ねこ吉のよしなしごと

どうでもいい事ばかり書いていますが・・・。すっかり備忘録になってます。

久しぶりの香枦園浜(出会った鳥たち編)

2008-04-06 17:25:29 | バードウォチング
昨日、お天気がいいのでお花見を兼ねて、たぬ吉と香枦園浜に行った。
家を9時に出るというのは、寝坊のたぬ吉にしては、かなり頑張った出来事・・・。

香枦園の駅は、早いのにもかかわらず人が多い。
夙川沿いを歩こうとしたら、一面のブルーシート。

「何事?」
花見の場所取りらしい。
名前を書いたブルーシート、その上で座って番をしてる人、もしくは毛布に包まって寝てる人。

昼前になれば、飲めや、唄えの大騒ぎになるんやろか・・・。

早めに川岸に降りてくだっていくとブルーシートは、さすがに無かった。
普通世の中の人は、夙川へは花見に来るんだよね。
ねこ吉たちのように鳥を見に来る人は稀です。

最初に出会ったのはツグミ。
相変わらず、2、3歩進んでは停まって胸を張ってる。
アンタも、もうすぐ北へ旅立つんやねぇ・・・。しばらく会えないね。



次に出合ったのはコガモの夫婦。
夙川で会ったのは初めてやね。
アンタ達ももうすぐ北へ行ってしまうね。



河口近くに行くとアオサギがいた。
アンタは年がら年中いてはります。
香枦園浜に来て、アオサギに会わないことは、まず無いね。常連さんです。



河口には、まだユリカモメがかなりいた。
船が鳴らした「パン、パン。」という音に反応していっせいに飛び上がる。
ユリカモメの話は、また別に書くからこれくらいにして・・・。



「右岸に何か違うカモがいそう!」
潮が引いているので飛び石の上を渡ったら、ねこ吉は、案の定渡り損ねて
スニーカーが濡れた。
マァ、転ばなかっただけましか・・・。

「キンクロハジロがいてる!」
香枦園浜では初めて見たよ。
ねこ吉が近づけば、キンクロハジロの夫婦はドンドン沖のほうにいってしまう。
昆陽池のキンクロハジロのように近くでは撮れない。

頭のリーゼントが決まってるやん!目つきは悪いし、ヤンキーの兄ちゃん風・・・。
そんなアンタらも、もうすぐ北へ行ってしまうね。
また秋になったら、香枦園浜においでよね。



「さあ、お好み焼食べて帰ろう。」
秋に鳥を見に来た帰り、見つけたお好み焼やさんに、すっかりハマッタたぬ吉は、
さっさと帰る準備をしている。

「ソバ焼き定食」を食べて深江まで帰って来た。

家に帰る途中の空き地にタンポポが花盛り。
ムクドリが2,3羽やってきていた。

アンタらは年がら年中いるよネェ・・・。