サブカルチャーマシンガン

自分だけの「好き」を貫く為のブログ。

COMICエウロパ 2015年5月号(最終号) 感想+個人的年間BEST5

2015-05-10 | COMICエウロパ
(当たったプレゼント含めて)ありがとうございました。
複製原画はともかくマグネットは中々使用するのに勇気が要りますよね(笑
でも正直めっちゃ嬉しかったです。






先月出たエウロパの感想なんですけど、
残念な事にこの5月号をもって最終号、平たく言えば「休刊」という話ですね
今このご時世に新しい成年雑誌を~という根性が気に入って、それだけじゃなく作品自体もすごく良くて
特に前号(3月号)に関して言えばこれまででも随一のクオリティと読み応えだっただけに“惜しい”という印象は拭えませんが、
それでも結果は結果としてありますから、そこに対する悔しさはありつつも、それでもこの1年間めいっぱい楽しませてもらった記憶は決して消えませんし
作家陣も個性豊かな面子で個人的にはずっと続いていって欲しいな。と思える雑誌の内の一つでした

なので最終号(休刊号)も心を込めて感想を書きたい、と思うと同時に
感謝の意味合いも含めてこの1年間で特にツボだった作品をベスト5という形で発表したいと思います
ちなみに客観性を無視してあくまで個人的趣味で選出したのでその辺は注意して下さい。
では以下。












惑わされて/ここあ

毎月美麗な表紙を描かれていたここあさんがカラーコミックで本誌にも参戦
普段の表紙だけでは分からない表情の多彩さやより柔らかそうなおっぱい描写など
イラストだけではなく漫画でも魅せられる事を証明している秀作ですね
今までの表紙では扇情的な表情が目立ってましたけど、
こうして漫画で見てると
ふてくされた表情や不敵な表情、小悪魔的な目配せなどまた新鮮な表情のオンパレードでこれが最後に読めただけでも良かったです
あと女の子らしい小さな口が可愛かったですね。正直、予想以上に良かったし普通にお世話になれる出来栄えだったのが素晴らしいです。
ちょっとはだけた格好で男を誘惑して、つまみ食い・・・っていうストーリーラインも小悪魔的で良かったかと(笑



うそつき侵略者/鈴月あこに

こんだけ無防備&扇情的なカラダ見せられたら誰だって反応しちゃいますよね
生々しいカラダの描き方も相俟って相当興奮出来る仕上がりになってます
またされてる時の新里さんの官能的な表情だったり、
見事なお尻&プニュマンの描写もまた興奮を手伝ってくれてます
所謂トーンを駆使した美麗系の絵柄で在りながら「柔らかさ」も感じられる絵の質感がとてもイイです
繊細なのにムッチムチ・・・っていうバランスがとっても目の保養によろしいですね(笑

誘発を終えて、自分から「その先」を求めるシーンのいやらしいメスっぽさや官能的な太モモも最高
何よりそこまでするほどごろーくんの事が好き・・・!って描写がドラマも盛り立ててくれて更に良いですね
その後の“燃え上がった”行為の描写はカタルシス満点で言う事なし
扇情的なセリフ、愛情のぶつかり合い、
その中でも生々しいバックの描写が最高でクリいじりや陰毛の生え方など細かい部分も冴えてる印象
最後の果てるカットに関しては“美しさ”すら感じられる乱れっぷりが素敵で正に官能美を味わえる作品になってるかと。
官能美こそ素晴らしいと自分は思ってます。

しかしまあ、ごろーくん一気に天国行きですよね(笑



処女ビッチ/夏八

唯菜ちゃん可愛すぎ・・・!
積極的&超無防備で、軽いノリも逆に興奮しちゃう感じで素晴らしいキャラ造詣ですが
一番良いと思うのは淫美っていうよりはもっと天真爛漫というか無邪気さが際立ってるのが実にイイですよね
健康的なエロティックさというか、、、ちなみに過去の唯菜ちゃんは唯菜ちゃんで乙女っぽさ全開で大好きですね(笑
扇情的かつ抜群の舌使いで、気持ち良さそうに咥えてるカットなんかそりゃ欲情しちゃうよね、って感じです
更に言えば女流作家故にギャルの作画がよりリアルなのも興奮に加担してくれてる気がします
ここまで生々しいギャルっ娘は女流作家にしか描けない気はする。それが実にイイ。

適度にいやらしいおっぱいと立派な桃尻、はだけた服が醸し出すエロティックさ等フェチ的側面からも素晴らしく
特に8ページ目の男根をお尻にピタッと付けているカットが実に好みです
挿入した時の本気で痛そうな表情には燃えますし、
そして出した時の見事なデカ尻などダイナミックで扇情的な行為描写を描く事に成功しています
なんかもう一日中唯菜ちゃんを抱いていたい気分になりますね(笑
それでいて胸いじりの描写もねちっこくてエロティックな仕上がりと正に胸も尻も楽しめる作画に溜息
濃密なキス描写も冴えてますしはっきりと「お世話になれます。」と断言出来る似非ビッチものの傑作になっているかと。

そう、唯菜ちゃんは所謂似非ビッチで本当は自分の事を女として見てもらいたくて性的少女の振りをしてたんですな
その健気な感じや昌平に対する愛情がストレートに伝わって来る感じが心地良くストーリーものとしても楽しめる出来栄えになってます
何より19ページの必死かつめちゃカワな表情が堪らなく理屈を越えた説得力を含んでいる・・・と思います
その後の行為の盛り上がりに関しては言うまでもなく、
純愛そのもの!って感じのオチもまた非常にニヤニヤ出来る仕上がりで最高でした(笑
お手軽なビッチものから始まり、最終的にはこれ以上ない純愛にまとめる手さばきは実に見事でしたね
この雑誌で夏八さんの作品3作品読みましたが、どれも外さなかったヒット率の高さ含めて今後の活躍にも期待、、、です。



ロリコレ/broiler

こりゃまたイイ感じにちょろい女の子ですな(笑
こんな風に騙せる娘が現実にいたらいいのにねえ(遠い目)
またカズくんのファッションコメントがいちいち小賢しくてそこもまた読んでて楽しかったです 笑

ただ、コミカルなシーンとは裏腹に「そういう雰囲気」になるシーンはちょっとドラマティックでドキドキする感じで
その辺の緩急・・・に関しても良かった作品ですね そのちょっと前までアホの子状態だったのに急に乙女になるんだもんなあ・・・。
そりゃ読んでて堪らないわ、カワイイって思っちゃうわ。という印象。
小ぶりなお尻をカズくんのデカチンでグイグイとイカせる行為の描写も良かったしまだコドモなのにちょいちょいアダルティックな表情をする乃亜も素敵だった。
果てた時の可愛さだったりオチの良い意味でのあざとさだったり(笑 broilerさんの描くロリータのストロングポイントが良く出ている作品になっててイイです。
あと冒頭のパンチラは良い仕事してます。

紙媒体エウロパでの最終作が心地良いラブラブものっていうのがまた「なんかいいなあ。」って思えましたね。



姉妹と、えっちと、おしっこと/夜歌

最後までおしっこを貫き通しましたね(笑
しかもそれをねぎらうかのように(?)ファイナルはカラーページGETで念願の黄色いおしっこを表現
ここまでやり切れば読者の心にも夜歌さんの“おしっこ愛”が伝わり切ったであろう。
個人的には漏らして泣いてる姿が特に良かったです(下衆)



くるみの秘蜜/めの子

冒頭の赤裸々なガールズトークが良いですね
あれによってエッチな気分で本編に入り込む事が出来ました
細かいけど良い仕事してると思います そして、くるみちゃんのドスケベボディっぷりがヤバいですね(笑
そういう話の後だからか余計にくるみちゃんが性的に見えるあたりが流石だなあ、という感じ
いかにも清純そうな童顔にはちきれんばかりの柔らかそうなおっぱいと正に反則レヴェルであります

巨乳+ブルマという組み合わせは単なる「属性」に過ぎなくて
肝心なのは「誰がどう着るか」に懸ってくると思います
その点からすると今作の主人公であるくるみちゃんは控えめで健気な性格なのにも関わらず
周りがよだれを垂らすほどの超グラマラスボディ・・・という事でギャップも際立ってますしインパクトも抜群
要するに成年作品は基本となるキャラ設定やその背景等もよりグッと来させる為には重要になってくる、という話ですね
つまりはくるみちゃんだからこそ、そのドスケベボディが活躍するカットの数々に嬉しさを覚えるっていう(笑
そういうキャラをきっちりと作れているセンスは見事だと感じました。

にしても友達におっぱいを揉まれて抵抗出来ないくるみちゃん可愛すぎますね・・・!笑
「そういう話」に免疫がないからこそ性的な姿に興奮しちゃいますし
揉み応えありまくりそうな美巨乳が見ててヤバいです
友達もこりゃ相当遊んでるな、とか思いつつ(笑
走ってる時にぶるんぶるん揺れるおっぱいやその様子に着目する男子等フェチ的には堪らないシーンがのっけからあるのが有り難い
なんというかエロスの塊のような主人公で正直この体操服で揉まれたり走ったりする冒頭だけでもお世話になれちゃうくらいのエロスパワーがあります
また前述のようにカラダだけじゃなく、性格も健気なのでキャラ自体素直に「可愛いな~」と思えるのも大きいですね


くるみちゃんはルックスやボディだけじゃなく性格や仕草もめちゃくちゃ可愛いので
純愛ものとしても感情移入がしやすい、ストーリーラインに関しても心地良く読めるのもまた今作の優れた部分です
古河先生に対する一途な想い、引っ込み思案だけど勇気出して「古河先生がいいです」と言う健気さ
恥じらいの表現もグッと来ますし、診察されてる時のドキドキ感なんかもよく伝わって来ていいなあ、と(笑
告白をしてからの「ちゅーしたいです」のシーンなんかも良い具合にニヤニヤ出来て素晴らしいですね
くるみちゃんはカラダはもう立派すぎる程にオトナなんだけど、
そういう部分はコドモっぽくてそのギャップもまたヤバいですね(笑
冒頭から健気さ・一途さをちょいちょい押し出してただけあって先生と結ばれる流れはちょっと感動的でしたし
「くるみちゃん頑張ったなあ。」って思えるのがラブラブ成年コミックとしてとても素敵な作品でした
またよがってる時の顔がどことなく幸せそうなのがイイですね
最終的にはお付き合いしてるみたいですし、
なんだかんだ良いカップルになりそうな感じがするのがまた更に良かったですね(笑

そんな古河先生との行為のシーンは、これ以上なく胸いじりの描写が多めだったのが「こだわり」を感じさせてくれて素晴らしかったです
ここまで執拗におっぱいをイジってくれる作品も早々あるまい
またくるみちゃんの気持ち良さそうな表情がそそる
それだけでなくあそこを弄られて痙攣しながら快感を受けている様や挿入された時の太ももとお腹の生々しい官能さ加減と
後半になるに連れておっぱい以外の部分でも興奮を刺激される辺りやはりとんでもないドスケベボディの持ち主(笑顔)
挿入後も乳いじりは緩めず常に刺激して恍惚の表情を引き出すあたりもまた抜け目がなくて最高です
お顔も性格もめちゃカワならおっぱいも太ももも肉付きの良いお腹も全部いやらしいとかくるみちゃんある意味無欠の少女ですね 笑
「私にも先生のミルクくださいっ」ってセリフにも興奮しましたし
個人的にめちゃくちゃお世話になれるレベルの行為描写だと感じました
お腹にお肉が余っている“生っぽさ”が特に官能表現に加担していたかと思います
でもそれも元々キャラに感情移入出来てたのが余計・・・なんでしょうね。くるみちゃん所謂エロかわを地で行くキャラで非常に良かったと思います。


めの子さんはキャラメイキング・フェチ描写共にどんどん際立って来た印象が個人的にあるので
今後の活躍にも是非期待・・・ですね。中でも今作はめの子さんのエウロパ掲載作の中でもベストだと言い切りたい完成度でした。傑作。




THAWING/ぽてころ

非常に雰囲気と季節感のある純愛もの
しんしんと降り積もる雪の演出がきれいで官能美の表現にも一役買っています
こういう日本的な情緒溢れる古き良き作風の作品もこれはこれで粋、ですよね
メガネの上におでこが広い独特のキャラデザも一途なキャラ性に似合っていてとっても可愛く感じられます
かと思えば乱れて蕩けた結果、そのキャラデザが逆に淫美に感じられる変化っぷりもまたイイなあ、と
一粒で二度美味しい、とはこのことですね

また行為を終えた後に降る雪の描写が良いコントラストを生んでて美しいんですよね
やはり官能は美であり、美は官能だなあ・・・と再確認した作品でした
オチもまた季節感意識&ハッピーエンドで素晴らしかった
休刊号、そして春号に載るにはこれ以上ないくらい相応しい漫画です。無事に結ばれて良かったなあ!



◆ウラノウラナイ/涼宮和貴

こういう電波っ娘もこれはこれでちょっとイイですね
しかもギャーギャーうるさい感じでなく静かな占い師風なのが余計にイイ
それでいて美人系なのがまた眼福だし、悪い運命を変える為にセックス~という都合の良さもまた成年漫画的に最高です(笑
琴美さん意外と着痩せするタイプで脱いだらビックリするほどおっぱいが大きかったのがまた興奮を手伝ってくれました

それでいて途中から純愛モードに突入するっていうセンスも良かったと思います
前半は成年誌的イージーセックスモードで
後半は一気に相思相愛のラブラブセックスにチェンジ、という構成は
色々とグッと来て良かったですし、電波系から乙女になってしまった琴美さんはそれはそれで可愛かったですね(笑
ほんわかする印象のオチも◎。あとフィニッシュ時の琴美さんの太もももまたスバラでした。



◆love birds/Yukian

無防備っていうか、まあこれだけガチのロリじゃあなあ・・・(笑
必然的にラッキーショット拝み放題になるのは自然の摂理ですよね(何)
というか前作の巨乳スパッツ娘から一気に年齢下げて来て、しかもこれはこれで、、、ってなるの中々良いですね
発育要素ゼロの色気の無さ、だがしかし、だからこそ生っぽくてイイ感じに読めるのが素敵な作品
ふにふにのあそこや、年不相応の紅潮フェイスなども個人的にロリ属性ないのに興奮してしまいました

そして、行為の後に惚れてしまっているりおちゃんがめちゃくちゃ可愛かったです。
そりゃもういくらでも!って感じですよね。ね♪



◆morning view/むかいきよはる

ポプリクラブでもお馴染みむかいさんが初登場&巻末フルカラー4ページ
この漫画の凄い所はたった4ページなのにきちんと行為描写に感情移入出来る物語の作り方ですね
まさか朝勃ちで純愛を表現出来るとは、流石ポプリで鍛えられただけの事はありますね(笑
また冒頭の鷹乃ちゃんの天真爛漫な笑顔も可愛かった
良い仕事だと思います!












そういう訳でエウロパ最終号の感想でした
こうやって振り返って眺めてみても本当に(色々な意味合いで)グッと来る作品ばっかで
余計に気持ち惜しくなって来るんですが、でもいち愛読者として言える事は「最後まで面白い雑誌でした。」という事のみです
現時点で全号所持してますが、処分せずにずっとずっと大切に読んで行くと思います
自分は忘れないと思います
1年間ありがとうございました。そして編集部の皆さん、作家の皆さんお疲れ様でした。
マニアックな作品も純な作品も両方楽しめて良い雑誌だったと思う。
電子媒体での活躍を願うと共に、いつか紙媒体に戻って来ることも期待しつつ。これからも読み続けるぞ。


では、これより以下は冒頭で述べた個人的な年間ベスト5の発表をしたいと思います。









ベスト5 あい・夢・すりーぴん/むーんらいと 2014年9月号掲載

幼馴染のいつの間にかたわわに育ったカラダを見て思わず欲情・・・といった内容
そのシチュエーション自体も自分好みなんですが、何よりもその前に散々ヒロイン和海のズボラな描写や
どっちかっていうと幼馴染は幼馴染でも“腐れ縁”に近い感じの描写が展開されていた為
余計にそういう展開になるのが燃える、官能的にグッと来る節があって
正にバックボーンの作り込みの勝利と言える作品
和海の生々しい下着姿や、むっちりとしたデカ尻、そして普段とはまるで違うエロティックな表情に何度もお世話になった傑作です
また和海ちゃんのカラダはどこもいちいち柔らかそうで素晴らしいんですよね(満面の笑み)
冒頭ではトロくてぼさっとしてた和海がどんどん“オンナ”になっていく過程が成年漫画的にベストな出来栄え
本当に大好きなキャラクターですね。あと雅人の気持ちは痛いほど分かる。そりゃあね!っていう。



ベスト4 深キ淵ヨリ/午後13時 2014年11月号掲載

こりゃあ、もう堪らないですよね
まず化け物の性欲処理に捧げられるっていうコンセプトの時点で最高ですし
しかもコンセプトだけじゃなく捧げられる女性をただの村人でなく余所から取材に来た作家さんにしたのが尚良い
作家さんが好き放題された挙句化け物に種付けされるっていう顛末を辿る訳ですからそりゃ興奮しないわけがない(下衆)
淫美に輪姦された末に化け物の巨根を見て震えあがる・・・ってオチはある意味とても成年漫画らしかった
また他の観光客の皆さん(良い人)が無惨に姦されてる様も刺激的で素晴らしかったです。



ベスト3 早熟リビドー/ぴりりねぎ 2014年5月号掲載

創刊号から。
この作品以降のぴりりねぎさんはどっちかっていうと彼女の得意分野であるふたなりだったり巨乳ものを描かれますが
これは真っ向からの“思春期もの”で、でもぴりりねぎさんの描く官能的な紅潮フェイスは“思春期”にも上手くハマるんだなあ。
と、いう事を今振り返ってこの作品を読んでいるとしみじみと感じます
エッチな事柄にドキドキしてるめぐちゃんの表情が最高。
小悪魔的で、そこが可愛くて、エッチな目配せも絶妙で、でも素直にたっくんを愛する純真さもあって・・・と
キャラデザも好みだし正に自分のツボどストライクなキャラ造詣で加えて行為描写のいやらしさ含めて大好きな作品
最初はからかい目的だったのが結局は相思相愛で純愛になる甘々なテイストもまた堪らないですね
またオチの小悪魔フェイスが可愛すぎてもう・・・!ってなっちゃいますね。
めぐちゃんの何もかもが大好きです。



ベスト2 秘密の匂い/松鷹ぞん 2015年3月号掲載
 
この方のセンスを埋もれさせていいのでしょうか
「高級な日高昆布みたいな味わい」ってセリフには度肝抜かれましたね(笑
相手役の一樹は見るからに王子様然としたルックスのイケメンでありながら中身はその辺のおっさんを凌駕するド変態&特殊性癖の持ち主、
これがその辺のおっさんなら「キモいなあ」で済みますが一樹みたいなイケメンがやってると「何こいつ・・・」感が半端なくて最高です(笑)。
こういう痛快な変態イケメンを作れるセンスは今後も是非発揮していってもらいたいですね
また主人公のまりちゃんもまりちゃんで困惑しつつも、立派な男根に首ったけ・・・っていうアダルティックな一面が堪らない(笑
コミカルでありながらきちんとお世話になれるねちっこい成年漫画に仕上がってるのが実に見事な突き抜けた傑作
あと自分は着痩せするタイプが好きなのでまりちゃんの隠れグラマーっぷりも目の保養的に堪らなかったです。
何だかんだいってお似合いのカップルですな(笑)。



ベスト1 ノックアウト!/ichiro 2014年7月号掲載

自分的にはこれがベストでした
理由は色々あって、まず一番お世話になったこと
そして星麗ちゃんが一番可愛く感じたこと
あとは最もエロティックな作品であったこと・・・と正に自分の中で三冠王的な一作でしたね(笑
ちなみにエロティックであれば何でもかんでもお世話になれるほど単純な話ではありません
やっぱり「このキャラが脱ぐから、エッチな面を見せてくれるから嬉しい」っていうのがある訳で
個人的に“お世話になるため”にはただエロティックにするんじゃなくてキャラ磨きや構成等も重要になって来る、という考えです
その点で序盤の内から生真面目で男に攻められると弱い、って星麗ちゃんのキャラ性を確立出来てる今作はやはり高レベルだと思います
またichiroさん独特の行為中の擬音だったりハートマークの表現も面白くて、絵柄自体はポップなのにも関わらず
こと官能描写に移るとそのポップさが嘘のように濃厚でねちっこくなってしまう緩急のようなセンスも大好きです
凄く生々しい女性のカラダの肉付きが素晴らしいですし、執拗な胸いじりや、クリいじりなどきちんとお世話になれるハイクオリティの行為描写に拍手
それでいて最後には抜群のニヤニヤっぷりを披露して締めるラブラブ的センスも絶妙で本当に大好きな一作ですね
この方のセンスが個人的に大ツボなので是非単行本の発刊と今後の更なるご活躍を真剣に期待したい。
あのプリティかつ官能的過ぎる擬音・ハートマーク表現は是非広まって欲しいです!















そんな訳で諸々の思い出と愛情を込めたベスト5の発表でした
これのせいで(おかげで?)またも文字数が1万字越えという事態になってしまいましたが
休刊と言う事で最後は大きな感謝を込めた記事をどうしても書きたかったのでした
勿論ベスト5・・・とはいえこれ以外にも匹敵するくらい大好きな作品は多々ありますし
個性的な作家・作品も多かったので興味があれば是非中古や通販等で触れてくれればこれ幸いであります(無論18歳以上ね)
今回読み返してて改めて「好きな作品多いな。」ってはっきりと思えたのはいち読者として嬉しかったです。



COMICエウロパ 2015年3月号 感想

2015-03-03 | COMICエウロパ







発売から1ヶ月も経っちゃってるんですが、まあ隔月誌という事で(笑
早いもので来月号で1周年なんですね。個人的にお気に入りの雑誌なのでこれからも末長く続けていってもらいたい。
後はほぼ1回しか参加してないレア面子を出来れば載せてもらえれば最高ですね。今回は珍しく全作品感想で行きます。では以下。









隣人は○○がお好き?!/めの子

顔は格好良いのに、くつ下フェチだなんて・・・とても残念な人ですね(笑
でもなんか、そんな風に堕ちていくのもまた楽しいよ、と言わんばかりの作風が潔くてあっぱれ!でした
巻頭カラーの美琴さんのおっぱいの描写の柔らかさ&眼福っぷりは流石ですね。
こういうちょっと強く押すと断れない系の女子に男は弱いよね。



ティムティム~thimuthimu the fairy~/broiler

随分と汚なくて臭くて、そしてエロティックな妖精さんですね(笑
ティムティムねえ・・・正直な話、自分も幼いころにやった事があります(告白)
いや、あくまで、あくまで幼いころなんですけど、今考えれば物凄く滑稽でシュールな事をやってたなあ・・・と
ある意味こういうのこそ本当の意味での黒歴史ですよね。他にもまあ(略

しかしまあ弥生ちゃん本当に美少女然としたルックスだし
そんな娘にティムティムを「純粋に」(笑) なでなでされたら堪らないものがありますよねえ
正直良い具合に興奮は出来たのですが、ただ将来気付いた時は大変そうですね(笑



ガンカケ/鈴月あこに


変態的作品(良い意味で)が2作続いたと思ったらすっごく初々しい思春期ものだとか・・・
まったくこの雑誌は最高ですね(笑顔)
肉付きの良いボディにとびっきりのスマイル、と素材の味だけでもイケちゃう系ですが
さり気にお小水の場面を下からのアングルで描いてたりするセンスもまた素晴らしいです
パイズリしながら切なそうにカリを舐めてるカットとかべらぼうにイイですね

その後、散々我慢して来た甲斐があっておっぱいを揉んだり
あそこをいじったりと
フラストレーションの解放や正気に戻ったヒロインが恥じらいを見せるなど興奮の度合いもまた凄い
プニュプニュしたあそこの描写に恥ずかしがってんのに訪れるアクメなど成年漫画的にポイントの高い箇所が目立ってて良いです

それでいて読み応え的にはきちっと純愛なのが余計にイイですね
なんというか、あんまり女の子とイチャ付きたくない硬派ぶる少年の幼さというか(笑
それが解消されたオチは甘々ですっごくよろしかったと思います
青春ですなあ・・・(遠い目)。
純愛と官能を良い具合に両立させている傑作。ほの花ちゃんヒロイン力高すぎて堪りません・・・!



留学girlは日本男児にご執心/来太

英語のセリフのあまりの適当さに吹いた(笑
にしても今どきサムライを信じてる人っているんでしょうか・・・
主人公の顔がごっつい系だったのもあって行為の描写の読み心地は中々良かったです。

「WAO!!」
「BIG SIZE!!」
の辺りは正直声をあげて笑ってしまった・・・笑
ある意味“単純明快”って言葉が似合うような作品でしたね。好き。



放課後スパッツ/Yukian

絵がすっごく可愛いなあ・・・と思ってたらまたしても変態系イケメン(笑
スパッツも悪くないけど、個人的には元々の勝負下着のが好きだったかも。
まあでも、それを見れただけでも十分眼福か。

しかし体育会系、かつ素直な後輩というポジションって凄くいいなあ・・・笑
元気一杯天真爛漫なのに良い意味で従順で結花ちゃんめっちゃ可愛いですね。
さり気にグラマラスなバストをしてたり、
全体的にむっちりと柔らかみが感じられるのがとてもイイですな
何だかんだ言いつつスパッツアクメはエロティックだったし絵は垢抜けてキュートだしで満足、ですね。
読みやすかったのも好印象。



こんしぇるーじゅ/oberon


ま た チ ○ ポ と 会 話 か


いや、どうなってんのこの雑誌!?・・・と書きつつまたも興奮した事は秘密です
しかもこっちは良い年こいてアホの子だよ・・・でも、こういうのもまた良いよね!って事で。
ネームも以前より読みやすくなってるし純粋なのにも関わらずムッチムチな赤(あか)さんのボディ、というバランスも良かった
何も知らずに男根を天然の表情で舐めるカットは流石にグッと来ましたねえ

また柔らかそうなおっぱいの作画に加えて、
服がちょいちょいセクシーめなのが分かってるなあ、というかフェチ的にも凄く良かったです
こういう性的行為に無自覚な女の子が感じてたりエロティックな事をしたりするのってムラッと来るな、と(笑
そういった内面的な部分から見ても中々仕上がりの良かった本作、この調子で是非次もストレンジかつ可愛い一作を。
正直この作家さんが描いて来た作品の中で一番良かったんじゃないかと。

・・・にしても引っ越し祝いがおち○ぽミルクっていうのはどうなんだろう(笑)。



保健室の先生/ichiro


この方の作品毎回素晴らし過ぎますね
先に散々無頓着な一面を見せてたからこそ些細な嫉妬やドキドキが生きて来るし、
醒めた大人のフリしてても、実はまだ根底にくすぶってる火種があったんだなあ・・・という
ちょっとリアルな感じが刺さって来て今回もまた良い塩梅の作品になっていたかと思います。

そして、黒髪キャラも良い・・・♪
っていうか同人誌含めてichiroさんの黒髪キャラ見たの初めてだっから正直新鮮でありました
年齢的には大人なのでダイナマイトボディですけど、結構内面は繊細なのが良いギャップを生んでるなあ、と
無表情のカットが多かったので余計恍惚フェイスが際立つ演出もまたベターでした。

何より、相変わらず官能描写が冴えてますね
よがり顔も柔らかそうなおっぱいの作画も紅潮フェイスも独特の擬音も含めて
読み手を興奮させつつ、同時にすっごくキュートで可愛い。という感情をも抱かせる事に成功しています
クリいじられておっぱいがビクッと震えたり、クリをぎゅっとされるというエロティック極まりない行為の描写なのに
その時の沙更さんの顔がすっごくラブリーな表情をしてたり官能と「カワイイ」の塩梅が実に見事なんです
フェラしてて出した時のラブリーな表情なんかもこの方しか描けないんじゃないか・・・ってくらい
キューティーな表情しててハートマーク多用の演出もそれを手伝っているなあ、と
あと乳のいじり方も良い(笑


正常位になった時のわがままボディの目立ちっぷりも興奮を煽ってくれるんですが
急に突かれた時の「おおっっ」ってセリフと表情がまたグッと来て(笑
普段クールだからこそ乱れた時や、
不安がって泣く時のギャップが堪らなくてですね
その辺も上手く考えて演出や構成されているなあ、とichiroさんの実力の高さが遺憾なく発揮されている作品になっていますね
フィニッシュの時の独特の擬音ラッシュもまた興奮度合いを高めてくれました
キャラもお話も官能も良いバランスで楽しめる傑作・・・ですね
いい大人の嫉妬って正直可愛いです(笑



従属のダブルトラップ/跳馬遊鹿

40ページの大作・・・なんですけど
正に因果応報、大量レ○プも仕方なし、って内容になってます
まああの姉妹の最大のミスは大人になっても誠意を学習出来なかった事にあるのかも
せめて誠実に謝っていれば、あるいは・・・



ある女子バレー部における日常についての話/涼宮和貴

同じ逆レ○プの話でも随分テイストが違うな(笑
こっちはただただ欲求不満なだけやね
オチも真逆過ぎる(笑
まあダラダラ性行為ライフ最高、って話です(たぶん)。
ちょっと元気そうな娘が挿れられて即座に切なそうな表情をするのがとても良かった。



恋せよ乙女/竹之内すあま

タイトル&冒頭詐欺過ぎる・・・笑
ところでこのタイトル見るとWANDSの某曲を思い出しますねえ。



秘密の匂い/松鷹ぞん

イケメン、だが変態、、、って今号何人目だよ!
流石に飽きるわ・・・と思ったら今度は強烈な匂いフェチでまま良かったです(笑
そもそもむわっと来る匂いが「動物(雌)っぽさ」を感じさせて逆にそそるっていうのは理に適ってますよね
イケメンのくせに行為の最中には完全に馬鹿と化している一樹、
そして怒りつつも男根の良さにあっさり快感を選択するまりちゃん・・・と
キャラの思考が短絡的「すぎ」なのが逆に成年漫画的にはプラスに働いた感じですね

ただ、「日高昆布の味わい」って・・・
発想が天才的過ぎる(笑


最後の男根を狙っていじくるまりちゃんがやたらエロティックだったり、
そもそもスレンダーっぽいのに意外と着痩せするタイプで柔らかそうなおっぱいが目立つボディ、など
設定だけでなく官能的な部分もすこぶるよろしかったと思います。個性的な良作。
っていうかここまでストレートに男根に目をキラキラさせるヒロインも久々に見たかもしれない(笑
その直接的な感じが余計興奮を手伝ってくれたのかもしれません。イイ。



革命男子 前編/うみうし

この方前後編にするのお好きですよね(笑
でも隔月だからか尚更続きがちょっと気になる辺り目論見は成功してる気がする。
こんな革命が起きたらそこら辺でザーメンが飛び交っちゃうよ。



満淫電車で待ち合わせ/五月雨せつな

この雑誌、電車もの好きですよねぇ・・・笑
もうタイトルの時点で「ああ」ってなるあたりが流石ですよね(何が?)
五月雨せつなさんのめっちゃ可愛いらしい絵柄で痴漢ものだなんて、、、
や、結構良かったです(笑顔
しかも普通に彼氏との付き合い持続すんのかよ、っていう 笑 
可愛かったけどね、それも。

にしても毎回作画に気合い入りまくってますね 特に髪の毛のツヤと下着の皺が素晴らしい。



ビールのつまみは後輩クン/むーんらいと

こりゃ単なる争奪戦ですな(笑
オチが面白かったです。ある意味職権乱用ですね(ドヤ顔)














という訳で今回は珍しく・・・
というか他の雑誌含めても初の?全作品に感想を付けました
どれも個人的に取り上げたい気持ちがあったので自然とこうなりました
まあそのくらいバラエティに富んでて楽しかった号、という事ですね結局は。
ハッとする美女、美少女も多いので改めてユニークでしっかりと成年誌的にも楽しめるエウロパをよろしく、って事で。
良い作品/作家さんが多いので是非1周年後も引き続きよろしくお願い出来たら個人的に嬉しい、です。




COMICエウロパ 2015年1月号 感想

2014-12-06 | COMICエウロパ









今年4月に創刊したこの雑誌も5号目ですね
来年はいよいよ単行本も刊行されていく、って事で色々楽しみです
第一弾は私も大好きなbroilerさんなので必ず購入すると思います。また、新雑誌も出るそうでそっちもチェックしたいなあ、と。

実はちょくちょく読者プレゼントが当たってたり、そういう部分でもお世話になりました
また読者コーナーは変わらずどの作品の感想も取り上げ、創刊したばっかの雑誌とは思えない程充実されてます
そういったコーナーも含めて来年も創刊から読ませてもらってる身として付き合っていきたいと思ってます
好みの作家陣が揃ってるので少しでも売り上げに貢献していきたいなと(笑
そんな訳で出たばっかの最新号の感想です。













◆【地獄の】ぱにゅまる生配信 幻のゲスト回【リア凸】/broiler

ぱにゅまるめっちゃ可愛いですね・・・(笑
何が可愛いって、ネットアイドルぶってる時の良い意味でのあざとさに加えて
素に戻った時の冷静さがかえってギャップを生みだしていて二重に可愛いな、って思います
具体的に書くとさっきまで、昨日までぶりっこしてたのに身バレすると一気に慌てたり一般人ぶろうとする浅はかさがイイですね(笑
しかも、半ば強要だったのにも関わらず涙目になりながらも従順に応えちゃうところなんかも実にツボでした
普通こういう場合「快楽に流されて~」ってパターンになりそうですが、これは最後まで作り笑いの涙目状態って事で
その分心情を想起する事も含めて興奮の度合いが高くお世話になれるクオリティの作品だったと思います

しかしまあ、「人気者になりたい」「有名になりたい」って欲は誰にでもあるとは思いますけど
それを突き詰めると“危険性”も出て来ますから、何だかんだ「そこそこ」が一番快適に生きれるのかな・・・とは最近思います
ぱにゅまるは更なる人気を得たいが為に過激行為に出たんだと思いますけど、ある種「誘ってる」と思われてもしょうがないですからね
14ページ目1コマ目の表情なんか「痛いよう・・・」って心情がいかにも伝わって来るカットでゾクゾクしました
でも悲しいかな、冒頭の笑顔のぱにゅまるも可愛いけど、中盤からの苦しんだり痛がったりしてるぱにゅまるもそれはそれで可愛いっていう(笑
前述の通り涙の出かたにリアリティがあってそういった意味でも背徳的な作中観に熱中出来た新作でした
キャラデザもボリュームたっぷりのツインテールでめちゃくちゃ可愛かったですね
今月でも一押しの作品。あと、ぱにゅまるって名前もキュートでいいですなあ。

単行本は2月6日発売、
次号の翌日なんでファンの方は私も含めて是非。



◆都市伝女子/ぽてころ

いかにも童貞に都合の良い展開になってましたが、
行為の前に山田くんが「お互いもっと心が通じてからの方が~」って言ったじゃないですか
さり気ないけど、こういうちょっとしたセリフがね、グッと来る訳ですよ(笑
元は自分で誘っといて、でもいざとなったら持ち前の誠実さが前に出る
うるみが好きになったのもこういう部分なんじゃないかな・・・と思いつつ
設定的に言えば万歳!って感じですがその実かなり誠実なキャラ性が光る作品にも仕上がっていたかな、と
うるみも本当はこういう人に出会いたかったのかもしれないですね。一縷の望みだったのかもしれない。
その後の二人の様子を想像するとニヤニヤしちゃう類のよくまとまった傑作だと思います。

うるみのキャラデザもめっちゃ可愛くて、最初毒舌キャラから始まって何気に主人公の不器用で誠実な部分に惹かれていく
そういった性格の変遷もまた良かったかなあ、と 作画的な部分で言えばパンツの描き方がちょっとリアルで素晴らしかったですね(笑
シワの付け方とか膨らみ具合とかね。意外と着痩せするタイプだったのも目の保養的に良かったですし過去描写との対比も冴えていたかと。

具体的にどこが冴えてたかと書くと、昔出会った男が酷い性癖の持ち主だったからこそ
今不器用でぎこちなくても、一生懸命気持ち良くしようと頑張ってくれる山田の誠実さが嬉しい
ただ上手い、とか、快楽を追求、とか、そういうのではない温か味を感じて素直に好きになった・・・
そういう官能的描写と共に感動的要素もあったりしてそういうのもまた読んでて心地良かったですね
個人的に官能と感動は同居出来るし、してもいいと思ってますが、それをきれいに証明しているような一作でしたね。
うるみちゃんはこういう風に素直に愛されてみたかったんだろうなあ。素敵な作品でした。

最後の「ちゃん付けがいいぞ」ってセリフもめっちゃ可愛いです!




◆りばらぶっ/ぴりりねぎ

あのー、これはいつもぴりりねぎさんが同人で描いてる類の―


いや、まあ、一応普通の行為描写もありますけどね
肝心の決めシーンがディルド(男性器を模した性器具)を彼氏にハメて逆に彼氏がイっちゃうという
思わず「誰向けですか?」って思っちゃったくらい暴走しまくってる作品ですね(笑
だって男性向け成年誌でむしろ男性の穴にディルドハメてイカすって・・・。

でも・・・これはこれで「実際どうなるんだろう?」って好奇心がないわけではない(笑)。
体感的には女性に責められてる訳ですからねえ、プレイとしては新鮮極まりないわな。
男子が責められ喘いでるシーンが多々ありますので女性の方もお読みになってはいかがでしょうか
っていうかある意味女性が読んだ方がいい気もする(笑
個人的にはアリ。

最後貞操帯を彼氏にはめ込むとこなんか正に直近の同人誌の内容そのものですな。



◆桃汁SPLASH/夏八

前作では気付かなかったんですけど、
トーンの張り方・・・特に10~11ページ辺りがかなり少女漫画っぽい
そういえば前作のストーカーの描き方も女性的だった気がするし夏八さんは女流作家っぽいですね
まあそれはさて置き前作のツンツンアイドルに引き続き扇情的な美少女とまたもツボにハマるキャラ造詣です
こういう挑発的、かつ何考えてるのか読みづらいミステリアスな感じって意外と好きだったりします

本人を前に抜かせて、抜いた後にFして・・・とか
扇情的な姿を見せて誘うも結局寸止めでお預けとか中々に男心をくすぐるキャラです
また一見クールそうに見えるのにすっごい可愛らしい官能的な表情を何度も魅せてくれたり実にイイと思います!
後さり気なく男性自身を見て「わー」とかちょっとドキドキしてる風なのも個人的にポイント高いです
ある意味成年漫画ってそういう細かい部分で違いを出さなきゃいけない分野でもありますからね

多分桃さんはアツシくんの性欲を煽って煽ってピークに達した頃に一気にいくつもりだったんでしょうけど
その心配もなく、桃さんを好き過ぎてたった数日でピークに達してしまいましたね(笑
ちょっとアンバランスな二人ですけどこれはこれで良いんじゃないでしょうか
不意を突かれた時の桃さんの驚いた表情が可愛かった
最後の表情も艶っぽくて最高でしたね
不思議と読み終えた後心地良い気分になれる作品でした 桃さん最後まで素敵な女性でしたね。これからも、この調子で(笑)。
今月とみに夢中になれるヒロインの一人でした。



◆大人のおもちゃの作り方/涼宮和貴

ルックスだけ見れば、それなりに経験ありそうな二人なんだけどね(笑
年もそこそこいってるだろうし・・・なのに、二人とも未経験でした!って顛末が逆に良かったと思います
具体的に書くと、敢えて経験豊富そうって盤石の行為にいかずに、この雰囲気で両方初めてだっつーのが意外性として冴えてた、と思う。

十中八九、そのまま付き合いそう。でもなんか、こういうからかいあえる上司と部下の関係っていいよねえ。
ある種の憧れですな。恐らく14ページ目ラストのコマのちょっと照れを隠すような表情が豊島社長の本心を物語ってそう。



◆嫁入りの唄/午後13時

最早「田舎の狂ったしきたり」を書かせればこの雑誌で右に出るものはいない状態ですな。
というか雰囲気作りも本当に上手くて、不気味な絵面の出し方とかも絶妙で容易に作中観にのめり込む事が出来ます
紅潮した表情やお香により騙されて行為に臨まされる展開など中々に興奮出来る要素満載で良かったです
個人的にこういう「田舎の狂ったしきたり」って成年漫画の常套パターン大好きなんでその意味でも良かったです(笑

どんどん快楽に堕ちていく、淫靡に乱れていく様は「田舎」という舞台設定も相俟ってとてもよろしかったですね
最後は見開きでド迫力のフィニッシュを演出、ラストの嫁さんの乱れを知った後の悦楽的な表情がまた官能的で本気でゾクゾクしました
確かな力量とセンスの元に描かれているコンセプト極まる一品です。



◆アイツ~後編~/うみうし

なるほど、二人をくっ付ける為・・・の存在だったんですね
前回の引きがやたら気になってたので最初に読んだんですけど、
ただ内容的には従順なハッピーエンドだったんで普通にラストに読めば良かったかなと反省。

俺の元にも・・・











そんな訳で、今年すっごいお世話になった雑誌の一つでした
2カ月っていう刊行ペースがね、良い具合に読みたさを煽ってくれましたね(笑
今月はbroilerさん、午後13時さんの背徳を思いっ切り煽ってくれる作品から、
夏八さん、ぽてころさんのラブラブな作品までバランス良く楽しめてとても良かったですね
特に夏八さんは前回から引き続きレベルの高いキャラメイキングを披露されてるので次回作も楽しみですし
broilerさんのぱにゅまるは今まででも随一のキャラデザを誇ってたり色々と俺好みの号に仕上がっていました
ぽてころさんのも余韻のある終わり方でとても良かったな。

次号は個人的に大好きなichiroさんも参加されるとのことで実にワクワク、ですね♪



COMICエウロパ 2014年11月号 感想

2014-10-04 | COMICエウロパ










4号目。内容と関係ないんですが前号の読者プレゼントでマグネットカードが当たりました
3号目の表紙絵をテレカぐらいのサイズでマグネットにしたものです
これの完成度がすっごく良くて嬉しかったんですが、
もしこれを冷蔵庫の付箋とかに使ってたらインテリアとしてヤバそうですね(笑 今月号の秋めいた表紙も季節感たっぷりでよいです。











巻頭カラーアイツ~前編~/うみうし

マンズドリーム(男の夢)を体現している実に良い漫画・・・なのですが
この終わり方はどういう事!? 素直に気になっちゃったんですがこれ続くのね。なんかホッとしましたが
よくよくタイトル見てみたらちゃんと「前編」って付いてて俺はアホだなって思いました(笑
しかしまあ寂しいラストでもあったんですけど、、、何となくおセンチENDになっちゃう気もしなくもない
主人公の態度に不満気味な早川さんの存在がちと怖いね。

ただ、それでもあの肉欲まみれの日々の描写は良かったですね
「アイツ」の抱き心地良さそうな無防備な体も実にナイスでしたし
実際の早川さんも参戦させる事で心地良い性的生活のカタルシスを生んでいたかと
22ページ目の絶頂シーンの早川さんのボディラインの美しさと形の良い胸が特に良かったです
さり気に「アイツ」と早川さんに何らかの関係性がありそうな気もしますし(気のせいかもしれませんが)
その辺も含めて後編がとても楽しみです。



◆ねこみみプラネット/ichiro

前回、2号目の「ノックアウト!」には大変お世話になりましたichiroさんの新作
お世話になりました、っていうか未だにお世話になってますけどね(笑
まあそれはいいとして(?)
猫耳ものです
でもただ単に猫耳被っただけのものじゃなく異星人の設定で実際の猫と同じく発情期アリ・・・という
中々にオリジナリティ溢れる仕上がりになっています 性的描写もさることながら序盤の賑やかな日常描写が良い感じです
特に洗車してる時に水鉄砲かけてやり返されるところね。

勿論行為描写もすっごく良くてポップで可愛い絵柄なのに肉感的な描写にも長けているそのセンスは健在でしたし
発情期の猫耳キャラがグラマーっていうのは興奮の材料としては抜群だなあ、と読んでいて感じました
しかも太眉気味でわがままボディっていうのが尚更私の趣向と合致していて素晴らしかったです
だらしない胸、されるがままに蕩け顔、うれションに一回抜いても舐め続ける全力のF
形の良いお尻描写に肉感的でラブラブな和姦・・・とフェチ要素てんこもりで言う事なしの漫画だったかと
オチも甘々で自分の家にもこんな娘来て欲しいな、と。まあ発情期は相当手が掛りそうですが(笑

にしてもこの方の独特の擬音とかハートマークを多様する表現は他作家にないオリジナリティ満載でそういう部分も含めて見事ですよ
普通奥まで届いてる時は「こつんこつん♪」っていう擬音使いますけどこの方は吹き出しでハートマークっていう独自性っぷり
完全に行為に陶酔している事が伝わって来る豊かな感情表現の妙が個人的にめちゃくちゃお気に入りなので
今後もichiroさんの再登場や作品に期待していたいですね
そしてこの方の描くおっぱいは本当に絶妙に柔らかそうで大好きです。この漫画にも沢山お世話になりそうです。



◆アイドル声優☆誘拐☆Love Room/夏八

タイトルがすべてを表しています
アイドルを部屋に連れ込んで縛っていけないことする作品
その背徳感も良かったんですがそれ以上にそいつがゆりか(アイドル)の本当のファンだったこと
本当のファンっていうのは見かけとか征服したいっていう欲以上にちゃんと歌自体を聴き込みパフォーマンスの精度もチェックし
単なるミーハーでなく色々と見守って来ている人間だった、ということです
ゲス要素が強烈な中でその男がそういう一面を見せた時にちょっとゆりかの表情が変わった部分なんかがこの漫画の「個性」だと思います
キモいキモい思ってる中でそこまで自分自身でなく歌やパフォーマンス自体にも真剣に向き合ってくれる事は嬉しかったんじゃないですかね
こんな奴だけど確かに自分の細かい努力を分かってくれる理解者でもあるというか・・・

行為描写に関してはゆりかちゃん結構幼い感じの顔つきなのに意外とグラマーだったり
でも下の方はまだ初々しかったりするギャップが良くて中々に燃えました
何だかんだで感じていたりするところなんかも良かったんですが
一番はずっとク〇ニを続けている描写のねちっこさと性的さ加減ですかね
クライマックス時のキス描写や見開きの絶頂描写など随所に気合を感じられた一作でした
終わり方も悲惨さや冷徹さを残さない良い感じの終わり方でこれはこれで良かったんじゃないかと
多分前述の「本当に好き」要素があったからこそああいうエンディングになったんでしょうね。良作。



◆片恋アイロニー/鈴月あこに

作中でも触れられてたけど不器用過ぎですな(笑
しかし最後のプライドを捨てられないまま無防備に嬉し泣きする姿は可愛かった。



◆殺し屋さんがやって来た/涼宮和貴

表記がカタカナの時点で同姓同名オチだろうなあ・・・って展開は読めましたが
それはそれで王道として、結果的に超ラッキースケベを味わえたっつーのが実に良かったですね
そのまんまアサシンやめて二人で暮らせばいいのにね。とか最後思った。いいヒロインだ。



巻中カラー深キ淵ヨリ/午後13時

これは素晴らしかったなあ
所謂成年漫画ではお馴染み過疎の田舎ならではの狂ったしきたりのお話なんですが
その生贄役のお姉さんが作家先生っていうのが実に読んでて燃えますね
普通に取材に来ただけなのにボロ雑巾のように手籠にされ
挙句の果てに化け物に犯され、
プライドがズタズタに引き裂かれていく過程にゾクゾクしながらも興奮してしまいました
また村の男どもが作家先生であろうが容赦なく手籠にしていくその無神経さがまた堪らなかったです
なんかこういう堕ちていく系の話って背徳感がありつつもハマってしまいますね そういやこの方前作もそうでしたね
今回も今回で相当興奮出来てオリジナリティあってお世話にもなりたくなる秀作だったかと

本編読んだ後にカラーページ読むと余計にグッと来る演出も良かったです
しかしホントに作家先生もあの娘らも何にも悪い事してないよね(笑
なのにも関わらず理不尽に姦されてたのが逆に良かったのかも。 良かった、っていうのは成年漫画的にね。



◆初恋ハッピースコール/夜歌

なるほど、ズブ濡れでビクッと来て放尿ですか
まあ4号目にして一番自然っちゃあ自然なおしっこでしたかね(笑
しかし今回の娘は珍しく恥じらい持ってたりストーリーも清々しい純愛で締められてたり
これまでの作品と比べると毛色の違う仕上がりでちょっと新鮮でもありました。
田舎で暮らそう、ってロマンあるなあ。



◆カンチガイ/跳馬遊鹿

元々の約束相手がばあさんとオカマってオチがヤバいですね
百戦錬磨、とはよく言ったものだなあ・・・(遠い目)。
勘違いっていうかある意味正解?
















broilerさんの作品、むしろ自分から進んで手籠にされる事を望むって完全なる淫乱でしたね(笑
でもまあ疲れてクタクタのサラリーマンにとっては最高の癒しでしょうね。いい娘いい娘。
あと女子高生もめっちゃ可愛いですね。