サブカルチャーマシンガン

自分だけの「好き」を貫く為のブログ。

ボクガール102話 感想ほか(ヤングジャンプ 2016年18号)

2016-03-31 | ヤングジャンプ感想








来週で「天野家四つ子」が終わるんですね
正直「早っ!!」って思ってしまったんですけど、
でも始まる(始まった)新連載は未だにかぐや様一本だけなんですよね
天野家、段々面白くなって結構楽しみになってたタイミングだったので残念ですね
初めから血液型関係ない四つ子コメディでも良かったかも分かりませんね
だって分析がどうたら的な話よりも普通の日常描いてる方が楽しかったもんねえ
でもちょっと、このタイミングでの終了はヤンジャンの厳しさを感じさせますね・・・。

ああいう箸休め枠はシリアスな漫画の合間に読むとちょうどいいんで
新しいそのポジションの作品にも期待したいところです
去年読切であった「ゆるキャラ」とかどうでしょうかね?(笑
何にせよ、これだけ続々と終了作品が出ていると、そろそろ新連載攻勢も近いのかな?と思われます
2016年のYJがどういう雑誌になっていくのか・・・もまた楽しみですね
そんな訳で今週の感想です、では以下。










☆ボクガール #102 ボクの印象

カワイイ。


今週は・・・藤原さんがまた一歩大人の女になるお話でした
大人の女、といっても勿論下世話な意味ではなく
精神的な成長、、、という意味合いですね
まあ、中々未練を断ち切るのは難しいですよね
なんかどうしても固執したり気になってしまう自分も居たりするのが妙であります
ただ、そこから(自分の中で)ちゃんとケリをつけて、吹っ切れて、今は素直に過去の自分の感情を告白出来る
冷静に想い人の話を聞ける藤原さんの凛とした大人の女性らしさ・・・に凄く惹かれたお話でした
大人の女性らしさ、と言ってもまだ年齢的には学生な訳なんですが
正にそんな思春期の最中(さなか)に、ちょっとだけ大人になる事が出来た彼女の成長、、、というか
無理矢理でもないし、開き直ったわけでもない、本当に素直に、そして凛とした姿で猛にかつての想いを伝えた最後のカットは
何かこう・・・すごく感じるものがありましたね
それは切ないような、逞しいような、儚いような、だけど可憐でもあって、、、っていう
様々な言葉で形容出来るようなラストシーンに仕上がってました
とびっきりエッチなお色気シーンが上手い一方で
こういう何とも言えないキュンとするようなシーンを描くのも杉戸センセめちゃくちゃ上手いなあ・・・ってつくづく感じてしまいました
藤原さん、素敵な“女性”になったね・・・。

猛も水面下でめちゃくちゃ大きい魚を逃したね(笑
もう学生の時点で素敵なレディーになる事確定な大和撫子っぷりに
素直に心情を話せる柔らかくて心地良い雰囲気、
スレてない美しさを持つ女の子、、、
最後の笑顔も切なくなるほどに素敵で、ちょっと泣きそうになってしまうくらいに素晴らしいものでした
こんな可愛い女の子の気持ちに気付けなかったんだからなあ・・・罪な男だよ(笑
まあ、猛は猛で最近は瑞樹の事で手一杯だったと思うけどね笑
でも、本当に泣きそうになってしまったのは
そんな過去の恋に対して
後腐れも引き摺る想いもなく
ただただ笑顔で「好きだった。」と堂々と言える藤原さんの気持ち、そして、その“明るさ”だったのかもしれません
藤原さんは藤原さんで、もう新しい恋に向かってる、昔の恋も落ち付いて話せるようになっている、、、
そういう・・・女性の強さ、ですよね。振り返ると、この回で描かれていたのはそういうものだったような気がします
それも杉戸さんが女性だからこそ、こんな話を描けるのかな、、、とも思ってしまいました
まあ、でも、要するに、単純に、今週の藤原さん凄く良かったな。。っていう、伝えたいのはそこに集約されるかもしれません。



カワイイ(2回目)。


でも中々「今に生きる」って簡単なようでいて難しいですよね
俺なんかは過去の恨みつらみを拭いきれないままここまで来ちゃってるので(笑
うーん、彼女みたいに真っ直ぐに「今」に向かって行ける力強さこそ本当に必要なものなのかもしれません
なんか、ちょっと歯車が違ってれば、藤原さんと猛がくっ付く未来もあったのかな。。って考えてしまいましたが
上手く行かなかったからこそ、想いが届かなかったからこそ、吹っ切れた瞬間の美しさ・・・のようなものを感じ取れたのかもしれませんね
そんな吹っ切れた瞬間、特にそれが恋愛関係なら、そりゃ俺の琴線に触れるに決まってるんですけど(笑
でも、本当に、藤原さんは立派だし、強い女の子なんだなあ、、、って思いましたよ
やっぱり、自分は「人の恋が終わる瞬間」に弱いのかもしれませんね
そんな藤原さんの「今の」瑞樹への想いの描かれ方・・・にも注目して行きたいと思います
散々自分の為に頑張って来てくれた瑞樹、そんな二人の想いが重なる瞬間もまた楽しみにしています

なんというか、今週は・・・凄く考えてしまうお話だったと同時に、
凄くジーンと来るような感情を与えてもらった回でした
叶わない想い、
それを吹っ切る力、
新しい気持ちに向かって行くマインド、、、
そんな姿はなんて美しくて、凛としているんだろう。
あくまで個人的な感情、感想ではありますが、本当にそう思いましたね。
でもなんか、そういう苦味辛味含めて恋愛って(やっぱり)素敵なものですよね・・・
改めてそんな風に感じました
なんだか必要以上にしんみりした感想になってしまってごめんなさいね(笑
ただ、、、今回の話で個人的に藤原さんの事が今まで以上に大好きになってしまいました
叶わない想いをずっと抱えて来たからこそ、彼女には幸せになって欲しいですね
その相手が瑞樹だったとしても一向に構わない気持ちにすらなって来ました
本当に・・・
涙を流すかと思ったくらい「素敵な女性」でしたね。
果てさて、この三角関係の結末はどうなるんでしょう。毎週ドキドキです。



恋バナに興味津々乙女カワイイ(笑
ちなみに俺も他人のそういう話聞くの大好きだったりします。


猛は猛で、ようやく本音を出しましたね
自分の事をキモいと自虐しつつ、でも否定出来ない瑞樹への恋心を初めて吐露出来ました
それも彼の成長なのかもしれませんが・・・でも、紅潮する猛もまた可愛かったですね(笑
なんか今週はキュン・・・としたり、ニヤニヤしたりと忙しいんですが笑
これをきっかけに、猛も猛で行動に出るんですかね
彼の常識人っぷりが逆に枷になってしまってる気もしますが、、、
そして、藤原嬢からの過去の気持ちの告白、、、と、猛も猛でまた難儀なキャラだなあ、と思います
果たして、瑞樹はどっちを選ぶのか、そもそも「選ぶ」のか・・・?ってトコロですが
取り敢えず今は、「今の」気持ちに正しく素直になれた藤原さんに拍手を送りたいです
瑞樹の事でドキッとするユメユメもやっぱ可愛かったし(笑
かなり久々の藤原さん主体の話数でもあったので、その意味でも新鮮で面白くて良かったかと
瑞樹に、真っ当に恋する藤原さんを拝める日も近い・・・?って事で益々注目なのです




でも、しつこいようですが本当にラストシーン良かったなあ・・・
直接見て欲しいので引用とかはしませんけど。
また、モノローグとかで心情を説明している訳じゃなく、
表情を見れば一発で彼女の気持ちが理解出来る作画になっているのも素晴らしい
そして、その吹っ切れた女の強さも、、、って事で正に無条件降伏不可避の傑作回でした
まあ、ああいうシーンに元々弱いのを差し引いても(笑)純粋に恋愛作劇としてハイレベルな回だったかと
瑞樹は瑞樹で藤原さんが惚れ始めても仕方ないくらいに彼女の為に頑張って来てるからなあ。。
その想いに徐々に気付き始めているあたり、藤原さんは敏感な方なのかもしれないですね。
しかし藤原さん今週分読めば読むほど本当にイイ女だ。たまらん。


そんな藤原さんを瑞樹が引っ張っていく回も収録されてます
告白の返事をすぐにしに行く主人公 ボクガール 9巻/杉戸アキラ
男の娘瑞樹も拝めるのでファンの方、好きな方は是非是非よろしくお願いします!
今週はシンマン賞の結果も出てましたが、
杉戸センセは講評まで爽やかで実にイイな、って思いました(笑
兎角今週は情感たっぷりで出来れば何かを感じて欲しいと願わずにはいられない回になってて、それがとっても嬉しかったです。
頑張れ藤原さん、頑張れ猛、そして、頑張れ瑞樹!









リクドウ 第93話・第94話

三原、最後までよく戦ったね
リクはまた新しい十字架を背負ってしまいましたね
でも・・・負けるっていう事はやっぱり悲しい事なんですよね
「よくやった」とか「ナイスファイト」だとかは「負けた」って事実の前では無意味で
残って行くのはただただ“悔しい気持ち”「だけ」なんですよね・・・
それもまた十字架であり、
拭い切れないシミとしてずっと残り続けるんでしょうね

ただ、最後まで勝つつもりで必死に抗い続けた
その姿がきっと「誰か」に影響を与えていくんじゃないか、、、とも思いました
勝てないと分かっていても、自分の実力を分かっていても、挑まずにはいられない良くも悪くもバカな部分
でも、そのバカさに心から感動してしまったのもまた事実・・・三原は完全にバケましたね
そう、例えば、身近にいる後輩なんかがその闘いに影響されて、
奮起してくれたら・・・
ちょっとは三原の傷も癒えるんじゃないかと思います
個人的には今まででベストバウトだったな~、と感じましたね
ちなみにその次に印象に残ってるのがリクに瞬殺されたお父さんボクサーとの試合ね。
















◆かぐや様は告らせたい

こんなに下らない心理戦も中々ないですよね(笑
ラブコメってよりはギャグに近い感じ、
だけど時折本気のLOVEも感じられる・・・という
中々良い塩梅の連載になってるかと

ただなんか、好みど真ん中って感じではないです。
やっぱちょっと(キャラが)ひねくれ過ぎだからかなあ・・・?笑



◆天野家四つ子は血液型が全員違う。

自分なんかは、賞を取ったり、ランキング1位だったりすると逆に観る気が失せますね(笑
「あーはいはい」って感じで・・・なんでしょうね、偏屈なんでしょうかね?笑
でも、単純すぎるあさひがちょっと可愛かったのは内緒。

映画を観てる時の4人の反応も可愛かったんですが、、、
やはり最後はあの教師で締めるのね
繰り返しになりますけど、
血液型は演出に留めて
もっと「四つ子」という部分を前面に押し出した方が良かったかもしれませんね
ほら、血液型で性格がどう~っていうのも、結局は「そういう人が多い」っていう不確かな統計でしかなくて
実際は全部が全部そうって訳でもないですし、なんならいっそもっと大げさに描いても良かったかもしれません

でも、その路線を捨てて「可愛い四つ子の日常を~」って方向性になってからは
毎週結構楽しく読んでたんですよ 先週のゆうが髪染めるエピソードも面白かったしね(笑
あさひの寂しがり屋な一面がいちいちフィーチャーされるのも可愛くて良かったし、
個人的にはもう少し読んでいたかった連載でした。最終回も楽しみ。















次週は、モンスガの巻頭を筆頭に、天野家四つ子の最終回、
MJからの出張、新人の受賞作の掲載、更にSQから出張読切・・・って事で
かなり賑やかで派手な一冊に仕上がってそうですね
SQに出張ならあったんですけど、
逆に向こうから出張してくるってどういう狙いなんでしょうかね?(笑
最近ヤンジャンからバンバンヒット作が出てるんでその関係もあるんでしょうか、、、
ちなみに4月はシンマンGPの優勝作も発表されると思うんでその意味でも楽しみです
来週号ではまだですけど、もうそろそろっちゃあそろそろな感じですね。




天野めぐみはスキだらけ! 第20話「なんでもないよ!」 感想(週刊少年サンデー 2016年18号)

2016-03-30 | 天野めぐみ&古見さん








コミックス1巻中々売れてるらしいですね(笑
うん、まあ、ヒットしている/してないは当事者の問題でしかないんですけど
それでもやっぱ自分の応援している作品が売れたり人気になるのは嬉しいですねえ
最近のサンデーイチ推しのヒロインなんで、このまま看板娘になって欲しいですね
そんな訳で今週の天野めぐみの感想です。
















仕事に集中しろ!!(笑


まーくん・・・
家で勉学に励める折角のチャンスなのに
めぐみが心配で来てしまうってそれもうアレじゃないですかー笑
もしくはただのムッツリ

まあでもそうなんですよ
男なんて所詮格好付けてても欲望の生き物なんです
特に学は、生真面目そうに見えてムッツリなんです(笑
心配で来ているようにも見えるし、
スキを期待して来ているようにも見える
もしくはその両方なのかもしれません
ただ、一つだけ言える事は間違いなく学の心の中に於けるめぐみのウェイトが上がっている、、、という事なんでしょうね
それはそれですっごく良い事だと思いますけどね。やっぱ折角人に生まれたんだから、色々な感情を経験しておかないとね。


開幕コゲ焼きそばって時点でアウトな気がするんですが(笑
でもそんな料理ベタなめぐみも可愛かったですね
まあ料理ってセンスの問題も大きいから仕方ないですよね
同じように作っても全然同じにはならないですからね
でもまあドジっ子要素も兼ね備えてるってポイント高いですよね(笑)。

そんな不器用なめぐみに代わって学がやっぱり主戦を務めた訳ですが
ばんじゅうにおっぱい乗せ、
その後作業中に巨乳が揺れる、、、などいつもの様にスキだらけ構成でした
逆にここまで執拗に気にする時点でやっぱり(めぐみに)魅せられている気もしなくはないですが・・・

そして、やはり学は手際が良い。
料理もバッチリだし、スピードも抜群・・・って事で
やっぱり素直に実家を継いだ方がいいのでは、、、と思わなくもない(笑
なんでもそうですけどセンスだけは努力なんかじゃ決して補えないですからね
逆に言えば学にはそういう飲食店を切り盛りするセンスが(現時点で)あるという事
そして、その相手がめぐみだったらいいのにな、、、って今から考えてしまいますね(笑
あっ、でもそしたら集中力途切れるか



最高の笑顔・・・


ただ、そんな未来の素養もありました
学は、どうやら他の男どもにめぐみがちやほやされてたり、そういう目で見られるのがとても嫌らしい
この時ばかりはスキだらけなのを気にする暇もなく、ただ黙って「俺の側に居ろ。」と言わんばかりに
めぐみを引っ張って行く学のナイトっぷりがとても素敵な話数でもありました
こりゃめぐみルートの可能性の方が高いな、、、って思いましたが(笑

そんな学の想いを間接的に知って、
微笑むめぐみは本当に思春期の乙女そのもの!って感じで凄く可愛かったですね
多分、意識してもらえて嬉しいんだろうな、気にかけてもらって嬉しいんだろうなあ、、、っていうのが
セリフではなく表情と態度で伝わって来る粋な作劇もまた今週印象に残りましたね
これもまた青春、というか
めぐみの天使っぷりがめちゃくちゃに可愛い、というか・・・
そういうキュンキュン要素を毎週挿入してくれるセンスもまたお気に入りです
また、嬉しそうに背中を叩くカットも個人的に微笑ましくて良かったですね
なんか、こう、改めてめぐみってカワイイな。。とも思った話数でもありました
次週は水着回、しかもスポーツ科の面子も含めて・・・って事で
色々と楽しみです(笑
めぐみと学のキラッキラの青春に期待。














そんな訳でコミックス1巻の感想はこちらです
ロマンスとほのぼのの両立 天野めぐみはスキだらけ! 1巻/ねこぐち
今とはちょっと違う雰囲気の初期めぐみもまた可愛いので是非知ってもらいたいですね
そして、上記のばんじゅうおっぱい乗せはただサービスなだけじゃなく
表情含めてほのぼの出来る可愛さもあるなあ、と思いました。まる。




ゆらぎ荘の幽奈さん 第8話「妖怪ウォッチング!狭霧さん」 感想(週刊少年ジャンプ 2016年17号)

2016-03-28 | ゆらぎ荘の幽奈さん








今週は完全に「退魔アクション」になってましたね(笑
しかも、1話完結でラブコメ要素ありとかなり読みやすく完成度の高い話数だったんじゃないか、と思います
ここから各ヒロインを掘り下げて行く展開になるんですかね だとしたらとっても楽しみです
サブタイトルも初めて「幽奈さん」の文字が外れてましたね笑
そんな訳で初めての狭霧回でした。
















カワイイ。


それにしても、今週もコガラシが格好良い・・・!って思ってしまいましたね(笑
やや思春期っぽさを出しつつも、きっちりと活躍して、二人で魔を討つ!っていう
序盤からは有り得ない協力展開が兎角痛快で面白かったです
狭霧も狭霧で、彼女なりの矜持があるんだなあ、と感じられましたし
「二人が分かり合う為の前段階」としても抜群の話数だったんじゃないかな、と
コガラシも狭霧も根底の部分はきっと似通ってるんじゃないか・・・とも感じられたお話でもありました
一見性格は違うように見えるけども、“誰かの為に役に立ちたい”みたいな気持ちは共通してるんじゃないかと
そういう部分を入口にしていければ、きっと分かり合えるでしょうし、今以上に狭霧の読者人気も上がって行くんじゃないかなー、とか思います
取り敢えず、狭霧は狭霧でコガラシの事を多少なりとも見直したでしょうし
コガラシはコガラシで狭霧の事をちょっと見直したんじゃないですかね
そういう・・・
“お互いがお互いに対する印象を変える”的な
抜け目のない「巧さ」を個人的に感じてしまった話でもありました

コガラシは狭霧の事をただ単に男嫌いな暴力女としか思ってなかったんじゃないですかね笑
ただ、こうやって一緒に任務をこなしている内に彼女の持つプライドや主義が垣間見られた
彼女の生真面目な一面を知った時のコガラシの表情演出なんかも素敵だったんですが
意外と不器用で自虐的な側面にも触れただけに、
またちょっと彼女に対する接し方等も変わって来るんじゃないかな、って思います
まあラッキースケベに対する制裁とかは継続されるとは思いますけど笑
でも、それもまたきっと以前とは違うものになっていくでしょう
同じ任務をこなして、
一緒に頑張って、
ちょっとだけ絆(のようなもの)が芽生えた気もしています
それは別の何かも芽生えたような気がしなくもないですが(笑)。
それもまた、お約束感があって非常によろしかったと思います
これからどんどんコガラシに惹かれていく狭霧も見たいな・・・!と純粋に期待させる話数でもありましたね
やっぱ最初が最初だったからこそ、180°ひっくり返る楽しさみたいなものはあると思うんだ。
そんな表情や想いの数々を狭霧が見せてくれる事にも期待しています
あとはセクシーな下着姿を見せてくれる事にも期待しています



忍者アクション漫画ですが何か


しかしいきなり忍者(対魔)アクションになるとは予想してませんでしたね
ただ、コガラシは強者ですし、ヒロインも無抵抗って訳じゃないので
その線も確かにあったんでしょうね
扉絵の担当のノリノリの煽りだったり(笑
おびきよさせる為のギミックにニヤニヤさせられたり
もっとこういう任務があればいいのになー、と思いつつ笑
今までこういう話はなかったと言えばなかったので新鮮っちゃあ新鮮でしたね
(千紗希ちゃんの時は彼女が普通の人間だったので、どちらかと言えば防戦的な感じ)
そんな展開でコガラシが格好良いトコロ見せればきっと感情が動くに決まっている
そういう真っ当な上手さもありながら、
ちょうど良いバランスでバトルもラブコメも成り立っていたところにレベルの高さを感じました
しかも、最後にはエロティックなカットも挿入でそういう需要も満たしてましたし
またそれが個人的には堪らないクオリティだったりしたんですけど笑
今週も今週で新鮮でありながら「ゆらぎ荘として」満足も出来るお話だったかな、と
過程で狭霧が紅潮しながらコガラシに協力を頼み込む描写なんかは読み終えた後にまた読み返してたら
相当グッと来ちゃうニヤニヤっぷりを誘ってましたね 恥ずかしがってんなあ・・・、って笑
そういう構成面でもまた秀逸な第8話でした。今週も支持支持。家出る時にアンケ出すぞ。









で、素晴らしすぎたのがこのカットです

うん、完全にコガラシが攻めてるようにしか見えないですね
なんでしょうね、勿論故意ではないんですけど、パッと見、狭霧のスイートスポットをイジって悦楽してるみたいな感じですよね(笑
いや、俺もどうにかしたいですけど
このね、いかにも攻められてうるうるしちゃってる感じの表情もイイですし
構図も最高、なんならその手の雑誌でも通用するんじゃないか、ってくらいのサービスっぷりで
これをジャンプで見られる喜び、、、のようなものを個人的には感じました
なんならそのままやっちゃっても構わなかったくらい

・・・うん、年重ねてどんどんそういうコトにばっか興味がいっちゃってる俺らしい感想になりました(笑
でもなんか狭霧には似合うなあとも感じましたし(オイ)
ある意味読者の期待に最大限に応えた話数だったんじゃないでしょうか
願わくば、もっともっと人気が出て長く続く作品になって欲しい
その為にはファンが頑張らなくちゃね。
サービスをかましつつ、
最後はニヤニヤキュンキュンで締める手腕含めて良かったです
また、実際コガラシは惚れられても仕方ないくらいのイケメンなのもポイント高いです。作劇的に。



「ぼっち日和。。」の今村朝希新連載! つくろぐ。 第1話 感想(コミックキューン 2016年5月号)

2016-03-27 | つくろぐ。/今日D(鹿子木灯)







遂に大好きな「ぼっち日和。。」以降、超久々の新連載が始まりました。本当にここまで長かった・・・(遠い目)。









「ぼっち日和。。」が終わってから、
誌面での音沙汰は全くなく
代わりに今村さんがブログを始めたのを検索して知ったので
それをちょくちょく読みに行ったり、投稿された漫画を読んでたり
傍から見ていて楽しかったものの、「新連載はいつ来るのかなあ・・・」って気持ちがあったのも事実
でも、こうして今村さんが別の雑誌に移ってまたちょっと日の目を浴びてるのがとても嬉しいです
「ぼっち日和。。」の2巻が発売されたのが2012年だったんで、相当タームが空きましたねえ
実に4年ぶり(!)の雑誌連載ですが、このまま今村さんが良い流れに乗れるように
個人的にいちファンとしてまた応援していこうと思います
取り敢えず、前回の読切が載った時にアンケを長文感想付きで送って本当に良かったな。とは感じています(笑
そんな前回の読切の感想はこちら
今村朝希「ネガティブ使い魔幸森さん」 感想(コミックキューン 2016年2月号)
これは所謂作者節、今村節全開の読切でもあったので(笑) 「ぼっち日和。。」のファンならきっと楽しめる作品だったかと 勿論それ以外にも。






で、コミックREXでデビューした今村朝希さんの2作目である「つくろぐ。」ですが
(タイトルは「作(る)ログ」と「くつろぐ」のダブルミーニングですかね)、
中々イイ感じだと思いました
題材は、ずばり「手作り」でして
手作りの家具、手作りの食事、そして手作りの植物・・・と
とてもアットホーム感が滲み出ているような作品に仕上がってるかと思います
その題材の選び方も秀逸ながら、一人が全部手作りする訳じゃなくて
一人は工業高校で家具を、一人は料理学校で食事を、一人は農業高校で植物を、、、っていう風に
「3人の力を合わせて1つのものを作って行く」っていうコンセプトがまず何よりも期待感、ワクワクを煽ってくれてるな~、と感じましたね
いずれは、三位一体、それぞれの得意なことを持ち寄って最高の空間を作り上げる事が出来たら
読者としてもとっても嬉しいだろうなあ。。と思える初回に仕上がってたかと思います
そして、そんな素養を感じさせるお話でもありました


今回は、ネガティブ成分は控えめでしたが(笑
冒頭のこのカットは正に今村節が効いててとても良かったですね

それ以外にも、料理担当がちょっとダークなのもらしいっちゃあらしいかもしれません
今村さんは前回の藤吉といい変人を描くのが好きなのかな、とも少し思ってしまった新連載でもありました(笑
でも、藤吉もこの子たちも根はすっごく良い子ですけどね。

ギャグとしても「蝶番外したままだった」とか
「凄い不用心な一夜」とか
「ペンキ乾いてたっけ」とか、
オジギソウの順番待ちとか(笑
菓子さんの可愛らしさもオジギソウのエピでは光ってたなあ、と思いつつ
そんな菓子さんに抱きしめられて赤面している華ちゃんも可愛かったですね(笑
「捨てファニー」とかオヤジギャグを挟む辺りもまた流石だったんですが笑

勿論、キャラのあいくるしさ、表情や仕草の可愛さ等も健在で
正しくまったりと癒されるタイプの作品にも仕上がっていたと思います
ちょっと暗いけど女の子好き(?)で可愛さ満点の菓子さん、
家具作り、アートの名人でドジっ子属性も合わせもつ創李ちゃん、
そして植物に話しかける今村作品の主人公らしさ溢れる華・・・と
キャラのキャッチーさ(名前・特技の個性含めて)は抜群、
そしてデフォルメ画がやたら可愛い、
今村作品ではお馴染み四角の中に一文字入れて状況を露わす演出、、、などなど
今村さんのファンは勿論、色々な方にアピール出来る作品だと感じたので
今後も是非健闘していって欲しいものです
勿論はアンケは毎号出して支持しますし、その辺りの援護射撃も忘れないようにしたいですね

ステファニー破損でショックな華、
だけど可愛くアートしてもらって喜ぶ華
おいしいスイーツを作ってもらって至高の表情を魅せる華・・・などなど
早くもこの漫画の利点が発揮されていたお話でもありました
後は、こうして優しくしてもらった分だけ
助けてもらった分だけ
華は華で、得意の植物関係でこの場所に彩りや癒しを加えていければいいですね!
そうやって、出会ったばかりのこの3人が先述のように正(まさ)しく三位一体になっていける物語に期待しています
美味しい料理、素敵な家具、そして華の得意な園芸を加えてより素晴らしい空間作りを目指す
正に色々な意味での「作(る)ログ」「くつろぐ」が拝めそうな新作でした

あと、「猟奇的な人達」ってオチにも笑った(笑
















ぼっち日和。。 1巻/今村朝希
ぼっち日和。。 2巻/今村朝希


前のブログで書いた「ぼっち日和。。」の感想です
よろしければどうぞ、、、って自分でも久々に読み返したら、
凄い力のこもった感想で本当に大好きだったんだな。。ってよく分かりましたよ(笑
そんな今村さんの待望過ぎる、超久々の新連載を応援しないわけがない
今度は各話感想とアンケ毎号出しで援護射撃していきますよ
それぞれの個性が、
一つの結実に向かって行く・・・
そんな明確なコンセプトもまた秀逸で
是非受け入れられて欲しい。って願うばかりです

今回、一番キュンキュンする可愛さだったのは、菓子さんからのスイーツを食べて
至福の表情を見せた華の上記のカットですかね(笑 あの辺はらしさを出しつつ今のトレンドにも対応出来ててすごく良かったかと
今まで待った分毎月全力で楽しんでいこうと思います、押忍!




ボクガール 101話 感想(ヤングジャンプ 2016年17号)

2016-03-24 | ヤングジャンプ感想








101回目の「ボクガール」!(これが言いたかった 笑)。


えーと、いきなりで申し訳ないのですが
今週はちょっと、、、いや、かなり時間がない為
ボクガの感想のみにさせて頂きます
前にもこういう事ありましたが、
雑誌全体が面白いですし新連載も始まったタイミングでこういうのは心苦しいんですけど、色々とやる事が多すぎて都合が・・・(汗)。
でも今週分の内容含めた形で来週はリベンジしたいところです そういう訳で、以下。












ボクガール #101 ボクのチョコ作り

天然ジゴロ過ぎる・・・笑


今週でまず思ったのは、
瑞樹は意識的にやってる訳じゃないとは感じるものの
あまりにも無防備に女の子が嬉しい言葉をかけちゃうから、
これじゃ勘違いされるのもしょうがない、、、って思ってしまいました(笑
ナチュラルにモテ属性だなあ、っていうか、そりゃそんな風に言われたら内心嬉しいに決まってるじゃん!っていう。
正直めちゃくちゃにニヤニヤしてしまいましたね笑

でも、でもね、そんなイケメンっぷりを発揮してても別に嫌じゃない、っていうか
瑞樹だから許せる!って感覚が個人的にはあるんですよね(笑
それも八方美人的なアレではなく、素直に(女性として)慕ってる感触なのも好印象で
それもまた女の子に対する憧れもあるだろうから、そういう気持ちからも出た言葉なんじゃないか・・・と思いつつ
こんな後輩にあんな言葉をかけられたらそりゃ嬉しいに決まってるし、サクッと落ちちゃうよ、、、っていう
暴力的なまでの瑞樹の無自覚なモテ男っぷりが兎角面白くて、
尚且つそんな素直な瑞樹もまた可愛い良回に仕上がってたと思います



こんな「男」が居たら、気が狂っちゃうよ・・・笑


一方で、瑞樹の心情も説明ではなく
セリフや表情の隅々から伝わって来る話数でもありました
「そんなこと無いんじゃないですか」
瑞樹は、きっと猛を諦めようとしている
未練を断ち切る為に、舞さんの背中を押そうとしている
そんな瑞樹の健気な気持ちがさり気なく垣間見られる回にもなっていて
その意味ではちょっと読んでて切なくなるお話でもありましたね
本当にそれでいいのか、
本当にそれで良かったのか
その答えがすぐに出た訳じゃないですけど
これはこれで中々興味深い展開になって来たなあ、と思います
猛自身の反応も気になりますし、猛自身それを受けてどう行動するのかも楽しみです
いち友人として、二人の仲を押そうとしている・・・そんな瑞樹の“健気さ”も往々にして描かれていた話数で
正直そういう意味でも堪らない回だったなあ、、、って思いました 
ただ、ストレートにそうなっていく・・・とは考え難いので
多分紆余曲折はあるでしょうね
藤原さんの事もありますし、
この間からまた新しい局面、転換期を迎えている本作なので
その辺りのドラマに関しても期待したいところです う~ん、なんだかワクワクして来ました(笑



顔!顔!


しかし、瑞樹にとっては後押しのつもりだったんですけど
舞さんはそれが自分への告白だと勘違いしてしまったようで、
これまた難儀な展開になって来たなあ、、、と思いつつ笑
これがどう転ぶかは正直予測不可能な部分が強いので
色々な意味で来週が楽しみです
というか、
舞さんの自意識過剰っぷりが半端無さ過ぎて正直笑ってしまいましたね(笑
まあでも、勘違いさせるような事を言ったのも瑞樹っちゃあ瑞樹なんですけどね!笑
しかし、その勘違いが仮に本当だったとしたら、あんな自信過剰な発言をする瑞樹は嫌ですよ
そんなん瑞樹のキャラじゃないよ~!!って思いつつ、舞さんは瑞樹に「様」を付けるくらいの信奉者なんで
その辺はきっと気にならないんでしょうね笑 でも、瑞樹ほどナルシスト発言が不似合いのキャラもそうそういませんよね・・・
そんな風にも思いました。むしろ、自身の女の子っぽすぎる顔をコンプレックスにしてそうですしね。

しかし舞さんの七変化的な反応の数々も実に面白かったな笑
冒頭のモンスターの如き微笑みから始まり、
エプロン姿の瑞樹に興奮し・・・
ってあれは誰でも興奮するわ、ってくらいガーリーそのもので、なんだか男でもいいや、、、って気分に陥ってしまいましたね
いや、むしろ男なら男でそれで
しかし、本当にそういう姿も似合うなあ、、、と天然ジゴロだけじゃなく瑞樹のあいくるしさも味わえる回でその意味でも満足です
心の中でいちいち動揺したり、
自分に好意持ってくれてるんじゃ・・・!?と凄まじい勘違いをしたり
まあでも直前に好意(のようなもの)を示されて、自分の心情を後押しするような発言を本人の口から言われたら
そりゃあそうなっちゃうよねえ、、、って部分も正直あると思います
その辺りは瑞樹の無防備故の功罪ではありますが・・・笑
でも、そんな相様もまた滑稽で面白い(笑)。
この状況は続くのか、
それとも・・・?ってトコロで益々カオティックな展開になっていく今週のボクガだったのでした



うーん・・・
たまりませんなあ
なんつーか、後輩キャラの瑞樹も本当に可愛いっていうか、ある意味それをやりたくて出したキャラなのかもしれません>舞さん
こういう見方が出来るようになったのもシンマン賞のインタビューページのお陰ですかね・・・
今週は瑞樹の天然ジゴロっぷり、そして料理する瑞樹&後輩キャラ瑞樹のあいくるしさを描きつつ
舞さんの「筋が通った勘違い」もまた際立っていた笑える内容になってました
舞さんの妄想の中の瑞樹もまた可愛く(笑
構成に関しても上手い回だったな、と 


それと、先週待望のコミックス9巻が出ました!
告白の返事をすぐにしに行く主人公 ボクガール 9巻/杉戸アキラ
今回はまさかの「男の娘化」や瑞樹の主人公としての誠実な性格が楽しめる一冊に仕上がっております
また、瑞樹って男でも十二分に可愛いのよ・・・笑 そういう点を是非堪能して欲しいです

そして、まだまだ宣伝
ボクガール 袋とじ番外編~ボクとアイツの初えっち!?~ 感想ほか(ミラクルジャンプ 2016年3月号)
もう4月号が出てますが、取り寄せ等でぜひ。ファン必見の内容になってます


100話を越えたので、また振り返り系の記事なども書きたいですね
時間があれば・・・いや、もうちょっと経てば出来るはず。うん。












そんな訳で久々にボクガ単独になってしまいました
今回の新連載の感想も含めて必ず来週色々触れますので。
それと、来週でブリュンヒルデ最終回ですよ。



天野めぐみはスキだらけ! 第19話「大丈夫か・・・!?」 感想(週刊少年サンデー 2016年17号)

2016-03-23 | 天野めぐみ&古見さん








今週はセンターカラーですよ♪
そして、先週金曜日に待望のコミックス第1巻が発売されました
その感想がこちら
ロマンスとほのぼのの両立 天野めぐみはスキだらけ! 1巻/ねこぐち
気合い入れて書いたので、お暇な時などに是非チェックしてやって下さい
よろしくお願いします。

で、今週から話数が増刊掲載分を含めたカウントになりましたね
コミックス発売後にこうなった、という事は元々こうする予定だったんじゃないかな、と思います
コミックスじゃ単純に第1話、第2話とかですもんね そんな訳で勿論話数は本誌の表記に合わせていきます
だから、先週12話で今週19話なのは全然ミスとかではないので(笑
当ブログの感想は「週刊の~話」分でずっと表記してたので、
合わせた分のカウントに変えて行くという話ですね。

ちなみに今週「ふれるときこえる」が休載、かなり寂しい・・・笑













また会えたね♪


で、今週は待望のアキちゃん再登場でした!
ずっと感想の中でおねだりしてただけにこれは嬉しかったです
この子が出て来ると一気にほのぼの成分が増すので好きなんですよね
なんでしょうね、オトナのお姉さんに対抗しようとする子供の微笑ましさ的な・・・・
別にロリって訳じゃなく(笑 むっちむちのめぐみに対してのキャラとしては抜群のキャラ造詣だと思うのです
完全にめぐみとは違った良さがある。というかね。

学に必死に「遊びましょう」とおねだりしたり、
母親に、「学に休憩与えてくれ」とせがんだり
ちょっと拗ねたり、
グラマーな砂水着を作ったり(笑
最後のゆるしません、と学を守ろうとする姿勢もなんだか可愛かったですね
またこの子を使ってほんわかするようなエピソードも描いて欲しいなあ、、、と思いつつ
久々に登場して、いや、久々ってほど久々じゃない感じのタイミングに再登場してくれてホントに良かったです
また、めぐみと張り合ったりして欲しいですね(笑)。


本編自体は、実家の手伝いの手際の良さを買われて親戚の海の家を手伝う、といった内容でした
ただ、手際が良い、、、どころか、めぐみの水着姿に見惚れて失態犯しまくりっていう残念な仕事っぷりでしたね笑
なんでしょうね、別にめぐみはただ遊んでるだけなのに、あそこまで集中力乱されるのはただ単に学がムッツリなだけなのでは?と思わなくもない(笑)ですが、
そんな学の滑稽さ含めてすっごくコミカルで面白い話数に仕上がってたと思います
まあ、そりゃ見るよね。って感じでもありましたが・・・笑

開幕からお会計台の上におっぱい乗せ(初球ヒット)
ビーチバレーでのおっぱい揺れ(二打席連続ヒット)
水鉄砲でおしりを撃たれる、という明らかにアレを連想させるえげつない攻撃っぷり(初回満塁)
胸も尻も完全に気合い入りまくりの作画、魅せ方で今週も溜息が零れるほど素晴らしかったです
何が素晴らしいか、と言えばほのぼのする部分はよりほのぼのと、
官能を追求する部分は徹底的に官能的に描く振り切れた作風が本当に素晴らしいです
これほどまでに「のんびり読める」と「エッチで刺激的」が両立されてる漫画も早々ないと思う(笑
思わず触りたくなるケツ、揺らしたくなるおっぱいの、こう・・・堪らなさに今週も完全にノックアウトされましたね
極めつけはまさかの褐色めぐみ&おっぱい丸出しという正に俺的にもねこぐちさん的にもホームラン級の仕上がりで(笑
今週も猛攻撃の末に完全にお手上げ!って内容に仕上がってて凄く良かったですね
特に、官能的なシーンの魅せ方はここに来てもう一段階レベルアップされたような印象があります
ナチュラルにエロティックなめぐみも、あられもない姿を見られて恥じらうめぐみも両方最高に可愛かったです!
そんなめぐみの圧倒的可愛さ&エロさが出まくっている回なので、特に続きものでもないので
単行本派の方がいきなり入るにもピッタリの回だったんじゃないでしょうかね
個人的にはそう思いました。



褐色になるとエロさ二割増しに感じますね


しかしまあ、最後のまーくんは変態にしか見えないのが辛い、けど、面白かったです笑
そりゃ起きて目の前に自分の水着被って興奮して手篭めにしようとするような手つきの男が居たら
大打撃食らわせても道理だよなあ・・・って気はする
決して故意ではないんですけどね
むしろ、なんだかんだいいつつめぐみをいつも助けてくれる学の格好良さがよく出てる場面でもあったんですけど
いかんせんあの格好とあの状況じゃ混乱してアレしに来たと思われても仕方ない気がする
そして、そんな状況を思わず想像してしまうめぐみもまた可愛かった
「順番ってモノがあるでしょ」って事は、
いずれはOK ってこと?
・・・なんか、そう考えると余計に興奮するというか、
「その時」を想像してしまってクるものがありますね
ルックス的な可愛さ、官能的な部分を描きつつ
精神的な可愛さまでも描くその手さばきが実に見事でセンターカラーで行う、アピールするにはうってつけの傑作回に仕上がってたかな、と思いました
天野めぐみの存在が色々な意味でメインの本作ですけど、それだけじゃないコメディセンスの高さや
ラブコメ特有のニヤニヤ感もたっぷり味わえる出色の話数っていうのが個人的な見解
ぜひ、ちょっと(?)エッチでドキドキしつつも
青春そのものな今作が更に人気を増してくれれば嬉しいですね
応援してます。具体的にどう応援してるかと言えば各話感想とアンケート毎週欠かさず、です
そして先日発売されたコミックス!学の反応も含めて(笑)面白可笑しくて大満足。

次は2回目の表紙を奪取する為に、また応援頑張っていきます。

















・・・・・うん、
もう、
ロケットダイブだぁーっ!!!!!!!!!!!
って感じですよね(笑 めぐみ、可愛すぎ・・・!!
こんなにアダルティックで、かつめんこいキャラクターを生みだしてくれたねこぐちさんに改めて感謝したい今日この頃
今日も仕事行く前に読んで「これで今日一日頑張れる!」って思いましたよ(笑
特に俺はおっぱい星人なんでね。

ちなみに、先述の尻に水鉄砲かけるシーンは流石にエロすぎて引用を躊躇ってしまいました
凄く官能的なシーンに仕上がってるのでそこは今週のサンデーで是非ご確認を・・・!




ゆらぎ荘の幽奈さん 第7話「幽奈さんと甘い休日」 感想(週刊少年ジャンプ 2016年16号)

2016-03-20 | ゆらぎ荘の幽奈さん







今週のコガラシは田舎から出て来た少年みたいでしたね(笑
なんか、こう、、、ああいうピュアリティというか、洗練されてない感じというか
存外に面白かったし、男なのになんだかキュートでお茶目な感じもしたので笑
これから先も是非ああいうのやって欲しいなあ、って思いました
もう話数としても7話目、
今号はセンターカラーだったので特に掲載順等はハナから気にしませんでしたが、
そろそろダイレクトに反映されてくる時期だと思うのでその辺を気にしながら応援も続けて行きたいです
まあでも、いつもより2日長く置かれるジャンプでセンターは正直ありがたい事なのかもしれないですね
しかも、今回めっちゃエロいので目立つと思うしね(笑 幽奈さん色気たっぷりや。











確かに可愛い・・・コガラシもハマっちゃうかな?笑


しかし、今週のカラーは凄いですね
恍惚的な表情からおっぱいとお尻が一望出来る構図で、
正直「どうにかしたい感」も個人的にはあり、堪らない出来栄えでした
そりゃ、こんな幽霊がいたら抜け出せないくらいハマっちゃうよなあ、、、と思ってしまったんですが
まあ、あの・・・良いケツですよね(笑 すごい、その、肌のスベスベ感がありまして
また「ふわー すこしのぼせました・・・」とかいう煽りも分かってる感があって興奮しちゃいましたね
いい年こいて少年誌のちょっとエッチなラブコメに陶酔しまくってるのもアレと言えばアレなんですけど(笑
でも、個人的にこういうのを好む趣向はこの先もずっと変わらないんじゃないかな・・・とも最近は思ってしまいます
なんかそれくらい幽奈さんの蕩けてるお顔含めて素晴らしい、いや、素晴らしすぎる正に「桃肌カラー」だったかと
なんかこう、、、ずっと眺めていたいですね。


ただ、先述のように今回はコガラシもまた可愛いな、と思いました
男に対して「可愛い」って言葉を使うのも変っちゃあ変なんですけど笑
でも、本当にウブだなあ、というか
女慣れもしてないしデートの仕方すらも分からない、そんな良くも悪くも無垢な感じが、その、凄く微笑ましかったですね(笑
こんな表情も出来たんだ、っていうか、まあでも経験値を考えるとそれもまた道理なのかもしれないですね
年代的にもそういうのに対する“気恥かしさ”とか付随してそうですし、
そういう「思春期感」含めて今週は素晴らしかったです
なんでしょうね、
官能やコメディ、コガラシの格好良さは存分に描いて来た本作ですが
こういう思春期の相様を描いたのはきっと今回が初だったのでは?とか思います
そういうのをメインに据えた、という意味合いで。

しかし、幽奈さん幽霊の特権を活かしてもっとタダで遊べばいいのに、
絶対にそういう事はしない、、、と決め込んでいる辺りめちゃくちゃ生真面目なキャラクターですね
でも、そんな「正しい」「真っ当」な感じもまた本作の誠実さには似合うんじゃないでしょうか
こういう描写をサラりと入れ込んで来る辺りもまた流石だなあ、とか思いましたね

ただ、コガラシは実質一人で遊んでるようにしか見えないですから
その点はちょっと精神的にキツいかもしれませんね笑
確かに、
あれじゃあ「妄想の彼女と来ている変態」
「一人でカップル用のメニューに手を出す可哀想な人」にしか見えないですね(笑)。
そういったコメディセンス溢れるシーンの数々も今週面白かったポイントの一つだと思います
それでいて、きっちりサービス分も味わってる辺りがそんな可哀想感を払拭していてとても良かったんじゃないでしょうか
また、コガラシのリクエストにバカ正直に応えようとする幽奈さんもめちゃくちゃ可愛かったです
「布地は少なめがいいんですね・・・!?」というセリフも従順過ぎて逆にグッと来る感じだったかと笑
端的に恥ずかしがる幽奈さん、その後のウォータースライダーのあれ含めて今週もサービスに関しても冴えてましたね
幽霊娘といちゃいちゃ展開、、、最高じゃないですか!(超笑顔)




狭霧の表情がまた可愛い。いつかこんなシーンが見たい。
あと、夜々ちゃんの水着姿嬉しい(笑顔)


今週は、一見息抜き回にも見えますが
重要な意味合いも含んでいる回だとも思いました
まず第一に、ここまでコガラシが幽奈さんを「女性」として意識した事
ここまで彼が彼女にドキドキして紅潮した話数も今までではなかったでしょう
官能展開とかを抜きにしてね。
だから、その意味合いではこれまで以上にストレートにニヤニヤ出来た話数、とも形容出来ますし
これから先の更なるニヤニヤ展開に期待するには十分なポテンシャルを感じられました
一番重要なのはコガラシの反応がちょっと変わった事で話に新鮮さが生まれた事ですかね

第二に、コガラシが幽奈さんに対して「寂しさ」を覚えた初めての回でした
コガラシとしては、いつも以上に頑張ってエスコートしなくちゃ!的な強迫観念が働いてたと思うんですけど
そんなコガラシに対して「いつものコガラシさんと遊びたい」と言ってくれた幽奈さんの存在
そりゃ、嬉しい気持ちにもなるだろうし、逆説的に寂しい気持ちにもなるでしょうね
だって、成仏させたらもう二度と会えなくなる訳ですからね
かといって、ほっといても悪霊になっちゃいますし
その辺は実に難儀な問題ですけど、
問題自体は(今は)さて置き
重要なのはコガラシが幽奈さんに対して「思い入れ」を抱いた、という事なのです
こういう描写を入れる事によって感情移入の度合いも拡がりますし、コガラシの気持ちの移り変わりもさり気に描いていた
そういった意味である種のターニングポイントになるような話数だったのでは、、、と思います

思春期のドキドキ感、
素直に笑えるコメディパート、
飽くなき官能の追求に、
センチメンタルな心情の変化も表現・・・と
正に2度目のセンター奪取、というタイミングで行うには
今出来る全部を上手く詰め込んだ最高の話数だったんじゃないでしょうか
個人的には、この誠実な作風で受けなきゃ「嘘だろ?」って思ってるくらいです
まあ、そんな事を言う前に手前から動けよ、俺!って事で
今回もしっかりアンケ出し、
そしてFL出し等出来る事はやるつもりです
兎角、ようやく思春期っぷりを発揮し始めた二人の相様が堪らない回でした
他のヒロインズもポテンシャル高そうですし、俺的には「どうしても生き残って欲しい」と懇願してしまいますね
特に夜々ちゃんが大好きなので(笑 早く担当回が回って来ないかな~とワクワクしちゃってます!

楽しく、エッチで、微笑ましい良い漫画だと思います。そして、“想い”も表現されて来て益々注目ですね。














もじもじ恥ずかしがるグラマー幽霊、可愛い・・・!
こんな幽奈さんをいつまでも見ていたいです(笑
そして食べちゃいたい



ロマンスとほのぼのの両立 天野めぐみはスキだらけ! 1巻/ねこぐち

2016-03-19 | 単行本感想









遂に単行本1巻が出ましたよー!










コミックスで読んでてまず思ったのは、改めて「設定が秀逸」って事ですね
普通学みたいな奴とめぐみみたいな子が一緒の学校~ってなったら違和感を受けると思うんですけど笑
二人の通う学校をマンモス私立に設定して、特進コースとスポーツコースに分けた事で
また実際にそのような学校が本作の舞台である石川県に存在する事で
妙なリアリティと、
また勉強の虫がおてんば娘に惹かれる楽しさや
逆にスポーツ娘が意外と頼れるもやしっ子にドキッとするニヤニヤ感など
この設定の時点で凄く秀逸だなあ・・・って事を個人的には強く感じた訳です
更に言えば、ガッチガチの生真面目くんが「えっち」に溺れて行く、、、って時点で何かカタルシスみたいなものが存在していて笑
正直この二人の様相を眺めているだけでも楽しい感じの説明不要の一作になってるんじゃないか、とは思います
また、学園ものって基本県立が多いですけど、こういう設定にする事によって独特の面白さも生まれるので
是非他の作品もこういう設定取り入れて欲しいなあ・・・って個人的には感じました
正反対だからこそ、なんだか面白可笑しいなあ、、、って思えるのがイイですね

それと、本作は新人中心の増刊から人気を博して本誌連載まで駆け上がった漫画であります
だから、この1巻では増刊掲載分と週刊掲載分が混ざってる訳なんですけど
驚く事に、混ざってても違和感が全くない、
そのまんまツルっと読めてしまう
そんな一切仕切り直しをしていない「地続き感」もまた素晴らしいなあ、と思いました
仕切り直しをしない事で、増刊時代からの読者もスムーズに読んでいけるし
仕切り直しをしなくても、すぐに話に入って行けるようなシンプルな構成も冴えている
何より、単行本で一気読みした時にストレスフリーで読んで行けるのがグッジョブな判断だな、と(笑
うん、だから、増刊分と週刊分の違いは~、とか、もう一度やり直してんのかな?みたいな心配も必要無く
完璧に地続きで時系列に沿って進行している、そしてそれをやっても違和感のない作劇が実に見事だな、って思いました。
これは正直予想外、、、だったので、本当に新人離れした手さばきなんだな。って感じちゃいましたね
ここまできれいに繋げるとは、そして週刊の初回を初回らしいものに出来るとは・・・って驚きが。


話の方は、基本無防備過ぎるめぐみと、
それに翻弄される学・・・というシンプルな図式で展開されていくので
余計な事を考えずとも素直にニヤニヤ出来て、むふふを味わえる良さがあると思います
こういう「少年誌のちょっとエッチなラブコメ」に(当時は)飢えてたので自分の中では救世主的な扱いでした
かといって、めちゃくちゃ生々しい訳でもないバランス感覚も個人的に好みでしたし、、、って事で
お色気系の明るいラブコメディが好きな方にはどストライクな作品なんじゃないですかね
本当にスナック感覚で気軽に読めて楽しめますし、
絵柄の割には時々めっちゃエロい肉感が表現されますし(笑
めぐみの無邪気な可愛さと相俟って堪らない感じのラブコメに仕上がってるかと
増刊時代のは初めて読んだんですが、お約束っぽいエピソードも多くて素直に楽しめました
特に家から水着を着て来て、下着を忘れるエピソードなんかはめぐみの抜けてるトコロと切迫した表情がめんこくてとても素敵でしたね
あれはあれで、また違った形のエロスを感じる事が出来て良かったですし、本誌でもああいうエピソードやって欲しいな、と笑
その他にも、学の下校を健気に待つめぐみがめっちゃ可愛かったり、今よりも少し「お姉さん感」があったり
そういった良い感じのシーンや現在との違いも楽しめる単行本になっていると思うので
本誌派の方も是非、ってトコロですね
おまけページでは無防備過ぎる寝像のめぐみが最高すぎ
更にカバー下は思わず笑ってしまう「あれ」のどアップになってるので(笑
そういったトコロも楽しんでもらえれば・・・って感じですね いちファンとして。

で、そうなんですよね
この漫画は基本無防備なめぐみと隠れムッツリな学のニヤニヤ模様をシンプルに楽しむ漫画、というのが
ある意味イメージと言えばイメージだと思うんですけど、意外と純朴でほっこり出来るようなシーンも多かったりします
それは絵柄というか、作風も影響しているんだとは思いますが
読んでて何となく「いいなあ・・・」って思えるシーンだったり、
ほのぼの模様にほっこり出来るカットに癒されたり、、、っていう
もう一つの側面も後の話になればなるほど出て来るんですよ
学がむっちむちになっためぐみの成長にドギマギしているように、
めぐみもまた背が高くなって気遣いも意外と出来る学の頼れる部分に憧憬を抱いたりもする
学は学なりに、なんだかんだでめぐみの事を気に掛けて過ごしている一面も可愛いし(怪我しためぐみを支える為にワザとバスに乗る時間をズラすとかね)、
そういった日常描写の妙・・・的な部分と、先述の(元来の)少年誌のラブコメらしいラッキースケベが合体しているのが本作なんだな。と改めて思いましたし、
そんな本作のバランス感覚と素敵な両立さ加減が正しく伝わってくれますように。と、個人的に祈っています
そういった日常描写の楽しさにもこだわる辺りはある意味とてもサンデーらしい作品だとも言えるので
是非サンデーの新時代を牽引する作品の一つとして飛翔していって欲しい、、、と願うばかりです
ちょっとずつ、一歩一歩堅実にラブコメ模様を進めて行く類の作品でもあるので
すぐにはくっつかない、末長く楽しめる感じのラブコメが好きならば是非
兎角、主役二人のキャラだけでも計算出来る一作になってるので
本誌では10話で巻頭カラーを獲得してしまったその人気っぷりを含めてワクワク出来るサンデーの新作になっていると思います
あくまで個人的な意見ですけど。でも、やっぱり天野めぐみが好きです。官能的な表現&表情含めて!












しかし、おてんば娘だった幼馴染が「いいカラダ」に育ってるって観点からしてたまらないのに、
心も幼さを残したまま・・・っていうのは、何と言うか、男のロマンを感じさせますね笑
でも、時折見せる大人っぽい表情にも魅了されたり、純粋に寄せてくれる好意にもニヤニヤ出来たり、
それだけじゃない良さも往々にして感じられる一作に仕上がってると思います
また、学の本来の想い人に嫉妬する模様もまた可愛かったり、
青春コミックとしても楽しめると思うので
そういう観点からも更なるニヤニヤを期待したいです。むふふな部分と、爽やかでまったりするほのぼの具合の同居っぷりにオリジナリティを感じますね。



告白の返事をすぐにしに行く主人公 ボクガール 9巻/杉戸アキラ

2016-03-18 | 単行本感想









この9巻では、瑞樹が遂に朝生くんに告白されてしまう・・・訳ですけど
驚く事にたった1話で主人公である瑞樹が返事をしに朝生くんの元に行くんですよ
その誠実さ、、、というか、ある意味これ以上ないくらいに「男らしい行動」が兎角素晴らしいですよね
変な期待をさせない、素直な気持ちを伝えに行く、不器用なくらいに真っ直ぐなその相様は
単行本だと週刊とは違いすぐに続きが読めるので余計に際立ってた気がしました
つーか、普通に考えて、ラブコメ作品でここまで潔いのもないですよね笑
正直もっと面白可笑しく画策する為に優柔不断にさせたり
或いは誤魔化したりするパターンのが多いだけに
すぐに断りに行く・・・っていうある種とっても本作らしい展開と作劇がとても胸に残った新刊でありました
同性から告白されて、ちょっと照れてる瑞樹も何だかあいらしかったですし(笑
そんな瑞樹の返事に対して、笑顔で返せる朝生くんもまた素敵なんですよね
ホントは落ち込む気持ちも悔しい気持ちもあるだろうに、
そんな素振りを見せずに笑って見せる
そして、そんな彼が最後に瑞樹に言ったセリフもまた「そうだろうなあ。」って思えるセリフで
何気にこれからの展開にも繋がって来る言葉だとも思いましたが、、、その辺も追々注目だと思います。

そう、瑞樹は主人公として実はすっごい「男らしい」キャラでもあるんですよね
落ち込んでる藤原さんの為に、猛の事をまだ想ってる気持ちを見せられながらも明るくエスコートする姿だったり
(また、このシーン(56ページ~57ページ)では最初の1コマ目が本紙になかった加筆となっており、そこもまた印象的で良かったです)、
そんな藤原さんをステージの上で受け止めて抱きしめる姿の美しい男らしさだったり
告白してくれた人を待たせない、誠実に想いを伝えにいく姿勢だったり、
親友に事実を信じてもらう為に取った行動もまた男らしい
今の今まで女の子女の子している相様も多かったですが、
この巻では意外と瑞樹の根底に残っている男らしい一面も要所要素で垣間見れるな~と思いました
それ即ち、瑞樹がモテる要因にも繋がってると思うんですけど(笑
不器用だけど、いつだって必死で思い遣りがあって、
だからこそ、そんな瑞樹にみんな惹かれるんだなあ、、、って思える内容にも全体的になっていたかな、と個人的には感じました
藤原さんも徐々に惹かれ始め、朝生くんには告白をさせるほどに惚れさせ、猛には欲情させるほどに無防備であいらしい姿を晒す・・・
その上8巻ではロキちゃんもデレさせましたし、まったく瑞樹は罪な男(女)ですね!
でも、結局可愛いからそれでも許せる、気にならない~って塩梅もまた称賛されて然りかと思います
モテモテだけど、瑞樹なら(色々と)納得出来る、、、っていう、そんな巻数にも自然と感じられましたね
兎角、個人的には告白に対してすぐに返事をしてくれた彼の誠実さがとても嬉しかったです。


そして、そんな瑞樹の身体にも変化が起きてました
なんとロキちゃんの不調・変調によって男と女が適度に入れ替わるようになってしまった
もっと詳しく書くと、ドキドキした相手(藤原さん、猛)によってその相手と逆の性別になってしまうようになっちゃったんですね
つまりは、「男の娘」の瑞樹が楽しめる・・・って訳で(笑
久々に男の子に戻った瑞樹も、それはそれで可愛い、、、っていう
正にオールマイティな漫画になりつつあります
男なのに、女子の制服で登校する瑞樹、
男なのに、男にドキドキする瑞樹
ロキちゃんに問い詰められて、紅潮する男の子の瑞樹も可愛い・・・という事で
ある意味女だろうが、男だろうが瑞樹はどっちでも可愛いんだよ!っていう事実を証明する内容にもなっていたかと
いや、それはそれで逆においしいかも、、、(何が?)って思える辺りもまた秀逸で面白い9巻目に仕上がってましたね
また、いつ男の子に戻るのかも、女の子に戻るのかもこの時点では完全に分かってない訳ですから
そんな未知数さが引き起こす事件だったり、ドキドキハラハラ感もまためっちゃ面白かったです
藤原さんに抱きついて勃起しないように頑張ったり、男だと思って裸になったら実は女になっててとんだ痴女になっちゃったり笑
そんなコミカルな展開もまた楽しんで欲しい一冊 そんな中でも、藤原さんをきっちり抱きしめる事が出来たり
そんな瑞樹に藤原さんが脈がない訳でもない心情を垣間見せたり、ストーリー面でも外してない一冊です
兎角、男の娘化してる瑞樹もめっちゃ可愛いし、おにんにん握りたくなる出来栄えなんで(笑
TSモノに限らず、男の娘好きにも気に入ってもらえる漫画になって来たんじゃないでしょうか
取り敢えず、いち男の娘好きの観点から見ても素晴らしいと思えたんで笑
藤原さんと良い感じになったり、朝生くんに告白されちゃったり、
或いは猛とチョメチョメ寸前まで行ったりめまぐるしく回る内容ですが
その分面白い話数がしっかりと詰まってて満足出来た9巻目でした

ちなみに、猛とのエピソードは、なんていうか、
瑞樹は瑞樹で大真面目だし、行動原理も理解出来るんだけど
あれはあれで正直で潔くて、先述のように男らしい行為ではあるんだけど
猛からしてみれば、単にからかってるか、或いは誘ってるようにしか思えない
そんな絶妙で尚且つとっても官能的なエピソードに仕上がっててとっても良かったです(超笑顔)
またその時の瑞樹の中性的で可愛い表情の数々もまた必見!という感じですね
オリンポス山とか、細かいギャグも面白かったですし笑
猛の劣情と感じている瑞樹、そしてギリギリのサービスシーンと
めちゃくちゃに可愛い男の娘展開、
そして瑞樹の所々に残っている男らしさを感じるほかにも
きちっと官能表現に関してもフォローされててその点でも良かったです
また、おにんにんが帰って来た時の瑞樹の反応や表情も天使か、って思うくらいに可愛かった(笑)。
兎角、今巻もまた「盛りだくさん」という言葉が相応しい内容になってるので、本誌で読んでる方にも改めて楽しんでいただければ。
最後に、やっぱ瑞樹って主人公は本当に自分好みで大好きですね。改めて、そう思えた巻でもありました。感謝。











ちなみに今後出番が増す風紀委員、今井舞(このネーミングセンス最高)さんも再登場、
本格的にサブキャラ化していくのでそこもまた注目していて欲しいですね
早速ツンツンして凛とした表情が可愛くもありました笑
猛のエリンギの行方にも注目!(笑)。

後、#87の扉絵の可憐な瑞樹、美しすぎ&可愛すぎです。思わずハッとするような美しさ。
そして、女子風呂に入ってる時に男に戻らないか心配しちゃってる瑞樹もめちゃくちゃ可愛かったり
細かいギミックの数々もホントいいですねボクガは。個人的な感想ですけど、本当にそう思います。10巻も楽しみ!


【祝!100話達成】ボクガール100話 感想ほか(ヤングジャンプ 2016年16号)

2016-03-17 | ヤングジャンプ感想









今週は「ボクガール」が100話ですよ
100話・・・そう言われると随分遠くへ来た気がします 展開的にも猛とチョメチョメしそうになったり、藤原さんと良い感じになったり、
ロキちゃんの前でどんどんハンサムになっていく瑞樹が頼もしかったり、時に破格のラッキースケベを味わったり(笑
最近じゃ男の娘にもなっちゃったり実にフリーダムに展開して来た感じもしますね
小説化されたり、後はフィギュアも出るっぽいし、そして先日の袋とじ出張もありましたし
存外に「いいこと」も沢山あったなあ、、、と振り返って感じます。

個人的な思いを話すと
まず、自分の応援している作品が100話を越えた、って時点でとても嬉しいですね
なんでしょうね、99話と100話じゃ1話しか違わないんですけど、でも2ケタと3ケタでは受ける印象が全く違うんですよね
端的に書いて「めでたい」っていうか、一気に長期連載感が増すというか。
正直ここまでこの物語を面白がりながら読み続けてこれた事に尊さを感じますし
それも杉戸アキラさんの構成力やキャラ描写力の賜物だと思います
更に個人的に言えば、去年の夏、仕事が一番キツい時期に本作にかなり救われていた、という思い出もありますし
リアルタイムで、毎週各話感想を書き続けて来た作品の中では最も健闘している作品と断言してもいいんじゃないでしょうか
大好きな漫画の100話を祝える喜び、、、久しく忘れていた気がします
そんな意味合いでも、ボクガに関しては兎角「ありがとう。」って言葉しか浮かんで来ないのです
ぶっちゃけ今までブログで各話感想を書くくらいに応援して来た漫画作品の中でも最も応援のし甲斐のある作品なんじゃないでしょうか
だって、他は50話も行かなかったし(涙)

ちなみに、旧ブログで単行本の感想を書き、本ブログに移ってから各話感想を始めました
今振り返ってみたら34話からですね、感想を書き始めたのは
勿論本誌1話掲載のタイミングで初めて読んで「単行本買おうっと」って思ったくらいに大好きだったんですが(笑
その内、単行本で読むだけじゃ飽き足らなくなって、本誌を毎週購読するようになり、感想も新ブログに移ったタイミングで始めたのでした
だから、66話分欠かさず感想を書き続けて来た事になるんですよね
ちなみにその頃は「ボクガール」が巻頭カラーを獲った時期で、そんな結果に嬉しくなり
ヤンジャン自体にも(個人的な)信頼感が生まれてた時期でもあったんですね
散々某ジャンプや某チャンピオンで苦渋を味わった後だったんで笑
その意味でも、ボクガは本当に応援のし甲斐のあるタイトルです
なんせ100話まで来ましたからね!(笑)
今展開的にはかなりの転換期を迎えているので、その意味合いでもドキドキします、読んでて。
そして、100話まで来てもキャラの好感を保ったままワクワクする展開を楽しめている事実にも感謝です。
改めて、おめでとうございます(ちなみに34話は瑞樹の女性下着着用回でした。今読んでもあれは良い・・・笑)














ボクガール #100 ボクの思い

選ぶべきか、選ばざるべきか・・・それが問題だ。


冒頭から瑞樹、可愛すぎですね、、、
って事で瑞樹がどちらを選ぶのか悩む回でした
悩む、というか元々男に戻るのが目的だった訳ですから
普通に考えれば悩む必要などないんですけど
ただ、今の瑞樹には「揺らぎ」が確実にあります
初期の、何が何でもボクのオチン○ンを・・・!って状態から比べると
正直女である楽しさを(ある程度)味わい尽くしてしまった後ですから
そう簡単に直決は出来ないですよね・・・そこに「おっぱいが膨らむ喜び」が付随されちゃってますから、
それを考えると益々、、、ですよね笑 大きくなった瑞樹のおっぱいを揉む猛も見てみたいが
それとも、藤原さんとおっぱい合戦をやっても良い

ただ、アンニュイな表情で悩む瑞樹や、一瞬「簡単じゃないか」って思い立った時の男の子瑞樹っぽい表情だとか
少し大きくなった乳房を眺めて紅潮する瑞樹の表情、さり気に藤原さんのサービスシーンもあったり笑
悩んでる時の瑞樹の数々の豊かな表情群自体が凄く良かった話数でもありました
要は、そうやって「思い悩む」気持ちの流れも面白いし、
そこに付随する可愛い表情の数々もまた良かった、という話ですね
瑞樹はやっぱり見ていて飽きないキャラクターだなあ・・・と思いつつ
こうやって悩んでる描写、絵面だけでもニヤニヤ出来るのもまたスゴイな、と
また久々にいじわるロキちゃんが(妄想だけど笑)拝めたのも嬉しかったですね



まだまだ、「素直」までは遠い。


その後は、意を決して藤原さんに告白をしようと奮闘、
恐らく、瑞樹自身本当は自分が揺れまくってる事も抱えてる問題にも自覚的で
そんな揺れ動く想いを断ち切る為にこういう行動に出たんでしょうね
相変わらずとても女の子らしくて美しい藤原さんもまた素敵です
っていうか、藤原さんのターンとかめちゃくちゃ久しぶりだったんじゃないかな
最近はロキちゃん推し→猛推し→物語が本格的に進展、と挟む暇もなかったですもんね
だから、余計に久々の藤原嬢とのラブコメっぷりが最高に面白い(笑
ピュア過ぎる表情の藤原さんめっちゃ可愛いし、ドギマギの瑞樹もホントに愉快で楽しいし笑
また、藤原さんがナチュラルに受け答えをしてくれるんで空気が変にならないのも逆にシュールな読み味に仕上がってると思いました
でも、そんな「言えない」、まだまだ勇気を持てない瑞樹も瑞樹でなんだか可愛かったですね
もし、瑞樹がそういう雰囲気に持って行けたとしたら、藤原さんがどういう反応をするのか・・・も個人的にはかなり気になりますが。
脈は完全にない訳じゃないと思うんですけどね。後は瑞樹次第、、、ですかね。藤原さんの心中も如何に。



「ボクガール」は表情で語るから、大好き。


その後は更にボクガの真骨頂が待ってました
#96で描写した「今井先輩から写真を頼まれた~」という複線を絶妙なタイミングで回収。
それに加えて、楽しそうに話す二人の姿を見て、とてもさみしそうな表情を浮かべる・・・という最高の演出が待ってました
ここの瑞樹(上記カット)が本当に可愛いのよ・・・!
なんかこう、未練タラタラな感じとか、ホントに中性的そのものなキャラデザも光ってますし、何より説明(モノローグ)ではなく、表情だけで全部を語る
そんな潔い表現が兎に角個人的にはグッと来ました
何も心情の説明はないけれど、
表情を見れば、考えている事のおおよそは見当がつく、、、というかなり俺好みな演出に仕上がっていて
その抱きしめたくなる儚さといい(笑 今回屈指の名シーンであったと強く思いました

しかし、改めて見ると、瑞樹って本当イケメンにも美少女にも見える絶妙さがスゴイですね
あのカットでそこまで感じてしまいました。ここまで徹底的に中性的っぷりを追求している作品も他にはあまりないような・・・?気がします
そして、瑞樹の写真を見せてもらって純粋に喜んでる舞さんもまた可愛かったですね笑
なんか、この子もこの子で幸せになって欲しいような、、、って
考えると益々収集がつかなくなっちゃいますね(笑

本当は、どこかで男に戻る事に「寂しさ」を感じてる
まだ猛への自覚的で無自覚でもある気持ちも(きっと)残ってる
それでも、ボクは―――――
って事で、
瑞樹はそんな迷いを振り切って、藤原さんの為にバレンタインチョコを渡す作戦を考えつくのでした
本当にこれで決まり、なのかはまだ分からないですけど、藤原さんに瑞樹の想い自体は伝わって欲しいですね
取り敢えずは、そんな風に思いました。そして、紅潮する藤原さんが見たいです笑(おねだり)。


・・・って思ってたら、
まさかの舞さんに遭遇ですよ!!
これは、もしかして舞さんルートなんですか?(笑
また更に気になる展開にもなって来たので、来週も絶対に見逃せませんね
なんだか最近は根幹部分が進行し始めて来たので、余計に面白くなってる気がする
個人的には悩み続けている時はそれはそれでニヤニヤ出来て大好きでしたけどね(笑
舞さん、最近可愛くなって来てるのでその意味合いでも楽しみ♪



袋とじの感想もまだまだよろしくお願いします
ボクガール 袋とじ番外編~ボクとアイツの初えっち!?~ 感想ほか(ミラクルジャンプ 2016年3月号)
そして、明日は待望の9巻発売です!!
表紙も最高にイイ感じになってますし、中身も男の娘瑞樹が見られると思うので笑
ファンの方々は是非是非、、、というトコロですね 兎角、100話まで来れるような連載になっているのが本当に嬉しいし、いちファンとして誇らしく感じてます。
100話到達、本当におめでとうございました!!そして、気になる展開が続いてるので100話以降も勿論よろしくお願いします!!!
2月もボクガ関連で楽しませてもらいましたが、3月は精神的な意味でもボクガで楽しませてもらってます。ありがたい。



リクドウ 第91話 結末

この闘い・・・本当に面白いですね
正直今までの闘いの中でもベストバウトだったかも分かりません
三原の過剰なまでに欲しがる気持ち、最後まで足掻き続ける姿勢・・・
感じるものがなかった、と言えば完全に嘘になりますね
あんなになるまで、闘い続けて
才能の差をうんざりするほど感じてても、食らいつき続けた
そんな姿勢に感化された部分もご多分に大きかったんだろうなあ、、、と思います
この試合の後、彼が何を想うのか、そして妹やリクの反応も気になります
リクドウらしい熱さと、
リクドウらしい報われなさが混在していた
唯一無二の読み味だったかと。あと、いつ潰れるか本当に分からなかったのでめっちゃハラハラしましたね笑
そういう演出に関しても優れていたと思います。三原に対するイメージは180度変わってしまった。



シンマンGP2016 エントリー作品8 悪童文庫/田中基

うん、面白かった・・・と思います
ただ、青年誌なのでもっと残虐に振り切っても良かったような、、、とも思いました
微妙に鳥羽山の心理が掴みにくかった気もちょっとしましたね
結局やってる(やった)事は人助けですし・・・
まあでも、話をまとめる為には仕方ない事ですかね、その辺は。

ただ、絵は相当好みですし、
演出もかなり上手いので(状況を文章で表現したトコとか)、
ポテンシャルはかなり高いんじゃないかなあ、とも感じましたね
キャラ造詣も悪くないので、更なる進化にも期待しています。アンケは「支持」で出します。












◆元ヤン

巻末コメント、
そりゃ途中からの展開をみれば「あの作品」に影響受けてるのは一目瞭然ですしね(笑
潔いなあ。あと個人的に村雨のキャラは嫌いじゃない。



◆グラビアトリ

今週、あまりにも「・・・ッ」が多すぎ!(笑
これはなんなんですかね??彩乃ちゃんなんて3回も言ってるし、
他のキャラもコンスタントに「・・・ッ」って言うからやたら気になってしまいました
いや、この表現自体は悪くないんですが、流石に今週は多用し過ぎておかしな事になってんな、と

内容は、ちゃんとグラビア蘊蓄もあって良かったです
来週はまた持ち込み編らしいですし、そっち方面にも期待出来そう
絵も、ちょっと前までの書き殴ったようなカットが乱雑に紛れてた頃とは違って
割と丁寧になって来ている・・・と思います 色気はもうちょっとどうにかならないかな、とは思いますけど(笑
うん、でも、彩乃ちゃんは微妙に百草さんに似た部分もあって可愛いですし、後は「・・・ッ」の頻度を抑えればもっと読みやすくなるんじゃないでしょうか



◆潔癖男子!青山くん

今週はギャグ漫画として真っ当に面白かったですね
尾崎くん、個人的には好きなキャラなんで再登場は嬉しかったですし、
ここまでストレートなギャグキャラに変化していて中々良かったですね(笑
そして、確かにましゅまろのブサ顔はちょっと可愛かった・・・笑
この作者さん、動物描くのも上手いですね。そっち方面でも楽しいエピソードもっと作れそう。



◆天野家四つ子は血液型が全員違う。

コタツが仕舞われるエピソード、他でも見た気がするんですけど
何だったのか思い出せない・・・喉まで出かかってるだけに悔しかった(笑
確かその作品では意地張って寒くても過ごす、みたいな感じだったと思うんだけど(クレしんかなあ??)
この作品では、まさかの「寂しくて」戻す、という至極学生らしい理由が可愛かったな、と笑
あさひも一番お姉ちゃんだけど、なんだかんだでまだまだ子供っぽいトコあるなあ。そこがまた良し。



◆プリマックス

歌詞があまりにも説明的過ぎる(笑
でも、漫画的には「アリ」っすね(個人的にね)
本格的にアイドル路線にもなりそうな兆候もあって、
それもまた楽しみです 確かにちょっと可愛かったわ、センターの子。











次週は、以前本誌出張掲載があり、ミラジャンでもお馴染みの「かぐや様は告らせたい」が本誌移籍で新連載スタートです
それと、あと3回でブリュンヒルデが終わるらしいんで、他にも新連載とかありそうな感じです
最近終わったのはもぐささん、ハナリ、サラ金50、そしてブリュンヒルデ(予定)なんで
大体3~4つくらいでしょうか・・・どうなるのか、見守りたいですね。

あと、シンマンGP2016今週で終了です
全作品に感想付けたので、時に貶すような感想をUPしちゃって申し訳なかったですが、
でも、そこは本当に個人個人で好きなように、好きな作品を支持していけたら、、、と思ってるので。
個人的にはやっぱ「クノイチノイチ!」の続きが一番見たいですかね笑
やれることはやったつもりなので、後は結果待ちですね。
同じく最後まで楽しまれた方、投票された方、お疲れ様でした。