サブカルチャーマシンガン

自分だけの「好き」を貫く為のブログ。

お金持ちの家。/君のことが大大大大大好きな100人の彼女 第16話 感想(ヤングジャンプ2020年22・23号)

2020-04-30 | 君のことが大大大大大好きな100人の彼女








今週はギャグマンガ的に面白かったです(笑
凪乃さんがことごとく羽香里の家のペットを蹂躙しようとするとこなんかが特に笑えたんですが、
そのくせ自身は(色々な意味で)命がけ・・・っていう誠実なのかよく分からないトコが良かったですね笑
でも現実も案外そんなもんですよね
アレな部分もあって良い部分もあって、、、というか、
凪乃さんも本気でやってたかどうかは分からないですけどね(笑
でもこういう冗談が許される世界って素敵だな、って。







ただ、
かなりギャグテイストの強いお話とは言え、
みんながみんな「羽香里を助けたい。」という、
強い意志で動いてるのがとっても素敵でもありました
そこだけは伊達じゃないというか、
恋敵ではなく"大切な友達”として頑張ってるみんなの姿はとっても格好いいもんだな、と
また、そういう想いを描くことが違和感ないくらい羽香里自身もみんなを助けて来た~っていう
そういうシーンが既にあるのも作劇的に秀逸できっちり感情移入出来たんじゃないかと思う
最早、本当の意味でファミリーになって来た、というか。
静ちゃんの小動物っぷりも板について来てて面白かった(笑







ただ、
それだけにあのオチは強烈でした(笑
もはや詰んでるじゃん。。っていう身も蓋もないオチ
羽香里のペットをいちいち攻撃しようとするコマもそうですけど、
原作者が元々ギャグマンガ家な分とっても思い切った事出来るのが個性かな~、と
その甲斐あってか、掲載順は毎週すっごく良いので、是非このシリーズも無事成功する事を祈ります
というか、既にみんなの友情自体は強く感じられるので結構グッと来てますけどね・・・!
赤外線が見える薬がたまたまあった~ってご都合展開をネタにしつつ、
結局見えたからこそ詰んでしまった~って皮肉めいた展開がまた本作らしくて面白かった
薬膳さんのみんなとの思い出を大切にする・・・って根性もグッと来るじゃないですか
そこもまた正しいとか正しくないでは済まない個人の想いがあって。。
是非、最後にはみんなでニッコリして欲しいものです。応援!!




2020年G.W初日にずっと猫と遊んでた話

2020-04-29 | 
貫禄ある猫(ムク♂)






いよいよ今年のG.Wが始まった。。
実は結構前から遠征に行く予定を考えてたんですが、
それが出来なくなってしまったので例年よりは大人しい大型連休になると思う
ここ数年は高確率でどこかに旅に出掛けてたのでここまで地元でゆっくりするG.Wって久々だと思う
それをマイナスに捉える必要もなく、
逆に思い切り部屋の整理が出来るな~だとか、
このタイミングでもう一度全力で休んで体力回復に努められるな~、とか
むしろどんどんポジティブな方向で考えて行きたいと思う
というか、
元々切り替えというか捉え方を工夫する事は得意な方だと思うのでそこは良かったかな、と(笑

正直な話、
最近は仕事から帰って来てご飯食べたらすぐ眠くなってしまう状況が続いてたんで、
そういう意味では疲弊している今思いっきり休めるのは大きいかもしれない
だって明らかに自衛疲れってありましたもんね
そこも気にしなくていいですから。







で、
今日はガンガン寝まくって休日を満喫してました
隣には高確率で飼い猫のムクが来ていて、
これ以上なくイチャイチャしまくったというか、
毎朝自分の部屋に来ては、
仕事行く時「これから仕事だからごめんね。帰って来てから遊ぼうね。。」って状態だったんで、
これからしばらくはめっちゃくっちゃに遊んでやれるな、と(笑
勿論、ブログも一日も休まず運営しようと思います!



タイトルに偽り無し。/ノケモノたちの夜 第36夜「星明かりの夜」

2020-04-28 | ノケモノたちの夜







このブラックベル家のシリーズで2回も(読んでて)泣いた訳ですけど、
正直その前までも面白い、とは思ってたんですよね
でも予想外の出来事でした
振り返ると、
ダイアナに感情移入し過ぎたというか、
今まで同世代の友達もありふれた幸福ともほぼほぼ無縁の人生だった事が描かれてたので、
なんだろう、このキャラがこのまま作劇の為に死んでしまったら嫌だな。って素直に感じてたのかもしれません
そう考えると、
一度は「みんな」の期待に添えず惨めに死に直面した彼女が、
今こうやって生きている事自体が劇的な勝利に思える
ブラックベル家は死をもって称えられ、
そしてダイアナも無事に生きてこうやって笑っている・・・
それを讃えるナベリウスのセリフも格好良くて確かに彼女は「勝った」んだと思えました。




反応が可愛い(笑



そして、
物語的に言えば第三勢力である三つ目の悪魔の存在も際立って来ましたね
団長がラスボスかと思ってましたけど、案外そうでもないのかもしれない
それともう一つ、
一口に「悪魔」と言ってもあくまで契約者な訳ですから、
早々悪い奴ばっかりでもないのかもしれない・・・って改めて感じました
友情でも愛情でもない、一言で「絆」のような何か、、、を今週は深く感じたりもしました
ついこの間「悪魔のくせに~」ってセリフがあったのも未だに気に掛かってるんですが、
あれも後々伏線と成りうる要素なのかもしれない、なんてちょっと思いましたね
マルバスのお友達(?)、
一体どういう悪魔たちなのか・・・
そして、そこでどういうドラマが生まれるのか、、、も楽しみです
個人的にダイアナが仲間に加わってくれたら心強い、と前から思ってたので、
遂にウィステリアに仲間が出来たのも感慨深くて良かったです
この漫画、
別にガッチガチのバトル漫画でもないと思ってるので、
是非ダイアナ嬢とウィステリアの年頃の女子らしいやりとりなんかも読めたら嬉しいですね(笑
取り敢えず、ダイアナに笑顔が戻って本当に良かったです・・・!











しかし、
今週は日常描写もクスクス笑えるものでとても良かったです
前にも書いたかもしれませんがこの作者、大好きな「湯神くんには友達がいない」のアシスタントだったんで、
そういうのも結構上手いと思うんですよね 特にダイアナの反応なんかはいちいち楽しかったです(笑
最後のマルバスの心情描写に関しては変化であり進化でもあるんだろうな、って感じましたね
兎角、色々なことを深く感じたシリーズだったと思います。生き続けることこそ、
誰かの希望を叶えた紛れもない証拠なんだと思いました。



好きになりたい。/アクタージュ act-age scene110「宣伝」

2020-04-27 | アクタージュ
シェアウォーターとかいう闇(笑









2週間ぶりのジャンプでした
別に合併号でないのに結果的に合併号になってしまった
正直漫画やアニメなどインドアな趣味には関係のない出来事だと思ってましたが、
それは想像力が足りなかっただけで普通に起こりうる事態だったんですね
いつの間にか、
月曜にアクタージュ読んでパワー貰うのが「当たり前」になってたんで、
改めて月曜にこの漫画が読める幸福さを感じたりもしました
それだけじゃない、
今まで普通に出来てた事も実は物凄い有難い事だったんだよな。。と痛感しますね。

そう、
前回の感想で、
サブタイトルに「人形」って使ったんですが、
今週の本遍で同じ表現が使われてたんでちょっとニッコリしてしまいました(笑)。







ただ、
最初の夜凪ちゃんの芝居、
確かに素晴らしかったけどあれは夜凪ちゃんが主役の芝居になってたと思う
決してシェアウォーターが主人公ではなかった
どっちかって言うと助演になっていた。
かといって、
嘘ついて、
自分を誤魔化して、
アイドルみたいな芝居に徹するなら夜凪景である必然性を感じないのもまた事実
それならば、他の誰かを使った方がもっと適した人物がいるんじゃないかと
そう、それは百城千世子でも良かったのかもしれない。

監督も本当は「素晴らしいもの」を創りたい気持ちもあるんじゃないかと思う
ただ、クオリティと分かりやすさを天秤に掛けて分かりやすさを選んでしまう気持ちもまた分かる
夜凪ちゃんがやってたのはクオリティは高いけど決して「ポップ」ではない
CMはある程度の「ポップさ」も求められるのでそれだとクライアントの要求に応える事が出来ない
だけど、夜凪ちゃんは感情の籠ってないアイドルみたいな芝居をしてまで人気にはなりたくない
夜凪ちゃんは「可愛い」って言われるよりも「凄かった。」って言われたいんでしょう
いや、実際はどうなのかは分からないけど、
少なくとも心の籠ってない適当な仕事はやりたくはなかった
それを生意気だとかわがままだと称する事はある意味簡単なんですけど、
役者にだって人権はあると思う
夜凪ちゃんはとことんまで突き詰めて、より素晴らしいものを創りたいだけ・・・
そういう想いが「大人になれ。」の無粋な一言で捻じ曲げられるのは何かを放棄してる気もする。
何より、ここまで芝居に情熱を持って挑んでいる気持ちを無下にしてはいけないと思う。







にしても、
今週は初期の破天荒な夜凪ちゃんが帰って来たな!って感じました
でもあの時と違うのは、ただ自分の主張を貫くだけでもなくて、
他人の言葉に耳を傾ける余裕が出来たことですね
皐月ちゃんの言葉を反芻して、
アリサの言葉も受け入れて本気でシェアウォーターを好きになろうと努力している
シェアウォーターの良さを掴もうと必死に頑張っている・・・
それは果たして無駄だろうか?って考えると、
結果的には何となくで演じてる時よりも良い結果が返って来そうな気もする
何より、クライアントも本心ではやっぱりシェアウォーターに関してあそこまで真剣に考えてくれている~
それが嬉しい事だし、それを表現したCMを観てみたい。って想いがあるんじゃないでしょうか
最初のクライアントの要求も適当に済まそうとした監督も決して悪い訳ではないけれど、
「その先」にあるものの方がより凄いんじゃないか?って感じるのもまた事実
何より、
夜凪景ならば、
世界を変える力があるって信じてるので。
そんで、この漫画自体そういうメッセージのある漫画だって思ってるので、
きっと素晴らしいものが観れる・・・とワクワクして次回を待ちたい。








アリサさんが伝えたかったこと・・・
それは最初から出来ないと決めて付けて放棄するのではなく、
出来ないなら出来る方法を、自分なりに考えて探して想像しなさい。って事だったんじゃないか、って思う
アイドルのようにただただ見た目可愛い芝居だけを適当にさせるのも思考停止だけど、
「じゃあ出来ません。」って新しいアイディアを探さないのも思考停止なんじゃないか、と
道は決して一つじゃないし、
本格派か、
アイドルか、の、二択「だけ」でも当然ない
アリサさんはきっと 「どっちも手に入れろ」って言いたいんじゃないでしょうか
少なくとも、出来ないと放棄して逃げる事がこの場の最善ではないと思う
そういう読み手のセンスを信頼して委ねてるメッセージ性の高さが素晴らしかったし、
ディスカッション多めの作劇もまた考えさせられたし読み応えがあって非常に楽しかったです・・・!

そんで、
素直においしくないって言ったり、
素直に製作者の言葉に耳を傾けたり、
そんなピュアな景ちゃんもまた可愛くて最高でした・・・!!
特に3つ目に引用させてもらった表情が普通の女子高生っぽくて実にキュートでした
間抜けな表情も純粋な表情も困ってる表情も可愛い、やっぱ素敵な女の子だなって思いましたね。
夜凪ちゃんが創る「本当の」シェアウォーターの良さを伝えるCMに期待、です・・・!



4月のねこ・ぱ~と3

2020-04-26 | 






今日は妹の子供と公園で遊んでその後買い物に出かけました
物凄く「平和」を感じましたが、同時にこの時期に外出する"緊張感”もそれなりにあったので、
結構世界が変わってしまった感じ・・・も正直受けてしまいましたね
みんな頑張って自衛も続けていて、
特に母親は頑張ってマスク見つけて買ってきてくれます
今やマスク着用してないと入れないお店もあったりするんでかなり助かってます
ちゃんとしっかり自衛しつつこの時期だからこそ出来ること(片付けなど)もしていきたいですね。

















明日は、
ジャンプが出ると思うので楽しみです・・・!




ポケモンカードGBにハマってゐる。~お気に入りのカード紹介など。

2020-04-25 | レトロゲーム
めっちゃギリギリの勝利。








最近ずっと98年に出た「ポケモンカードGB」にハマってます
気が付けば延々とCPUと対戦しまくってます
このゲームは、
所謂ポケモンのカードゲームをゲームボーイカラーで遊べるようにしましたよ、というものなんですが、
正直本家と同等か凌ぐくらいに面白くて奥深くてやり込み甲斐があるゲームだと思います

単刀直入に何が面白いのか?って書くと、
「CPUがちゃんと強い。」これに尽きますね
ポケモンは初代しかプレイしたことないんですけど、
初代のAIとかって結構・・・あり得ない選択するじゃないですか(笑
例えばラスボス戦なのに「ほえる」とか「にらみつける」とかやって来たり、
そこはぶっちゃけて言えばプレイしていて萎えるところだったりするんですけど、
本作のCPUのAIって人間並みに嫌らしくて意地悪な選択ばっかりやってくるので、
何度やってても飽きない・・・どころか、
もう小学生の頃からコンスタントにやってるのにも関わらず新たな発見や気付きがあるくらいなんですよ(笑

やっぱり、
敵がある程度強くないとやり応えがないというか・・・
そういう意味ではこの作品の四天王はリュウドーを除いてみんな歯ごたえがあって楽しい
どころか、そこそこの確率でリーダーでもない普通のプレイヤーに負けて怒ったりもするので(笑
結構毎回上手く試合を運べるかな?ってワクワク感があります
また、
(カードの)引きが悪いと普通に死ねるので、
そういう意味でも面白いし逆に不利な状況から勝ちに持って行った時の爽快感は凄まじいです
今日も四天王のヒロコ相手にめっちゃ紙一重の勝利決めて来たんで正直かなり嬉しいですね(笑)。
CPUに勝って嬉しい。とちゃんと思えるゲームってそういえばあるようで少ないかな?とは思う
ちなみに本家と同じく敢えてわざわざ弱点のカードで組まないフラットな勝負してます
やはり同じ条件で勝った方が(個人的には)ニッコリ出来ますからね。




ミウラはスリーパー一匹で倒せます(実は



個人的に好きなカードをいくつか語ろうと思います


・サンダー(40)
・ライチュウ(45)
・スリーパー


これらは相手の控えにもダメージを与えられるカード
こういう系のカードは正直強いと思う
特に、
ラッキーやガルーラで時間稼ぎするようなCPU相手には、
スリーパーのナイトヘッドで控えに延々とダメージを与えてるだけで強い
なまじ抵抗力がある分下ろさないやつが多いんで・・・四天王クラスだとたまに気付かれますけどね(それも凄い)
個人的に相手のギリギリで逃げ出したあとちょっとのHPのカードを滅する時とか特に気持ちいいですね(笑
敢えて突風でコストの高いカード引っ張り出して種ポケモンを遠隔攻撃しまくる戦法も面白い。



・ドードリオ

「にげるサポート」は正直強い
逃げる為に必要なエネルギーをゼロに出来るor減らせる訳ですから、
エネルギーを気にせずにガンガン有利なカードに交換出来るのが強み
しかも、
補助だけじゃなくドードリオ自体の力も強い
ダメージを受ければ受けるほど相手にダメージを与えられるカードなので、
ギリギリのところまでもらって突風でコストのかかる強いカードにいきなり飛ばしてぶっ叩く、
或いは相手が火力の低い種ポケモンばっかりだった場合はドードリオ一人で無双出来ます
このカードを中心としたデッキを2つも作ってしまったくらい好きなカードですね。



・ゴルダック

相手のエネルギーを投げ捨てる「はかいこうせん」が兎角強力
特にエネルギーリムーブを組み合わせるとどんなに強いカードでも詰ませられます
ゴルダックに進化するのが遅くても相手のエネルギーカードを減らしまくれるだけでも強い
なんせその分ガス欠の可能性も高まりますからね
このカードは小学生の頃から愛用してました
でも、正直かなり卑怯な戦法だとは思う・・・笑
ハクリュウと組み合わせるのもありですけど、ミニリュウが弱すぎてちょっとキツいかなって感じはある
それよりもエネルギーリムーブと超エネルギーリムーブを大量に投下する方が好み(下衆の考え)。



・オーキド博士

オーキド博士は最低でも3枚は入れます
4枚入れてる場合、オーキドがかち合うのもよくある事なんですが、
それでも「一気に7枚も引ける」っていうのはかなり大きいと思う
かち合ってでもこのカードは絶対に中心にしたい
パソコン通信があれば尚快適に自分の好きなデッキを構築出来ます。



・ガルーラ
・ラッキー
・ベロリンガ
・ケンタロス


進化するカードって大抵その前の状態がいまいちなので、
壁とか時間稼ぎにこの辺は必須かな、と思う
でも、
各々ちゃんとエネルギーさえ付けてやれば普通に強いのも好きですね
ラッキーはすてみタックルで2枚は屠れる、
ガルーラは火力が高い上にカード集めも出来るかなりの優良カード、
ケンタロスはお手軽で強い、
ベロリンガはあの体力で麻痺持ちなんでそうとう嫌らしいカードだと思う
ドードリオと組み合わせれば逃げるのも簡単になるので尚心強い。







他には「こうそくいどう」がお手軽かつ強いギャロップと火力が凄まじいキュウコン、
種ポケモンの時点で既に使えるプクリン、火力の鬼のジュゴンも大好き、
フリーザーはどのレベルでも有能ですし、
ミュウ、バリヤード、ルージュラも各々面白いカードで使ってて楽しいですね
基本的に自分はノーマルとの2色でそれぞれ雷、炎、超、水を主軸にしたデッキで対戦を繰り返してます
色持ちとノーマルを半々ぐらいにすると不利なデッキでも四天王レベルに勝てたりするんでおススメ
(事実水中心のデッキで四天王のスティーブに勝てたりもしました)、
けど、
カネコウジ氏だけは(相手の)弱点のカードが多いと相当厳しい、
フラットでも厳しいので多分このゲームで一番強いCPUじゃないですかね
ラッキーを完全に捨てカードにしてその間に強いカードを生成しまくるんでいかに突風を上手く使えるかが鍵
その他にも伝説のカードの使い方が上手いヒロコ、いきなりサンダー出して来たりするトシヒコによく負けますね
ヤストモも頭が良くてナメてたらチャレンジカップで負けたので絶対に許さない・・・!と思いました(笑
ミウラは逆にガチガチ過ぎて柔軟性がないのでスリーパーとか使えば普通に倒せると思う

兎角、
小学生の頃から未だに夢中になってプレイ出来るゲームだったりするので機会があれば是非
カードゲーム苦手な自分でもこれは相当シンプルで分かりやすいし、
かつ効果やコンボに奥深さもあって二重に面白かったです
何よりお手軽感が素晴らしいですね!
カードだから集めるだけで育成とかないですし。
テクニックとかデッキのバランスを学んでいくのも凄く興味深くて、多分これは一生プレイするんじゃないかな、と。
個人的にはそれくらい豊かで面白いゲームだと思います。対人対戦の機会が無いのが唯一残念ですね(笑




夢の〇を買いに行こう。/新谷信貴「悪徳令嬢5000兆円無双」 1巻

2020-04-24 | 単行本感想
先週とらのあなで買った漫画。








早い話、
もし自分が5000兆円持っていたら何に使うか?という漫画です
5000兆円・・・桃鉄でもそんな金額生み出せねーよ。という感じですが、
元々自分こういう成金系の漫画が好きなこともあってすぐに「面白い。」って思いました
しかし5000兆円もあったら何から使うか迷うレベルですよね
5000兆円、、、良い響きだ(超笑顔)
実際、
1巻の時点でも全国のガ〇トの一日分の代金を払って全員タダでご飯食べれるようにしたり、
悪徳政治家をお金の力でねじ伏せたり物凄い痛快な使い方していて痺れるんですが、
その実本当の目的は金持ち過ぎて(しかも悪党だった祖父の遺産)孤独な為、
ただ一人でもいいから友達が欲しい。。っていう、
何とも可愛らしいのが尚読んでて楽しいです
もう一生食ってける、
どころか、
湯水のように使っても使い切れないくらいの大金持ちなのに、
行動原理がとってもピュアなのが割と共感指数高くて良かったですね。。
 でもまあ、
お金で他人の心って買えないですから、
そういう意味合いだとある意味リアルだったりするのかもしれません
そんな主人公の犬飼千冬の成金っぷりやあいらしさを楽しむ漫画で間違いないでしょう。
それでいて衣装とかスタイル、雰囲気がどことなくセクシーなのも読んでて目の保養になりますね(笑




狂っとる(笑



中でも、
某東京じゃないのに東京と名乗っちゃってる遊園地を買収しに行く話は面白かったです
というか、色々と大丈夫なのか?って読んでて感じましたけど(笑
夢のくにを買いに行く・・・いくらなんでも無茶苦茶過ぎますが、
そうドヤ顔で言い切る千冬様がまたセクシーで可愛かった
結果としては、
残念な結果に終わるんですが(当たり前だ)、
夢のくにを買いに行く~という発想力とスケールのデカさが凄まじかったですね
記事タイトルに引用しようって思いましたけど、正直ストレートに使っていいものか迷いましたもん(結局お茶濁してるし!)。
 それと、
悪徳政治家の話に於ける、
千冬様のやり手っぷり及び、
女王様っぽい賞賛のされ方には痺れました
なんだか本当に崇拝したくなるくらい正しいお金の使い方してて読んでて興奮しました
基本体形に関してはまだ幼さ残るスレンダータイプなのにやたら色気を感じるのは画力のお陰でしょう
そのくせ、執事の山田のが人気だったり「いいね」されてると嫉妬するあたりも人間味があって良かったです
5000兆円という突飛な設定ですけど、描かれてるキャラは人並みに承認欲求があったりもする、
そういうところが肝というか読んでて嫌味に感じなくて素直に楽しめた要因かと。




カワイイ。



でも、
この漫画を買ったきっかけは設定とかじゃなく、
以前ヤングジャンプ本誌に3回くらい読切を載せていて、
その頃から個人的に好きだったから~という(結局は)作者買いですね(笑
初めて読切を読んだ時から思ってたんですが、
この漫画家さんの絵ってかなり独特なもんがあって一言で キャラの頭がデカいんです
身体に対して頭がかなり大きく感じる他に類を見ない個性的な絵柄だと思うんですけど、
でもそれが逆に味になってるというか、
オーソドックスな萌え絵に比べて強く印象に残る感じがするんです
最初の読み切りの時は(今も大きいのに)更にキャラの頭が大きくてでもその頃も大好きだって感じてましたね(笑
元々自分引きのカットよりもキャラの顔がどアップで映るカットのが好みという事もあって、
その独創的かつちゃんとキャラが可愛く思える、格好良く感じる絵柄もまた推しな一作です
勿論、
個性が強い=人を選ぶ可能性もありますが、
それでもずっと眺めてられるくらいオリジナリティのある美少女絵師さんだと思いました
ちなみに親父キャラの顔とかもちゃんと味があってそこもまた良かったです(笑
ぶっちゃけ過ぎなおまけページがまたサービス精神旺盛で素晴らしい。







元々読切の頃からキャラもお話も巧いなあ、って思ってましたけど、
想像以上に楽しく読めたんでその意味ではお得な買い物でした
個人的に主人公の犬飼千冬様の魅力にメロメロです(笑
あと足のエロさが最高



愛を取り戻せ。/君のことが大大大大大好きな100人の彼女 第15話 感想(ヤングジャンプ2020年21号)

2020-04-23 | 君のことが大大大大大好きな100人の彼女
確かに・・・笑








先週の予想は見事に外れてましたね
答えはもっとシンプルで「親バレ」その一言でした
確かに、娘の彼氏が5人も彼女がいる男~となったら不安かも知れない
というか、普通の価値観からすると至極真っ当な行動ではあるんですよね(笑

ただ、
その先に待ち受けてるのが「娘の死」なんだから結果的には娘を不幸に追い込んでるのもまた事実
しかもそれを言ったところで信じるわけないし、その通りに死んだとしても残るのは後悔だけです
つまり、このまま離れ離れになったら、誰一人得しない最悪の結末になるのは目に見えている。







もっと深く考えると、
世の中は「正しい/正しくない」という事が全てではない
そういった類の「正しさ」を押し付けられた挙句歪んでしまう心もまたあります
要するに、本当に娘の幸福を願うなら娘の好きなようにさせてやる・・・のも親心じゃないでしょうか
その結果本人がどういう感情を背負ったとしても、そこで学べるものも確実にあって。。

それに加えて、
5人も彼女がいる~という事実だけを垣間見て、
恋太郎本人がどういう人間かも分かってない訳じゃないですか
恋太郎は本当にみんなを死なせたくないと思ってるし、
本当にみんなを幸福にしたいと感じて来た
その姿と、
その誠実さを彼女の母親は見ようとはしていない
だからこそ、ここは恋太郎に本物の漢っぷり・・・を見せつけて欲しいですね
今や、恋太郎そのものも大事ですけど、恋太郎が生んだコミュニティみたいになって来ていて、
そういう相様含めて羽香里もきっと"心地良さ”を感じていたはずなので・・・頑張って欲しいな。って思います。







にしても、
冒頭の薬膳さんの唐音に対する「ツッコミのツッコミ」と、
羽香里の回想にちょくちょく変態的カットが挟まれてたのが個人的に凄く面白かったです(笑
シリアス回でもボケを忘れないセンスが非常に素晴らしくこの漫画らしいな、って思いました
あと、セクシーブロマイド集、ちょこちょこ白い液体がついてるのは何故なんだ・・・!?

それと、
羽香里が金持ちだったのも意外でしたし、
羽香里の母親もセクシーで色々素養あるな~と(←何の?
ここに来てこういうピンチな展開は緊張感があって面白かったですし、
複数彼女というこの漫画独特の設定をここに来てフルに活かした展開にもなっててそこもまた良かったです
当人たちの間じゃそりゃいいでしょうけど、第三者の視点とかは今までそこまで無かったですもんね
 でも、人を好きになったり夢中になったりするのって決して理屈とかじゃないですから。
当人たちの間でしか分からないものが絶対にあるので、
それだけは譲らないで欲しいです。
恋太郎の"本気”、ファンに是非見せて下さい。







しかし、
恋太郎も本当に辛い立場よなあ。。
誰か一人でも離れたらその時点でその娘が不幸になる訳ですし、
そう考えるとある意味作中一番の聖人だよなあ。。って思います
そして、
相変わらず唐音も勇ましくて良かったです・・・!
なんというか、常識とかを軽く飛び越えて、
100カノの面子ならではの独特の雰囲気、連帯感、ファミリー感が出て来てるのもまた素敵な話数でした。

あと、単行本1巻無事に買えました・・・!その内総括的な感想でも。



【アルバムレビュー】ORANGE&BLUE/COIL

2020-04-22 | アルバム感想
                        







1.ドライブ
2.海とゼリー
3.BIRDS
4.幼年時代
5.カウンセリング&メンテナンス
6.夏の約束
7.覚醒<めざめ>
8.ユメオチ
9.追放と楽園
10.河川敷ドリーム
11.COILの「暴動」
12.White Room







これは2000年に出たアルバム・・・
つまりは今から20年前って事ですね
正直そんなに経った感じは全くしないんですけど、
実際CDの裏を見ると2000年発売になってるのでそうらしい

今作は、
多分前のブログでも感想を書いてると思う
っていうか通算何度目か把握してない部分があります
だってブログ2009年からやってるんでもう記憶も薄れてきてるんですもの(笑
じゃあなんでまた新たにレビュー書くんだ、って言えば最近音楽レビューが軌道に乗って来たのと、
あの頃とは違って推しの3曲を記述するようになったので改めて書きたかった・・・からです。



生まれるまえの記憶でここへ来たことを思い出した
そのときもただこうして海を眺めていたんだった (海とゼリー)




中学生の頃聴いてた音楽ですけど、
中学生の時に流行ってた記憶が一切無いんです
ただ、自分が好きだから聴いてただけなんです
それはある種周りを気にしなさ過ぎてマイペースな趣向だったと思うんですけど、
中学生の多感な時期から流行りを無視して自分の好きなもんを追求していた、
そう考えるとこういうアルバムって自分の原点だな~と感じますね
別に流行が嫌いだったわけではなく、
もっと好きなものが自分にはあっただけ・・・なのです
そしてその上で流行った曲でも自分が好きなら聴くんだ~という限りなくフラットな感性を貫いている気がします

で、前置きが長くなりましたけど、今作は名盤ですね
これはセカンドアルバムですがファーストが結構コミカル趣向なアルバムで、
自分はそこから入ってたので、
いきなりどシリアスな名曲「BIRDS」がシングルで来て驚いた記憶があります
その後の新曲も“らしさ”を残しつつ洗練された曲が次々仕上がって来て当時はそのギャップに興奮した記憶がありますね
ファーストはファーストで面白くて好きだったんですけど、セカンドで正しく「化けた」感じがありました
よりタイトに、よりポップに、そしてよりドラマティックに・・・
純粋に“良い曲”が詰まってる作品として、
中々類を見ないレベルで素晴らしいアルバムだと思います
その上で要所要所にCOILらしい個性が散らばっていて個人的には代表作だと感じてます
勿論、後々に出た曲たちやアルバムもいいものばっかりなんですが、今作はかなり思い出深い作品です。

一曲目からエッジの効いたロックナンバー「ドライブ」、
シングルにしてもいいくらいメロディが豊かな「海とゼリー」、
歌詞も曲も名曲然としているアンセムソング「BIRDS」、
ノスタルジックな雰囲気が胸を打つ「幼年時代」、
ご機嫌なロックナンバー「カウンセリング&メンテナンス」はライブでも盛り上がる一曲でした
ポップな「夏の約束」、からのダークで不敵な「覚醒」、切なさ満点のラブソング「ユメオチ」
そして今作でも随一にスケール感の強いメロディと歌声が光る「追放と楽園」、
青春っぽいロックナンバー「河川敷ドリーム」は実はラジオにリクエストした事もある(!)これまた美メロな一曲
暴動に関しては前作のユーモアが残っててにやりとしつつ(笑
「White Room」もまた良い意味で気が抜けつつ心に響くポップナンバーに仕上がっています

COILのユーモラスなとこは、
やはりその歌詞にあると思います
結構、
初見ではっきりと「これ!」って感じの歌詞ではなく、
全体を通してかなり抽象的かつ時折意味不明にも聴こえたりするギリギリのセンスがあると思うんですよね
その上で、ほっこりするような可愛さがあったり、凛とした強さを感じたりもする
例えば、
「海とゼリー」「追放と楽園」の歌詞なんて、
何となくでしか状況とか歌詞のテーマが判断出来ないと思うんです
はっきりとこれはこういう状況でこういう心境なんです~って歌ってないですからね
でも、だからこそ、聴き手が自由にこねくり回して好きなように解釈出来る余地が残されてるというか、
大人になった今だからこそ意味不明を越えて抽象画のような味わい深さを強く感じられます
もともと、
メロディセンスも、
アレンジの気持ち良さも一級品なので、
そうなると元々好きだった曲が益々好きになって来る、
ある種初見でも粒ぞろいですが精神が成長していくと深みを増す作品でもあると思う
宅録ユニットならではの独特の音像も楽しい一作、
その摩訶不思議かつ親しみやすい作中観に是非誘われてはいかがでしょうか。




嘆きも諦めも戸惑いも溜息も軽蔑も屈辱も
潰れた果実も歪んだ太陽も罪もその罰も
受け入れる愛
包み込む愛 (追放と楽園)



好きな曲は、
正直迷います
シングルでもある切実さ溢れる希望の歌「BIRDS」、
大衆を離れて孤独に生きる誓いの歌「覚醒」も大好きな曲です
結構・・・
選べない類の作品ですが、
「幼年時代」に関しては、
大人になってからより響くようになった歌というか、
所謂過去の大切だった思い出を振り返ってああいう時間は長くは続かない、
いつの間にか終わってたんだね・・・という聴いててかなり切ない内容だと思うんです
ただ、その中にも今にも通ずる変わらない誠実さみたいなものも感じて。。
って、
こうやって文字に起こすと確かに抽象的だなー、って思いますけど(笑
でも、温かさと切なさが同居しているような曲、と言えば分るでしょうか
サビのメロディの綺麗さとサウンドのオルタナ感含めて大好きな一曲
これシングルでも面白かったんじゃないか、って思いますね。

「海とゼリー」は、
これまたノスタルジックな雰囲気が心地いい、
なおかつ本作の中ではアップ調のギターロックナンバー
この曲は、
ゼリーの事を強い~って断言してるんですけど、
言われてみればぷよぷよしてるけど、どんなに触っても形は残り続けてる
例え潰されても、小さくなっても、どこまでも残り続ける
それってイコール人間そのものなんじゃないか・・・って事で、
直接的な言葉を一切使わず間接的に聴き手の背中を押すロックナンバーに仕上がってると思うんです
この曲の不思議な感じ、温かい感じ、でもちょっと切ない感じ、その他もろもろ
中学生の頃から(自分の中では)かなり王道の一曲~というイメージです
今聴くと当時は不思議だった歌詞もしっくり来て益々大好きになれた曲ですね。

「追放と楽園」は、
シングルにもなった曲ですが、
それを抜きしても今作で最も好きな曲です
グランジかシューゲイザーかってくらい重ねたギターの音圧もさることながら、
自身の罪も葛藤も他者への憎しみも痛みも欲望も過ちも、
そういう汚くて美しい感情諸々ひっくるめて、
全部を許すような、
全部を認めてあげるような、
そういう良さのある曲で聴く度に感動します
また、
直接的に何の歌かは明言されてないので、
聴き手各々でこの曲のイメージって違うと思うんです
個人的には、焼けつくような赤い夕陽だったり、自転車を押して独りで帰る学生の絵だったり、
夕食を独りで泣きながら食べている少女の絵が浮かんだりする楽曲・・・って
これもまた文字にするとかなりカオスな事になりますけど(笑
一応、
男女の禁断の関係を描いてる曲っぽいんですが、
個人的にはそれ以上の深い何かを感じてしまう楽曲です
ま、そもそもはっきりと「そう」とは分からない詞ですしね
最終的には、互いの罪を認め合って終わるのが深いメッセージ性を感じさせます
そういうエッセンスもめっちゃシリアスな歌声も重厚なサウンドも全部が大好きな名曲
本当に心から美しい曲で多分聴いた時と変わらないくらい大好きな曲なんじゃないでしょうか
いや、むしろ深まってるかも。







メロディやサウンドは、
割とかっちりとハイクオリティに作られてるのに、
歌詞に関してはあくまでストレートを避けている、
それが逆に揺るぎない個性を作り出している、
そんなアルバム及び音楽だと改めて感じました。
それで、
最も重要なのは純粋に良い曲が詰まってる!という事。
ある意味それがすべてかもしれません。




そんな君が好き。/安田剛助「姫ヶ崎櫻子は今日も不憫可愛い」 第1話 感想(コミックキューン2020年5月号)

2020-04-21 | コミックキューン
正直可愛い。







そう、
コミックキューン、
別に「しょうあんと日々。」だけ読んでる訳じゃなくて(それは別の雑誌もそう)、
雑誌全体で楽しんで読んでいるのに毎月しょうあんの感想だけになっちゃってるのが申し訳なかったのです
本当は本当はもっともっと取り上げたい作品が色々なジャンルで溜まりまくってるんですけど、
時間的な制約と、時間があっても体力の回復に要するようになってしまい、
中々思い通りに更新プランが立てられてないのが現状です
でもまあ、
自分なりにコツコツやっていければいいかな。。とも思ってます
取り敢えず昨日寝オチしてしまったのは猛省ですね(笑
これも昨日書く予定だった記事ですし・・・。




不憫可愛い。



で、
本作は、
最新号から始まった新連載なんですが、
まー正直面白いです(笑
所謂ラブコメの「負けヒロイン」を主人公にした漫画で、
その時点で結構メタネタっぽいんですけど、逆に負けが分かってるのにも関わらず、
健気に(その物語の)主人公くんを想い続ける相様がとっても可愛くて応援したくなるんですよね
なんでしょう、今まであるようで無かったような漫画というか・・・
しかも、
役割がハーレムラブコメに於けるエロ要員っていう、
色々な意味合いでラブコメが好きな人には向いている漫画かな、と。
兎に角シンプルにキャラとコンセプトが面白くてニヤニヤ出来る作品に仕上がってると感じたので、
ある種コミックキューンを購読する入り口としても相応しいような良作だと思いました
また、個人的に金髪ツインテっていう櫻子の容姿もまた好みですね(笑
この1話が掲載されたのが3月末の事だったので、
来週の始めには2話目が出ます
それ以降の「姫ヶ崎櫻子~」の展開にも注目&期待、出だしの時点でかなり気に入れた作品でした。




恥じらい可愛い。



ただ、
負けヒロインっていうコンセプトに加えて、
何気にプライドが高くて格好悪い姿を見せたくない~っていう
独自の性格も持っているのが尚良いですね
下着が見えてるのが分かっていても、
下着を見られた!ってリアクションとかを見せたくないから、
あくまで気丈に振舞って無しにしようとするオリジナリティのある根性に惚れました(笑
結果的に益々気になってしまって問題にも集中出来なくて恥じらいの表情を浮かべまくる・・・っていう
物凄いおいしい展開になっていて男の子としてはかな~り満足度の高い初回でした(超笑顔)

しかも、
それをあくまでも自然に、
さりげなく助ける(設定上の)主人公もまた格好良くて、
何気に櫻子が(設定上の)主人公に惚れるのにも説得力があって良かった
一番上の画像(コミックキューン2020年5月号より抜粋)はその後のコマなんですが、
正直可愛いと思ったし櫻子の気持ちも個人的に分かる部分も強かった
だからこそ、
報われて欲しい。。って思うのかもしれませんね
 そう、
一応「負けヒロイン」が主人公の漫画ですけど、
本当に最後まで「負けヒロイン」なのかも気になります
最後の最後に報われて勝ちヒロインになる可能性も捨て切れないだけに、
櫻子の可愛さ以外にも物語の結末が果たしてどうなるのか、、、にも注目です。








しかし、
スカートめくれたまま問題解くシーンはマジで衝撃的で面白かった・・・(笑
出来ればもっと発売日から離れずに感想書きたかったくらいです。
コミックキューン応援ブログでもあるからもっと頑張ろう。