ねこ吉のよしなしごと

どうでもいい事ばかり書いていますが・・・。すっかり備忘録になってます。

今年のお盆は・・・。

2017-08-16 21:50:33 | グルメ、スィーツ
今年のお盆は、13日の7時半に、老虎菜本店を予約してあった。

ゴールデンウィークは、老虎菜オーキッドコート店に行って、新米ウエイターのサービスの酷さに、家族全員腹を立てていた。

たぬ吉の仕事の休みと、子ども達が盆休みで帰ってくる日を聞いて、何処で何を食べたいかを聞いて、ねこ吉が我が家のLINEで連絡を取ってコーディネートする。

これが、結構骨が折れる仕事。

予約電話を入れたのは7月の初め。
テーブル席は空いていなくて、カウンター席に横並び。仕方ないか。
ねこ吉はカウンター席が嫌い。地に足がつかないから・・・。

たぬ吉は仕事先から、ねこ吉は11日から帰って来てる息子と出かけ、7時半過ぎてやって来たのは娘。

いつもの我が家の現地集合。

上の写真の羽根つき餃子は、我が家全員の大好物。

この前に、アオリイカの山椒和えとピータンを頼んでいたけど、がっついていたので写真を撮り忘れる。



(黒酢の酢豚、青梗菜添え ここの酢豚は独特です。

カウンター席は、横並びで家族で話がしにくい。

しかし、シェフやウエイターの働いている様子がよく見える。

本店も、パティシエの服部さんがいなくなり、新入りの若い男の人が二人入っていた。

寡黙なシェフとウエイターの息もピッタリ。以心伝心。
気持ちのいい仕事っぷりが見える。
厨房とカウンターの間に、スパイスの瓶がズラ~っと並んでる。


写真は撮れなかったけど、炎が天井まで上がる。鍋にも火が入る。
カウンター席にも熱風が押し寄せ、熱いよ、熱い。
やっぱり、中華は火力が勝負だね。カウンター席はライブ感満載。

何人もの注文を、滞りなく、熱々をピッタリの皿に入れ、目の前に置いてくれる。
真ん中に座っていた息子が、4人分の皿に分けてくれる。

いつもは「人間計量カップ」と我が家で言われている娘が手際よく分けてくれるんだけど、今回はぎこちない手つきで息子が分けてくれた。

何でも、ねこ吉がしてやっていたから、人のために何かをするのは苦手だった息子。
いつの間にか不器用ながら出来るようになっていたんだね。当たり前といえば当たり前なんだけど。
母は少し感激しました。



(中華風味付けのスペアリブ)

初めて注文したスペアリブ。美味しかったぁ!
付け合わせのゴーヤの甘酢漬けが、苦みも無く美味しかった。



息子の注文したデザート。



ねこ吉と娘が注文した桃のコンポートをミントの炭酸水に漬けたデザート。
たぬ吉のデザートの写真を撮るのを忘れた。

本店の料理に納得して、少し温度の下がった夜道を歩いて帰った。

息子は14日の昼食後早々と帰って行った。
娘と、「パリ、オペラ座夢を継ぐ者たち」を元町シネリーブル18時05分から見に行った。

終わった後、クァンチャイでタイ料理の夕飯を食べて、「ゴミを捨てないとアカンから。」と娘は自分のマンションに帰った。

15日は、新聞屋でもらったチケットで「ブリューゲル展」に付き合ってくれた。

慌ただしく今年のお盆は終わった。

昔から、「盆が済んだら正月や。」と人はいうから、すぐ正月がやって来るのだろう・・・。
でも、それはそれで、ちょっと悲しい。


ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村