電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

寝床のわきの本棚に再読の効用あり

2013年04月03日 06時05分59秒 | 読書
寝床のわきに本棚があり、ここに文庫本をだいぶ収めています。新刊、未読のものを中心にしながら、長く読んでいるシリーズものもここに置いています。ふだんは、新刊書を中心に一章ずつ読むペースですが、ときどき猛然と再読しはじめることがあります。このときは、もう止まらない。時間があれば、文庫本を2~3冊まとめて読み通したりもします。

不思議なもので、再読すると全体がよく見えます。作者の工夫も技巧も、時には作劇上の無理も、よく見えるようです。

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