電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

収穫した白菜は陽に当てて

2020年12月13日 06時01分43秒 | 週末農業・定年農業
過日、白菜の収穫をしました。いえ、ほとんど妻が収穫してくれており、私は勤務先から早めに帰宅できた日に少し運搬を手伝っただけでしたが(^o^;)>poripori

その白菜は、例によって日あたりの良い作業小屋の南側に並べ、陽に当てて一週間ほど乾かします。老母の言によれば、こうすると白菜の甘みがまして、美味しくなるのだそうです。表面の葉がしわしわになり、天然ラップ状態になるためか、その後は作業小屋内に保管しても腐りません。むしろ、厳冬期の寒さで積み重ねた白菜が凍結しないように、布袋のようなものをかけて保温しておくようにしています。料理に使うときは、1個ずつ台所に運びます。

保存野菜の中でも、白菜の利用範囲は実に幅広いです。まず漬物、次に鍋、煮物、炒め物にスープなど、まことに多芸多彩、私のレパートリーの中でも重要な位置を占める食材です。70個ほどの白菜は、一部を漬物にして、さらにご近所独居老人のところにお裾分けしましたが、まだまだたくさん残っています。夏から晩秋までの労働の成果(*1)を、冬の間中おいしくいただく予定です。

(*1):白菜の追肥が効いている〜「電網郊外散歩道」2020年9月

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