サブカルチャーマシンガン

自分だけの「好き」を貫く為のブログ。

初めての秘密基地。/破壊神マグちゃん 第45話「三匹の小邪神」

2021-05-31 | 破壊神マグちゃん







秘密基地か・・・
秘密基地で思い出すのは、
勿論小学生時代の事ですけど・・・
正直ガチんちょの頃に作った秘密基地なんてたかが知れてますよね
すぐ壊れるし片付けられるし。でも今回のこれはめちゃくちゃ頑丈そう、、、っていうか、
本格的過ぎて怖いレベルですね(笑
ただ、
作ったのが人間ではなく、邪神たちなんで。
そういう意味ではリアリティあるなあ、って読んでて感じました
最終的には動物に住処を提供して褒められて終わるオチも想定外で面白かったです。







まあでも、
今回のエピソード、
殺伐とした現代とは比べ物にならないくらいのほほんとしてましたよね・・・笑
一応邪神を取り扱う漫画でありながら、自分が心底大嫌いな「愚痴」とか「陰口」とかが全く無くて
そういう意味では読んでて救われるお話ではあったかなあ
そう、
何気に「努力」なんですよね
各々の個性では立派な秘密基地は作れなかった
だけど、
みんなで協力すれば、
立派で頑丈な秘密基地が出来上がった!っていう。
それでいて「友情」のエピソードでもあるし、最後には承認欲求満たされて「勝利」もするし、ね笑
だから異色なようでいて実は物凄く王道のジャンプ漫画な気も読んでてしました
最後のコマ、
神に一歩近づいたとか言いつつ齧られてるのも滑稽でしたが笑
しかしちょっとずつ“崇拝”の道を歩んでるのもまた事実。




美少女揃い踏み!😊👍✨



そういった意味だと、
マグちゃんって本当「積み重ね」の物語だから。
そういう・・・
誠実な感じ、
地味かもだけど、ちょっとずつ成長や進歩、カタルシスを得ていくという
正当派な面白さがこの漫画の最大の良さなんじゃないかな、と。
さり気に、
「邪神のみんなで協力」っていうのも最初の頃を想うと感慨深い展開でもあったし、
それもまたプライドの高いマグちゃんやナプちゃんとは違って、
良い意味で単純なグラちゃん「だからこそ」の機転だったのかも。と読んでて感じました
そう考えると我が強いようでいて何気に相性抜群な3人なのかも、ですね(笑
このエピソードを読んでると、
まだまだこの子らが力(欲望?)を合わせれば面白いものや展開も生み出せそうだな~と思いましたねぇ。







ところで、
途中のナプちゃんのナマケモノっぷり~からの自滅は、
ギャグ漫画としても因果応報のメッセージとしても秀逸で面白かったです・・・笑
グラちゃんに突っ込み入れるマグちゃんも面白かったし、
ナプちゃんの燃えっぷりは最大限に身体を張る芸人っぷりが見事でストレートに笑っちゃいましたね
ゾンちゃんの譲りっぷりも健気で面白かったし、、、細かい部分がいちいち面白いので、
こうやって逐一拾ってたら無限に感想書けそうですな~🤣



多角的視点。/青年少女よ、春を貪れ。第十八話「全部、なかったことになる?」

2021-05-27 | 山田シロ彦









龍樹は何か嘘をついてる気がする
それも、
自分から外れクジを引くような・・・
本当はもっと別のところに真実は隠されてそうだけど、
それをラスボス音無さんがめちゃくちゃかき乱したりするんでしょうか笑
 ただ、
正直、良いトコだけの人間なんて絶対に居ないけど、
悪いトコだけの人間も正直居ないと思うんですよね。
芸能人が不祥事起こしたとして、
ニュース番組などメディアの報道で「そればっかり」になっちゃう悪癖があるでしょ?
でも、
人間はそんな一つの角度から判断出来るような単純な生き物じゃない
それは、死んだ人間であるハルも含めて、わゆちゃんも含めて、亮も含めて・・・
勿論、龍樹だってきっとそう。あと、音無さんも・・・・・音無さんは若干怪しいかな笑←
いやでも、
個人的にこういう人間の描き方は物凄く好みというか、
ある意味青年誌でしか出来ない絶妙な欠点と優れた点の同居になってるんですよね
主人公の勝之だって「優し過ぎる」という表裏ある個性を持ってますし、ね。







これから、
いよいよ謎に満ちていたハルの心境、
それと「あの日」のみんなの気持ちだったり、
音無さんとハルの関係性だったり・・・色々な事が明らかになってくると思うとワクワクします
龍樹だって、ハルだって、決して根はそんな悪意に塗れるような人間じゃないと思う
全部の真実が明らかになった時、またみんなで笑えればいいな。って
そういう気持ちもあるけれど、
音無さんがそれをぶち壊しそうな予感もする・・・笑
でも、
最終的には勝之の初恋にケリがつくように祈ってます!!






ところで、
ハルがモデルになってた母親の漫画、
自分の世代だと「ママとパパはポヨポヨザウルスがお好き」を彷彿とさせますね
そういう意味だとかなりリアリティを感じながら読めたんであそこは凄く秀逸だったと思いますよ
ああいうの、読み手はすっごく面白いし大好きですけど、当人には当人の想いがあるんでしょうねえ
「その辺」がきれいに描かれる・・・のにも期待大、ですね♬



ほのぼの修羅場。/「姫ヶ崎櫻子は今日も不憫可愛い」第12話 感想(コミックキューン2021年6月号)

2021-05-26 | コミックキューン








ヤバいな・・・
一応最新号の感想ですけど、
実は明日次のキューンが発売なんですよ(爆
のっけから、
ちゃんとスケジュール通り更新出来ない自分に嫌気が差して来ますが・・・
内容としては、一応修羅場ですけど、凄いのほほんとしてましたね(笑
もう櫻子と夏樹はほぼ相思相愛のようなもんなんですが、
ちょっとしたすれ違い、、、っていうか、
櫻子が鈍感過ぎる所為で(笑
ドツボにハマっていく、という。







いや、
結構それっぽいんですけどね笑
上記の引用カット見てたら榊さんも悪いような気がして来た
往々にしてこういうのが「本物」の想いに変わって行くものですが・・・
それに対して、
ショックを受けまくってる櫻子がまたいじらしくて可愛かったです
もう負けヒロインっていうのは半ば茶番と化しつつあるとは思ってたんですが、
ここまで榊さんが天然ですとあながち今現在マジで負けヒロインなのかも、ですね
っていうか、
榊さんの告白聴いて泣いてる時点である意味負けを認めたようなもんだし(笑

でも、
なんだかんだ、
自分の事ばっかりじゃなく、
榊さんの境遇とか聞いてまさかのお譲り・・・
榊と夏樹の想いを汲んで自ら身を引こうとしてる様は良かったですね
良かったというか、
人間の性格的に良かったというだけで、
櫻子がマジで負けちゃう事になっちゃうんでそういう意味ではマズいんですけど笑
ただ、
そんな櫻子(冒頭のカットね)も健気で切なくてめっちゃ可愛かったです・・・!
初めて読んだとき、そういう殊勝な行動も取れるんだ、って感動しましたもん
ま、夏樹が本当に好きなのは(一応)櫻子なんで完全に悟られちゃ困る。。という事で、
なんだかんだ最後にやる気を取り戻したのもコメディ的にクスクス出来て良かったです♬






そういえば、
この作者がもう一つ連載してるラブコメ漫画もこの間購入してコミックス読みました
何気に櫻子の単行本の感想もまだ未着手なんでセットで感想書こうかな
ま、
単行本書いてなくても、
各話感想やってるんで実質むしろ既に全話レビュー中みたいなものなんですが(笑
しかし、先述のように最新号発売の前日に書く~ってのはいくらなんでも遅すぎる・・・ので、
なんというか、もっとシャキッとしたいですね。
最近シャキッとしてないからね。



【地獄を往く者】ゾンビランドサガ リベンジ 第7話「マイマイレボリューション SAGA」

2021-05-25 | ゾンビランドサガリベンジ








まさか、
この後に及んでメンバー増えるとは思わなかったね笑
でも、唐突なのもぶっ飛んでるのも本作のアイデンティティなので、
そういう意味ではそれなりに納得もしてたというか、途中まで本気で入ると思ってたからね
普通のアニメだったら始めから「結局はゲストキャラでしょ?」と察せるんですが、
ゾンビランドサガですからね・・・
基本的に置きに行かないアニメなので、何が起こっても不思議じゃない!っていう(笑




素敵でした。。



ただ、ぬか喜びさせるのもアレなんで、
冒頭から結論を申しますと加入したのは一瞬だけで、
初ライブが、
ラストライブっていう・・・
これもまたゾンビランドサガっぽい顛末ですけどね(笑
まるで花火のように、
パッと咲いてサッと散っていく、、、けど、
その脱退理由が至極真っ当というか、得心のいくものだったんですよね

フランシュシュ(この間ツイッターでトレンド入りしてたね!👏😄✨)は所謂ゾンビの集まりで、
一度死んでしまった者たちの集まり・・・な訳ですよね
そこに、
“まだ死んでない”
普通に親も友達もいて今も未来も存在している、
何の不自由もなく生きている舞々が加わるのは「違う」
そう、
いちファンとして判断したのかな、と。
そんなの関係ない、ってさくらやサキ達は言うかもしれないけど、
それはさくら達の視点であって、歌い手としては多分違和感があったんでしょう
死んでもいない娘が死んでも立ち上がって~ってさくら達ほど感情を込めて歌えないじゃないですか
そういう意味だと・・・フランシュシュを愛してるからこその決断にも思えて、
ああ、
舞々はミーハーとかじゃなく、
行動理念すら理解してるモノホンのファンだったんだな。って感じてそこも嬉しかったですね
ま、正直、可愛かったし努力家だったんで淋しい気持ちはあるけどね!(爆
おっぱいもめっちゃデカかったし←







ただ、
舞々がかつてのさくらと同じ・・・
アイアンフリルを観てアイドルを志したさくらと同じ動機で頑張っていて、
そういう、、、
影響を与えられて頑張ってたさくらが、
逆に今度は誰かに影響を与えて目標にされる~って流れは、
今風の言い方をするとめっちゃ“エモかった”ですね 
 ぶっちゃけ、
普通に生きてて「何者にもなりたくない。」って思ってる人なんて居ないじゃないですか。
大なり小なり自分の輝きを試したくて、誰かの“何か”に成りたくて頑張ってる人しかいないと思うんです
特にこういうブログとかやってる奴は自己顕示欲の塊なんじゃないですかね(笑
なので、
さくらの気持ちも分かるというか、
実直に自分の姿を見て憧憬を抱いてくれて嬉しかったんだよね。
そういうセリフはないけど、さくらの舞々への入れ込み具合でそう感じました
斯く云う自分もフランシュシュのステージには何度も何度も魅了されて来たので、
こういうキャラが誕生して、
一緒のステージで熱唱を遂げて、
憧れてた熱狂を生み出している・・・という光景には感慨深いものがありました
例え一瞬でも、自分らのフォロワーと共に「闘えた」事は糧になったんじゃないでしょうか
 出来れば、
いつか再登場して、もう一度共演なんかしてくれたらまた更にエモいですね
ちなみに声優が花澤さんだったんですがさくらの本渡さんと声質が似てて良いコンビだと思いました(笑







でも、
個人的に「それがフランシュシュやけん。」ってさくらのセリフは今回最も感動したかも、です
一度大きな挫折を経験した、生き地獄も味わった、それでも、もう一度地獄へ往くんだ、っていう。
正直・・・
観ていて勇気というか、メッセージって言葉に置き換えても良いけど、
そういうものを貰えた、結構観てる人の人生観にすら作用する内容にも感じましたね。
 また、
俺って乙女座なんですけど、
今回の新曲で「乙女座はラッキーチャンス」って歌ってるんですよ
ただの偶然かもしれない
ただ、
ちょっと私生活で極限まで落ち込む事がここ最近続いてたので、
そういう意味では・・・
尋常じゃなくモチベーションというかエネルギーを受け取れた話数にも仕上がってました
回りくどい言い方もありきたりな比喩も使わない、ただ、「それがフランシュシュやけん」の
一言で済ませる。
しかも、説得力抜群・・・!
っていう、粋にも程がある力強い作劇がめちゃくちゃ格好良くて痺れちゃいましたね。。
そういうナチュラルボーンロックンロールな部分が大大大大大好きなんだな!!と再確認しました笑


いつか、
煉獄のその先へ、
涙を連れて素晴らしい光景を見せてもらいたい
そして、その時には舞々にも是非見守ってもらえたらな、と!
一度きりのステージでしたが、初ライブにして最高だと言える内容に拍手、です♬















ところで、
メイン感想の邪魔になるのでこんなとこで書きますけど、
今回の幸太郎はいつもとは違ってタジタジで非常に面白かったです(笑
2期になってから、
1期のようにただ強気に引っ張るだけではなく、
ちょっと弱いというかマヌケで可愛い一面も目立ってて良い感じです
でも最後にはきっちり格好良くキメてくる辺りは流石の伊達男って印象でした(ニッコリ)
そう、
メイン感想ではとことん真面目に書きましたが、
勿論要所要所のギャグも冴えてるのでコメディ作品としての観点からでも最高、って最後に記しておきます。。
冒頭の汗掻きまくりな幸太郎は何度観ても笑えます♪🤣



料理の鉄人。/破壊神マグちゃん 第44話『狂乱』対『運命』

2021-05-24 | 破壊神マグちゃん
可愛い。。









ミュスカー曰く、
ナプタークは人間みたいになっちゃって骨抜きにされた状態らしい
まあ、正直ギャグとして見れば滑稽なのは間違いないので当たってるっちゃあ当たってるんですけど笑
物語冒頭の邪神がゴミ捨てとかバイト対応とか読んでいてかなり面白かったです
のっけから絶好調でしたね!
 ただ、
人間を支配する~とかいう言っちゃえば曖昧というか、
欲望じみた行為に心酔してるミュスカーよりも、
やりたい事があって、
なりたい目標もある、
そんな夢に向かって常に努力しているナプちゃんはある種立派にも感じますよね
ぶっちゃけ俺がやってる仕事もやりたい事でもなければ、
なりたかった目標でも何でもない
ただのやる前から諦めて何となくで選んだ妥協の産物でしかないので。
そういう意味では、下っ端からコツコツ頑張ってるナプちゃんは尊敬してるんですよ
「支配者」と一概に言っても支配にも色々な種類があると思うからね
例えば、
将来的にナプちゃんが全国に名を轟かす大料理人になったらそれはそれで(舌の)「支配」ですしね
 個人的には、
最初期のナプちゃんとはまた違う、
ちょっとずつ純粋に素敵に変化している今のナプちゃん好きだな。って感じました
本作は何気にナプちゃんの成長物語でもあるんだよなあ、とか思いましたね。
もう完全に料理に心酔しちゃってるもんね笑👏🤣✨




流々も益々可愛くなってるなあ・・・!😍👍💘



で、
オチまでの過程もまた良かったです
ナプちゃんが大好きなお金で釣ろうとするミュスカー、
すっかり虜にされてしまったナプちゃん、
籠絡完了、、、と思いきや、
るんるん気分で食材を買い足し研究に余念が無い様を見せつけられて、
どんどんミュスカーがギャグワールドに引きずり込まれていく、っていう(笑
もう完全に料理が最大目的になってるじゃん・・・と笑いつつ、
その後の料理対決もノリが良くて非常に楽しかった
 なんでしょう、
ミュスカーがどんどん萌えキャラになってく感覚というか、
もしかして始めからこれやりたくて初登場時あんなにシリアスだったのかもなあ。
・・・ま、
多分それもメリハリをつけては行くんでしょうが、
それにしてもここでまさかのドジキャラ化(笑)とは中々巧いキャラの描き方かな、と。
少なくとも「ミュスカーにもこういう一面があるんだ!」ってのは伝わって来ましたし。
正直可愛かった




面白い(笑)。



マグちゃんも、
別にマズいって言ってる訳じゃなくて、
あれはあれでマグちゃん流の褒め方なんだと思いますけどね(笑
事実最後に甲乙つけがたいみたいな事言ってましたし、
なんだかんだみんな美味しかったんだと思います
一番努力してるナプちゃん、
マグちゃんの好みを知ってるから有利だった流々、
運命の能力で最適解を導ける(?)ミュスカー・・・と、
何気に勝敗が分かりにくい途中経過だったのも良かったと感じましたね 
 中でも、
ミュスカーのは合理的過ぎて逆に受け付けないテイストの料理に仕上がったんですが、
相手がマグちゃんだからそれも興味津々で食すところも笑えました
その後のリアクションも見た目的なインパクト抜群で最高におかしかったです(笑
最後のオチもナプちゃんのドヤ顔っぷりと王道のお仕置きっぷり(?)でとても良かったですね

全体的に、
ナプちゃんの人間化の滑稽さから始まり、
ナプちゃんの「変化」も伝えながら、
ミュスカーもギャグに絡めて新しい表情を引き出す~っていう、
とてもバランスが取れてる上に細かいギャグも逐一面白い総じて秀逸なコメディ回に感じました
前回が感動系だっただけにメリハリと言う点でも優れた構成に仕上がっててそこもまた良き、でしたね♬








あと、
ナプちゃん、
「なんでそれでドヤ顔出来る」とか、
「味の感想言え」とかツッコミも冴えてるな、って思いました
そういう細かい面白かった部分挙げてけばキリないですねこの漫画は・・・笑
先週カラーだったしもっともっと人気が増す事に期待しています!!


魂のギチギチ。/君のことが大大大大大好きな100人の彼女 第59話 感想(ヤングジャンプ2021年25号)

2021-05-23 | 君のことが大大大大大好きな100人の彼女
あんたも可愛いよ(笑









今週の話は、
所謂“増えたからこそ”のエピソードっていうか、
物語の序盤とかでは出来なかった類のエピソードでしたね
彼女が多すぎてプリクラのボックスから出れなくなった、とか・・・💦
いや、小分けにして撮れよ。ってツッコミはきっと無粋だったりするんでしょう
だって、
「みんなで」写真を撮りたいって気持ちもあっただろうから。。
それにしても、絵面を見ると結構滑稽ですよね・・・笑




む!?🤔



でもこういう・・・
ライトに読める良い意味で砕けた話を描かせたらやっぱ上手いな、って思いました
いちいち回りくどくて面白いっていうか、そもそも普通に考えたら有り得ない状況な訳だから(笑
その中で、
羽香里&羽々里のセクハラ三昧(笑)があったり、
薬膳先輩がバブみをフルに発揮してたりと、
小ネタの数々もいちいち面白くて良かったです
それとああいう状況でも快感を受けてる須藤さんは流石だな~、と!(ニッコリ)




大人薬膳先輩もイイ・・・♬😍👍💫



ただ、
そんな中でも何気に須藤さんと恋太郎が良いムードになってたり、
ちゃんとラブコメしてるのも良かったですよね
ちゃんとラブコメ・・・
そもそも、
彼女が多すぎてギッチギチになる!という時点で常軌を逸しまくってるんですけど!笑
でも、マジでギャグも上手いけどさり気にラブ描写も上手いから仕方が無い
その上で百合っぽい雰囲気も完備とか何やらせても上手いですな
お馴染みのはかからだけではなく、
様々なパターンがあったのも色々な意味でgoodです(ニッコリ)。
特に美々美さんと凪乃のは尊かったなあ・・・!
 個人的には、
久々に薬膳先輩のアダルティな姿を見れたのが一番嬉しかったですかね笑
あのカラダであの性格っていうのは私的には最高なんですが・・・
しっぽり癒してもらいたい
・・・ゲフンゲフン、
うん、
実に眼福でした。。







しかし、
最後のオチ、
正直お金掛かるだろうに、
恋太郎よく頑張ったなー。
多分彼女らをお漏らしさせたくなかったんだろうけど・・・
上手い具合に機転が効いたナイスアイディアでした
ま、
恋太郎の事なので、
それら全部が「恍惚なアイテム」になるだろうからなあ(笑
そう考えると逆にご褒美だったのかもしれません。。
それと、
恋太郎の私生活っていうか、懐事情とかも読んでて気になりました
いつか恋太郎の家族とか出てくるのかな?期待したいですね。

あと、
ゴリラ連合の方々も元気そうで何よりでした!😊👍💖



さよなら大将。

2021-05-20 | 







テンちゃんがどういう猫だったのかを思い出すと・・・
兎角いっぱい子供作ったかな(笑
この子の子供がいっぱい長く生きたんだけど、
流石に怪我には勝てなかった
野良猫と大喧嘩して、
深手を負って帰って来た
その時から調子を崩して結局自分が金出して病院にも連れて行ってもらったけど、
今日の22時に亡くなったね。







テンちゃんにはテン、トラ、大将と3つも名前があった
特に「大将」っていうのはウチの猫の中で一番強かった・・・というか、
威厳があったからそう呼ばれてたんです
外猫に対する、
威嚇というか自分らのテリトリーに入らせない~って気持ちも一番強かった
そして大食いで最も太ってる猫だったりもしたんですけど(笑
亡くなる時は、
激痩せしてたね
最後はちゅーるとか、ああいうのしか食べれなくなってて、、、それでも嬉しかったね。







なんでしょう、
多分こんなに・・・長生きした猫が大将の他に居ないので、
信じられない、
現実感が無いですね
治療自体は最後までしてたんですけど、、、
必死に餌を食べようとしている姿が象徴的ではありました。







数日前・・・
もうヨレヨレの状態で、
しかも器具付けてるから階段上るのも辛いはずなのに、
何故か凄い久しぶりに自分の部屋にくつろぎに来た事がありました
以前飼ってたキュアって猫もそうでしたけど、
猫は死期を悟ると飼い主に挨拶に来るみたいです
昔は信じてなかったけど、
あんな状態でわざわざ2階まで上がって来た事で信じざるを得なくなった
今は、「会いに来てくれてありがとうね。」って伝えたいです。




亡くなる直前まで、きれいでした。




今日の朝はね、
昨日から危篤状態だったんで・・・
出来るだけ添い寝して心臓マッサージも行ってたんですけど、
昨日の状態から朝生きてる事自体が奇跡だったので、
正直、
休んで家に居ようか、とか思ったね
結局、休まなかったんですけど・・・
当然、
帰って来たら亡くなってる覚悟の上だったんですけど、
帰る時に電話したら「生きてるよ。」って言われたんで、
急いで帰ったら生きてるんですよね
しかも、
手足も時々動くし、
声も・・・極まれに出したんです
流石に感動しましたよ
昨日帰宅して死ぬ寸前だったのに、丸一日経っても生きてるんですから
その後3時間ぐらい添い寝して心臓マッサージしてたら何度も静止状態から息を吹き返すんです
生きたい気持ち、生きたかった想い・・・それがその姿から伝わって来ました
そして、
最後まで可愛かった。
昔亡くなっていった猫は危篤状態から家出て仕事から帰ると100%亡くなっていた
でも、大将は違かった。誰よりも強くて威厳があってみんなの大将だったテンの意地を見ました。
同時に、
生きてるって事は素晴らしい
生きてるって事は自分の好きな事を出来るって事なんだ。。と、
むしろこっちが教えられた気分になりました


なんかね、
この子は父親猫として、
今まで沢山の素敵な猫たちを作ってくれたので・・・
他の猫が亡くなった時よりもショックだし、その分感謝も強いですね
最後まで大将の仇名に恥じない礼儀も持った他の猫からも一目置かれる猫でした。
猫に一斉に餌をあげるとき、
よく取り合いとかにもなるんですけど、
大将にだけは誰も手だしとか出来ませんでした
やっぱり猫たちの中にも「格」ってものがあったんでしょうね。













今まで、
長い間・・・
10年くらいだったかなあ?
ありがとうございました。
もう怪我の痛みに苦しむ事も無い、
ゆっくり休んで、食べるの大好きだったんで、生まれ変わってもバクバク食って下さい(笑
この記事は大将・・・テンちゃんにすべて捧げます。個人的な想い、でした。



【希望と暗雲】ゾンビランドサガ リベンジ 第6話「ウォーキング・ベット SAGA」

2021-05-18 | ゾンビランドサガリベンジ
かわいい。







満を持してのたえちゃん回でした
正直あの声の時点で面白かったんですけど(笑
ただ、
事実1期ではたえちゃんとゆうぎりさんがメインの話数っていうのは無かったんですよね
それ考えるととっても感慨深いんですが、限りなくアダルティなゆうぎりさん回ってあるんでしょうか
感想書いててもたえちゃんはたえちゃんだけどゆうぎりさんはゆうぎり「さん」ですもんね
サキや愛、純子やさくら、リリィ辺りは普通に名前呼びですけど・・・
そういう意味では、
ゆうぎりさんが最も異質なのかもしれないです
あるとしたらどういうものなんでしょう、でも、たえちゃんがあるんだから、
ゆうぎりさんメイン回もあるものだと信じたいですね
佐賀事変はCMで毎回流れてますけど(笑







で、
内容としてもとっても良かったと思います
随所にシュールな演出を挟みつつ、
わらしべ長者的な・・・
わらしべ長者ってほど物々交換はしてねえか(笑
でも、モチーフとしてはきっとそれだったのかな、とは思う
 最後に、
競艇で大勝して借金を一気に返済した訳なんですけど、
それも元々は賞金を万梨阿に渡す優しさがあったからなんですよね
そういうたえちゃんの粋な想いがこの結果・・・に繋がった、とか、そういう風に考えると、
単なる棚ボタではなく今までの善行が報われた。。って感じもしたんですよね
 そこに、
1期9話に出て来たキャラの「その後」を絡ませて、
あいつらも頑張ってるんだ・・・!って青春模様を見せつけた構成も含めて秀逸な話数でした。




ココロが止まらない~♪(モンキーターンネタ)
競艇シーン観ると世代なんでモンキーターン思い出してしまう・・・笑



でも、
今回の話を観てて思ったのは、
たえちゃんも意識とかが希薄なモノホンのゾンビに見えて、
実はかなり状況というか他人の想いが見えてるキャラなのかな~って。
万梨阿の身の上話を聞いてたから賞金を最初に全部渡したんだろうし、
元殺女のリーダーに全額ぶっこんだのも偶然ではなくちゃんと理解してたんでしょう
そういう・・・
幾つもの「気持ち」の末に得た2000万・・・って考えるとちょっと感動ですよね
ストーリーとしても、
そういう奇跡に因って足枷が外れ、
また自由に活動出来るようになる~って解放感がありましたし。
 でもまあ、
それもたえちゃんの“人徳”かな、と。
やっぱ良い子にしてると神様は見てくれてるんだな、とか思いましたよ(笑
そういう意味合いでは水面下でメッセージ性なんかも織り込んでたのかも、ですね
勿論単なる深読みの可能性もありますけど、深読みするのは自由ですから。




尊い。。🥰



ただ、
良い事ばかりじゃありませんでした
記者にあまりにも生前のアイドルと似すぎだ、と嗅ぎ付けられ、
挙句の果てにはそんなたえちゃんの首ふっとびが原因で(ふっとばしたのはさくらですが笑)、
ゾンビ化がバレた、或いは、信じなかったとしても深い疑いは残しそうなラストでした
思ったんですが、
もしかしてそういう幾つもの懸念が表面化しない内に、
みんなの夢を叶えてあげる為に幸太郎は行き急いで駅スタやってしまったんじゃないですかねえ
そもそもゾンビですから何十年経っても今の姿のまんまなのも懸念材料ではある
そういう・・・
「不安材料」もさり気に湧き出して来たのもまた巧い、
そして続きが気になるエンディングに仕上がってたかな、と。







あと、
気になったのはこれ。
源家の墓と山田家の墓が何故か並んでいる・・・
何らかの伏線なんでしょうけど、やたら頭の中に残りました
その辺含めて、今後の展開にも、期待大です!!




幸福の儀式。/破壊神マグちゃん 第43話「灯火の尽きる日」

2021-05-17 | 破壊神マグちゃん
・・・アリだな!(ニッコリ)








今週はセンターカラーでしたが、
ちょっとお洒落な・・・スマホケースなんかにピッタリなデザイン性に長けたカラーに仕上がっていて、
その時点でもう既に良かったですね しかも、何気に「これまでの振り返り」にもなってるんですよ
可愛いしビビッドだし洒落てるしキャラの数も多いので普通に見てるだけで飽きないし、、、
ある意味マスコットキャラを売りにしてる漫画としてはベストな出来栄え、
だったのかもしれない!
 もうそろそろ1周年ですが、出来れば記念は表紙巻頭が欲しいなあ。。
その為にもこの話数でもっともっと人気が高まればいいな、ってトコですよね。




面白い(笑



また、
内容も凄く良かった。。
最近はどこを見ても何かの悪口や批判に溢れかえっていて・・・
正直、
物凄く疲弊していたというか、
極論を言えば誰とも話したくないとかそういうレベルまで追い詰められてたので・・・
そういう意味合いではこういう素直にハートフルなお話は心に刺さりました
っていうか、
流々ちゃんが泣くのは理解出来るけど、
実際ここまで心込めて誕生日祝って貰ったら自分でも泣くかも分からん
マグちゃんも不器用だから、
誤魔化すのがかな~り下手で、
ツンデレのツンしかない~みたいな雰囲気になってたけど(笑
でもそんなツンツンマグちゃんもまた新鮮で良かったと思います
ま、
元々邪神なんで取り繕う事が上手だったら逆に違和感あるわな
そういう意味合いでは何気に事実を述べてるだけだったりもして、そういうトコもまた面白かったですね。




これは泣ける。。



話としては、
オカルトグッズとクラッカーのとこでオチが分かったんですけど、
そこに至るまでの細かい描写の数々が良かったので読めてても普通に楽しめました
もう既に会合の目的も分かってるけど決死に我慢するイズマくんからコミカルに始まり、
ママさんマグちゃんも一種のコスプレっぽくて楽しかった
相変わらず強引な制服(笑)だったり、
ぬんぬん言いながら音ゲーやりこなす様とか、細かい部分がいちいち面白かったですね
その上、以前出会った中学生たちと不良ごっこも楽しんで青春してたり・・・
この「細かい部分がいちいち面白い」っていうのは、
個人的にはマグちゃんのストロングポイントだと強く感じましたねぇ
なんせどこのページ見てもニヤニヤクスクス出来る要素たっぷりですからね!笑
 その中で、
マグちゃんが新しい出会いに刺激されて、
もう自分とは居たくなくなったのかな・・・と不安に思う
そんな流々の心情描写も含めて良い具合に過程を展開出来てたって思います
それと、
サムネにしようか迷ったんですが、
14ページ目冒頭のロウソクマグちゃんがまた絶妙に可愛くて(笑
これも是非直接拝んで欲しいかな、とか感じましたね。







最後は、
感動もののラストでした
よくよく考えれば、
ただ誕生日を祝う~ってだけじゃ普通だから、
そこに流々の「不安」を絡めてよりドラマチックに仕上げたのかもしれません
でも、
マグちゃん含めナプちゃんもウーネラスもめっちゃ良い奴らだよな・・・!!
いくら毎日供物を捧げて貰ってるとか言っても、元々邪神ですから、
ここまで使徒想いなのも結構珍しいと思うんですよね(笑
そりゃ信仰されるわ。。と感じつつ、
正に“家族”
流々の為にここまでしてくれる温かくて優しくて、それでいて粋な「気持ち」にいたく感動したのでした
そして、不安から解放された安堵と嬉しさが混ざり合って涙する流々の描写もまた良かったです
それがまた想像以上に美少女っぷりで心が満たされる素敵な作画に仕上がってるので、
それは敢えて引用しないので直接拝んでもらいたいです(2回目)。

ただ、
泣いてるのを「嬉し泣き」って概念を知らないせいか、
普通に悲しんでると勘違いして慌てて励ますマグちゃんも面白かったですね(笑
マグちゃんと流々の間には、二人も意識しない内に“絆”が生まれてたのかもしれない
それを如実に感じさせてくれた尊くもハートフルさに満ちた傑作回でした。。
これだけ厚く信仰されてたら、
マグちゃんも邪神冥利に尽きるだろうな~とか思いましたね
最後のオチもとこんとんまでベタに拘ってて逆に良かったかな、と笑
二人が本当の意味合いで「家族」に成れたような、そういう手ごたえを感じる話数でもありました。
この話は、是非届いて欲しい。
今週も感想とアンケ投函で援護射撃します!!









しかし、
二度目の表紙巻頭はマジで来て欲しい・・・
グッズ化などもして貰いたいし・・・
その為にも真摯な応援は欠かせないですね
個人的には18ページ目の先述した流々の表情は泣かせる為の演出とかではなく、
逆にあの時点の彼女のリアルな表情な気がして、、、そう思えたのもまた嬉しかったです
そして、大事なセンターカラーにこういうエピソードを用意出来る上木さんの手腕も見事でした・・・!



実は俺は。/青年少女よ、春を貪れ。第十七話「それで、ええんやろか?」

2021-05-14 | 山田シロ彦







勝之の出した結論は限りなく良い人な勝之らしいものだったと思う
勝之も勿論最初は強い意志を持ってハルの想いを知りに帰って来たんでしょう
ただ、
その事を知れば知ろうとするほど、
昔の友達を傷付ける・・・と考えてしまうと、
温厚な勝之にとってはそれはそれで「耐えられない事」なんでしょうね
それは別に優柔不断でも日和ってしまった訳でもない、
非常に彼らしい決断ですよ。
打算も何もない、
美しいまでに「良い人」な勝之が素晴らしかった、だけのこと。







でも、
正直、
勝之の事だから絶対にこうなるとは思ってましたよ
どう考えても強引に他人の心の扉をこじ開けるタイプじゃなさそうですもん
性格も良くも悪くも達観してて自己主張が激しい類でもないから、
自分を誤魔化してでも「平和」を選んだ・・・んでしょう
ただ、
それはそれで大人な選択なんですけどね
遺骨を海に撒いて仕舞いにしようとする姿は哀愁もありつつ、
男らしい“潔さ”にも満ちていて良かったです。。







でも・・・
龍樹があやめた、っていうのは本当なんでしょうか?
古崎さんとかまだ登場すらまともにしてないのに「解決」って有り得るのかな
もしかしたら、今回のオチもミスリードで本当はもっと別の答えもありそうな気もしました
龍樹の過去も、
龍樹の人生観もまだ知らないので、
色々な意味合いで続きが気になるオチでしたが・・・
これで来週休載なんですよねー(!)。
ニクいタイミングで休んでくれるぜ・・・!と血涙流しつつ←←←
最後の発言を聴いた後の勝之の反応も気になる。。

けど、
龍樹は本当に悪人なんでしょうか
最後のは事実の可能性もありますけど、
どうも、
心からの悪人には思えないんですよね
ホントに悪人だったら最後までシラを切って終わらせるはず
それを良しとしなかったのは、心のどこかに良心が残ってたのでは・・・とか個人的に感じました
ま、まだ真相の入り口すら描かれてない状態なので、どストレートに憎めないのもあります笑
ただ、ここからの青年少女は更に面白くなりそうな予感に満ちていてかなり楽しみ♪
というか、あのオチからどういう風に続くのか予想が付かなすぎるんですよ!!(笑)。