ねこ吉のよしなしごと

どうでもいい事ばかり書いていますが・・・。すっかり備忘録になってます。

昨日の出来事

2017-09-26 21:49:15 | 日常のこと

(街路樹の根元に生えていたキノコ。何だろね、一見冬菇シイタケのようにも見えるけど。)

昨日は、ねこ吉の大嫌いな例の虫で、エライ目に遭った。

先日、尼崎に行った日にもエライ目に遭ったが・・・。

昨日はスーパーのポイント5倍ディーだった。
ねこ吉は、値の張るものは、その日に買うことにしている。

そろそろ無くなりかけたお米を買おうと出かけて行った。

他の食品も買ったので5キロのお米が重いから、たぬ吉を電話で呼び出し持って帰ってもらうことにした。

珍しく、すぐやって来たので(普段はねこ吉がしびれを切らすぐらい来るのが遅い。)お米を渡し帰ろうとスーパーを出た。

ふと見ると、たぬ吉のバミューダパンツの後ろの左ポケットに、緑の色も鮮やかに独特のフォルムで例の虫がへばりついてる。

目に焼き付いたぁ~!

「ギャ~!嫌いな虫がポケットについてる。向こうに行って!ねこ吉から離れて!

「何処についてるねん!

そう言われても、ねこ吉は指さすことさえできません。

たぬ吉は、右側のポケットをパタパタはたいてる。違う、反対のポケットや。

「とれたか?」

「まだ、まだや~!離れて、離れて。」

スーパーの入り口でギャーギャー騒いだので、知らない人が、

「蝶々やないの。怖くないよ。」と言って来た。

「大嫌いなんですぅ~!(豊田真由子みたいだけど)」

「私が取ってあげよか?」と言ってくれた頃

ちょっと向こうで「もう、取れた。大丈夫や。」とたぬ吉がいった。

眼は道路を見てる。あそこに死骸が落ちてるんやな。

「ねこ吉は、その道は通れないよ。ぐるっと回って帰るわ。」

随分遠回りして、家に帰った。

何処でたぬ吉に取りついたか知らないけど、家の中に持って入ってたらねこ吉は断末魔の声をあげる。

早く見つけてよかったのかもしれない。

しかし、あの虫の色、形状が脳裏に焼き付いて取れない。


今日、買い物に行くときは、道路を見ないことにした。
まだ、死骸があるかも知れないから・・・。

ねこ吉の目は遥か遠くを見つめ、絶対下は見ない。

無事、買い物を終え帰って来た。


季節が、夏から秋へと変わり、気温が下がり、蛹になれなかった奴らは、木から落ちるのか、不毛なアスファルトの上を這っている。
眼が悪い癖に、奴らだけは確実に見えてしまう。
画像はしっかり脳内ファイルに入って保存される。

上書き保存ではなく、名前を付けないで保存されるのである。


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