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1年を締めくくる日。

1年間、様々な<喜怒哀楽>があった。

1年365日間、その全ての感情を覚えていることはできないが、大晦日を迎えて、その比率を<勝手に勘定してみたい>。

小生の場合、1年間トータルで

喜率・・・・・37%

怒率・・・・・25%

哀率・・・・・8%

楽率・・・・・30%

 

大晦日の自己分析は極めていい加減だと思うので、

明日の元旦からは、出来る限り毎日、喜怒哀楽の比率表示を表示して行きたいと思う。

 

実は喜怒哀楽とは違う次元で、我々は、満足だったり、幸せだったり、苦しかったり、苦しくても達成感があって満足感があったり、

絶望感があったりする。

色々な<感情>が発生するのでR。

<感情心理学>なるものがあるとするならば(存在しないわけがないと信じているが)、どのような理論があるのだろうか。

学んでみたいところでR.

 

まあ、持病の悪化を食い止め、持病と同居しつつやってこれたので、良い1年間だったと言える。

しかし、健康度をアップさせるためのスポーツが全くできず、益々メタボライゼーションが進行してしまった点で残念な1年だったと言える。

ワーク・ファミリーライフ・バランス 度がますます悪化している点で、残念な1年だったと言える。

また、秋に2冊目の単著を出版し、年末に3人での翻訳も出版できた点で、満足できる1年間であったと言える。

 

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                           昨日のアルコール

                350cc の発泡酒 1本

           夕方の血圧・脈拍

                右・・・

                左・・・  

 

 

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12月30日(日)のつぶやき

インタビュー生活と来年度の打ち合わせ生活。 blog.goo.ne.jp/kyotonc/e/5289…


「インタビュー生活と来年度の打ち合わせ生活。」 blog.goo.ne.jp/kyotonc/e/5289…


「インタビュー生活と来年度の打ち合わせ生活。」 goo.gl/PZ3qm


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インタビュー生活と来年度の打ち合わせ生活。

2泊3日の仙台遠征生活終了。

インタビュー調査は、最初、失神するほど貧血で倒れる程<想定外>のハプニングが起きて、怒りと絶望の綯い交ぜになった心境であったが、

その後何とか皆様の協力を得て、無事成果を上げる事が出来た。

昨日の最終日は、来年度の仙台遠征に向けて、今年の活動拠点とは別の仮設住宅での打ち合わせ。

初めての場所、初めてお目にかかる会長様。緊張の連続だが、2時間半の打ち合せを無事終えて、達成感MAX。

打ち合わせは、長くて1時間ぐらいが相場だが、その会長様のパッションに引き込まれ、あっという間に2時間半が過ぎていた。

途中トイレに行きたかったが、そのことを忘れるほど、夢中になってお話をうかがった。

来年度は、2か所での<コミュニケーション型ボランティア活動>となるが、

昨日打ち合わせた仮設住宅では、今年度のバーベキューとは異なる形でのBBQとなりそうだ。

というか、BBQに限定する必要はなくなったので、4月から企画委員会Bをゼミ内に設置し、新しい形での企画を考える事になる。

もう一つ企画委員会Aを立ち上げ、今年度行ったBBQを改善した形でのコミュニケーション型ボランティアを検討してもらう。

 

我がゼミは、教員もゼミ生も、<フリーライダー>ではいられない。

<イージーライダー>ではいられない。

<ハードライダー>になることは、120%確実。でも、この経験は絶対に<忘れられない>

 

帰りの飛行機はボンバルディア製。

えらく背の低い機体。175センチ以上の身長の方は、機内で慎重に移動しなければいけない。

座席は、革製で座り心地極めて宜しい。

定員80名ぐらいのところ、50名ほど。赤ちゃんが5名ほど。70分のフライトで、皆さんずっと泣きっぱなし。

赤ちゃんにはきつい環境であろう。気圧の関係で耳も痛いだろし。狭いだろうし。

私はそれほど背が高いわけではないが、トイレから帰って空いている窓際の座席に座ろうとして、荷物を入れる棚に頭をぶつける。

火花が出た。

引火しそうだった。

それほど天井が低いのであるが、身長の高い人は、本当に苦労すると思う。

 

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                  昨日のアルコール

                生中   1杯

                350cc の発泡酒  1本

          今朝の血圧・脈拍

                右・・・111-67-62

                左・・・115-74-66

 

 

 

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昨日も仙台。本日も仙台。インタビュー調査頑張る。

昨日から仙台入り。

午後から、仙台市若林区卸町5丁目応急仮設住宅fへゼミ生4名とともに。それから知り合い一人。全部男。珍しい。

午後2時半から二手に分かれて、インタビュー調査。

小生は2年生チームに入る。インタビュアーが3名。こちらは高齢男性。

3年生チームは、インタビュアーが2名。こちらは、30代男性。

 

集会所の大部屋を使って3年生がインタビュー。

大部屋の隣にあるヘルストロンマッサージ器2台がある小さな部屋で2年生と私でインタビュー。

3年生チームは1時間ほどでインタビュー終了。

2年生と小生チームは90分ほどインタビュー。

 

小生が計画した研究プロジェクトは、研究者による研究ではなく、社会調査を学んだゼミ生が中心となって実施することに特色があり、そこに意味を見出している。

<特色ある教育と学習と研究のトリコロール>

私はあくまで<付き添い役>に徹した。

センターを務める2年生が深堀りすべき時にあっさり終わりそうになったら、間髪を入れずちょっとだけ割り込み、<深掘り>するという割と高度な役割に徹した。

サブに徹することは、センターを務めるよりも難しいことを今回学んだ。

この試みが成功しているかどうかは自信がないが、<新しい試み>であることは間違いない。

オリジナリティがあると認めてもらえれば、それで大満足。

 

これから悩むのは、テープ起こし。カミナリオコシではない。

本日は2日目。午前中はどちらも高齢女性であった。88歳と69歳。

こちらの方言が強く、理解できない表現もあった。

聞き返すこともできずにそのまま進める場面も少しあった。

こちらの方言が理解できる方に、テープ起こしを頼む必要がある。

午後は前自治会長様に小生と知り合いでインタビュー調査。

ここは私がセンターとなってインタビューする。

今年の夏のバーベキューパーティでこの方から多くの話をうかがっていたが、

インタビュー調査として改めてうかがってみると多くの発見があった。

しっかりとインタビューすることの大切さを痛感した。

さて、

誰かいらっしゃいませんかあ?こちらの方言を文字化できる方を。

耳寄り情報お待ちしてマース。

2月中までに、今回のプロジェクトに関する報告書を完成させなければならない。

ゼミ論集もまだ完成していないのに。どうなる??

ああ、だんだんと、だんだんと、厳しくなってくる。

でも、<やりがい多し>

 

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スウェーデン大使館に立つ!

小生の夢であったスウェーデン大使館で、講演する事になりました!

ノーベル・オーディトリアムという3段になった会議場は、100名しか座ることができません。

キャパは小さいのですが、前の方が邪魔になって前が見えないということは全くありません。

どうかお早めにご予約お申込みください。

 

小生は、今月の第141回の研究講座に参加しました。

雰囲気を学ぶための事前準備行動です。

その時は、火曜日だったせいもあって、50名もいなかったように見えました。

ということで、1月講演は、満席にしてみたいです!

 

木曜の夜なので、なかなか時間が調整できないかもしれませんが、途中からでも入室可能です。

90分お話して残り30分は質疑応答です。

パワーポイントを使ったパフォーマンスになります。

これまでの講演では、パワーポイントで説明するだけです。100%そんなやり方です。

私は、このやり方は満足していません。メモを取ることに気が行ってしまい講演内容について深く理解できないのです。

日頃の不満を払拭するために、私はパワーポイントのスライドを印刷して(6枚をA3サイズにおさめる形になるかと思います。その用紙が

5枚から6枚になるかと思います。それを100人分持参します。否、重いので宅配便で事前に届けておきます)、皆様に配布いたします。

 

講演後は、ふるって質問してください。

色々な角度から質問していただくことは、私にとってさらなる<学びの動機づけ>にもなります。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

第142回スウェーデン研究講座 「変容するスウェーデンの高齢者ケア~発展と停滞の間で~」

日時:平成25年1月24日(木)午後6時~8時( 5時半開場)

場所:スウェーデン大使館1階アルフレッド・ノーベルオーディトリアム(港区六本木1-10-3)駐車場はありません。

講師:東京経済大学 現代法学部 教授 西下 彰俊 氏

言語 :日本語

会費:スウェーデン社会研究所会員、スウェーデン語講座受講生は無料、非会員1000円、学生500円(当日受付にて)

申込:jiss12@nifty.com 電話:03-5661-6035 ファクス:03-3655-1596 

主催:(社)スウェーデン社会研究所

HP:http://www.sweden-jiss.com

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 

               

 

 

 

 

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年賀状とゼミ論集と韓国研修感想文と。

この2日間、これらの課題で精一杯であった。

筆ぐるめで年賀状を印刷するのだが、1年ぶりの作業なので、要領を得ない。

2006年の年賀状の余りで練習したりして、何とか最低限のミスで終える事が出来た。

最初は、年賀欠礼で外したにもかかわらず、印刷されてしまうので焦った。

 

ゼミ論集は110ページほどある。11月下旬の締め切り、22名全員のゼミ論文を集める事が出来た。

しかし、そこからがいばらの道。

どの論文も、修正が必要だ。誤字もあり、文意が分からない場合もある。

ワードのコメント機能を使って、一人当たり20個から30個程度の<修正要求をする>。

直ちに修正をして戻してくれる優秀なゼミ生もいれば、再三の請求にもかかわらず10日ぐらいたってから、修正がほんのちょっとで帰ってくる猛者もいる。

一人当たり、最低2回、最高3回このやり取りをやった。

最初、ゼミ論集編集委員2名を決めた。この二人はともに2年生で新規生であるが、コメント文をしっかり付けてくれる真面目な学生たしである。私がそれに幾つかのコメントを追加するということで進めることができた。

ただ、TAでもないのに、過重な負担をかけてはいけないということで、初回だけのコメント文付けをしてもらった。

本当は今日中に終えて、明日印刷屋さんにファイルを送る予定であったが、まだまだ修正が必要でRので、あ2日間ぐらい粘ってみようと思う。

 

さらに、韓国研修旅行感想文。参加者全員に当然ながら感想文を書いてもらった。

こちらは、昨日で全てのチェックを終えることができた。ほっ。

いずれも短いレポートであるが、こちらの方は皆論旨明快であったので、あまり負担感はなかった。

 

ゼミ生が論文の修正版を送ったと言っているのに届いていないケースが昨日発生し、また数日前にも発生した。

これが、授業科目のレポートであれば、ぞっとする。

テストの代わりのレポートであれば、締切日に届いていないとこちらが言い、いや出しましたと学生が言う。

たいそうもめるであろう。

 

パソコンは、ここ一で気まぐれになるので、閉口する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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女子大の忘年会。

先週の土曜日。

10年ぶりに女子大の忘年会に参加した。

今年だけ、西荻窪大学社会学専攻3年次のゼミを担当している。

非常勤でゼミを担当することは、どちらかと言えば稀なことでR.

本務校であれば、前期に1回、後期に1回コンパするところであるが、非常勤の場合はどうすればいいのか。

思案している間に前期が終わってしまった。

あうんの呼吸で、忘年会が決まった。

ゼミ生10名中、6名の参加であったが、小規模なりに随分と楽しむことが出来た。

いつの飲み会でもそうであるが、一つの話題を共有しながら楽しむのが大好き。

集まったメンバーによっては、数人ずつグループが分かれて、別の事を話していることになってしまう。

この忘年会では、全員が輪になって一つの話に参加していた。

さすが、社会学専攻ゼミ生。社会学は実践が大切。

 

洋風のお店でとても雰囲気が良かった。

帰りがけに集合写真を撮ろうとお願いしたが、<時間ですので>とつれない返事。

もう2度と行くことはないであろう。たった2分のサービスなのに・・・。

不思議な店があるものだ。

 

通行人に写真撮ってもらおうと提案されたが、却下される。

そのかわり、プリクラで撮りましょうと。

 

プリクラなんて、何年振りだろうか。おそらく17年ぶりぐらいか。

ちょっと場違いであったが、飲み放題でビールをたくさんいただいたので、トイレに行く必要も生じた。

 

17年前のプリクラとは全く違う。随分と進化している。

6ポーズぐらい取ってもらった、うち3ポーズは<アサッテ>の方向を見ている。どれがカメラか分からなかった。

随分とオジンになったものだ。

 

以前ソウルの地下鉄構内に1か所あるプリクラの話をした。

そのプリクラが日本のゲーセンのいたるところにある。

 

プリクラに参加した全ての人間が、イケメン・イケジョになる機能があるのだ。

私も10歳ほど若く、微妙に<整形>されている。

実に面白いプリクラだ。

老後の記念にとお願いして、ゼミ生にデータを送ってもらった。

 

このブログにはさすがにアップできないが、良い記念でR

 

 

 

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29名のゼミ忘年会。

盛大なゼミ忘年会になった。

座和民。

ここは、バリアフリー。

ただ<機能が十分でない方>のためのトイレは、設けられていないので、セミバリアフリー。

座席は自由席でいいと思ったが、気の付くL君が、<最初のゼミで決めたグループごとに座りましょう!>と大声。

彼はゼミ長でも副ゼミ長でもないのだが、えらく積極的な人物でR.

後期に入って、ゼミ展示用に、研究グループを再編成しているので、もしグループ分けするなら、この組み合わの方が妥当だと思ったが、

彼の積極性を重んじ、余計なチャチャは入れなかった。

2年生と3年生で21名(1名欠席)

4年生が5名出席

OB2名出席

4年生は卒論ゼミのメンバーでもある。後輩たちのために来てくれた。

伝説の最強TAであったM君は、誰よりも早く集合場所に来てくれていた。ありがとう!

伝説の外資系製薬会社で大成功しているK君は、仕事終わりで直行してくれた。昨年の夏合宿に1泊して参加してくれている。

就職ガイダンスもしっかりやってくれた。

2次会は夜中の12:30まで続いた。

2次会には、23名参加。

凄い数でR.

さすがに最後は10名ほどに減った。飲みながらずっと話し込めることは大切なことである。

うちのゼミ生たちは、立派だと思う。私が経済的にハンディがあることをよく理解してくれていて、<たかる>学生は一人もいない。

2次会代金2500円をしっかり払っての参加。

1次会が3500円なので、二つ合わせれば、結構な額となる。

教員にたからない文化を後輩に社会化していってほしいと思う。

教員の中には、大盤振る舞いする方もいるだろう。

友達のゼミの話を聞いて羨ましく思っているゼミ生もいるかも知れない。

でも、そんなことはおくびにも出さない。

立派だと思う。

さて、今日が長かった忘年会シリーズの東京における最終日。

12月に色々な知り合いに、集中的に会えるのは嬉しい。

忘年会、さまさまでR.

 

 

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なんちゃって審査員。The Manzai 2012

本当は、先週金曜のゼミコンパとその翌日のゼミコンパについて記事にしたいところであるが、印象が薄れないうちに、

日曜日に行われた The Manzai 2012 について記事にしておきたい。

子供のころから、お笑い好きである。

劇場にいく時間はないが、テレビで見る漫才やコントは大好きだ。特に漫才の方が好物である。

 

あまり実力はないが、飲んだ時ぐらい人を笑わせたいと思うし、人の面白い話を聞くのも好きだ。

あまり機会がなくなったが、監督を笑わせるのも生き甲斐の一つ。

あの監督は、ツボにはまると、顎が外れるぐらい大笑いし、しばらく笑いが止まらなくなる。

そのようにできるのは1年に1回ぐらいだが、そうさせた時は、ものすごい達成感がある。

先日は、たまたま用件があって電話したのだが(普段は全くお互いに電話もメールもしない)、その年に一回のツボに勝手にハマッタようで、撃沈状態になった。

 

さて、The 漫才 2012。

小生は、今回の決勝戦に出場した12組(うち1組は、ワイルドカード)のうちで、NON STYLE が好きである。

正確に言えば、石田の芸人としての天賦の才を高く評価している。彼の間の取り方と、ボケ方は天才である。

しかし、ベスト3には残れなかった。

状況設定からして面白いし、その状況一つで、笑いを取り続ける。

井上に対するこき下ろし方が、いつものパターンで、やや新鮮でないという意見も出そうであるが、ワンパターンでもずっと笑わせるというのがプロであり、私が評価する点である。

 

今回の優勝者は、<ハマカーン>。

浜君と神君がコンビなので、ハマカーン(だろうと思う。裏取りしていないが)。

あまり見たことがないが、漫才としてのフレームを守っていることと神田君の叫ばない話方が逆に大きな特徴となった。

今回の12組の特徴は、ボケもツッコミも全力投球過ぎて、見ている方が疲れてしまうという傾向になった。

テンションが上がり過ぎているのである。

そういうコンビは、審査員から評価されたなった。

他のツッコミががなってばかりいたので、浜君のいつものがなりが<マイルド>に見えた。

その点、とてもラッキーだったと思う。

もう一つのラッキーは、優勝決定戦に残った<アルコ&ピース>が漫才ではなかったことだ。

面白かったが、あれは二人芝居。二人コント。掛け合いの妙はなかったと言ってよい。

審査員もそこを判断材料にしていたと確信する。

決定戦に残った<千鳥>も面白かったが、大悟の演じる変なキャラクターとその名前がおかしいだけで、掛け合いの妙ではない。

 

ということで、他の二組がそのような構造的問題を抱えていたので、正統派掛け合い漫才としてのハマカーンだったと言える。

しかし、何故、<NON STYLE> が決定戦に残れなかったのかいまだに不思議であるが、ベスト3に残っていれば、たぶん優勝できたと思う。

 

とても意外だったのが、<笑い飯>

台本が悪すぎた。ボケとボケのスタイルは今でもかたくなに守っていてそれは大きな個性なのだが、

1つの状況設定で押すには、あまりにも現実離れしていた。

誰が、桃太郎の歌 に現実味を感じるだろう。

 

<ハマカーン>も<ノンスタ>も、ありがちな現実的な状況設定から、奇想天外な笑いに持って行けている。

やはり優勝するためには、<あるある状況設定から出発するのが鉄則である>。

 

今後に期待したいのは、<オジンオズボーン>

もっとネタを見たいと思った。また、<アルコ&ピース>の二人芝居ではなく、漫才を見てみたい。 

 

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                                昨日のアルコール

                         350cc の 発泡酒   1本

                  今朝の血圧・脈拍

                         右・・・111-72-72

                         左・・・119-74-76

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