音楽の喜び フルートとともに

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ヴァイオリンとドップラー

2016-07-28 21:41:06 | 音楽
今日は、ヴァイオリンと合わせです。
自主企画コンサート
9月3日八幡生涯学習センター「手と手ジョイフルコンサート」に出演します。

ヴァイオリンは、妹の長女、姪です。
子どもの頃からヴァイオリンを、やっています。
留学先のアメリカから、帰って来るというので、共演頼みました。

ところが、8月中旬は、ドイツにバスウェル先生のレッスンを受けに行っているというので、一回は合わせておこうと来てもらいました。

おかげで、ピアノ合わせは、当日の朝一回に(;^_^A

何せ、20歳。前に合わせたのは小学生の頃。ボストンユースオーケストラに受かる時点で、実力はあると思いますが、実際にどうなのか?未知数なので。

うちに来て「これどうぞ。」とリシャルツのロールケーキ。
「こんなことできるようになったんやねぇ。」と思わず伯母さんの気分になってしまいます。
美味しいケーキを頂いて、練習。

曲はドップラーのデュエッーノ アメリカ民謡のモチーフによる


ヤンキードゥードゥルとか、星条旗よ永遠なれなんかが、入った楽しい曲です。

さて、合わせてみたらなんかおかしい。
管を入れたり、それでもハモらない。
終わって「音高く無い?」と聞くと、「低いよ」「え?低い?」
「全然ハモらないやん。」
チューナーで計ってみたら、超低い。
「どうしたん?」
「440hzで合わせてる。アメリカでは」
「こっちのホールのピアノは、ほとんど442hzだよ。たまに443hzの時もあるよ。」
「ひえーっ!」
チューナーの音で合わせ直し。

しかし、私は私でなぜ高くきこえたのか?
楽器の音質の違いかもしれません。
やっててよかった。

何回か合わせてみたら、絡むようになってきました。
まだ、完璧ではないけれど。
うまくいきそうです。
帰ったら、また、合わす約束をして送りました。
塾のアルバイトが夕方からあるそうです。