maruの下手の横好き写真とつぶやき
写真を撮ったり、音楽(クラシック・ロック)をよく聴き、読書は古典(主に哲学中心)がメインです。全体主義社会の動きに警戒。
 



トランプ批判で登場したフェイクニュース

ホワイトヘルメットの映像なんか取り上げていいのか?
サンデーモーニング・・・結構フェイク映像だしてるというけれど。

それはおいといて、

余りにも取り上げる量が少なすぎる大阪のネトウヨ小学校の話題。
小沢の時とまるで扱いが違いますね。熱の入れ方がまるで少ない。

でもこれは大変な問題ですよね。
マサオ君の事はちょっとしか進展なくても、長い時間使って大変な扱いなのに。
少し前はパクパククネクネ・・・ここは日本だよ。

TVでまだ流れていないと思うけど、不自然な土地の所有権変更の問題もあるし、
腫物に触れないように神経使いすぎなのが、改めて事態の
重要性を感じさせます。その中心に総理の名前があるからねえ。

でも、ついこの前まで、総理はあの校長の事を悪く言っていなかったのに、
今では、自分は付きまとわれて迷惑していた被害者であるかのように言い出すとは。
せっかくあそこまで慕ってくれた仲間じゃないか。
仲間を切り捨てる人は、ろくな末路を辿らないと思うがなあ。

日本のホシュやら信仰宗教カルト問題の闇ってデカいらしいねえ。
あの幼稚園の映像・・・まるでカルトの世界。美しい国・・・

折しも芸能人がカルトに逃げ込む話題もありましたが、
なんちゃら会議やら、幸福のなんちゃらやら、統一なんちゃら、なんちゃら学会、
いろいろありますね。みんな政治に深く絡む。
アメリカにも似たようなのががあるから、この国だけの問題ではない所が、また怖い。

これが美しい国らしい。多くの政治家が持ちつ持たれつ・・・

あからさまに現実逃避するメディアって、
ある意味フェイクニュースと何が違うの?

そのうち、芸能人が逮捕とか、不倫とか、
或いは北がミサイル発射とかが起こって、大騒ぎしそうだなあ。
そして、小さく小さくなって、幕引き・・・
そんな訳ないだろう。

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〔ダイジェスト版〕オリバー・ストーンの「アメリカ史」講義
オリバー・ストーン
早川書房



アメリカを知らずして、
世界を語るなかれ・・・と言いたくなるような本です。

トランプが暴言だとか、いろいろ言われていますが、
もっと怖い大統領はいましたよ。

基本的に、アメリカって、怖がりの臆病者と言えます。
そして、海外について無知。
共産主義への怖さと無知から、相手を叩き潰す事を選択し、
それが自分たちの正義だと言う。
今の所トランプは、経済的に争う感じですが・・・軍需関連の人材が
まとわりついてきたら、今までと同じパターンに戻ります。それまでどうするか・・・

ヒラリーだったら、絶対に武力行使なのは、周りの関係からして
今までと同じパターン。西側のメディアの報道では分からない。
(シリアでも、昔イラクで見たような、可哀想な被害者のプロパガンダ写真もある。
ホワイトヘルメット・・・という団体、そんなのTVでは出てこない。)

高校生の頃、まだ冷戦時代。ソ連が悪で米が正義だと、思っていた。
今ではそんな単純な事ではないと分かっていますが、それを色々と大統領別に
第一次世界大戦前後から説明受けた感じです。理性の無いのは、むしろ米国だった。

アメリカの思考パターン、判断基準、色々知っていると見えているものは違ってくる。
今はこの国も、同じにおいがする。だから国に操られないように気を付けましょう。

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いろいろな番組で、
経済の話をしてるのを見つけると、
観てしまう。

そこには、実際の苦しんでいる人は出てこない。

芸能人、
テレビ局のアナウンサー、
大学の経済学の先生、
よく出てくる評論家、
こういうのが集まって、
第一の矢は・・・

先週の土曜の朝、NHKでやってたのは、
ある意味ショックだった。
どっかの准教授が、日本の借金は、
家でお父さんの借金を、お母さんが払っいるという、
家庭内の問題みたいなもんだと言う・・・
こんなの呼んじゃダメでしょう。

お父さん借金踏み倒したら、お母さん悲しいよ(苦笑)
私の貯金返せ(怒)

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すごい、
すごすぎる。

ここまでネットや雑誌に書かれているのに、
全く静かで、まるで何事もなかったかのようだ。

久しぶりにあった・・・総統閣下・・・

総統閣下は国有地の格安払い下げにお怒りです
https://www.youtube.com/watch?v=vpA3MmiDuts



テレ東だけ、頑張ってたんだね。
https://www.youtube.com/watch?v=gNzsUDt5k3M

うちで取ってる東京新聞には大きく出ていた。これぞジャーナリズム。

しかし、子供にこんな教育するとは・・・
まさにカルトの世界だ。
子供は選んでその学校に来ている訳ではないのだ。
しかし、この国はカルト国家だったのか・・・

これでも喰らえ
https://www.youtube.com/watch?v=FZogk2jtWxQ


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やれトランプが、
ああ言った、こう言った、
ああした、こうしたと、
それがどうした?

やれパククネがどうしたこうした、
それがどうした?

正男君のニュースも衝撃的だけど、
内容はもはやワイドショー化してる。

その前に、この国の政治家は何やってんの?
自分の国のファーストレディー(一応)が、
変な小学校に関係してるの、おかしいね。
関係ないって言うが、なら名前使って寄付金集めてるの詐欺だろう。
訴えたらどうだ?

追記
“愛国”学校ができるまで 名誉校長は安倍総理夫人
https://www.youtube.com/watch?v=gNzsUDt5k3M

国民には負担おしつけるだけで、
自分たちの身を守る事は、
共謀罪やら、秘密保護法やら、
しっかりやってる。

メディアが正しく批判すべきを批判せず、
片棒を担いでいる共犯者。

だいたい、一度あんな形で退いた人が、また総理になるなんて、
この国に、どんな闇があるんだ?
よく、頭が悪いから御主人様の米が認めたとか言われているけど、
それとも、本当に、田布施システムとかいうあれかいな?

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ちょうどひと月前、「この世界の片隅に」を見ました。

昨年、「君の名は。」を見ました。

どちらも、細かい部分まで話を組み立ててあって、
かなり集中して見入ってしまう話でした。

映画館から出たときの、現実世界との落差を感じるくらい、
映画の世界に浸っていましたが、この世界に・・・の方が、
ギャップが凄すぎてショックが大きい。
しかも、後になって、ああじゃないか、こうじゃないかと、
じわじわと余韻が続く。
ある意味、恐ろしい映画でした。なかなかないです。

その後、原作を3冊一気に買って、1回読み、
さらに気になるところを探して、部分的に読み直し、
先週は最初から通して読んだ。

映画には映画の、原作には原作の良さがあって、
互いに補完しあっている珍しいパターンで、両方ともいい。
映画が単に都合上一部分をカットしただけで終わってない。
セリフも一部変えたり、映画だけ出てくるシーンもあったりする。
もちろん、カラーだし、音も迫力あるし、原作では表現できない部分を出している。
声優もすばらしい。
実写だと俳優の顔が目立ちすぎて、役そのものに見えず、
物語の良さが半減することが多いから、アニメで良かった。
(しらべたら、TVドラマでもあったんだ・・・全然知らなかった)

原作だと繰り返し読めるので、一コマ一コマ丁寧に読み進める。
映画で見逃していた細かい部分にも気づいたり、それに、表現の手法が色々あって、
何を表現したくて、この絵、コマ割りになったのか、思わず考えてしまう。

この話は、人によって、テーマが違って見えるのではと思えるほど、
多重性のある内容だし、脇役の人たちの境遇まで注意していくと、
物語が一深みを増す。なかなか癖になる映画で、先週もう一回観に行った・・・よかった。

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