電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

例年にない12月のすごい大雪

2020年12月18日 06時00分54秒 | 季節と行事
いやはや、すごい雪降りです。12月の今の時期としては、これほどの積雪は珍しいのでは。通勤の状況もノロノロ渋滞が続き、昨日などはいつもの倍以上の時間がかかりました。それでも道路は除雪され、勤め人は車でなんとか走ることができます。沿道では地域の老人が除雪機で通学路を確保し、小学生の子どもたちは集団で登校しています。雪国のこの底力というか、普通に暮らせる力というのは、スゴイとしか言いようがありません。

私も早起きして除雪機を動かし、自宅の前と向こう三軒両隣の路肩を除雪し、歩行者スペースを確保します。向かいのほぼ同世代の主人も、数年前から除雪機を動かし路肩を確保する作業に協力してくれるようになりました。さらに数軒はなれた家の主人も、ときどき同様の作業をしてくれます。若い頃は都会の自由さに憧れましたが、今思えば都会の無関心・無責任と裏腹の関係だったように思います。今になって、やっぱり田舎には田舎の良さがあるとわかります。

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