サブカルチャーマシンガン

自分だけの「好き」を貫く為のブログ。

2024年3月のブログ運営報告。

2024-03-31 | ブログ運営報告





今月は、まあまあ良かったと思いますよ。








正直、
2月の時は本当に沈んでたので
そこから立ち直れたのは・・・結局は捉え方の問題だった様な気がする
今でも
頑張っても報われないとか
頑張っても空回ってしまう~みたいな感覚は拭えてない訳ですけど
泥臭く泥臭くとか足掻く足掻く言ってても本当に出来てるかは別なんですよね
ぶっちゃけ
口だけで格好良く見せようとしちゃってる場合もある
3月は
もうそういう現状も飲み込んで「取り敢えず立ち続ける」ってモードだった気がする
なんか結局はみすぼらしい自分を認めて、そこから踏ん張り続けるしかない様な想いもあって。
楽しくなった、、、とまでは行きませんけど、
捉え方が変わったお陰で
前よりはモチベーション高く生きれていた気がする
いや、そもそも1ヶ月2ヶ月の間にそんなに感情揺れ動いてんなよ、という話ですけど(笑

ただ、
結局は一生懸命やるしかない訳だから。
その一生懸命っていうのも方向性ズレてるとヤバいんですけど
そう・・・ですね
語弊があるかも分からないんですが
しょうもない自分も含めて面白味を見い出せる様になったというか、
悪戦苦闘してる様すら「こりゃ手強いぞ!」って内心微笑みながら頑張れた感覚はある
他人からどう思われようが
自分自身の感性は自由な訳ですから。
そう考えると人生は素晴らしいっていうのもあながち間違っても無いと思う
逆に考えれば、素晴らしいって思えないのに生きてるのは有り得ない
最低限の楽しみすら見い出せないのなら未練はない訳で
生きてるって事は大なり小なりこの世界を認めてる証だとも感じる。


どうなんだろう
自分自身に無駄な幻想がまだあるのか
自分はちょっと諦めが早い節もあったりするので・・・
この世界は曖昧である~っていうのが37年以上生きて来て出した自分の結論で
どっちかに偏るという事は個人的には無いな、とは思う
うん、
だから、
最終的にどうなるかは分からない
最終的にちょっとでも報われる様に動き続けるのは大事かな、って。
もっと言えば、報われる事だけがすべてじゃない~という考えもあったりして
なんかネガティブに犯されてる間にも思考を続けた事で生み出した答えに救われた3月でした。










ブログ的に言えば、
2月に毎日更新が途切れた影響で
3月の前半辺りは何となく「でも、もう途切れたしな・・・」と
ごくごく自然に更新の無い日があったりもしました
やっぱり何にでも流れというものがありますからね
ただ、
ライブが多かったので
ライブレポが溜まらない様に
何とか更新のスケジュール立てて懸命に頑張ってたお陰で
再び毎日更新モードが途切れずに復活出来た気がする
勿論、
別に毎日更新しなければならない~なんて決まりはないんですけど
15年前に前のブログで始めた時から続けている事だったりもするので
出来る限りは続けたい.....というのが本音
正直、
続けることで生まれるものというか
ずっと同じことを続けることで生まれる強さを信じている節もある
から。
そういう点では頑張れた月ではあったのかもしれないですね。

ただ、
ライブが多かった関係で
どうしても音楽の記事に偏ったきらいはあったかな
結局、
大好きな90年代アニメの記事一本も書いてないですし、
毎日更新という体裁は保ってますけど、
その中でも細かく言えば続けられてる事と続けられてない
或いはペースが落ちちゃってるものもあるので。
4月はもっとバランス良く...っていうのが目標ですかね
うん、
まだ経験してない事もいっぱいいっぱいあると思うので
せいぜい生きのばしながら頑張ってゆきますよ。



市原の花

2024-03-30 | 







今日はライブだった。
今月はライブに10回参加した
月の三分の一がライブの日だった事になる
純粋に楽しかったし、
反動で疲れも溜まった
ただ、
若さっていうものはいずれ失っていくものだと思うので
「行ける内に行きたい」って考えがどうしてもあるんですよね
 そう、
4日間連続ライブに行った時は
歩き過ぎて足の裏に血豆が出来てしまったんです
その後遺症で今週はずっと足の裏が痛くてそのピークが木曜のライブの最中に来てました(笑
あそこまで激痛の中ライブを観る経験も中々無いんで振り返れば新鮮でしたね
まあ今は何とも無いんですけど。ま、それも自分の人生ですから。












千葉県と言えば菜の花。




う~ん、田舎だねえ。




可愛い。




孤立無援の花。




これらは散歩中に撮ったもの。
ぽかぽか陽気が続いて来たらもっと歩きたいっすね。




山の方にはお花がいっぱいだっぺ。




枯れかけ気味だけど、美しい。




今週も皆様、お疲れさまでした。。












TOKYOまで約2時間掛かるんで決して便利感は無いですけど、
逆に言えばこの町に居る事で都会と田舎両方満喫しているのかもしれないですね。



性癖のバラッド。/君のことが大大大大大好きな100人の彼女 第171話 感想(ヤングジャンプ2024年17号)

2024-03-29 | 君のことが大大大大大好きな100人の彼女











今回は感想書くの難しいね。
なんせ、
ポニテニット姿の彼女達を愉しむ...っていうシンプル極まりない回だからな
まあ
平たく言えば性癖ですよね・・・
この性癖って言葉もいまいちピンと来てないんですよね
正直
管理人はあるようで無いからな
「こういうのがいい」って事でしょ?
自分で言うのもなんだけど感受性広いタイプなんでそこまで強いこだわりとかはない
例えば、パイスラとかは普通に大好きですけど(ぉ 
それが性癖なのかな
うん、
ちょっと違う気がして来た笑
ぶっちゃけちょっとふくよかなタイプ好きなんでそれは性癖って言えるかね
同じヤングジャンプののあ先輩みたいな・・・そういう意味だと、
今回はスレンダーグラマーも居ますけど、
自分向きの回だったのかも...しれない!
うむ。。




教師のくせに、オーガも言えないのかよぉぉぉぉぉ!!!!!(でもそこが好き)
最近完璧っぽい人多いから、これくらい抜けてる方が人間味あるのよね。





内容としては、
そりゃグラマーキャラ限定ですから
最高って言葉しか浮かばないっス(超笑顔)
それにしても、妹とか美々美とかはそこそこあるのにギリギリアウトだったか
妹のバニー姿も十分セクシーでしたけどね・・・呼ばれなかったけど❝実力者❞なのは間違いない←←←
 んで確かに、
豊乳ニットは母性スゴいっすね
これが俗にいうバブみなのか?
家庭的でありながら、欲情要素もある感じ...
それが一遍に襲来した見開きのカットは桃源郷の様でした🤤
・・・うん、
なるだけ
直接的な言葉は使い過ぎない様にしてるんで、書きにくい事この上ないな(笑
成年漫画大好きなんだけど、あんまり直接的に表現し過ぎるのは美学に反するからいつも妙な書き方に
なってしまう~っていう自分の悪癖を思い出す様な感想だ。。
それでも好きな作品なら書きますけど。
 しかしこれ、
恋太郎が絶対彼氏である事を前提としてはいるものの
全員恋太郎の彼女か・・・う~ん、この時だけは羨ましいね
羨ましいと言っても自分のすべてを捨てて尽くす事自体が自分には出来ないだろうけど。

ポニテニットを来た凪乃、ナディー先生、薬膳先輩、百八先生、騎士華先輩、
エイラさん、山女さん、羽香里、愛々、タマ、羽々里さん全員の見せ場カットを用意し
そのすべてが良かった
何というか、
「家庭的」と「セクシー」って両立するんだなあ・・・と改めて感じましたね
ナディー先生のだけちょっと違うテイストの様にも思えたけど笑
レッドスキンホーンマッチョって、、、
オウガってゲームのタイトルにも使われてるしそこまでマイナーな英語かね
いや、ナディー先生はそういうのに疎いか?
兎角、
面白いネタもありつつ、
役得ラッシュもありつつ、
何気に恋太郎の上半身裸姿も隠れセクシーだったな。。って感じました
適度に筋肉付いてて・・・あれはセクシーコマンドー出来ないタイプの男の子ですな
元々セクシーだからね。











感想は書きにくいタイプのエピソードでしたけど、
内容としては「見せたいもの」がシンプルだったんで逆にかなり読みやすい良回でした
個人的には薬膳先輩と山女ちゃんのが特に良かったかな.....いや、みんな良かったけど(重要)。
他にも、
スレンダー系彼女の回、
ロリータ系彼女の回・・・等
❝ハブらない漫画❞なので次回以降も続くみたいです!!
唐音さんがどっちに入るのか、、、に期待でございます。
来週は休載なので、それでは再来週にまた。


3月のぬこ ダブル

2024-03-28 | 








今日は仕事終わりでお台場にてライブを観た
そんで、やたら疲労感すごいので
猫の写真で・・・
っていうか、
それが無くても帰宅時間23時50分くらいになりそうだから
どの道長文は無理だわな。








チロル♂とルリ♀。
仲良しです!





ルリの圧がすごい。。笑




今日も皆さまお疲れ様でした。
自分も含めて。









っていうか、スマホ文字打ちづらっ!!😂



槇原敬之 Concert 2024「TIME TRAVELING TOUR 2nd Season~Yesterday Once More~」@市川市文化会館 24.3.21 

2024-03-27 | LIVE











先週の木曜日、槇原敬之のコンサートを市川で観ました。










管理人は30代後半なんですが、
そのぐらいの世代の人にとってポップ・マエストロと言えばやはりマッキーだったんです。
特に、
自分はマッキーが全盛期の頃に子供だった為
今でもやっぱり大好きで、たまに当時の8cmCDを聴いたりもしている
思えば
小学校時代の数少ない(笑)友人Nくんもマッキーのファンだったし
(ちなみに生まれ育った町に帰った時連絡しようと思ったら既に引っ越した後っぽかった)、
同じgooブロガーの栗うさぎさんも槇原敬之さんが一番好きな歌手~だと言っていた。
とても素朴で、
どこか淋しい
そんなマッキーのポップ・ミュージックのファンは振り返ると人生の中で沢山居た気がする。
そう言えば、THE BOOMの宮沢和史さんも「敬称略」という奇天烈な曲の中で
「槇原敬之は高校生の頃から超一流のポップ職人」と称賛していた。

そんなマッキーが、
千葉の市川に来る!!って事で
初めて槇原敬之さんのコンサートに馳せ参じた次第でございます
一度は観たい~と思ってたのと
正直、
去年~今年にかけて
「いつか観たいな。」とぼんやり思ってたミュージシャンが旅立ってしまう事例がかなり多かったので
特に自分が物心付いた時に全盛期だった歌手やバンドは一度は観ないかん。ってモードにもなってたんですね
ぶっちゃけ
「一度は観たかったな・・・」って感じる事自体が大きな後悔なので。
緑黄色社会風に言えば「今なんじゃない?」という感じでこの日マッキーの生歌を聴きに行ったのでした。
なんか最近は色々な歌手やバンドの音楽に触れたい~ってモードになっているのを感じています。

















会場は市川市文化会館。
このホールに来たのは11年振り...って事で大分ごぶさたでした
でも、
その時の事は今でもよく憶えていて
限界ギリギリまでレビュー何本も書いてたから
すっげえ慌てながらせかせかと会場入りしてたような気がする
あの頃はまだ20代だったので一日に何本もレビュー書けてたんですな・・・恐ろしいわ。
そして会場がシックで落ち着いた色合い~っていうのも記憶通りだった。
そもそも、市川って街自体がそういう雰囲気があって格好良い。
ちなみに、
当時は市川駅が最寄り駅だと決めつけてて辿り着くまでに結構時間掛かってたんだけど
今スマホで調べると最寄り駅が本八幡だったらしい事が判明してあの頃の自分、、、ってなりました
今回含めて2回しか来てないんだけど、その割にはいっぱい思い出のある会場ですわぁ。


会場に着いて、
今回は90年代の楽曲を中心に選曲されたタイムトラベル的なツアーだと初めて知った
あ、これ自分みたいなライブ初参加者に優しいやつだ~と妙に安堵した
ステージ上に今までのアルバムのジャケが飾られているエモい演出にグッと来ながら、
初めてのマッキーのコンサートの一曲目は「ANSWER」からスタートした。
どこか物寂しい、大人のバラッドで幕開け
「愛という窮屈をがむしゃらに抱きしめた~」という歌詞に感情移入しながら鑑賞
こういう歌詞の意味が肌で理解出来る様になってるのは自分もそれなりに経験を重ねてるのかもしれない。
 MCでは
「皆さんこんばんわ~」
「初めての方っています? わ、結構多いですね! 離しませんよ~笑」
「皆さん千葉の方ですか?(結果を見て)やっぱり千葉の方が多いんですね!」

等、
イメージ通りの和む系の語りを挟んで
ちょっとノリの良いアッパーチューン「80km/hの気持ち」
いかにも90年代っぽいメロディに気持ち良くなってた「さみしいきもち」
そして、
「今降り出した雨だって 僕はやましてみせるよ」と力強い歌唱も響いた「僕の彼女はウェイトレス」...と
初期のアルバム曲を立て続けに披露
これがまた、
えらい良かった・・・
ほとんど今はライブで歌ってない曲達らしいけど
改めてマッキーの名曲の多さに唸る様な選曲だった。

サビの丁寧な歌唱に胸打たれたヒットシングル「二つの願い」を挟み、
マニアックなだけではない目配せで観客のハートをしっかりと掴むマッキー
キーボードの音色も心地良くて全盛期と変わらないあの純朴なボーカルもまた素敵でした。
 ここからまたレア曲祭りに。
リリース当時以来に歌う~という「I need you.」
この曲は大名曲「どうしようもない僕に天使が降りてきた」のカップリング曲でもありましたね
この曲は❝オトナのラブソング❞という印象で今のマッキーのビターなテイストがよく出ていました
そこから、
沁みるバラード「BLIND」
この曲も90年代っぽい素直なメロディ・・・まあ、実際90年代に出した曲なんだけど笑
「僕という目かくしをはずしてあげるよ」という歌詞を聴いてちょっと泣きそうにもなっていた。
この曲が入ってるアルバム「Cicada」は愛知に住んでた中学生時代母親に買って貰った思い出のアルバム。
今でも大切に所持しててコンスタントに聴いたりしている大事な作品だ。
 情念滾るギターソロも良かった「THE END OF THE WORLD」
上京した頃の気持ちを歌った~という初期の名曲「三人」
心温まるポップスで、だけども
「そして僕は誰かのために 歌い 生きていくことを決めた」と決意表明の様な言葉も熱い一曲でして、
これもすっげえ良かったなぁ・・・。なんか今に繋がってる要素満載の名曲でしたね。


そう言えば、
この日マッキーはカラフルな衣装を着てたんですけど
その衣装は千葉の東金市で作って貰った~という事実も告白
東金市と言えば管理人が今年初日の出を観に行った場所じゃないですか~!!
こんなところで繋がってくるのか...と伏線力を感じつつ、
「SPY」のカップリング曲だった「キミノテノヒラ」
「SPY」のシングル未だに持っててこの曲も聴いてたのでちょっと嬉しい。。
サビの歌詞がグイグイ来る隠れた名曲でした
ちなみにこの歌詞は実話らしい。
その流れで、
優しさがじんわりと伝わって来るようなバラッド「うん」
物に名前を付けて大事にしてしまう~という人柄がにじみ出ている「LONESOME COWBOY」・・・と
ライブの前半戦はバラッドがメインの構成になっていて
正直、
こういう❝オトナなコンサート❞も新鮮だな~って実直に感じていました
なんか、こう、、、自分も少しずつおじさんになっているのを如実に感じた夜でした
それは勿論、良い意味で~と言っておく。


MCでは「僕も今年で55歳です。」と告白
管理人の中では未だにマッキー=爽やかな青年のイメージがあるので
「ああ、そうかぁ。」と思いつつ、
「甥っ子に米津玄師と会った事ある?とか聞かれる」と生々しい発言もしてました笑
ただ、
最近TikTokで自分の曲で踊ってくれてる人もいる~と
今でも若者にも聴かれてる事を喜んでもいました。
その流れで、
タイトル通りオリコン1位を獲得した超名曲「No.1」からヒットパレードが始まった!
しかも、メドレーとかではなく、みんなフルで歌唱してくれたのが実に神懸っていましたね。
「今までで一番素敵な恋をしようよ」と歌うこの曲、
元々大好きでよく聴いてたんですが
生で聴くと、
突き抜けるようなメロディラインと目の前の景色を塗り替える様なポップネスに
やっぱ槇原敬之は至高のポップ職人だわ。。と唸らされました
ポップをひたすらに磨き上げると、
ロックにも負けない衝撃性があるんだな・・・としみじみと感じた一幕でした
ブレイクの部分の演奏も格好良く、バンド全体で魅せられた一曲だった。
 更に、
ニューウェイヴの様なギターも素晴らしかった大ヒット曲「SPY」
この曲は今でもライブの鉄板曲である事は何となく知ってたので、
会場の「待ってました!」という空気にニヤリとする。
音源よりも、
グルーヴィに感じられる最新のアレンジがまた格好良かったなぁ・・・
こういうのはやっぱり生でなければ体験出来ないよな、とつくづく感じられ
歌唱の面では「今僕を笑うやつはきっとケガをする~どうか信じさせて」の部分がアツかった
この曲はストーリーテラーとしてのマッキーのセンスが存分に発揮されててやっぱり大好きな曲です。




去年10月のXでのポスト。この時は生で聴ける事を知らなかった。。



そして、
これも思い出深い一曲「Hungry Spider」
この曲を今でもライブで歌ってくれている事実はあまりにも尊い。
当然の如く、場は盛り上がる盛り上がる。悲哀と狂気を戯曲の様なテイストにのせて
ダーク&ポップに仕上げているこの曲、ダンサブルな演奏とマッキーの渾身の歌唱も相俟って
「あの世界観」が目の前で再現されている事実に感動しながら鑑賞していました

途中、
確かメンバー紹介の時に
チーバくんのぬいぐるみを小道具として使っていて
「どれだけ千葉県民の心グイグイ掴みに来るんだっぺ!」とニマニマしていました(笑
「今死んで永遠にしようか」の部分のゾクゾクする感じは忘れられない。
 続いて、
軽快なポップスで爽やかなメロディが光る「PENGUIN」
その❝良い歌❞っぷりに浸りつつ
冬にはピッタリの「雪に願いを」
この曲も良かった・・・この日はまだ冬模様だったお陰で
完全に季節にフィットするキラーチューンとして響いていました
んで、滑らかなサビのボーカリゼイションがまた素晴らしかった・・・んですよぉ!
聴いていて目の前にスキー場が思わず出て来るようなカンジは広瀬香美に匹敵するメロディセンスでした。
雪繋がりで
「三月の雪」も披露
ちょうど関東でも今月雪降ったのでタイムリーな選曲でした
この曲もまた90年代ど真ん中のメロディで、切実な想いを歌う良い感じのミドルチューン
本編最後は、
「市川最高ぉー!!」との言葉も頂戴した誰もが知っている名曲「どんなときも。」で締め
コール&レスポンスも挟み盛り上がりのピークをきっちり作ってのラストでした
しかし
生で聴くとやっぱり「「好きなものは好き!」と言える気持ち 抱きしめてたい」って歌詞は名フレーズですね
この曲は平成初期に発表された曲ですけど、SNSの❝空気❞に左右されがちな令和のがピッタリな気もする・・・。
そんな事を想いながら、極上のポップネスに包まれた夜は終わりを告げたのでした。
小学生の頃から聴いてたマッキーに会いに行けてホントに良かった。
ありがとうございました!














1.ANSWER
2.80km/hの気持ち
3.さみしいきもち
4.僕の彼女はウェイトレス
5.二つの願い
6.I need you.
7.BLIND
8.THE END OF THE WORLD
9.三人
10.キミノテノヒラ
11.うん
12.LONESOME COWBOY
13.No.1
14.SPY
15.Hungry Spider
16.PENGUIN
17.雪に願いを
18.三月の雪
19.どんなときも。

20.北風
21.うるさくて愛おしいこの世界に
22.もう恋なんてしない

















アンコールでは、
まず「北風」が披露されたんですけど
これがこの日一番の完成度でした
街に溶け込むような、
景色に滲むような
その辺の平凡な風景ですら趣を感じて愛せそうな
そんな魔法のようなポップ・ミュージックでした。
音源としてはもっと好きな曲あるんですが、
生歌唱としてはこの日はこの曲が一番素晴らしかった気がする
めちゃくちゃ素敵なPOP
極上のメロディ...
正に、一流のポップス職人と評されるのも頷けるポップ・マエストロの本領発揮でした。
こういう一発で目の前の景色を変える事が出来る歌手は強いですよね。
 そして、
懐かしい曲ばかりではなく、
5月に出るという新曲「うるさくて愛おしいこの世界に」も披露
個人的にはドラ〇もんの主題歌に抜擢されてもいいくらいスケールの大きいバラッドにも感じた
ちょっと海援隊っぽい・・・?まだまだ現役!感を観客にアピールしたところで、
最後の最後はこれまた誰もが知ってる代表曲「もう恋なんてしない」で笑顔のフィニッシュ
原曲は失恋ソングなんですが、オーラスの雰囲気も合わさってなんだか楽しい曲にも聴こえた
それもまたバンド・マジックかな...と感じつつ、とても温かい公演は幕を閉じたのでした。

90年代の曲が中心~というコンセプトは守りつつ、
30年20年歌ってない曲も歌う・・・っていう
多少ひねくれた選曲になってるのもマッキーらしくて良いな。と思った公演
前半はオトナの渋み、後半はヒットソングの連発でアッパーに~とそのメリハリも面白かったです。
個人的に、
「どうしようもない僕に天使が降りてきた」等
まだまだ大好きなマッキーの曲もあるので
機会があったらまた行っちゃおうかな~と! やっぱり今でもマッキーの音楽は故郷の一つ.....ですわ。


ano 1st Album Release TOUR「猫吐極楽温泉~ぷかぷか&ほかほかいい湯だなぁ~」@Zepp Shinjuku 24.3.20

2024-03-26 | LIVE












先週の水曜日、anoのライブを観に新宿に行ってました。











この日は祝日でご多分に漏れず管理人も休日だった。
貴重な中休みをライブに費やすなんて我ながらイカれてる選択だとは思った
ただ、
このライブ・・・っていうか
このライブツアーって今までソロで発表した楽曲を全曲余す事なく披露してるんですよね
冷静に考えると
この先どんどん曲数も増えていくと思うので
持ち曲を全曲披露するライブに参加出来るのはもう早々無いかも、、、と。
だからチケットが当選した運も含めて「行っておきたい。」という想いが強かったです
やっぱり今を全力で楽しみ尽くす事が少しでも後悔を残さない唯一の方法だと思うんですよね。

あのちゃんのライブに行くのはバンド「I's」のも含めると都合3回目でした
尚、
この日はライブ開始前後の時間帯に豪雨
終わった後に暴風・・・と大変な一日でもありましたね(笑
先月のZepp羽田の公演がものっそい楽しくて、特に
「スマイルあげない」って曲がホント良くて
元々好きだったんですけど
今ではヘビロテするぐらいに大好きになって...
そういう意味では、
生で観てもっと好きになったり、或いは評価が変わったりする曲もあるでしょう
だからこそ、より音楽と密接に繋がりたいからこそ自分はライブを好むのかも・・・って思いました
 ちなみに
この日は個人的に4日連続ライブ参加の一発目
そのトップバッターがanoっていうのは今振り返るとピッタリでした
本当「ライブって楽しいっ!」という感情に火を点けてくれたというか。
では、以下。












会場のZepp Shinjukuに行くのは10日ぶり2回目だった。
やっぱり、
格好良いライブハウスですね
アクセスも良いし
会場のデザインも良い
関東のZeppの中では一番小さいけれど
その分演者との距離も近くて・・・何気に在りそうで無かったサイズのハコかなあ
今回2回目ですけど、Zeppの中では多分一番演りやすいハコだと思うので今後行く機会も増えるでしょうね。
 ライブは、
基本的にはZepp Hanedaの時と同じ流れ。
一曲目はこれぞ正にライブで聴いて好きになった・・・というよりは
ライブで聴いた方が盛り上がる最新のパンクナンバー「猫吐極楽音頭」からスタート。
みんなで一斉にシンガロングする「ニャンニャンオエ~!!」の爽快感が半端ない(吐いてるのに笑)。
この一体感はホント素晴らしいな。と感じつつ、
MCで「Zepp新宿、声出していけ~!」と煽るあのちゃん。
歪んだギターの音色も気持ち良いキレッキレのロックナンバー「デリート」では
サビで一気にポップに変わる構成とそのサビメロに魅せられる。
更に、
oi!oi!コールも巻き起こった「ンーィテンブセ」では「明日のこと 本当は どうでもいい」
ザラザラの質感のギターサウンドと共に心地良い青春ロックを響かせていく
この曲では早速シャウトもかましたり絶好調のano。


MCで「宜しゅう」と呟き、
続いてディープゾーンに突入。
鬱鬱しくて妖艶でもある「Peek a boo」
多少レイヴの様なサウンドデザインに恍惚的にもなりながら、
あのちゃん流・鬱ロックの極みである「アパシー」と立て続けに披露
「今から一体どうやって生きてきゃいいんだろうね」というフレーズには
聴いてて胸が締め付けられるというか、切なくなる感覚を憶えた
この曲、
あのちゃんの曲の中ではマイナーな立ち位置かもしれないけど
個人的にはタイトル含め大好きな曲なのでこの日も聴けて本当に良かった。正に全曲披露の恩恵。。
 一転して、
MCで「今日はちょっともう楽しもうね。」と語り
キラキラのダンスナンバー「Tell Me Why」を放つ
「僕ら腐って終わっていくんだ 今だけ幸せ 噛み締めたいよ」との言葉通り、
沁みる様なポップネスに儚くも豊かな気分にさせられた。
そして、
ダンスナンバーと言えば
前回のZepp羽田の時に生で聴いて衝撃を受けた「スマイルあげない」
この日も踊った踊った。。
というか、
踊れ過ぎるくらいに踊れる一曲ですね
観てた席は後方の柵とかがある部分で周りにも余裕があったんで
まるでディスコに行ってるかの様なテンションで踊りまくってしまった
また、
歌詞が最高で
「やっぱ足りてない協調性
 だけど僕は指揮を振る」
の部分は
正に今の自分の心境にフィットするというか・・・自分の世界の中では自分がリーダーですし、
自分の自由ですから。それが良いか悪いかはさておき、救いになるのも事実
なんですよね。
そんな歌詞との親和性もあって無我夢中で踊り狂ってしまった一幕でした。
 颯爽と駆け抜けるサビの疾走感に骨抜きにされた「イート・スリープ・エスケープ」
正に嫌な気分になった時はネガティブに酔いながら寝逃げする自分にピッタリの曲だ(笑
この日もビニールの亀に乗って観客の上をサーフィンしてました
目の前の客が両手で持ちあげてお子さんに見せてたのがなんか「良い光景だな~」って思いましたね。


MCで「ありあとーございましたーあのでーす」
「(新宿は)あんまり来ちゃいけないとこ」
「(トーヨコは)僕みたいな人がいっぱいいる」
「5年くらい前に(ここで)知らない女の人にケーキ奢ってもらった」

新宿を絡めてあのちゃんらしいトークでほのぼの(?)させていく
ここからはバラッドゾーン
正に、
その新宿で出会った人が元になっているという「SWEETSIDE SUICIDE」では
沁みるバラッドをアコギを自ら弾いて披露
多少、
オルタナティブロックにも通ずるアレンジも気持ち良かった。
そして意外とえげつない声量もぶちかました名曲「AIDA」
これまでの歌とはちょっと違う
真っ直ぐな歌詞と歌唱が胸を打つバラードになっていて
以前も書いたけどanoはバラードシンガーでもあるんだな。という事実をまざまざと感じさせられました
「できるよ~」の部分の魂の籠った歌唱は筆舌にし難いくらいに素晴らしく、
色々と葛藤のある中でも自身の愛を貫くその逞しさに感銘を受けた一曲でもあった。
ある種、こういう奇を衒わない曲でも勝負出来るのは表現者としての幅の広さを感じますね。
自分も自分の想いの丈を信じてみようかな...と思わせられました。


ここで、
ドレスアップの為のアニメーションタイム。
ゼップ羽田でもあったけど、
この時のアニメの絵が妙に味がある絵柄でとっても好きだった
あのちゃんがスロットとかになるやつ。
 羽田と同じく、
花嫁衣装を身に纏い再登場
「新宿さわげ~!!」と叫びながら必殺曲「絶対小悪魔コーデ」にて第二部の幕開け!
周りのコールも熱い中、
「誰かと違うなんて気にしない 天才!」と痛快なキラーワードが次々と飛び交う世界に悶絶。
余談だけど、「可愛くね?」の時のポーズ付けながら歌った歌声がマジで可愛すぎた(笑
正直、
自分自身現実どころか、
SNSとかでもはみ出しているのを常日頃感じているので
この曲の強気な歌詞には純粋に励まされる。
そして、
これもライブ映えする「コミュ賞センセーション」
他の曲よりも華麗に、美しく歌いこなしていく様がとても素敵だった
この曲はコミュ症賛歌というか、コミュ症を認めてる印象もある歌詞だったりするので
そういう意味でも実直に聴き手のヒーリングに繋がる様な曲及びパフォーマンスに感じられた。


ライブもいよいよクライマックスへ。
MCで
「お前ら全員元気有り余ってるな?」
「ここからは僕とみんなの勝負だな」
「もっともっと音楽をやっていきたい」
「(今までツアー回ってきた中で)新宿が一番うるさい笑」

観客を良い具合に煽りつつ、「涙くん、今日もおはようっ」からブチ上がりモードがスタート。
お得意のデスボイス、ヴォイ!と何度も決めながら、最後に
「涙が今日も流れてく」と呟く様な歌唱で切なさの余韻を残して終わるのがこれまたイイ
別に報われたりする訳では無い~というリアルさが心に残りました。
間髪入れずに人気曲「普変」
ステージのビジョンに「あのちゃん苦手だー」というアンチコメントを張り付けながら、
思いの丈を精一杯ぶちまけるボーカリゼイションにこの日もK.O.された
「回ってれば~」の部分を本当に回って歌ってたのと、
歌詞と同じくらい歌詞してるあのギターリフは最高だな~と思ったのと、
「フツー」と堂々とキメながら歌うanoは格好良かった。
 紅白歌合戦でも歌唱した「ちゅ、多様性。」
ドレス姿でダンサー達に囲まれながら歌うその相様はやっぱり視覚的に良かったし、
ドレス姿でのピースサインがまたキュートで良かった。
この曲も生で聴くとより踊れる
そして、
歌詞の高揚感も相俟ってまた更にアッパーさに磨きが掛かっていた様に感じられた。
兎角、「楽しい!!」という感情に脳が支配されている中、
「虚無虚無虚無南無南無南無」の歌い方も中毒性があった「F Wonderful World」で更に加速していく
「中指立てて正解」と正にパンクそのものな歌詞をステージ上に叩き付けつつ
サビでぐちゃぐちゃなカオスな世界観が展開されると
管理人も思わずヘドバンで応戦
全部をどしゃめしゃにするようなカオスなROCKに正に洗脳されてしまいました
この何もかもどうでも良くなって空間に全振りしてる瞬間はマジで「楽しいっ!」って感情しか無かった
クレイジーに塗れながら、
本編最後は「鯨の骨」で幕引き。
「きらきら消える」という歌詞が印象的なバラッド
anoは何気にバラッドも多く尚且つ感情に訴えるものが多いのも良いですね
儚くも、力強い作中観を聴き手に刻み付けて万感のフィナーレ。
それまでのネガティブを表現しつつ、
その先を見せて終わる~という
構成的にも秀逸な本編でございました。


アンコールも敢行!
「アンコールありがとう」
「みんなにとっての絶対になれるように日々活動してきたつもり」
「これからもっと強い僕を見せてく」
と、
涙も流した羽田のMCとは違って
凛々しい...というか
吹っ切れたようなテンションだったのが印象的でした。
サビの包み込む様なメロディラインに惚れ惚れした「You&愛Heaven」
優しく歌われる「No more pain」のフレーズがこの日は特にじんわりきてた気がする。
アコギを持って歌ってたのもあり体温が伝わって来る様な切々としたミドルバラッドに仕上がってました。
 そして、
セトリ的にゼップ羽田と唯一違ってたのがここ
新曲「絶絶絶絶対聖域」をあのちゃんのソロバージョンで披露(!!)というサプライズ
ぶっちゃけここで演るとは思ってなかったのでめっちゃテンション上がりました
しかも、
むっちゃ格好良い・・・!
「デデデデストラクション!」とシャウト気味に歌唱し、
文字通り会場全部カオスでぶっ壊すかのような凄まじいステージング

正直、
ここまでロック寄りの楽曲とは想像してなかったので
それもあってインパクト凄くて実直にぶっ飛ばされました
ライブハウスは非日常を味わう場所.....という言葉があるけれど、
この曲の時の高揚感と得体の知れないエネルギーは正にそれだったんじゃないでしょうか
良い意味で気がふれてる感じ・・・をダーク&ロックに放出しながら
最新の衝撃を撒き散らして終わったこのライブ
振り返ると、
1stアルバムの楽曲を全曲聴かせつつ、
ネクストアクションも堂々と響かせるこれはこれで重要な公演だった様にも思えますね
正に今のanoのすべてを出し切った最高の一夜でした
ありがとうございました!
















1.猫吐極楽音頭
2.デリート
3.ンーィテンブセ
4.Peek a boo
5.アパシー
6.Tell Me Why
7.スマイルあげない
8.イート・スリープ・エスケープ
9.SWEETSIDE SUICIDE
10.AIDA
11.絶対小悪魔コーデ
12.コミュ賞センセーション
13.涙くん、今日もおはようっ
14.普変
15.ちゅ、多様性。
16.F Wonderful World
17.鯨の骨

18.You&愛Heaven
19.絶絶絶絶対聖域















物販、
ゼップ新宿では拍子抜けするくらいあっさり買えた
羽田の時売り切れだったタオル買えて良かった
あと、
新譜購入したらクリアファイル付いて来た。
今後は、声優を務めているアニメ映画の前後編の公開に
夏には新しいライブツアーも決まっている・・・とのことです
あのちゃんのライブ、本当に楽しいのでまた行っちゃおうかな~
勿論チケットが取れたら・・・のハナシですけど。
追加公演のがキャパ狭いのによく取れたわ
実は最近チケ運また悪くなって来てるのでもうちょっと徳高める行動もしたいねぇ。
アッパーな曲も勿論、「AIDA」の切実でストレートな表現にも心打たれた素敵な公演でした。


そう言えば、
終了後のBGMで即座にeastern youth流れててニヤッとしましたね(笑


サンダーボルト。/ルリドラゴン 第10話「使い道」 感想(週刊少年ジャンプ2024年17号)

2024-03-25 | ルリドラゴン
可愛い。











ルリの体質の雷は、
身体を鍛えると少しずつコントロール出来る様になるみたいだった。
確かに
感情的になって雷が出た~ってよりかは
抑えきれない能力がはみ出した...って感じでしたもんね
つまりは、
自分自身でも自分の持っている力をもてあましている・・・って状態でしょうか
逆に言えば、
知らず知らずの内に順応し始めている身体を含めて
実は物凄い身体能力の持ち主なのかもしれない、、、って思いました
雷を護身用のスタンガン代わりに~という話も出ましたけど
個人的には
停電の夜とかに.....って思いました
 正直、
今ルリの能力っていうのは人によって好き嫌いが分かれている状態ですけど、
上手く扱える様になりさえすれば、逆に素晴らしい功績を生み出す可能性もあるんですよね

気になったのは、
「街でも破壊し始めたら絶対止めてくれよ?」っていうセリフ
これっていうのは今後の展開に於ける伏線なんでしょうか
だとしたら、
ルリを恐れる子がいるのももっと理解出来る様な・・・
でも、
それもしょうがないし
ルリ自体も別に怠けてるどころか普通に生きる為に頑張っている訳だし。
 ただ、
近い内にこの努力が実を結んで欲しいな~とは思います
ある意味、楽しんでいる...とはいえ、休日を特訓とかで犠牲にしている訳でもありますからね
今考えたらそういう雰囲気を少しでも出さない様に母親も頑張ってたのかもしれない。

母親と言えば、
どうやってドラゴンと付き合う事になり、
どうやってドラゴンと妊娠したんでしょう・・・
本作最大の謎はコレですよね(笑
 にしても、
今すぐデッカイ雷が落ちる~って引きからちっちゃいのがポスン、ってのは
如何にも本作らしい愛嬌があって面白かったです。。




それは管理人も思ってた。DQ6のOPみたいに・・・。




後半は、
ルリの事を識ってるクラスメイト達との邂逅でした
正直な話
ちょっと暗いルリとは違って
いかにもウェーイ系の陽キャの群れに見えました(爆
っていうか、
男女混合クラスメイツか、、、
夜ちゃんはルリとフィットしそうだけど、
日向はギャル入ってるし男の方もイケメン・・・
もっと言えば日向と付き合ってそうな雰囲気すら感じるけど、
その辺はどうなんだろう
よく見ると、
ガールズの中に男一人だし、
ハーレム状態になってる様な・・・
ルリに乗るっていうのもそっちの意味!?
いや、
それはねぇか(即答)

でも、
この展開は意外だったな
他のクラスメイトに忌み嫌われてる描写があってのこれだったので、
案外気にしない子は気にしないのかも~とか思った
まあ、
実際に自分が危害加えられた訳じゃないしね。
最初の方はルリも怪訝な表情したけど、みんなが普通に良い人だったお陰で
最後には打ち解けていたのが素敵でした
よくよく考えれば
この時期の子であの嫌ってた子みたいに打算的というか疑念だらけのが珍しいのかもしれない?
 ルリも、
ドラゴンで在る自分を差別するどころか、
ワクワクした目で「期待」された事によって
楽しくなったというか、垣根みたいなものが無くなったのかな、
なんて
いずれにせよ、のっけからある種のストレスを抱える展開から再開していたので
ここに来てようやくクラスメイトと❝普通に❞和気藹々と過ごす展開が来てちょっと安心しました
純粋に微笑ましかったし・・・
更に言うと、
ルリが素直さを発揮出来たのも昔の「JKしようぜ」の展開が大きかったのかな?って
そう思うと、ルリも少しずつ成長してるのかもしれない。
そんな風にも感じられた10話目でございました。

さて、
来週で紙のジャンプに乗るのは最後ですね。
いや、いつか主張版とかで再臨するかもしれませんが・・・
どういう姿を見せて紙の本誌にケリを付けるのか
ユカの再登場とかを含めて、
一つの結実...に期待ですね!!










ただ、
本当にイジメとかない世界で良かったな。と思ったし、
ルリも良い子なら、彼女を支える周りの子たちもホント良い子だな、と・・・。
いつか、ルリの力が誰かの何かになって欲しいな、って今回も強く想った次第です。


【彼女認定!?】碇マナツ「くらいあの子としたいこと」 4巻

2024-03-24 | 単行本感想













陰キャ女子とのラブコメ4巻目。
とは言え、
そこまでお互いが意識し合う事も無かったんだけど
この巻では色々変化が生まれてるかな~って感じた次第。
前回のラストから透子がお弁当を田畑くんの為に作ったこと
遂に(?)相合傘をしたこと
田畑くんが生徒会の誘いを断り透子とのクラス委員を選んだこと
そして、
お互いの家族から彼氏彼女みたいに扱われ始めたこと・・・等。







一応、
正式に付き合ったり~みたいなのは無いですね
なのでそこまで甘々な感じが出ている訳ではないです
ただ、
その一歩手前の...
お互いを意識し合う段階が続いている印象です
それはそれで良い意味でじらし上手で楽しかったりもするんですけど(笑
最後には、
田畑くんのお姉さんから「彼女」とはっきりと言及されて、
いよいよ本格的に本格的になっていくんでしょうか・・・というトコロでこの4巻は終わってますね。







読んでいて感じたのは、
ビックリするくらい「良い人」まみれな世界観ですね
クラスメイト同士で誕生日を祝いあったり・・・ちょっと知らない世界線でした(笑
ただ、
その分物凄い平和な世界でもあって、
逆に言えば「こうであって欲しい」という願望の様なものが表現されている~とも言えます
もっと言えば読んでいて管理人はこの人らと比べると冷たいな。って感じました
そういう❝優しい世界❞が徹底して描かれてるのが本作の個性だと言えますね。
それはこの漫画の味だと思うので貫き通して欲しい~と思う
ホント、
主役の二人は勿論のこと
周りの人々もみんな良い人ばかりで・・・
何気に、
上記に引用した緒原さんと東谷くんのラブコメも始まりそうな予感もしたので
サイドカップル好きとしては水面下で動き始めた感覚もあるそっちも非常に楽しみですね
ラブコメって大体メインの二人が幸福になって周りの人々は独り身貫きがちだから。
そういう観点では東谷くんのダイエットの成果に期待...ですかね(笑




ヨシ!




しかし、
田畑くんの自分の誕生日覚えてない~っていうのもスゴいな
誕生日嫌いな管理人でさえ覚えてるのに・・・
逆に言えば
他人に対する思い遣りが強すぎてそういう事になるのかもしれないですね
それに対して、
一生懸命彼の誕生日プレゼントをチョイスして
休日に待ち合わせしてまで渡そうとする透子・・・これもう彼女だろ。
って、
まったくの部外者である自分ですらそう思うんだから、
はっきり言って当人たちが否定するのは不自然感すらありますね(笑
気恥ずかしさもあるし、
自信も無かったりするんでしょうけど、
いつかは
その気持ちを自覚して
素敵に彼女になって彼氏になって欲しいなぁ、、、
と見守り隊の一員としては感じた次第です
正直、
どっちがスペック高いというよりも
フツーに釣り合ってる様にも感じますし...
透子の視点から考えると不器用な自分にここまで向き合ってくれる田畑くんは優良物件な気もするし。
そんな透子の心境の変化及び少しずつ田畑くんに惹かれている様子が楽しかった4巻目でした。
それから、カバー裏は必見でございます(こういうのが紙の本の楽しさよね!)。









しかし、
町田さん変わったってレベルを超えて垢抜けたんだな
見た目の割にはちょっと友達少なそうな印象と辻褄があった気がする
そしておまけページで褒められて紅潮しているちょっとセクシーなカットも良かった
ああいう一枚絵のセンスは流石長年Xで人気博されてるだけの事はあるなあ、と
 それと、
基本紳士ですけど
きっちり透子の水着画像保存している田畑くんも良かったです
良かったというか、この手のラブコメの男子って結構な確率で無駄に草食系にされがちなので(笑
男性性があって当たり前なんだよっていう。


4日連続ライブ終了&横浜の夜景。

2024-03-23 | ブログ雑記







今日もライブに行き、
これで四日連続のライブ鑑賞になった。
行く前はワクワク感だったり
最中はアドレナリン出ててある程度平気ですけど、
流石に今はめっちゃ疲れてますね笑
しかも、
横浜駅散策してた影響もあって
もう体力無いです

ただ、
四日連続でライブに行ったのは多分去年の六月以来・・・?
年々そういう事がしんどくなりつつあるので、
最新の自分で楽しみ切れたのは良かった。
妙な達成感があるというか、
20日の事が結構前の楽しい記憶になってますもんね笑
なんか一人で鑑賞ツアー回ってる感覚でした。
来週あたりからボチボチレポとして出していくつもりです 
今週も皆さまお疲れ様でした。











パシフィコ横浜の目の前の夜景。




綺麗過ぎてみんな撮影してました。




管理人は今は千葉だけど、
生まれは横浜。




何度も帰ってきたいですね。





子供の頃、バスの中からとか観て大好きだった時計付き観覧車。
なんか懐かしくて少し泣きそうになりましたね笑
脳内でセイントテールのOPを流しながら。










今、
都合上自転車が無いので、
歩きながらスマホでこの文章を書いてます。
なんか身を削ってるなぁ・・・苦笑
では、
また明日!



終電ギリギリのブルース+風景

2024-03-22 | 









今日もライブに行ってしまった。。
これで三日連続だった。
偶然行く日が連なっただけなんだけど、
体力的には堪えますね
今日なんて
モンスターエナジー飲んで参加しましたから
結果的にバッチリでしたけど笑

で、
場所にもよるけど
平日に東京でライブ観ると
高確率で終電ギリギリなんよね
隣県の千葉住みって行っても管理人の自宅、
近い市が袖ヶ浦とか木更津とかなんで
完全にローカル寄りだから往復に時間がかかる。
頑張れば自転車で千葉市の駅までは行けますけど笑
 うん、
つまり必然的にガッツリ系の更新は出来ないのよね
いや、比較的帰りやすいとこだったとしてもこの疲労感じゃ無理だわ
明日の仕事に備えて睡眠の重要性感じなきゃいけないわ。


でも、
やる事多いと
ネガティブな事もあまり考えずに済むな、と思った
もしかしたら暇な時間が多いとネガるのか・・・?
それはともかく、
今週は全力で仕事にも趣味にも全力投球してますよ
やっぱり後悔は残したくないですからね。
後悔ゼロって事は無理でしょうけど。











渋谷クアトロ35周年のだるま。立派だ。。




さんきゅ〜た〜まっち。
うん、
いっぱいお世話したよね。したした。🤥🤥🤥




これは千葉県の市川市のお花。
同じ色で揃えてるトコにセンスを感じる。
市川は街並みもシックで好きですね。
市原よりも都会ですね(自虐)。




フラワータワー。
花に対する意識の高い街はすば(ry










これ
電車の中でスマホで書いたんだけど
生まれて初めて携帯買って約4年経っても
文字打つの慣れねぇ笑
逆に考えれば、
まだ伸び代が残されてるって事ですね(希望的観測)。