電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

夜の待合室で備忘録を広げるとき

2013年04月13日 06時22分21秒 | 手帳文具書斎
職場関係の歓迎会があり、帰りに夜の待合室で時間待ちをすることになりました。いつもは車で帰宅することができるのに、お酒を飲んだ時は、公共交通機関で帰ることになります。コートを着ているので寒くはないものの、あまり時間待ちをする習慣がないので、手持ち無沙汰でしかたがありません。思い立って備忘録を広げてみても、格別思い出すこともなし。

なるほど、都会のサラリーマン諸氏は、このような状況を日常として、スマートフォンでウェブを閲覧して時間つぶしをしているのだな、と納得しました。苦痛を転じて楽しみとなす。これぞ、現代サラリーマン術の極意でしょうか。

ちなみに、夜の待合室で時間待ちをする人たちは:

携帯電話、スマートフォン  3名
文庫本を読んでいる     2名
手帳やノートに書き込み   2名
ぼんやり・居眠り      3名

という状態でした。世代的には、若い人が携帯・スマホ・イヤホンで音楽、中年が読書または手帳・ノートというところです。



ニュースによれば、淡路島方面で震度6弱の地震があったとのこと、被害の少ないことをお祈りいたします。

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