ねこ吉のよしなしごと

どうでもいい事ばかり書いていますが・・・。すっかり備忘録になってます。

京とれいん「雅洛」に乗って

2019-07-20 19:49:40 | 日常のこと


(これが鯉山の粽です。登竜門の言葉の通り縁起のいい粽です。)

先日祇園祭の曳き初めに来たとき、あまりに長蛇の列で長刀鉾の粽を買うのを諦めて帰った。

今日は、後祭の鯉山の粽を販売するというので、9時頃岡本から阪急電車に乗った。

十三で乗り換え。

やってきた電車に飛び乗った。

何か車内の様子がいつもと違う。
始発じゃないので、当然座れない。
座席が通常のものと違うので、もしかして京とれいん?
十三に停まったということは雅洛?
先日乗った京とれいんは十三に停まらなかった。

車両によってコンセプトが違って、町家風の車両もあるらしい。

どうせ座れないので、車両を変えた。



何と暖簾がかかっているよ。「雅洛」だぁ!



こんな行灯風の灯りも・・・。



行き先を示す電光掲示板も、背景がアジサイでソフトな感じ。



格子戸風のドア。



網棚もつり革もあるけど、麻の葉模様の障子窓。

モニターの画面では、伝統色の説明。

萌黄色、檜皮色、あと何だっけ?忘れてしまったけど。




これ何だっけ?京町家の入り口にあったよね。
凝ってるなぁ。

ねこ吉はつり革につかまりながら、パーツを写した。

この電車に乗りたくてやってきた親子達。

電車マニアにはたまらない車両だろうな。

オタクじゃないねこ吉でも、こんなに楽しいんだから。

座席の写真は撮れなかったけどね。

割増料金もなく、こんな電車に乗れるなんて阪急電車は太っ腹。

以上、京トレイン「雅洛」のパーツ写真でした。