電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

アラビック・ヤマト糊を使い切って

2021年01月28日 06時01分53秒 | 手帳文具書斎
先祖の遺産(^o^)で某寺の総代をしている関係で郵送のため袋詰をする仕事があり、アラビック・ヤマト糊を大量に使う機会がありました。ちょうど使い切る頃合いでしたので、ほぼ全量を使い切りました。ラベルを見たら「2015」と表記がありましたので、ほぼ6年越しで使い切ったことになります。めったに使わないので逆さに立てておいて、いざ使うときはヘビーユーザーになることが多く、手を汚さず重宝して使ってきたものです。

普段は固形糊を使うことが多いですが、アラビック・ヤマト糊は、考えてみればかなりのロングセラー商品だと思います。私の記憶では、1970年代の初期に県立図書館の受付で使っているのを見かけたのが一番早いのではなかろうか。いや、あれは宮城県立図書館だったろうか。小田原一丁目か榴ケ岡で市電を降りた記憶がありますが、小田原一丁目はエンドーチェーンだったかな? 受付のお姉さんがアラビック・ヤマト糊を使って手を汚さずにカードを貼り付けている姿を、(仕事が)スマートだなあと眺めたのではなかったかな。うーむ、記憶の倉庫のフタが外れたみたいだぞ(^o^)/

その後、大学生協で見つけて以後この製品をずっと愛用して来ましたが、このたびはフエキのオーグルー O'GLUE を購入して来ました。実に50年ぶりの歴史的事件です(^o^)/

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