ねこ吉のよしなしごと

どうでもいい事ばかり書いていますが・・・。すっかり備忘録になってます。

仮説 口元の老化について。

2020-07-26 13:39:28 | 日常のこと



このところ連日、感染者が増加している。
本来なら、東京オリンピックが開催されていたはず。
それを見越しての4連休?だったのか・・・。
連日雨です。涙雨?
時折、号泣してます。

オリンピックは一年後。コロナで落ち込んだ経済を少しでも回そうと「go toトラベルキャンペーン」が始まった。
一時収まっていた感染者は増加の一途。

この4連休の感染者は2週間後に反映するのだろうか・・・。
8月上旬が恐ろしい。

昨日は、老人コーラス「ローズエコー」の日だった。
神戸には大雨警報も出ていて、開催されるかどうかを公民館に電話をしたら、「ありますよ。来てください。」と係の人の声。

ねこ吉とMさんは、歩いている途中にバケツをひっくり返したような雨に降られると嫌だから、駅前までバスで行くことにした。

コーラスは2部制になったので、人数も少なく1人掛け、2人掛けと交互で座る。
会場は静かだ。
皆マスクをしての参加だ。

マスクは人を無口にさせる。

先生は、マスクをしてフェースシールドもして、重装備でのコーラス指導。
暑くてハァハァいって可哀そう。

最近では口が動きやすいように、フェースシールドと青い布の覆い布の一体型の摩訶不思議な物を被っている。

本当にお気の毒。

時間も短縮されて1時間だけ、童謡や唱歌を歌う。

もうすぐ、みんなが知っている昭和歌謡も近々楽譜を用意してくれるとか・・・。
先生、楽しみに待っていますよ。
前回、「聖母たちのララバイ」を歌ってくれましたね。
今回も歌ってくれたのに、何を歌ってくれたのか思い出せません。ねこ吉の頭がヤバイです。悲しい。

今まで、アフター・ローズと称して、ねこ吉たちはカフェに行っていた。
昨日も、「チョットだけ行こう。」と言いながら、結構ドンクに長居しました。すいません。

自粛解除以降、カフェに入ってお喋りをするときはマスクを外していた。
ソーシャルディスタンスを保っているので、飲食の間は、マスクをしなくても許される?と思いがち。

連日感染者が増えているので、カフェに行くことも若干の罪悪感があります。
昨日は、デザートを食べた後、マスクをしてお喋りをした。

コーラス後のたわいないお喋りが、ねこ吉達にはとても大切なのです。
ずっと家にいると、たぬ吉と二人、ほとんど喋りません。
お互い耳も遠くなり、よほど重要なことじゃなければ聞き返すのも面倒なんです。

ボキャブラリーも減ってしまって、ブログを書くにも支障をきたします。

ねこ吉は気が付きました。

先日、マスクが老化を早めると書いたけど、喋らないと口元の筋肉を使わないので皺も増えます。
コロナ禍以降、マスクをして口元を見られないことで、ねこ吉の口元が日々梅干しババア化しています。口元がサボってるんです。

誰もねこ吉の口元など見ていないと思います。

しかし、知らず知らずのうちに口元に若干でも視線を感じることが、老化の速度を弱めるんです。

昨日、お喋りして口を動かして、少しねこ吉の口元と脳は活性化しました。
口を動かすことが、見た目の老化も、脳の老化も防止すると思います。

心置きなく、カフェで食べ、飲み、マスクをせずに喋れる日は戻ってくるのでしょうか・・・。


追記

昨日、先生が歌ってくれた歌が思い出せなくて、喉元を掻きむしっていた。
グループのLINEで聞いたら、Mさんからお返事が来た。
「糸」でした。
有難うございましたぁ!