨お話し、昨日早速決定いたしました。さくら水産でのお話をそのまま再現してくださいとお願いしたところ、ケラ!ケラ!とお笑いになっていました。それぐらい興味深い話だったんですよー。

 

 

 

 

 

 

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池袋大学の授業評価への評価

先日、池袋大学の授業評価が郵送されてきた。平均値と自由なコメントがワードで打ち込まれたもの。

池袋大学の授業評価に対する評価(感想)は、3点ある。

まず、第1に、この時期に結果を授業担当者に還元するのはまずいので、止めて欲しいと思う。私のように根に持たない人間でさえ、良い評価に対してよりも悪い評価に対して<心が動く>。しかもまだ、現在採点中!コンチクショーと思い、受講生全員から2点ぐらい減点する教師がいないとも限らない。
→このような歓迎されない不幸な現象を生じさせないためにも、結果は3月以降の配付にすべき!!

第2に、マークシートの23項目について、平均点が記されているが、池袋大学全体の平均値が示されていないので、自分がどの位置にいるのか手がかりnothing!せめて前年度の平均値でもあれば、自分のなかでの変化が理解できるのだが。

第3に、自由記述で、授業と関係ない話が多過ぎるとのコメントが2名あったが、このコメントはオカシイ!!言いがかりもいいとこだ。それとも池袋大学には、授業と関係ない話が多過ぎる先生が多いということか?だから、キョトンCにもあてはまると無責任に書いたのか。たまには、脱線することもあるが、それはスウェーデン理解を助けるためのスウェーデンに関する話である。授業と関係ない話をするぐらいなら、早く授業を終わって上げた方がよほど福祉的である。小生に限って、授業と関係ない話が多過ぎるとのコメントは見当違い過ぎる!!

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セレンディピティな夜!

先週月曜日(1月28日)に、今シーズン最後の社会学Ⅱの授業が夕方から武蔵境であった。そして翌日は夕方から社会学Ⅱの試験を実施した。

もうその大学には2008年の9月末まで用事が無いので(来年度から、前期の社会学の授業を優秀な大学院博士課程の方にお願いしたので)、テスト実施後、夜6時過ぎに迷路を歩んで図書室に行ってみた。

洋雑誌のコーナーがあったので、いくつかジャーナルのタイトルに惹かれて、バックナンバーをパラパラと眺めていた。

あまり普段は見ないてゆーか、全く初めて、Abstracts in Social Workという雑誌を手に取り、関係のありそうなAging and Agedという項目に目を通した。関連する英文論文の要約が書かれているのだが、全くもってピンとこなっかた。

せっかくの機会だからということで、同雑誌のInternational Topicsという項目を見たところ、ナ・ナ・何と、スウェーデンの研究者が、私が出版した本の結論を補強するような論文の要約がのっているじゃあーりませんか。

私のとって誠に<偶然の賜物>。すこぶる魅力的な論文と研究者との邂逅の瞬間!!

翌日早速その研究者(Lund大学)にメールをして、論文全文を見せて欲しいとお願いしたところ、その日のうちに、PDFファイルが送られてきた。

私にとって5年に1度あるかないかの<セレンディピティな夜>となったのでR。

Serendipity(セレンディピティ)・・・
思わぬものを偶然に発見する能力、幸運を引き寄せる力と説明されることが多いが、そのような状態、つまり思わぬものを偶然に発見した様子あるいは幸運を引き寄せた状態のこととして理解している。

1993年に化学同人から翻訳が出ています。私は神田で1800円で買いました。この安値で買えたことも、いわゆる1つのセレンディピティ!!

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キンキキッズの番組とコウダ・クミ発言

数日前から、倖田來未の羊水発言が大きな波紋を広げている。

軽いのりで差別発言をしてしまったようだが、全く持って軽率!

しかし、昨日の夜のキンキ・キッズの番組にはゲストとして登場し、いつもの

関西風のノリで元気一杯、画面いっぱいであった。

下積みが長かった歌手なので、そして売れっ子になってもあまり天狗になってなかったので、割と評価していただけに、残念。
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<危機意識と緊急情報の伝達>

天洋食品の有毒餃子事件に関して、日本が直ちに是正しなければならないのは、<危機意識と緊急情報の伝達方法>だ。

2番目にJT有毒餃子被害が発生した兵庫県から東京都に警告および忠告のFAXが4枚送信された。受け取った東京都が餃子など関連商品を販売しているJTのある品川区に同じ資料をFAXした際、送信ミスがあり、最も重要な情報が掲載された3枚目が送信されなかった。

このご時世に、こんなことあるかあ?

全くもって、アリエナイ話。

【疑問その1】小生も時々緊急を要する時(具体的には、一刻も早く先方に情報を伝えなければならない原稿の校正の時)、FAXを使うが、4枚送る場合は、文書の右上に(どこでもよいのだが)、1/4、2/4、3/4、4/4と書くのが超常識。お役所では、こうしたナンバリングも省エネしているのか?

【疑問その2】まさか手書きの文書を兵庫県が送ったわけではない。つまり、ファイルになっているのだから、何故メールで添付ファイルにして送らないのだろうか。

こんな簡単なことが出来ない理由は、1つ。

役人に危機意識がないからだ。



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