サブカルチャーマシンガン

自分だけの「好き」を貫く為のブログ。

そして日常へ・・・。/神緒ゆいは髪を結い 第36話「神緒ゆいは髪を結い」感想(週刊少年ジャンプ2019年52号)

2019-11-26 | 神緒ゆいは髪を結い
ありがとう神緒ゆい。









うん、まあ、打ち切りでした
もうちょっと猶予あるかな・・・と思ってたら、
あまりにも分かりやすい打ち切られっぷりで色々酷いな、と(笑
ただ、
ここで神緒ゆいを切る理由は理解出来る
掲載順的には「下位の上位」だったけど、まあ結局は“若さ”ですよねー
恐らく伸びしろを含めて神緒ゆいはここまで、という判断になったのでしょう
まあ今更絵柄変えても違和感バリバリだし、椎橋さんもそろそろ青年誌行くタイミングなのかもしれません。







ただ、それって
冷静に考えた時の意見であって、
本音は違う
もっと、こういうシーンが見たかった
アヤ子さんとか炎火とか可愛いヒロインいっぱいいたんだから、
ラブコメちっくなシーンが見たかった・・・と素直に思います
振り返れば、
初期のドタバタコメディ~ラブコメ~エロ路線~ホラー~王道バトル、と
この漫画は読む度に印象が変わるほどアンケートによって路線を変え過ぎた
その結果、トータルで見ると常にアンケに振り回された作品という事になってしまったけど、
しかしだからこそここまで様子を見てもらえた、、、のもまた現実なんだと思います
つまり、
敗因は元々もう椎橋さんの作風がジャンプに合ってなかった、という事になりますね

うん、でも、
個人的には、
やっぱりベテランのリベンジが見たかったというか、
今までのパターンを覆す「何か」を本作に期待してたのは間違いない
だから心情的には残念極まりないんですが、まあ若手優先というのもしょうがないっちゃあしょうがない
むしろここまで我慢してもらった事に感謝しなければいけない・・・のかもしれません
ただ、キャラは間違いなく良かったし鍵斗のキャラも面白かったし、
色々な意味合いで好感が持てる漫画だったんだよな
ま、
結局打ち切られてる訳ですから
何言っても負け犬の遠吠えでしかないんですけど、
でも最後まで淡い期待を抱かせる作品だったのは(個人的に)間違いない
あわよくば、もっと今回のようなコメディタッチのお話も読んでみたかったですね(笑
まあでも当初の想像以上に健闘したのではないでしょうか・・・
ってこうやって感想書いてると悲しくなってくるなー、笑







この漫画の良さは、
色々あったけれどやっぱり一番は鍵斗だったと思う
この作品を広い意味で捉えてラブコメとするならば、
鍵斗には格好良さもあったけどそれと同じくらい(良い意味での)間抜けさがあって
それがある種の「愛嬌」に繋がってた訳なんですよね
本音を言うと、
完璧というか聖人なラブコメ主人公にちょっと辟易してたんで
そういう意味ではチートキャラだけどどこか格好付かない鍵斗の存在が何だかんだ1番好きでした
まあでも結局打ち切られてる訳ですからこの感想自体も正直格好付かないんだよねえ(笑

でも、
毎週一緒に応援してくれた読者の方も居て、
そこは心強かったですし内心いつも感謝してました
ここまで感想を読んで下さりありがとうございました。



鍵斗、死す。/神緒ゆいは髪を結い 第35話「“覚醒”の鍵」感想(週刊少年ジャンプ2019年51号)

2019-11-19 | 神緒ゆいは髪を結い
鍵斗が、死んだ・・・。









割とマジに死んでて笑った
いや、状況的には笑えない・・・けど、
正直幻覚の類だと思ってただけに結構驚きました
しかも、死に方がグロテスクだ。。全身切り裂かれて主人公とは思えない死に方してますけど、
例え死んでも愛した奴を守る・・・それが今作らしい作劇でもあったのかもしれません。







しかし、
鍵斗の中にはカーラから奪った蟲が入っていて、、、
その影響で再生することが出来た、っていうのは正直上手いですね
だって、前のシリーズのオチが今の展開に繋がってる訳ですから流石と書かざるを得ない
そんで、物語的には覚醒したゆいを巡ってお互いの主張合戦と大分シンプルになって来ました
現状、破壊神っぽい相様になっていたゆいですが、鍵斗の頑張りによってはむしろ守護神になるかもしれません
それ含めて、決戦っぽい雰囲気含めてめっちゃシンプルになって来た感はあります
ただ、掲載順はドベ5と決して最悪でもないんですよね
このシリーズが終わったら、
またラブコメに戻ったりするんだろうか・・・とか思いつつ、
まあ10話前後の時にも同じ雰囲気だったりしたので、その辺は椎橋さんも計算されてるでしょう







ただ、
少年漫画としては物凄い面白いと思ってます
それこそぬらりにも決して負けないくらい面白い
ネックなのは画風が今風ではない。。というところだけな気がするけど、
それがある意味一番重いのかなー、って気もするのがちょっと厳しいところですね(笑
ただ、やってることは今週を観ても分かる通り決してひねくれまくって変化球ドヤ顔でやってる訳じゃなくて・・・
や、ものものしい雰囲気とかグロテスクな描写などはちょっと尖ってるかもしれませんが?笑
まあその辺さえ許容して頂ければやってることは愛しい人の死→怒りの覚醒、と
ある意味少年誌の王道の展開でもあるので良い具合にサブカルと王道の中心だと思うんですよ
理屈としても蟲が体内に居たから化け物じみた復活が出来た、とか、
死によってゆいの中に居た蟲が爆発した・・・とか、
かなり理解しやすいと思う
まあ、
取り敢えず読んでみればストレートに面白い漫画だって伝わるはず!
初期は初期で面白かったと思いますが、今は今でちゃんと少年漫画もしてて実直に読んでて燃えると思う
ゆいを利用して帝国を復活させようとしている卑弥呼、でも、鍵斗の呼びかけによって、
もう一度強くて格好良いゆいが見られるのか・・・が、今のポイントだと思います
それと同時に、アヤ子と炎火さんのバトルにも注目ですね
服破られちゃってるアヤ子さんはエロぃけど←










でもなんでしょう、
最近の展開は贔屓目抜きにしても素直に熱いし、
敵も強大で燃えるし、仲間も増えて頼もしい感じもあるし・・・
盛り上げ方も伏線の使い方も上手だしキャラも良いしで個人的にはジャンプでも特に面白い漫画だと
そんな風にはっきりと思う。。正直ドングリーズの中で夜桜さんにカラーで越されちゃったけど、
まだまだこの漫画読みたいので個人的に勝手に応援も頑張りたいな~って思います





久々の中位掲載順。/神緒ゆいは髪を結い 第34話「閉ざされた邪馬台国」感想(週刊少年ジャンプ2019年50号)

2019-11-13 | 神緒ゆいは髪を結い
淡魂さん可愛い。










タイピングしてて気付いたんですが、
今年のジャンプももう50号なんですよね
神緒ゆいが始まったのが3月・・・と考えると
結構頑張ってるなあ。っていうのが率直な感想ですね
ぶっちゃけ、初期のエロコメ路線も大好きだったんですけど、
今のスケバン展開はこれはこれでオリジナリティがあって面白いな・・・って思ってます

んで、掲載順にも変化があって、
かなり久々にドベ5から脱出、、、
しかも今期の新連載の上に来てる!って事でまだまだ(継続に関して)ワンチャンありそうなのがイイですね
自分、ジャンプ買ってから下の漫画から順番に確認していくんですけど、今週は中々出てこなくて、
「おっ?」と思ったら結果的に中の下くらいにあって思わず喜んじゃいました(笑
それは志は低いかもしれませんが、なんか一歩進めた感じがあって・・・
勿論、
この位置をキープしていく事が更に大事なわけですけど、
神緒ゆいファンにとっちゃ「まだ戦える!」って感じの掲載順だと思います

個人的には無事に?今期の新連載陣としのぎを削れてる掲載順だったのが何より嬉しかったです
あとは、ここまで頑張ってるのだから編集部のみなさん、是非カラーを下さい(懇願)
アヤ子さんとか絶対カラーで映えると思うんで是非よろしくお願いしますね!?







やー、でも、
こういう感覚も久しぶりというか、
「掲載順がちょっと上がっただけで有頂天」っていうのは、
ある種ジャンプ漫画ファンの専売特許のようにも思えるんですよ
っていうか、
そういう漫画ばかり好きになる自分の趣向に問題があるのかもしれないですが(笑
けど、最近はそれも含めて楽しんでいる自分がいるのも事実で、
そう考えると、
やっぱジャンプ漫画って色々な意味で特殊なのかもなー、ってしみじみと感じました
ファンも一緒に戦ってる感覚というか・・・や、サンデーとかの安心感はそれはそれで大好物ですが(笑)。

でもまあ未だにジャンプ卒業してない時点で、
「ジャンプ漫画は掲載順のスリル含めて面白い。」って認めざるを得ない
正直な話、一番は最初から大人気になってくれることが勿論ベストですが(笑
 自分、神緒ゆいが無性に好きで、
それは元々椎橋寛さんの描く美少女が好きだった・・・というのも大きいんですけど、
やっぱ登場人物が良くも悪くもがむしゃらというか、美男美女なのにスカしてる感じがしない、
でも絵柄を観てると耽美。。というバランス感覚が好みだったりするのかもしれないですね
本音云えば、
鍵斗が頑張って踏ん張って、
黒ゆいなり白ゆいなりアヤ子さんなり炎火さんなりこやぎ様なり←
と、良い感じになるシーンを拝みたい・・・って期待感も込みで楽しんでいます
でも、その過程もみんなそれぞれが素直に一生懸命で観ていてとても面白いのも本音ですね
鍵斗の必死な想い、そして、白ゆいの勇気、、、そして、アヤ子さんのプライド!と
今週もどのキャラも良い意味で土臭い格好良さに満ちていて最高でした!







で、
今週なんですが、
敵さんの全容、目的が判明、
今は無き邪馬台国を守る鏡の中の少女・卑弥呼さま・・・という事で
個人的には色々な意味で腑に落ちる内容でとても良かったと思います
昔の人なら国を守る、邪馬台国をもう一度復活させる、、、という意味合いで、
ああいう手段に出ても不思議ではないし、
そもそも価値観も違いますから、
ただの悪党っぽさも無いですし・・・何より、ここに来て目的がシンプルになって来てるのが良い感じです
というか、元々シンプルだったので元鞘な感じでもある、要は、純粋なケンカ。。ですよね
その中でちょっとラブコメっぽい炎火さんのシーンも組み込む辺り流石ですが・・・
鍵斗もどんどんイケメンになって来てるし、
これを機に人気上昇してくれれば言う事ないですね
取り敢えずは、アヤ子と炎火さんのコンビネーションに期待、です!










展開予想としては、
鍵斗の中に蟲がいるのが伏線な気がしてます
それと同時に、今まで守られてるだけだった白ゆいが、
ここに来て前線に立っているのも何か意味がある気がする
個人的にはアヤ子さんが鍵斗をどういう風に思ってるのかも気になるし・・・
周年を迎えてもらうためにも今後も当作品を頑張って推していく予定です。



血が滲むような愛情。/神緒ゆいは髪を結い 第32話「Promised Love」感想(週刊少年ジャンプ2019年48号)

2019-10-29 | 神緒ゆいは髪を結い
エビ可愛い。








今週は定位置の下から5番目に戻りましたね(笑顔)!
・・・いや、ドベ5で喜ぶのは間違ってるかもしれませんが、
何にせよこの位置だとまだ頑張れそうな気がするのもまた事実
気が付いたら、
前作の話数も越えて
完全にイリレア越えしてるのも面白いですね
後は自力カラーを待つのみなんですが・・・(切実)。

でもこの調子だと年越しは出来そうですね
周年を迎えられるかは今期の新連載陣及び次の新連載陣との殴り合いに勝てるかどうかで決まるでしょう
正直キャラもお話も今のジャンプの中で特に面白いと思ってるので、後はジワジワ人気を上げていけるかどうか、
まあファンの頑張り次第なとこもありますね 下から5番目って一見安心要素高いように見えますけど、
次の入れ替えが執行されたらアドバンテージも消える事を考えるとやっぱもっと応援が必要です
取り敢えず、
今週はエビちゃんが可愛かったし、
縛られるエビちゃんがキャッチーでもあったので(爆)、
これだけでも人気上昇には持ってこい、でしょうね!(満面の笑み)
・・・うん、それはそれで置いといて←
今週はカーラの“想い”が結実したお話でした。







これは、
蟲の影響で過剰になってるだけなんだけど、
でも誰だって必死に隠してるだけでこういう気持ちあると思うんですよ
自分だけに特に優しくして欲しい
自分を強く見ていて欲しい
自分の傍にずっと居て欲しい
自分を大切にして欲しい・・・
狂気の愛に化してるけど、根底にあるのはそういう気持ちですよね
自分を気にしてくれないのが苦しい、だから、直情的な暴力でその愛を得ようとする・・・
それは行き過ぎた愚行、しかし、ある意味切実な感情が溢れてるだけ、とも言える







そういう意味では、ドキドキが半分、もう半分は共感してしまう気持ちもある
自分をちゃんと見て欲しい、気にして欲しい、構って欲しい・・・というのは
ある意味わがままだけど、ある意味本音ではあるじゃないですか
正論とかでは拭い去れないきれいごとではない感情。
その想いが溢れすぎて、
こういう事になってしまった訳だけど、
正直ここまで愛されるのもちょっと羨ましい気もする(笑
ただ、
あくまでわがままはわがまま、
本懐を思えば同情の余地はあるけれど、
だからといって暴力で済ましていては「何でもアリ」になってしまう
カーラを悪役にさせないために、鍵斗が自分の身体を捧げてまで、
蟲を吸い取り見事に浄化させて見せた作劇はお見事だった
というか、
鍵斗もモテると言えばモテるけど、その分結構な受難ですよね・・・笑







しかし、カーラはあくまで蟲の影響でああなってたわけで、
ああいう行動を取る事自体は決して本懐ではない
ただ、
ちょっとでも自分の事を見て、気にして欲しかっただけ・・・
本当にただそれだけの女の子らしい可愛い願望だったんです
鍵斗は、
そんな願望を叶えた上に、
自己犠牲の精神で蟲を吸い取った、
その上、今の彼女が本当に欲しい言葉も浴びせてみせた、、、という事で
正直これ以上ないくらい完璧なオチだったんじゃないでしょうか
自分のことを分かって欲しい
自分があなたの事を好きなのを分かって欲しい・・・というのも
凄く普遍的で共感出来るモチベーションですし、敵側の理由含めて秀逸だと言えるシリーズでした
ある意味、アヤ子編以上に感動的なエンディングだったので正直アンケも期待出来ますね
というか、
そういう打算抜きにしても、個人的に胸に来る終わり方だったと思います
鍵斗の男らしさも素晴らしかったですし、やはりどんどん面白い漫画になっているなあ、と。
正しさとかそういうチンケな価値観を超える確かな「愛」を感じたお話で大満足でした!










でもなんでしょうね、
蟲により分かりやすく異常な愛情として描かれてはいましたが、
カーラのような想いって大なり小なり誰もが持っているものだと思うんですよね
だから、そういう意味合いでは、凄くメッセージ性というか、人間の生の感情が描かれているなあ、と。

そういう部分含めて純粋に「好き」、ですね。何気に新連載の予告の段階から期待してたので、
32話も続いてる時点で嬉しいですが、欲を言えばもっともっと続いて欲しいって思う。
1周年を目指してこれからも頑張って応援しよう!と強く思える話数でした。
取り敢えず、同士の方はカラー獲得目指して共にアンケ入れましょう(笑



狂気に満ちた愛。/神緒ゆいは髪を結い 第31話「愛は死なない」感想(週刊少年ジャンプ2019年47号)

2019-10-22 | 神緒ゆいは髪を結い
ちなみにサブタイトルは「ラブ・ネバー・ダイズ」と読む。








自分だけを愛して欲しい、というのはある種人間の根源的な欲求であり、
自分をもっと見て欲しい、っていうのも普遍的っちゃあ普遍的な欲求なんですけど・・・
大人なら、高校生くらいの年代ならそういう感情って普通は隠して我慢するものなんですよ
でも今のカーラは蟲の影響によって、
なりふり構わない
強引に、
強欲に鍵斗をモノにしようとするモンスターになっているんですよね

ただ、そういう感情
そういう気持ちになる心情、、、というのは正直理解出来る部分もある
頑張ったのに自分の方を向いてくれない・・・というのがカーラにとっては悔しいし、許せないんでしょうね
それはそれで、正しいとか間違ってるかという倫理観は差し置けばある意味「普通の」感情ではある
かといって、鍵斗自身の都合というか想いもあるし、、、ここははっきりと真実を告げて、
鍵斗が男になる必要があるんじゃないか、と。




おっぱいを掴まれるアヤ子さん(眼福)



そんなカーラも被害者で、
もっと言えばSPの二人も被害者ではある
無理やり蟲を挿入されて加害者に仕立てあげられ、
自身の肉体の限界まで酷使されてしまう・・・という
文字通り使い捨ての人形と化してしまっている
勿論、
本人たちにここまでするつもりも一切なかったでしょうが、
蟲による暴走で自我も失ってただただ欲望を押し付けるモンスターになってしまっている
ある意味、みんなの命もそうだけど、カーラ達の命も救わなければいけない、、、と考えると、
色々な意味でハラハラする展開になっていて正直早く次週の内容が見てみたいです
確かに、
暴走自体は過剰だけど、
その根底には切実な想いがあるのも事実なので、
ちゃんと抑えつつ、「そういう想い」も解消させなければいけない
だけど、今の鍵斗が想っているのはカーラではない・・・という所がミソですね
問題としては非常に難しいと思うんですけど、鍵斗なら・・・!という気持ちもある
今回、鍵斗だけではなく炎火、アヤ子、エビちゃんも各々頑張ってくれてるので、
なんとかみんなの努力に報いる為にも男を魅せて欲しいですね
そして。
カーラ自身にもある程度の救いが欲しいなあ、、、とも思います。




この炎火さん面白い(笑



一方で、本人の言う通り、ゆいだけ(現状)足手まといになっている事実がある
今は毒を食らってるのでしょうがない部分もあると思いますけど、
本人としても何とかしたい気持ちも強いんでしょう
そんな気持ちが引き起こしたのか、
鏡の中で、
ゆい(達)を見つめていたラスボス(?)の存在に気付く事に成功
彼女の目的は一体何なのか、そして、気付かれた彼女がどういう行動を取るのか・・・
さり気にゆい自身がある意味活躍しているオチを含めて秀逸な話数でした
ボロボロになってまで“愛”を貫くカーラの様子といい、
色々な意味で切羽詰まっている本作、
先も超楽しみですが、
同時にまた掲載順が微妙に沈んだんで感想とアンケでも応援したい、、、と思います(笑
取り敢えず今期の新連載陣より人気を上回りたいですね。。




スケバンこそ正義。/神緒ゆいは髪を結い 第30話「スケバンVS特殊SP」感想(週刊少年ジャンプ2019年46号)

2019-10-15 | 神緒ゆいは髪を結い
ご乱心のカーラさん。









今週(っていうかこのジャンプが発売されたのは先週の土曜ですけど)で30話らしい
30話・・・よくここまで続いたなあ。と思いつつ、正直周年すら狙えそうなポジションだと思う
幸運だったのは神緒ゆい以降の新連載が全部コケた事で必然的に下から5番目という位置を何度もキープしてますけど、
その割には全然プッシュされてもいないので全くの安全圏、、、という訳でもないのがネックと言えばネックか
取り敢えずこの間からずっと希望してる自力センターが頑なに来ないのが最も気になりますが、
正直大体下から5番目に置くくらいなら一度くらいカラーくれてもいいのになあ。。という
そういう本音も出ちゃいますけど(笑
でも、ホントよくやってると思う
次の改変は間違いなく乗り切ると思うので前作超えは果たしたでしょう
後は淡魂さんとアヤ子の売り込みがどこまで刺さるかどうか、、、ですかね




エビも可愛い。



ぶっちゃけ、
周年を迎えるにあたって今期の新連載陣にも勝つ必要があるでしょう
でも予告や位置を見てると結構・・・というか流石にプッシュしそうな気配もあるので、
その辺どうなのかなー。っていうのがあるけど、そこで少しでも勝れたら周年は行けるかな、って気がする
今週の内容を観ても、「ラブコメ風味美少女バトル」というこの漫画らしさは貫けてると思うけど、
なんせこの時代に徹底したスケバン推しですからね
逆に物珍しさで受けてくれることを願うしかないですけど、
既に30話まで平気で続いてる事自体色々凄い・・・というか、やっぱ地力あるな。って思いますけど、
ここから地味に続いてアニメ化とかに持ってったらマジで偉業だと思うんですけどどうなんでしょうか
ここに来て作者お得意の和風美女とかで攻めてる辺り脈はある気はしますけど、、、
いずれにせよ、見守るのが面白い状況ではあることは間違いない。
このエピソードでは、
文字通り鍵斗がキーマンになるでしょう
カーラは相変わらず暴走してるけど、それは蟲によるものだし、
根底には「自分を見て欲しい。」っていう強い想いがあるのは間違いない
(そしてその想いが間接的に叶ってる様は歪だけど切実なものも感じる)。
ゆいとか色々な女性が居る中で彼がどういうリアクションを起こすのか・・・が焦点なんですよね
正直バトル展開やりつつハーレム構築していくのは人気的な意味合いで好手っぽいですけど。
カーラ自身をどれだけ魅力的に魅せれるかにも懸かってくるでしょうね~
色々な意味で勝負のエピソードになってきそうです。




格好良い。




ただ、
今回の解決法・・・
火事を起こしてスプリンクラーで虫を退治する、っていうのは
なんか色々と上手くて感心してしまいました
なんでしょう、
普通に考えれば思いつきそうですけど、
今回読むまで全然思いつかなかったのが悔やまれます
人形使いが蝋を使うのもある意味自然だし、アヤ子の処置も虫だけ一気に炙り出すやり方で、
結果としては成功だったかな~と思うとやっぱり何だかんだ強い二人だなあ、って思いました(笑)。
というか、敵の命も奪わず的確に全部処理して見せた手腕が少年誌的に格好良かったです
意外となんとかなるもんだなあ、と思いつつ、
少年誌の王道も往っていて、
そういう意味でも面白い作りだったんじゃないでしょうか
後は、カーラを見つけ出すだけ、、、ですね 次週の展開にも期待です。







にしても、
炎火とアヤ子のコンビも良いですね・・・
かつての敵同士が力を合わせて味方になって奮闘してくれる、、、
これ以上に心強い事はないです そしてどっちも良いキャラだなあ、と(笑





当たり前の感情。/神緒ゆいは髪を結い 第29話「愛の御礼参り」 感想(週刊少年ジャンプ2019年45号)

2019-10-08 | 神緒ゆいは髪を結い
カーラさん怖い。








カーラは蟲の存在によって豹変してしまった
自分以外の女と仲良くすることは許さない
自分への想いを証明しろ、と・・・
それは一見、
蟲という仕掛けによる暴走或いは元々抱え込んでいた気持ちが過剰になってしまったとも言える







しかし、
個人的にはある意味人間らしい、とも思う
そういう気持ちって大なり小なり誰もが(ある程度は)抱いているものだから・・・
結局のところ、そういうモヤモヤする気持ちがあっても人はみんな我慢して生きてるんですよね
大人だから、自分の「本当の気持ち」を隠して穏便に平和に振舞おうとしている
でも、心の中は全然平穏でもなんでもないわけで、
それを考えると、
豹変ではなく、
むしろこっちが本当の姿だとも言えるけど・・・
ただ、それをやっちゃうと収まりが付かなくなっちゃうのも現実なわけで、
色々な意味で難しいし繊細な問題なんだよなあ。全員が主人公になれる訳じゃないからね。







自分を見て欲しい、
自分に構って欲しい・・・というのは
ある種人間の根源的な想いだとも言えますからね
それが果たされないと、こういう風になってしまう、
けれど、そういう感情自体は決して間違いでもないと思う
そのやり方がね、、、
蟲に支配されてるとはいえ、
他者の理不尽の上に成り立っているものですから。
鍵斗、アヤ子、ゆい、淡魂さん・・・みんなで止めなきゃいけない
それに、カーラの気持ちは分かるけど、きっと本当にしなきゃいけない事は彼女やってないと思う
今回のこれが、カーラの想いを伝えるきっかけになればいいなあ。。と感じつつ、
でもなんとなくカーラの抱えてるジレンマも理解出来ちゃうなあ。。なんて、
そういう風にも感じられたお話でとっても面白かったです。









でも正直、カーラ好きだな~(笑)。
最初期に出てたのに全然出番が無かった、という同情もあるけど、
それ以上にこの子の繊細で切実な気持ちっていうのは読んでて分かる部分もある
人間っていう生き物は、そんなにお利口さんな感情だけで生きている生き物じゃないからさ~
時にわがままであっても、自然に生まれてしまう苛立ちや欲求だってあると思うのよね
そういう意味では過去最高に共感度の高いヒロインではあると思う
そして、とても人間らしい素敵な女の子である!ともね。

蟲の影響で多少行き過ぎてるけど、それは本人の意思ではないから許すとして、
この子が根底に抱えてる自分を見て欲しい、自分だけを大切にして欲しい、という気持ちは
ある程度は誰もが抱えてる普遍的な心情の一つなんじゃないかな、って感じましたね
そして、そんなカーラは正直可愛かった・・・笑
ヤンデレっぽいけど
そして鍵斗さんは相変わらず鍵斗さんしてて面白かったです(笑顔)。





カーラ、覚醒する!/神緒ゆいは髪を結い 第28話「かがみの孤城に棲む女王」 感想(週刊少年ジャンプ2019年44号)

2019-09-30 | 神緒ゆいは髪を結い
美しい。








いきなり新キャラ、
それも黒幕っぽいキャラが出て来た
本当に目指すべき場所は奈良にあるのか・・・は、置いといて、
やはり彼女がラスボスだったりするんだろうか。。と考えると、
ワクワクするような、或いは(掲載順的な意味で)ドキドキするような・・・笑
ま、まあちょい久々に下がっただけだけど。正直今のジャンプでもかなり面白いと思うので、
是非2度目のカラー獲得して欲しいんだけどなあ・・・ちょっと浮上はするけれど、色が貰えないのが悩みですかね
そんな彼女は思ってた以上にオーラがあって、簡単には籠絡されなさそうなキャラですけど・・・
見た目悪人とかには見えないし、恐らく何らかの事情がありそうですが。。
まあ今週は顔見せが目的だったと思うんで想像しかないですね
ただ、
あんまりストレートな悪人には見えない、
どころか、本当は凄くピュアで良い子にも思えますけど、、、実際どうなんでしょうね
物悲しい雰囲気も纏ってるだけにその辺もこれから先気になるところです。







ま、でも、
今週は何といってもカーラでしょう(笑
2話から出てたのにも関わらず、今までお話のメインになる事が一度も無かった・・・という
かなりの不遇キャラ、というか、出した意味合いすらあまり分からずにいただけに、
ここに来てメインを張る、及び物語に絡んで来るのは嬉しい誤算でした
最初から王道のラブコメにする気だったならば、
間違いなく3~4話でメイン張ってる類のキャラなんですけど、、、
でも、逆に言えば2話で思わせぶりに出て来たキャラが、28話でようやっとメインを張る。。というのも面白いですよね(笑
これまでじらされてきた(忘れられてた?)分、日の目が当たってちょっと嬉しいな・・・的な。

特に、
初期から鍵斗の事を想ってた風なキャラだっただけに、
ここに来てカーラの恋心が真っ当に描かれたのは感慨深いものがありました
ちゃんと(カーラの事も)忘れてなかったんだ・・・!っていう感動がありましたね(笑
しかも、可愛い・・・
(ここ重要)。本作では珍しい?ツンデレ風味のキャラで、
隠れて鍵斗に好かれる為に努力しているいじらしさも含めて良かったです
こういうキャラは応援したくなるな・・・!と思いつつ、
見た目の可愛さだけではなく、
精神的な可愛さ、、、も存分に描かれていて、
2話の段階から彼女に注目していた自分としては色々な意味で満足出来た話数でしたね
筋トレ雑誌の表紙もセクシーで良かったし(笑)何故鍵斗が惹かれないのか不思議な位でした
まあ、それが少年誌のラブコメって言われればまあそういうもんだろうな、って感じですけど笑
でも初期の期待通り恋する乙女なカーラさんが観れて読んでてとにかく楽しかったですね。




ゆいも勿論可愛いぞ。



その上で、
カーラの恋心・・・
及び「私を見て欲しい」という想いを、
蟲の覚醒に利用される。。という展開がまた上手かったです
なんでしょう、ただラブコメ要員として出しただけじゃなくて、
身近なキャラを使って意外性のある展開を生み出してる秀逸さを感じました
何より、恋心に蟲が付く、、、というアイディアが新しいパターンで面白いんですよ
今までは淡魂さんもアヤ子も黒ゆい討伐っていう同じパターンでしたからね
この先、どういう方法で鍵斗たちに襲い掛かるのか、
そして、
恋心を利用されたって事は、
過激なアプローチがあったりするんだろうか・・・っていう
斜め上の方向の期待も個人的にあったりしますが。。笑
まあ、それはさて置き(?)、
色々な意味で新しい展開だと思うんで、
校外学習編で更に人気を得てくれる事に期待しましょう
そして、蟲を退治した後のカーラの扱い、というか気持ちの処理にも注目したいところです
鍵斗、再び男を魅せれるか・・・今週既にナチュラルに良い男でしたけどね。
出来れば、カーラの「想い」は最終的に鍵斗に伝わるといいなあ。










消費税増で、
また切手の値段は上がりますけど、
変わらずにアンケで応援し続けます!!




ヒロイン大集結!/神緒ゆいは髪を結い 第27話「船上パーティ」 感想(週刊少年ジャンプ2019年43号)

2019-09-23 | 神緒ゆいは髪を結い
格好良い。









今週は今までのご褒美のようにただのハーレムパーティで素晴らしかったです・・・笑
カーラとかまいにゅん、こやぎ様とかスケバンコンビとか、ライフラバーの方々まで、
忘れてんじゃないか、と思われたメンツが一堂に介してて感慨深かったですね
しかも、水着・・・
目の保養的にも良かったですし、
これからに向けて期待も持てるな、って純粋に思えた話数でした(色々な意味で)。




素晴らしい(笑顔)。



結構、
ちょっと前の白と黒が会話してたり、
ゆいのバックボーンが語られてたところって、
掲載順も相俟ってまとめに入ってるんじゃないか・・・と不安になったりもしてたんですけど、
気が付けばまとめどころか、いい具合に掲載順とか評価を回復させて、むしろ新しい展開、、、というか、
まあ物語の大きな最終目標を提示しつつ全国のスケバン達との戦いを示唆させる。。
っていうワクワクする展開に希望を込めて持っていけてるのが大きいですね
鍵斗も大分主人公っぽくなってきたし、
頼もしくなって来たし、
男らしくなって来たし、
モテる理由も全然分かるし・・・という事で、純粋に良い作品になって来ている気がします
後は、2度目の自力センターカラーが来れば文句ないんですけどね(笑
最近の掲載順を見るに、
どうやらサムライ8と争っている段階みたいなんで、
もうちょっと上を目指したいな~とも個人的には思います
でも、ま、この段階で新しい目標を提示出来てる時点でまだまだ浮上のチャンス、
当分はしっかり連載が続いて行きそうで良かったです
後は、
今期の新連載にも負けないクオリティを維持していくことだけですね
こんだけ可愛いヒロインが勢ぞろいしているのだから、時折こういうコメディ展開など、
臨機応変に構成していっても良いと思います
というか、
自分が見たいだけですけど(笑
でも、バトル的にも盛り上がりそうだし、ラブコメ的にもポテンシャル高めな所を見れたので良かったです
何より、鍵斗がちゃんとイケメンだったしね。そりゃ信仰されるわ、っていう。







それにしても、
今週も盛りだくさんで面白かったな~
船上パーティなのに骨折してる鍵斗だったり、
久々に出て来たこやぎ様が嬉しかったり・・・
淡魂さんの鍵斗に夢中になりっぷりも好きだった
エビも可愛かったし、
ゆいの尻も良かった(笑顔)、
カーラの嫉妬もラブコメ的に良かったし、
ドリンクを飲ませ続けるこやぎ様も良かった笑
アヤ子さんも初めて?デレっぷりを披露してましたし、
良い意味で心地良い美少女漫画に仕上がっててとにかく楽しかったです
意外に、淡魂さんがナイスバディだったり新しい発見もありましたしね!←
なんというか・・・時折はラブコメ展開やって欲しいと感じるくらい期待感ありましたね
まあ今週のはクッションでまた来週からスケバン展開なのかもしれないですが・・・
でもキャラが揃ってるのはちゃんとアピール出来たと思います
内容的にもこの回がカラーだったらなあ。。というのが唯一惜しいですね(笑

ヒロインもちゃんとアピールして初期の方向性も捨ててない事も示唆して、
鍵斗の格好良さもしっかりと描けて今後に向けての目標もきちんと提示出来て、、、と考えると
割と完璧に近い構成に仕上がってたのではないでしょうか
まだまだ椎橋さんの漫画通用すると思います
これからも感想とアンケで応援します!









個人的にはゆい推しなのは勿論、千鶴とこやぎ様、あと今回ので淡魂さんもいいな、と(笑
まだまだ色々なキャラの色々な話みたいし、人気が出て長期連載になれば必然的にそうなってくると思うんですよね
今のジャンプの状況的には全然イケる気もするので好きな方は是非一緒にアンケ等で支持して欲しいです♪



鍵斗、男を魅せる。/神緒ゆいは髪を結い 第26話「“口だけ”の男」 感想(週刊少年ジャンプ2019年42号)

2019-09-17 | 神緒ゆいは髪を結い
外面が良くて何が悪い!?








いつの間にか5月の4連続新連載のちょうど上ぐらいが定位置になっているけど、
そろそろカラーも取って安心させて欲しいんだぜ。と思いつつ、
これはこれで十分健闘している。。とも思う
方向性が定まってないのが、
逆に「何でもアリ。」という個性にまで昇華されて来たような・・・そんな感覚さえあります
最近はスケバン展開が続いているけれど、キャラが出揃って来たらドタバタ展開もアリなんじゃないでしょうか?
それぐらいキャラがとっても良いのでキャラ推しだけでイケるくらい優れた漫画にはなって来ていると思う
個人的には千鶴をもっと推してもいいと思うが・・・(笑 あとこやぎ様ね。







そもそも、
「価値」がなきゃ生きてちゃいけないもんなんでしょうか
別に「価値」なんてなくても飯は食えるし寝れるし欲望も満たせるし・・・
あんまりそこにこだわりすぎて自滅するような生き方が「正しい」とは思えない
アヤ子も決して冷徹な人形ではなく、
あくまで血の通った人間である。。という事で、
最後は人情で押し通した作劇がこれまた見事で読んでて凄く気持ち良かったなあ。って思いました
ケンカの実力では元々もやしだった鍵斗は決して敵わない、
だけど、
男らしさ・・・というか、
人間性では決して負けないところを見せつけて勝利したのは漫画として正解な気がします
そもそも、そんなに姉を許せないなら最初から始末しているはずですしね・・・
今回は鍵斗が一枚も二枚も上手でしたね。







その上で、
鍵斗の独白も男らしくて良かったです
鍵斗はずっと上辺だけの人間だと思われることがコンプレックスだった
でも、そうやって自分をあげようとしている事だったり、
人に良く思われようとしている事自体を、
ゆい達は認めてくれた
そう、
良い人だと思われる為に頑張って何が悪い
自分を飾る為に頑張って何が悪い!?っていう・・・
そういう「他者の頑張りを認める」心をゆい達はくれたんですよね
そしてそれはそれでとても素晴らしいし、確かなメッセージ性に成り得ている。。と個人的には思います
そして、そんな相手の為ならば、命だって賭けれる・・・!というのが実に少年漫画してて素晴らしかったですね
結果的に、
鍵斗にアヤ子の攻撃はちゃんと効いていて、
肉体的にはアヤ子の完勝だった訳ですけど・・・
でも、
心までは殺すことが出来なかった
むしろ、同調してしまった、、、時点でアヤ子の完敗だったんでしょう
そして、非情になり切れなかったのが一番の敗因であり今回最も秀逸なポイントでしたね

つまり、
アヤ子は鍵斗の「心意気」にストレートに感動してしまった
元々アヤ子は正義の為に動いていた人物で決して悪党ではなかった為、
この同情も必然的なものだった・・・と思うと、ある意味最高に得心のいく作劇に仕上がったんじゃないでしょうか
少なくとも、今のジャンプでもかなり面白い方の漫画だと思う。。のが自分の本音ではあります
アヤ子さん、今後とっても良いキャラに育ちそうで色々と楽しみです・・・笑








今回は、
アヤ子の気持ちも分かるし、
鍵斗の気持ちも分かるし・・・で、
今まででも随一に感情移入出来るシリーズだったんじゃないでしょうか
それで、目標みたいなものも出来たし、、、で作品の芯が定まった感じもあります
この調子で、出来ればカラーと1周年目指して欲しいですね。見たことのないもの(返り咲き)を見せて欲しい。