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<生活経済政策>に載る。

私の誕生日に発行され、大学には27日には届いていたはずだが、

私が現物とご対面したのは、昨日30日夜7時頃。

共栄大学で宣先生にお目にかかった後、研究室に戻ってきてからだ。

 

生活経済研究所が毎月発行している『生活経済政策』から原稿の依頼を受け、ハッスルして書いたものが活字になった。

特集のタイトルは、家族の多様化と家族政策

     -ケアにかかわる政策とその有効性の検討

小生の論文タイトルは、スウェーデンにおける高齢者ケア

     -交錯するフォーマル・ケアとインフォーマル・ケア

 

原稿の依頼段階では、原稿料があるのかないのか一切不明であった。

いつものように手抜きをせず、<カラマワリ>しながら、頑張った。

誕生日の次の日ぐらいに急に気になった。

もしかして、ボランティアか?

気になったら、疑問点はすぐに聞かなければ。

ということで、生活経済研究所の担当のS氏にうかがう。

 

答えは、<もちろん、ありますよ>であった。

昨日、振込情報をメールした。

どうも、全てお楽しみ方式のようである。

9月末になると分かるようだ。

 

これで、某出版社にしている借金が少し減らせる!

   

 

 

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今日は、春日部に!

朝、自宅を出発し、新幹線に乗り、午後1時に東京駅に。

重いトランクを預けようと、東京駅地下のコインロッカーのへ。

一つも空いていない。

まだ夏休みなので、夏休み最後の東京見物、TDL、TDSに皆さんいらっしゃっているのかもしれない。

500円で手荷物預かり所にトランクを預け、身軽に。

 

一路、春日部に。

クレヨンしんちゃんは見かけなかった。夏休みの宿題を一気に仕上げているのであろう。

春日部に共栄大学がある。

その大学に、宣先生がいらっしゃる。

宣先生は、2か月前に『韓国介護保険制度の創設と展開』(ミネルヴァ書房)を出版された。

韓国の老人長期療養保険制度について最も詳しく書かれている素晴らしい本である。

一読し(数日かかったので、三読か?)、会いたいと思った。

私の本と違いメアドは掲載されていなかったので、先生宛に共栄大学にFAXを送った。

ほどなくして先生からメールがあり、本日ご来面となった。

今日は大学に戻る用事もあったので、インタビュー時間は、1時間40分ほどであったが、すこぶる有意義であった。

韓国の老人長期療養保険制度について私がこれまで勉強してきたことと若干違うところがあったりしたので、そうした点の確認と、認識の共有できる部分の確認などを行った。

几帳面な先生で、私の突っ込みにすぐ反応される部分もあったが、調べて後日メールすると約束していただく部分もあった。

宣先生については、何の予備知識もなかったが、猛暑の中、会いに行って大正解。

『韓国介護保険制度の創設と展開』は読んでいてとても気持ちが良い。

制度の構造的な問題を批判し、そのオルタナティブを提示するという構成である。

パンチが効いているのである。

私もそのような研究がしたいと思っているので、良いモデルでR。

 

私より10歳若く、私ほどではないが、ちょっとポッチャリ。物腰柔らか、癒し系である。

外見は柔和でいらっしゃるが、研究の歯切れの良さは天下一品!

お酒好きとのことなので、先生が東京駅に出てこられる用事がある時に、時間を合わせて、一献傾けたいと思う。

 

 

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今日は中学校の同窓会!

5年に一度の同窓会が本日開かれた。

時々小生のブログにコメントをお寄せいただくシカテツ先生にお目にかかることができた。

シカテツ先生は、国語の先生である。

毎回、授業の本題に入る前に、先生はその時々の社会問題についてお話しになった。

私がこうしてブログを書くようになった背景には、たぶんに中学時代の先生の教えの影響があるようだ。

5年前の同窓会から、宿泊を伴うプログラムが用意されている。

前回は昼神温泉。

今回は、南知多方面。

明日朝上京し、春日部で研究者にお目にかかる用事があるので、今回の温泉は、ご無礼した。

55歳ともなると、同級生の中には数名ではあるが鬼籍に入った方もいる。

進行のターボー(市会議員)の合図で、全員黙祷。

あっという間に3時間が過ぎる。

普段とは違うコミュニケーションは有意義である。

すこぶる楽しい。

同じホテルの1階で、2次会ということで、同じクラスの女子の皆さんと一緒にコーヒーを飲む。

私だけ、焼酎のお湯わり。

スウェーデン型の社会保障とアメリカ型のそれについて、真面目に議論する。

2次会が始まってからあっという間に、2時間が経つ。

 

次回は還暦パーティ!

シカテツ先生は、5年後、喜寿をお迎えになる。

同窓会の中盤で、各クラスの担任の先生がお一人づつお話しされた。

我がシカテツ先生は、<ナガサキアゲハ>を持参され、熱心に紹介された。

ナガサキアゲハを熱く語る先生の目は、少年のようであった。

 

私もシカテツ先生のような若い感性を持ちたい。

 

 

 

 

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風見鳩???

世界の中心から愛を叫ぶ。

 

ロシアの中心から党代表を批判する。

 

<友愛>をモットーにする人とは思えない。

はっきり言って<卑怯>である。

 

いくら、<政治とカネ>グループで、仲良しだからといって、

仲良しであることをアピールするために、党代表を、外国でこき下ろすとは・・・・。

 

開いた口が塞がらない。世も末である。

 

昔、中曽根康弘氏が<風見鶏>と揶揄されたが、

今、ハット君こと鳩山由紀夫氏を<風見鳩>と命名できるほど、おかしなことになっている。

 

豹変とはこのことだ。

どういう頭の使い方をすれば、

     菅総理=友愛の政治があまり見えない

     小沢=心の政治に力点を置いてる

という判断になるのか?

キョトンZZZでR.

 

腹案があるあると誇っておきながら何も秘策がなかったハット君。

<政治とカネ>グループのオザヤンが党代表になり、総理になった時、

日本がどのように<沈没していくか>、あなたの大好きな高齢のご母堂にうかがってごらん。

 

 

 

 

 

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長寿記録更新中!

連日、どこそこの自治体で、生きていれば1○△歳の高齢者の戸籍が見つかったと新聞・テレビ・ラジオで報道されている。

本日現在は、186歳がご長寿記録のてっぺんであるが(山口県防府市、男性)、

今後は、<競うようにして>古い戸籍が発見されていくであろう。

190歳台、200歳台も夢ではない。

 

一つ解せないことがある。

随分昔、泉重千代さんが当時の日本一長寿な高齢者として、マスコミで紹介され話題になった。

119歳ぐらいだったか。

本当に長寿な方で、驚き、感心したものである。

しかし、当時のマスコミは、彼が日本一長寿であると、どのようにして

確定判断できたのであろうか。

当時から戸籍は、ホッタラカシの状態であったろうと思う。

 

件の防府市の<防府夫さん>は、数字上では、重千代氏より年上であった可能性がめちゃ高い。

 

毎年、長寿日本一が紹介されているが、あくまで<住民登録上の日本一>であったということであろうか。

どうも、そのような条件付きでしか、日本一を確定できないようである。

 

縦割り行政の中、我々は、わりとルーズな情報を、わりとルーズに信用してきたようだ。

ゆるキャラならぬ、ゆる情報に踊ってしまう現状を、

私はゆるく

心配する。

 

 

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55歳。初日の思い。

韓国から可愛い誕生日メールが届く。

韓国には私のファンクラブがあり会員は、

ナント3名。

残り2名は、テジョン方面の方だが、メールすら届かない?

もう脱会したのだろうか?

残念。無念。

 

韓国では誕生日にワカメのスープを飲む習慣がある。

今朝、飲み忘れた。。。

国分寺だから、しょうがないか。

夕方自宅に戻るので、夜になるがワカメスープを。

 

55歳になり、今日まず心に残ったのが、<さるすべり>

名前が、おもろすぎるやないか!

 

さるすべりの花弁は小さく、どぎつい色でもない。

上品なピンク色でなので、葉のこれまた上品な緑とのコントラストが素晴らしい。

 

我が社に近づくと最後は直線コース。

勾配4度で距離234メートル。

左右に民家とアパートが立ち並ぶ。

この直線の4か所に、<さるすべり>

 

そういえば、研究室の窓から見える豪邸が2邸あるが、どちらの豪邸にも立派な<さるすべり>がある。

今、その大きくなり過ぎたさるすべりを、向かって右豪邸の職人さんが切ってしまっている。

ああ、

何と、花を全部カットしてしまった。。。

惨いやないか。

向かって左豪邸の立派なさるすべりはそのまま。

良いぞ!

 

 

春日井市の自宅前のTさんの豪邸にも、大きな<さるすべり>がある。

こちらはスペースたっぷりなので、すくすくと伸び、天を仰いでいる。

 

うちの小庭にも、<さるすべり>を植えたいな。

今は、ムクゲが可憐な花をつけている。

 

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昨日は、八ヶ岳 ゼミ合宿!

昨日は、八ヶ岳ロイヤルホテルでキョトンCゼミの夏合宿。

13:00に地下一階の会議室集合。

朝10:00、八王子から特急あずさ11号の指定席を取っていたのだが、新宿で人身事故のため30分遅延していると。

あずさに乗っていては、集合時間に遅れてしまう。

咄嗟に、特急かいじの自由席に乗車。一人が40分ほど遅刻してきただけで、24名は、共同研究発表時間の13:15にはスタンバイできていた。

1グループ45分で、5グループ(1グループ5名)が共同研究成果をレジュメに基づいて発表。

各グループとも気合いが入っていて、レジュメが18~20ページも。

例年は、国内合宿は2泊3日でやるのだが、今回は、9月6日からの韓国ゼミ研修旅行(1週間)があるので、1泊だけにした。

そのため、かなりハードなスケジュールに。

途中10分の休憩を2回挟んだが、全ての共同研究発表が終了したのは17:45。

夕食が18:30から。

この夕食がコース料理になっていて、アツアツを用意していただけるのだが、結構な時間がかかり、19:40頃、ご馳走様。

20:00から韓国ゼミ旅行のスケジュールの説明。数時間前に配付した肝心の資料を持たない女子数名。

ソウルが思いやられる。

20:20から宴会開始。

5つの共同研究を、小生、M君、ゼミ生5人で採点する。

最高得点は、W君チーム。

一生使えるささやかなプレゼントを5名に!

大切に使ってね!

 

私の誕生日を祝って、シャンパンとチョコレートショートケーキをプレゼントしていただく。やったあ!

私は、明日、ナント55歳に。

考えていることは、20歳の頃と変わらないのに。

後の人生25年ぐらいか?

会議室は22:00まで使い、2次会は、3人部屋に集合。

 

この時間が、頗る楽しかった。

ゼミOBの院生M君にも参加してもらったのだが、彼が数年前に比べて、良くしゃべる、しゃべる。

学部生の頃とはうって変わり、別人かと思うほど饒舌。

もちろんお酒が入っているからということもあるが・・・。成長した!

 

恒例の腕相撲がスタート。

私の体力自慢は、アームレスリングぐらい。

隣にいた2年生男子と腕相撲して、右で勝ち、左で勝ち。

腕力ありありのA君とは対戦せず。

キョトンずるC!

 

翌朝入った大浴場も綺麗で満足。

シャワーの温度が安定せず。

頭を洗った後、シャワーで濯いでいたところ途中で熱湯に豹変。

後頭部が、死ぬかと思った。

 

何のトラブルも発生せず(?)、八ヶ岳合宿無事終了。

 

さあ、次は、

ウルトラ

 

 

 

 

 

 

 

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候補者からゾクゾクと。

現在、インドネシア人とフィリピン人合計約810名にアンケート調査を実施している。

2008年から2009年にかけて、両国から、介護福祉士候補者と看護師候補者が来日した。

候補者は来日後、6か月間、通産省の研修所、国際交流基金の研修所で合宿しながら<日本語>を学んだ。

(なお、日本語研修を本国で数か月受けたグループもある。)

その後、来日前に、雇用契約を結んだ特別養護老人ホームあるいは病院に配属され、現在、各ホーム、病院で就労・研修を続けている。

双方のニーズに合致した、マッチングがうまくいった組み合わせであるので、お互いの期待に沿っていると思われる。

が、<聞いてないよ>、<こんなはずでは・・・>というケースも結構ありそうだ。

そのような状況にある彼女達および彼らに、アンケート調査を行っている。

回収率はまだ20%を少し超えたぐらいの段階だが、調査票の最後に設けた<自由記述欄>に自筆でのメッセージがかなりの割合で書かれている。

数は少ないが、素晴らしいことに、自由記述欄に日本語で記入しておられる候補者もいらっしゃる。

日々の就労と日本語の勉強と国家試験の勉強で、疲れておられると思うが、

こうして180名を超える候補者からの真摯な回答を目の当たりにし、

 

私は

 

 

ゾックゾクしている。

 

 

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昨日は、ゼミ同窓会。

昨晩は、名古屋駅近くで開かれた集会に参加した。

金城学院大学福祉社会学科キョトンCゼミ9年ぐらい前卒業生の同窓会。

 

皆とても若い!

卒業した頃とほとんど変わっていない。

女子は凄いなあと思う。

 

いつもより若干少なめであったが、和気藹藹と話ができて、すこぶる楽しかった。

結婚が決まるごとに、その新婦になる方が、幹事となって同窓会を開くと言うルール。

(女子大なので、新郎になる方が幹事をすることは全くない。)

今回もそのルールにより、同窓会が開かれた。

 

昨日は、これもルールになっている<馴れ初めレポート>も直接拝受し、いよいよスピーチに向けて発進である。

披露宴は11月。

まだまだ先でR.ゆっくり考えよう。

 

Kさん、本当にオメデトウ!!

 

 

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中日ドラゴンズ & 名古屋グランパス

高校野球は、沖縄の興南高校がぶっちぎりで優勝した。

島袋投手の見事な活躍。

強力打線が試合中盤で二桁得点し、もうすでにその時点で優勝が決まっていたようなものだった。

東海大は、ピッチャーが打たれこまれた4回に、次のピッチャーに交代すべきであった。

東海勢は振るわなっかった。

来夏に期待しよう。

 

プロスポーツは、名古屋が熱い。

Jリーグは、<名古屋グランパス>がトップである。

闘莉王や玉田などベテラン勢の頑張りが、現在の快進撃につながっている。

どの組織でも、若手に任せず、ベテランがハッスルできることが、組織が成功する秘訣だ。

 

プロ野球は、中日がトップである(おそらく2週間後には・・・)。

プロ野球は、中日が3位であるが、阪神・巨人と団子状態であり、トップグループにいる。

投手力の強い中日は、巨人をそのうち抜く。

阪神は手ごわいが、そのうちベテラン勢が急に失速し、その間に中日が上に行く。

 

韓国に出かかる前に、ケリを付けてほしいと切望する。

 

 

 

 

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何故、小沢氏が代表選に出馬?

先日、小沢氏が、鳩山氏グループの懇親会に50分ほど参加した。

9月の民主党代表選に出馬すべきかどうか、オザヤンは民主党議員の空気を読みに来たようだ。

オザヤングループとハットグループがタッグを組めば、最強2トップグループとなる。

当然の結果として、オザヤン大勝利。

120%小沢代表・小沢総理が誕生する。

 

またこれも当然の結果として、小沢内閣・民主党に対する支持率は急降下。

限りなく1ケタに近づくだろう。

同時に予算委員会は、オザヤンの<政治とカネ>の問題で紛糾する。

ニッチモサッチモいかなくなる。

検察審査会の結論も当然厳しいものとなろう。

 

オザヤンが現役引退する前の最後の花道は、すこぶる<短い>。

 

こんなシナリオ、小学生でも分かる(サルが分かるかどうかは不明)。

オザヤンの側近の大先生達は、こんな簡単なことが分からないのだろうか。

 

オザヤンが表舞台に出ることで、民主党政権は短命に終わる可能性が高い。

オザヤンが表舞台に出ることで、政界再編が加速するであろう。

ゆくゆくは、革新、保守、中道がきれいに別れるべきだと思うが、今年というタイミングは

ちょいとまずい。

もう少し、経済が良くなってから、ゆっくり再編した方が良い。

 

いじれにせよ、オザヤンは民主党議員150人の空気を読むのではなく、

国民の空気を読んでほしい。

潔く政界をこのまま引退することが正解だ。

 

スッキリとこのまま身を引く方が、悪役イメージを払拭することになり、

後の生き方が楽になる。

スッキリとこのまま身を引く方が、歴史に大きな名前を残せる。本当の意味で立派な花道を自ら創り上げることになる。

 

悪役イメージを払拭することにより、政治評論家として、各マスコミに引っ張りだこになる。

このシナリオの方が国民にとっても、本人にとってもベストでR。

 

 

 

 

 

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<スーパーモーニング>考

朝8時から、スーパーモーニングというテレビ番組が放送されている。

この3日間、スウェーデンSPということで特集をやった。

昨日まで出張をしていたので、その3日間全てを見てはいないが(録画済み)

まず思ったのが

<あれっ?>

である。

スウェーデンの現地ロケの部分は、一度見たことがあるような。

そう、

2009年2月にすでに放送した映像を<再利用>しているのだ。

だから、人物を映してその人が語っている部分では、<当時74歳>とスーパーインポーズが出ている。

スウェーデンへの出張は確かにお金がかかる。

自分が出張する場合も、いつもそう思う。

だから1回の番組だけで終わりというのは、確かにモッタイナイ。

しかし、1年半前と全く同じ映像で、その後のスタジオでの議論も変わり映えしないというのは、いかがなものか。

おそらく3日間ぐらいは集中的にロケしたのであろうから、違う素材もたっぷり使って、<デジャブ>じゃない!という番組作りをしてほしいと思う。

完全なる<再放送>になり下がってしまっている。

確かテレビ朝日だと思うが、もう少し知恵を絞ってほしい。

私のように、全く新しい企画のスウェーデンスペシャル3日連続だと素直に思っていた人間は<失望している>!

 

お笑い番組やバラエティ番組もよく再放送しているが、ラテ欄には、きちっと<再>と表記がある。

スーパーモーニングも、同じ素材を使っている数分間は、<再利用>

とか<再放送>と画面上に赤字で表記してほしい。

画面の左上に、ちっぽけな黒字で 2009年1月当時 などと表示するのはやめてほしい。

姑息テレビと言われちゃうぞ。

本当に、姑息だと思う!

 

 

 

 

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クーラー問題。

ボクを含むその辺のおじさんのダジャレが、あまりに低級で、

周りの空気が一気に冷えてさむーくなる話ではない。

 

先日、用事があって携帯ショップに行ったが、まあ店内の寒いこと、寒いこと。

カウンターが最も寒くなっている。

私の体・温度計では22~23度くらいか。

 

クーラーを使うことは自由であるが、クーラーを使えば使うほど、環境への負荷が大きくなる。

 

ビールじゃないんだから、店内をキンキンに冷やす必要はない。

28度とは言わないが、せめて26~27度ぐらいのラーゴムな温度にしてもらえないか。

 

世の中、至る所で温度を下げ過ぎているので、今、ユニクロでは長袖のヒートテックが売れているらしい。

レッグウォーマーが売れているらしい。

 

地球上の有限なエネルギーを無駄に使っているために、一部の人であると思われるが、秋の恰好をしなければならないという現状は、おかしくないか。

 

夏なのだから少しぐらい汗が出るくらいの環境が望ましい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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戦争を知らない子どもたち。

戦争が終わってボクは生まれた。

戦争が終わってボクは育った。

フォークソングの歌詞を少し編集した表現。

 

最後の戦争が終わって、10年後にボクは生まれた。

激しい戦争の当事者の一人であった父親と日本で苦労していた母親が

戦後復興期に結婚をし、2年後に、ボクが生まれた。

できちゃった結婚ではないことも分かる。

ボクが人間として生まれたことが奇跡である。

表現を変えるならば、<ウルトラ・スーパー・オニ・ビンゴ!>である。

 

自分が<奇跡の存在>であることを自覚し、若くして戦死した人の分まで、原爆の犠牲になった人々の分まで、

戦争がなかったら人間として生まれたることができただあろう人の分まで、

精一杯長生きし、社会のために貢献したいと思う。

 

オチャラケタことばかりブログに書いているが、この思いは

決して誇大妄想の危ない心理ではなく、極めてまじめな気持ちから出ている。

 

うちの娘と息子も当然戦争を知らない子どもたちである。

歌の歌詞にはしにくいけれど

<戦争を知らない子どもたち、孫たち、ひ孫たち、玄孫たち>と、

ずっと言い続けることができるような日本であってほしいと切に願う。

 

 

 

 

 

 

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書き入れ時。

先週末に、『生活経済政策』9月号(No.164)特集原稿の初校が届いた。全部で7ページ。

各ページに、修正したり加筆したりする部分があり、それを先方に送る。

今日あたり、先方から修正版がPDFで届きそうだ。

 

我が現代法学部が誕生して10年。

これを記念して、11月13日に講演会と懇親会が開かれる。

と同時に、我々が皆で論文を書いて、紀要『現代法学』に掲載し、10周年記念号として今年度末に発行する。

現代法学は年2回発行するが、今年度限り、記念号だけ1回とし、その分、質量ともにボリュームのあるものする計画だ。

名乗りを上げているのは、15名程度。

締め切りは9月17日17:00(厳守)。何だか学生のレポートの締め切りのような形であるが、こうでもしないと、記念号にふさわしいものはできない。

私は、全原稿の形式的なチェックをする係。内容には一切かかわらない。こちらは法律学を専門としていないので。

ただ内容に一切かかわらないと言っても、例えば、論理的な分析になっていなければ、多少の確認は必要かもしれない。

使うセリフはもう決めてある。

<この部分、前の議論とつながっていないように見えるのですが、それで宜しいでしょうか>と。

14本も論文を集中してチェックしなければならないので、

自分の原稿について、昨日スタートさせた。

いつも遅筆なのだが、昨日は、何故か、筆が進む君であった。

その論点については、早く書きたいと思っていてエビデンスをゆっくり集めてきたので、ここぞとばかり、一気にはきだした感じである。

はき出した後は、いつものように、行きつ戻りつ、2歩進んで3歩下がるゆったりペース。

でもこの調子だと、今月末までには余裕で終われそうだ。

 

この嬉しい誤算状態が、ただの<幻想><蜃気楼>でなければ、

例の連載の第30回目も9月末の締め切りには、余裕で間に合いそうだ。

 

書き入れ時に、書いておかなくっちゃ。

書き入れられない時が、そのうちやってくるかも知れないので。

 

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