サブカルチャーマシンガン

自分だけの「好き」を貫く為のブログ。

素晴らしいモノ。/君のことが大大大大大好きな100人の彼女 第103話 感想(ヤングジャンプ2022年31号)

2022-06-30 | 君のことが大大大大大好きな100人の彼女










今週はストレートにエロ回でした
ただ、正直な話・・・付き合ってるのに一切そういう事はしない~って言うのは結構、
女の子にとってはそれなりに生殺しなのではなかろうか
一応接吻はそれなりにしてますけど笑
まあね、
やっぱり「フェア」っていう事を加味すると、
誰かと情事をこなしたら結局みんなと行わんといかんから、
そうなってくると色々とヤバいですよね・・・笑
発禁のオイニーがするというか、、、しちゃダメな子もポツポツと居ますから
公平という観点からすれば恋太郎にとっては❝有り得ないこと❞なんでしょうね
ただ、
彼も健全な男子ですから、
したい感情はある程度持ってるとは思うけど。
それを抑えて誠実を守ってるんだからある意味大したもんだとは思う。







とは言え、
羽香里の言い分も分かる
ずっと「待て待て」言われてると、
流石に苦しくなって来ますよ
作中ではドスケベ扱いされてますけど、
個人的には結構・・・これはこれで健全な感情にも思えましたけどね
そもそも性欲って人間の三大欲求の内の一つに数えられるくらいはありふれた欲求ですからね
大好きな人と触れ合いたい、愛して欲しい、、、っていう気持ちは至極当然のもので。

それがちょっと叶っただけでも今週はとても良いエピソードでした
ある意味羽香里だけの特別な時間ではありましたが、
大抵無の薬で宇宙ねこ状態になってたし、
最後だけちょっとラッキースケベみたいになってはいたものの、
ラッキースケベ自体は過去にもありましたしまあ許容範囲内でしょう
何より、
羽香里の心が一時的にでも満たされた~というのが重要なんですよね
大好きな人に触れてもらって、女として見てくれて・・・かなりの多幸感だったのではないでしょうか
きちんと 恋太郎ルールを守りつつ、性欲も満たす~というウルトラCの構成力が実に見事でした
 最後、
羽香里が禁断の「F」に突入せんという所で、
まさかの健全モードに入ったのも素晴らしい判断だったなーと思いましたね
恐らく恋太郎を傷付けてまで幸福になるのはダメだったんでしょう
そういう意味では、
羽香里もある意味健全な思考の持ち主なのでは・・・?とも感じられましたね
なんか内容の割にはかなり真面目な感想になりましたけど、
羽香里の気持ちもある種正当なものだとも思ったので、
こういう感じになりましたね
本当に大好きだからこそ、ぬくもりを感じたい~っていうのも真理ですからねぇ
それを上手い具合にアイテムを使いながら解消して見せた今回はキャラに向き合った秀逸な話数、
と断言しても良いんじゃないでしょうか
否、
所詮個人ブログなんで、
断言します。。
管理人から言わせれば羽香里の抱いてる感情こそ「普通」ですよ笑









しかし、
これ、
卒業してみんな成人になったら・・・・・
ゲフンゲフン、
うん、
まあ、
まだまだ先の事だし!
想像は自由だが←←←←←



お花の写真/6月バージョン

2022-06-29 | ブログ雑記







今日はスマホに溜まってるお花の写真でも晒そうかと思う
正直な話、マニアではないので、ただ綺麗だな。と感じたものを撮ってるだけなんですが、
その感覚を少しでもおすそわけ出来ればと想ひ。。
ちなみに全部千葉県で撮影したものです。


BGMはCASCADEの「FLOWERS OF ROMANCE」で笑
ちなみに小学生の頃聴いて大好きになった曲です。







6月と言えばあじさい。
RAZZ MA TAZZの「あじさい」を聴きながら。




これまた鮮やかな色!




千葉みなとにて撮影
中々個性的なカラーリング。




実はこれ雨の中撮ってる☔️
あまりにもキレイだったから・・・(口説き文句みたい笑)。




薔薇大好き。。🌹💖




一気に夏っぽい花!





この細かい色合いが凄い。見事な美しさ。




竹岡駅にて。
駅のホームにもしっかり花を植えてる意識の高さに乾杯!







今日は酷暑の中、ライブに行ってまたまた汗だくになったり、
一日中汗かいてた印象なので、しっかり水分補給してゆっくり休みたいと思います。
スマホのバッテリーみたいに、いっぱい使ったら、その分しっかり休む〜という意識で♫🤗✨
体力をコントロール出来る様になるともっと人生楽しくなる・・・と思う。たぶん。




夏バテっちゃってるぬこ。

2022-06-28 | 






想像以上の暑さが襲い掛かって来てますけど、
皆様大丈夫でしょうか
水分補給必至、
ちゃんと休むのも必至・・・という事で自分も今日は帰宅後ずっと寝ちゃってました(汗
という訳で本日もぬこのネタで行きます。







電子レンジの上は比較的涼しいらしい?




避暑なう。




あちゅい・・・🥵🙀💦




「皆さんも避暑お願いします🥺」








6月、
5月よりもレビュー頻度が減ってて申し訳ない
今日はツイッターも殆ど更新しなかったので静かな日でしたな。。笑
では、また明日♬👋😃✨



ただの個性。/ルリドラゴン 第3話「ドラゴンなんだって」 感想(週刊少年ジャンプ2022年30号)

2022-06-27 | ルリドラゴン









今週も面白かったです。
今週、最も印象に残ったのは先生の言葉でした。
ルリは確かに角が生えてるし、火も吹くし、❝普通の人間❞とは似て非なるものです
ただ、
「他の人とは違う」
これってそんなに異常な事なのかな?とも思います
だって考えてみて下さい、ツイッターとか見てたらはっきり言って違う人間の集合体じゃないですか笑
価値観も違うし、趣向も違うし、何を好んで何を嫌うかまで正直明確に違いが出てますよね

それを考えると、
ルリに角が生えていること、
そして時々火を吹く事がそれほど問題なのか?という単純な疑問が残る
例えば、めっちゃもやしみたいな体型してて病弱な人に気を遣うのと何ら変わらない
否、
今のは例えがちょっと可哀想か・・・?(苦笑
まあ、言い換えれば、角が生えてる事も火を吹く事もドラゴンである事も「格好良い」し、
勿論、そういう体質を畏怖や悪意だったりに変換してしまう人も居るでしょう
だからルリは学校に行きたくなかった訳で。

でも、
全員に認められるなんて理論上不可能だ
何か一つ行動を起こせばそれに対する好き嫌いは100%発生する
ルリはその点に於いては我々と全く変わらない一つの個性を持った「人間」だと思います。
クラスメイトの反応は正直ある種リアルに感じました
今までそこまで邪険に接して無かった人間に対して、
ドラゴンだったから~と言って急に態度が変わる方が不自然だと思う
ルリは吉岡くんの髪の毛焦がしちゃったけど、逆に言えばそれ以外何も迷惑は掛けてないですからね
なので、クラスメイトが戸惑いつつも受け入れるのも自然な流れだと感じましたし、
まあ勿論それだけじゃ漫画にならないのである程度のトラブルはあると予想しますけどね。
 でも、
ルリの体質も一つの「個性」と割り切ってお互い認め合って、
ルリが自分を誇れる世界になっていけばいいなあ・・・
と純粋に感じた第3話だったのでした。







ところで、
サバサバしてるようでも、
ルリも人の子、、、スラムダンク風に言うと、
「ドラゴンガールも人の子か」って感じですけど(何)
結構、
みんなと同じビビりというか、
角が生えてる自分/炎を吹く自分がどう思われてるか~を気にして
ずっと学校に行けなかったり、そういう部分がまた可愛いなぁ。って思いましたね
その分、
吉岡くんが気軽に気楽に許してくれたのは、
(火炎は全く意図してなかった行動とはいえ)ルリにとっては救われたんじゃないかな。なんて感じたけど、
ルリドラゴンって恋愛的な展開とかあるのかな?なんて事は読んでいて気になりました
ルリが恋とかしちゃったら、
それこそ悶絶する人も続出しそうですけど・・・例えば、管理人とかね!(キリッ

只、
別にラブコメではないし、
その辺はあくまで匂わす程度に終わるのかな?って気もする
言っちゃえばユカとの関係性も何らかの匂わせな気もしますし←←←
そこは❝各々の自由❞という事で、、、、、
一つ言えるのは、
世の中そう悪い人ばっかじゃないし、
良い人ばっかでもないけど(ぉ)
極端ではなく、
みんなグレーゾーンの中を結局生きてる訳ですので。
そういった意味では虚構内リアルはかなりの高レベルで保たれている気もしました
扉絵では翼も生やしてましたが、もしかしてそういう展開もあるんでしょうか
取り敢えずルリの力が誰かの役に立つ展開はあるだろうな、と思います(願望含む)。
そして、
散々駄々こねつつも、
勇気出して学校に行って一先ずはみんなに認められたルリは偉い!!と純粋に感じましたね(笑
ただでさえ思春期真っただ中なのにあんなもんが出て来たらそりゃああなるわな
そんな苦悩するルリもまた「人間らしくて」素敵で可愛らしかった3話目でした。
最後の先生のセリフも気になりますし(来てない子ね)、さり気に玄関に刀が置かれてるのも気になる。。
そういった要素も含め来週以降のルリドラにも期待大!ですね♬














ところで、
こういうカット読切版にもありましたね
読切版の時はもうちょっとエロスを感じさせる作画でしたが←←←
いや、でも、これはこれで悪くないですね。。(ニッコリ)
・・・最後の最後で気持ち悪くて申し訳

あと、
吉岡くんとの会話、
「もう突然火吐くなよ」「マジでごめん」ってのは結構なパワーワードに感じましたね・・・笑
そういう、独特の言語感覚や雰囲気を楽しむのも面白い一作であります。




暑さにこりごりのぬこ。

2022-06-26 | 






今日は物凄く暑かったですね・・・。
ただ、
想うのは、
6月になっても長袖来て更に長袖を羽織るくらい寒かった2週間くらい前の方が、
自分から言わせれば十分異常ですよ(笑
まさかの、
6月になっても夜に電気ストーブとか使用してましたからね
寒いのか暑いのかはっきりもせず両方で攻め込まれた方が個人的には辛いので、
もうこれで夏っぽくなったでしょ?もう寒くならんでね。とは感じますね・・・・・笑







すっごく暑そう。
玄関で避暑なう。




触っても話しかけてもダルそうだった、、、笑




セクシーショット!🥴(申し訳)








では、
また明日!👋😃✨
来週もガンガン更新するぞ~♬
来週はあんまり更新出来て無いアニメの事も書きたい。



FANTASTIC◇CIRCUS「TENSEISM」@日比谷野外大音楽堂 22.5.14

2022-06-25 | LIVE










先月の14日にFANTASITIC◇CIRCUSのライブを観に野音に行きました。




「FANTASITIC◇CIRCUSとは何ぞや?」と思われそうですが、
いや・・・
「◇」と文字の並びで分かる人は分かるかな(笑
90年代~00年代に掛けて一世を風靡したFANATIC◇CRISISが復活した~という事ですね
何故バンド名が微妙に変わったのかと言えばリズム隊が変わってるので、
ファナティッククライシスでは無い。との判断からです
だから「転生」だし、
「復活」では正直無い訳なんですね
さっきの自分の表現を早速否定してますけど。
でも、そういうトコもなんかある種の誠実さを感じられて良かったと思います
ちなみに元SIAM SHADEのNATCHIN氏とLa'cryma ChristiのLEVIN氏がサポートメンバーと言う事で、
其の2バンドも勿論小学生の頃よく聴いていた自分としては何気に嬉しかったですね。

しかも、
前のブログを読んでた方なら分かるでしょうけど、
La'cryma Christiの再結成公演には幾つか参加してたので、
LEVIN氏のあの特徴的なドラミングと代名詞のスティック回しを観るのは初めてじゃないんですよ
そういう意味合いでも90年代末のV系育ちとしてはとても心に残る公演になってくれました
心に残るどころか、
ぶっちゃけ、
アンコールのある曲で思い切り泣いてしまったんですよ(笑
だから、本当行って良かったなというか、こういうのが再結成公演の強みだなというか・・・。
ファナの全盛期の頃って管理人は小学生だったのでライブとか行けなかったんですよ
それを大人になった今では普通に行けるのは文字通り奇跡でございました。
では、以下。










そうそう、
この日って東京は90%くらい雨の予報、
しかも相当激しい雨が降る!って予告されてたんですけど、
当日東京に着いたら雨どころか普通に晴れててビックリしましたね
それ含めて「持ってる」バンドなのかもしれません
というか、
今年野音にはこれ含めて4回行ってるけどまともに雨が降ってた事一回も無いので、
そういう意味では管理人自体が結構な晴れ男なのかもしれませんね(笑)。
イベント事にはめっぽう強いっていう。


序盤は、
「サーカス」「Queen」とV系っぽい?楽曲からスタート
石月さん独特のあの良い意味でくどい歌い回しも全く変わってなくて安心しましたね
ある意味あの歌い方があったから記憶に色濃く残ってたと言っても過言ではない。
 実は、
グッズの先行販売に並んでた時にリハで聴いていた「火の鳥」、
こんな序盤に鳴らされた事には結構驚きましたが、
Cメロ?の「幾千の時を~」の部分のディープさはやはり至高で、
個人的には輪廻転生して小学校の頃の友達とまた会いたいな~などと想いながら聴いていました。
その他にも、まあ色々・・・疎遠になってしまった人々を想いながら聴いてましたね。
なので、往年のヒット曲という以上に感じるものが多々あって素敵でした。

これも大好きだった「Maybe True」!
大好きだったというか、大人になってから聴くと、
結構ポップな曲調だけど歌詞は色々な葛藤が垣間見れて深い曲だな。と感じた記憶もあります
君が想えばそれが真実。っていうテーマ性は当時よりもむしろ令和の今の方が響くテーマ性だと思う
90年代はTVや雑誌などのゴシップがそれなりに煩いイメージだったんですが、
今なんてSNSの発達でその比では全くないじゃないですか笑
だから、
聴いてて感慨深かったし、
個人的に令和の今にこの曲が鳴り響いて良かったな。と想いました また是非聴きたいな。

ウットリするような世界観が恍惚だった美声も光ってた「SLEEPER」、
そこから「月の花」でやや官能的なエッセンスを醸し出しつつ、
爽やかな印象だった「again」、
で、
これまた中学生の頃に聴いて感銘を受けた記憶がある「心に花を 心に棘を」の
ロック魂満点の演奏と歌声に痺れつつ、この曲は聴いていて・・・
自分の中の反骨精神が刺激されるというか、
なにくそ!とか、
見てろよ!だとか、
そういう感情がストレートに湧いて来たので他の曲とはまた違う作用を感じた名曲でした。
その曲と同じアルバムに入っている厭世的なエッセンスも感じた「ERASE YOU」も良かったし、
これぞTHEロックバンド!っていう泥臭いビートが胸を打つ「地下鉄のメロディー」がまた最高でした
実はこの曲はあんまり聴いてた覚えがない、全部の曲を聴いてた訳ではないので(←正直者)
ズバリ知らなかったんですが、それでもアンダーグラウンドから飛び上がるそのテーマ性含めて、
この曲もまたロールしている印象の強い楽曲でみんなで飛び跳ねた経験含めて記憶に残る一曲になりました。
地下鉄のメロディー~の石月さんの滑らかな歌い方も気持ち良くて中盤のハイライトでしたね。


ライブは後半戦へ。
グッドメロディが光ってた「MADE IN BLUE」、
メモ帳によるとLEVIN氏のドラミングがすごい。と書かれていた「EXIT」、
内省的な歌詞も印象的だった「THE.NEVER.INNOCENT」と兎に角名曲の乱れ打ち状態、
そこから、
[キミガイルセカイ][キミガイタセカイ]と非常に胸に来る流れ。
壮大な音像含めて感傷的な雰囲気で本編は終了、
この時点で15曲だったので、
恐らくアンコールではあと数曲なんだろうな。と思いながら待ってたんですが。

したら、
アンコールでまさかの7曲も連続で披露(笑)。
いや、流石に、アンコール7曲は中々聴いた事無いですね
本編の半分くらいの曲数ですからね・・・やっぱ18曲程度では収まらなかったんでしょうね
早速の「LIFE」からして心に沁み渡る演奏と歌詞に仕上がってて良かったんですけど、
実はラクリマにも「LIFE」という曲がシングルでありますよね。。
そこも意識したのかな?と勘繰りつつ、
手前の人生の価値は手前で決めろ、他人に判断させるな~というテーマ性もまた胸に響きました。

聴き手を後押しするような楽曲が続き「体温をこえて」「黄金の月」と心地好いビートが鳴り渡る
ちなみに90年代ならスガシカオも「黄金の月」っていう楽曲出してますよね・・・笑
なんて事を思い出しつつ、
「すべての友のためにきっと明日は来るから。」という名曲も投下
今振り返るとアンコールでは純粋に今厳しい時を迎えてる年代に捧げるような楽曲が多かった様に思う
この曲もメッセージというよりは❝祈り❞を感じさせる歌に仕上がってて聴いてて癒された記憶。

本当は、
ダブルアンコールの予定だったみたいですが、
石月さんが「このまま次の曲に行きたい。」との事で、
急遽そのまま「ONE」が演奏されました
その・・・
良い意味での自由人っぷりも予定調和じゃなくて素敵だったんですが、
この曲はですねえ
小学生の頃、
母親がこの曲のシングルを突然買って来て自分も聴いて、Mステでも観て・・・っていう
個人的に出会いの楽曲で聴いてると小学生の頃を思い出すノスタルジーな曲でもあるんですよね。

ただ、
それとは別に・・・
懐かしさとはまた別の感覚で、
この曲を聴いてたら素直に泣けて来ちゃって、
そのままプチ号泣しちゃったんですよね(笑)。
なんでしょうね、
多分その時は結構自信喪失してたというか、うーん、心のどこかで不安もあったと思うし、
ただ、この「ONE」を聴いてたら、気持ち救われた気がして、自分の事を認めてもらえた気がして。
それで多分泣いたんだと思うし、この曲もSNS等で比較しがち/されがちな現代に於いて、
平成よりも令和に鳴るべき曲なんじゃないか?などと聴いてて感じました
自己肯定感がちょっと増した気がして泣いた~っていう事は、
リアルに「救われた」って言って良いと思う
というか、
ここまで曝け出して具体性たっぷりで語ってるんだから自分でも信憑性はあるな。とは思う笑
要するに自分も自分で色々な不安の中でもがきながら生きてるって事なんですよねえ。
だからこそ、この曲を生で聴いて溢れ出したものがあったんでしょう。

「追憶をこえるスピードで」「Love Me」を繰り出しライブは終了、
これらの楽曲聴いてる時も小学生時代の友人の事を想起してて、
我ながら未練がましい、
逆に言えばある意味情に厚いな、などと想いつつ笑
素敵な余韻を残してライブは終了、最後は長い曲が多目だったのでかなり長丁場の公演でした。
再結成公演という事もありチケット代は諭吉ちょいくらいだったんですけど、
その元は取れた、めっちゃ取れた、素晴らしいものを貰った。
そう言い切れる心に残る一夜になりました。
メンバーの皆さん、サポメンの皆さん、スタッフの皆さん、野音の皆さん、そしてお客さん、
ありがとうございました!!!!!








サーカス
Queen
火の鳥
Maybe True
SLEEPER
月の花
again
心に花を 心に棘を
ERASE YOU
地下鉄のメロディー
MADE IN BLUE
EXIT
THE.NEVER.INNOCENT
[キミガイルセカイ]
[キミガイタセカイ]

LIFE
体温をこえて
黄金の月
すべての友のためにきっと明日は来るから。
ONE-You are the one-
追憶をこえるスピードで
Love Me








客層、
自分みたいに30代中盤とか、
もしくは40代の方が多いのかな?と思ってたら、
意外と若い人もいっぱい来てましたね
子供を連れてパンクな服装してたかーちゃんから、
気合の入ったゴスロリの服を着ている若い女性の方、
そして世代だったであろうおじさん(自分含む)~など、
思ってたよりも幅広い客層だったのも中々興味深くて面白かったです
小学生の頃に聴いてたV系バンドのライブには何気にちょこちょこ行ってるので、
これからも隙を見て行けたら、もしくはまた復活などもあれば良いですね!

FANTASTIC◇CIRCUSに関して言えば、
9月のライブはチケット取れなかったのでこの公演が(多分)今年は最初で最後になると思う
なので、受注したBDが届いたら見返しつつ来年以降のアクションも気にしたいと考えてます
「beauties-beauty eyes-」って楽曲も大大大大大好きなので、
いつか生で聴けたらまた泣いたりしそうです、、、笑



読切版「ルリドラゴン」の感想(ジャンプGIGA 2021 WINTER)

2022-06-24 | ルリドラゴン
超可愛い。。










最近、
読切版の「ルリドラゴン」が読みたくて昔のジャンプGIGAを買ったんです
元々の定価の5倍くらいの値段だったかな・・・どうしても読みたかったんで高くても購入しました
こういうのって後々の事を考えて毎回リアルタイムで買ったりしてれば良いんですけどね
それが出来ないのもまたあるあるですよね。。

で、
内容。
ぶっちゃけ・・・
かなりのネタバレ要素がありますね(爆)。
こっちの方が先に出てるのにネタバレも何も無いだろう。と思われる方もいるかもしれませんが、
でも正味な話、増刊号とジャソプ本誌とじゃチェックする人の母数が全然違うでしょう?
例えば、増刊号の新人の漫画がトレンドに上がるのなんてゼロに近いですよね。
それを想うと、
この感想で嬉々としてこの先の展開にあるであろう要素を、
大っぴらにしていいのか・・・?という葛藤の方が強かったですね
最初は、
ネタバレ注意!と書いてガンガン書こうと思ってたんですが、
ただ不意打ちって可能性を考えるとそれもどうかな、とは考えてしまったので、
感想自体はかなりオブラートに包んだ表現になると思います ご了承下さいませ。。







ただね、
途中まではこの間書いた新連載第1話の展開とほぼほぼ一緒で、
違うのはルリの母親が読切だと結構いい加減なキャラだったりするんだよね(!!)
ま、
最低限はしてるんですが、
やっぱり連載版の方が普通に良い人っぽいな~とは思いました
ただ、読切版は読切版で中々に破天荒で面白いキャラなんですけどね(笑)。
 もう一つ、
読切版だとユカが友達じゃないんですよ(!!!)
なんか普通のクラスメイトというか・・・まあ要するにルリはぼっち気味だった訳ですね
この辺も連載版とはちょこちょこ違ってて実に興味深く面白かったです
その他は、
魅せ方が多少アレンジされてるだけで、
ほぼほぼ連載版と同じでした
ああ、
こっちの方が先に世に出てる訳なので、
「連載版に同じ」って言い方も間違ってるとも思いますけど笑

しかし、
読切版のルリドラゴンには初めて触れたんですが「そりゃ連載になるわ。」って純粋に感じました
母親との漫才的なやりとり、独特の雰囲気、何より・・・・・読切時代から、
ルリというキャラは本当に魅力的でした。。
ドラゴンガールという亜人的な要素もありながら、パンダ状態になるとやっぱり恥ずかしがる
その時の紅潮した表情等がとにかく可愛くて魅せられてしまう・・・っていう、
そういうルリの良さを連載でも遺憾なく発揮してる事は分かりました
亜人キャラって「そういう設定」の漫画に出がちですけど、
こういう日常コメディにふと亜人混ぜちゃいました!的な発想が新しいんだと思いましたね。
ある程度のリアリティを持たせた中にイレギュラーを入れ込むという手法が秀逸。
 尚、
読切版では、
ルリのちょっと際どい?カットもあったり、
そんなとこもまた嬉しくて高い値段でも買って良かった、
あの際どい玄関のカットが拝めただけでも本当良かったな~、と。
・・・我ながら、
いい年こいて何書いてんだよ(笑)とは思いつつ、
でもこんなに大好きだと思えるキャラの原点を感じれたのはとても幸福な事でしたし、
彼女の表情の一つ一つが兎に角魅力的で食パン頬張ってるカットなんか大好きでしたね!!
エピソードとしては連載版よりも「先」に行ってるのでそこは流石に詳しい記述は出来ませんが、
物凄く❝家族の絆❞を感じさせる素敵な着地点に仕上がっててこの時から既に構成力が素晴らしかったです。
 
とはいえ、
後半の展開に関しては、
必ずこの先の本編でもやると思うしやるべきネタだと思う
その時はきっとこの読切以上にドラマティックで感動的な瞬間が待っているはず!
ぶっちゃけ、
もったいぶってるみたいな書き方に(必然的に)なってしまってますが、
色々なネタが本編でも再現されましたらその時は読切のシーンをネタにして改めて語りたい
きたるべきタイミングで自然と読切後半の内容にもきっと触れていくでしょう
そういう意味だと、
今作を読んだ事で益々この先のルリドラゴンが楽しみになりました・・・!!

ネタバレって書きましたけど、
キャラクター描写、テーマ性、構成、そして感動的な結末含めて、
読切の時点で既に素晴らしいクオリティの傑作だったんだなあ。というのがよく分かりました
最後の方に下ネタがあったんですけど、下ネタすらほのぼのに繋げるセンスはとても神懸かってました
本作に触れるのはそれなりにハードルが高いのかも分かりませんが、、、実際どうなんでしょ
俺漫画は出来るだけ紙で読みたい派だからねぇ
安易にアマ〇ンでポチっただけなんで。
仮に、
中古書店だったらもっと安く売ってるトコもあるのかも
国立図書館?とかもあるし・・・まあ、読んで損は無い逸品という事ですね。










まだ始まったばかりなのに、プッシュし過ぎで申し訳ない
でも、ちょっとでも当ブログではルリドラを盛り上げてゆきたい!と思ってるのもまた事実です
水面下で準備してる事柄もあるんでルリドラファンの方は是非期待して頂きたい。
感想も毎週頑張って書いてく予定なのでルリドラファンには(出来れば)毎回読んで欲しいのが本音です。
もっと言えば、ちゃんと読んで貰えるような誠実な感想を自力で懸命に創っていかなきゃね!!



ジェラシーガール。/君のことが大大大大大好きな100人の彼女 第102話 感想(ヤングジャンプ2022年30号)

2022-06-23 | 君のことが大大大大大好きな100人の彼女
可愛い・・・笑











でも女井戸さんの気持ちも分かるな、って個人的には想いました
最初に仲良くなったのは自分なのに、途中から来た人たちとの絆が深くなって(いる様に感じて)、
いつの間にか自分の優先順位が下がって行くと感じると複雑な心境になりますよね
まあでも、
人間の感情なんて他人がコントロール出来るものじゃないし、
結果的にそうなっても仕方ない部分はあるんですが、
だからこそ切ないというか、
悔しいというか、
ぶっちゃけ妹さんの抱くジェラシーに関しては中々に共感度数は高いんじゃないか?
とは感じました
つーか、ある意味誰にだってこういう事は大なり小なり経験はあると思うので、
そういう意味ではメイド試練というとても漫画っぽい題材ではありつつ、
その実中々にリアリティのある心情描写にも見受けられましたね。







ただ、
女井戸さんは女井戸さんで、
恋太郎ガールズから「羨ましい」と思われていた
それは、
銘戸さんに 「叱って貰える」という事。
正直、ある程度の親しさが無いとそういう行為ってしないからね
例えば、喧嘩という行為だってある程度相手を信頼してないと出来ない行為だったりする
つまり、
他のメンバーにとってみれば、
銘戸さんと女井戸さんの方が❝近しい❞関係性だと思われてた訳で・・・
不思議ですよね
自分がそう素直に感じて落ち込んでたのに、
そんな自分を見て他人もまた内心不安がっているっていう。
そう考えると、
そんな風に(勝手に)考え過ぎる事自体が実は不必要かつ不毛な行為にも思えて来るけど笑
 ま、
完璧な人間なんて居ないですし、
時折、いや、しょっちゅう間違えたり悩んだりしてしまうのは仕方がない
だからこそ、お互いに腹を割って本音を、その見え方を話し合えて解りあえたのは、
(ネタ的な意味合い抜きで)非常に「尊い」エピソードの様にも思えました。

女井戸さんは最後にはちょっと増長してて可愛かったんですが笑
まあでも、
それまでずっと悩んでたんだから、
気持ちが晴れた時くらいちょっとは調子に乗っても良いですよね😂
そもそも「調子に乗る」って意味合いだけ考えれば良い事でもあるから。
その後、胡桃と知与に投げかけた言葉含めて❝真心の交換❞が美しく描かれていた素晴らしい話数でした♬









細かいトコ拾うと、
1ページ目2コマ目のあんな小さいコマに、
デフォルメでほぼ全キャラぶち込んでたりその「愛」がまた良かったです笑
あと、
詩人ちゃんの言葉は確かに屁理屈的だけど、
ただそれなりに的を得てるんじゃないかな?とも感じました
世の中断捨離断捨離云うけど、ものがいっぱいあった方が心が落ち着く人間だっているでしょう
その様に全部を全部カテゴライズしないで「人それぞれ」を尊重するのも大事だと思う
なんて事を想ったので、
最初は詩人ちゃんのその発言だけで数十行書こうと思ってたくらい好きなセリフでした。。
 あと、
さり気なく騎士華さんの言葉がド正論で笑いました
自分が散らかして自分で片づけないのはアレですよね
まあ今回のは試練なので揚げ足取りっちゃあ揚げ足取りなんですが、
なんか騎士華さんの誇り高い部分を垣間見たような気もしました
でも、
ラストには「謝ろうとしてたぞ!!?」とフォロー入れたりそんな優しさもまた良かったです
そう考えると騎士華さん自体にバブみが存在するのでは・・・?とも感じました笑
 
でも、前半でコメディ模様を魅せつつ、
後半で心理的な部分を魅せるその構成はギャップ的にも巧かったです
八方美人に見えても、その人ならではの接し方で意識せずとも自然に特別になっている
それに気付けるか気付けないか、もまた大きかったりもするんでしょうねえ。



6月のぬこ。と近況報告

2022-06-22 | 







今日はもう何も考える余裕が無い、
端的に書くと「めっちゃ疲れてる」ので、
これ書いたらとっとと寝ようと思う。

5月は遠征などにも行ってリフレッシュを中心に活動してたけど、
6月は自分の人生の中でおざなりにしてた部分をちょっとでも良いから変えたい~と
私生活で結構動いていて。
本当ダメダメなんですよ
色々な事を後回しにして来たし、後々苦労するの分かってて余裕ぶっこいてる時期が長かった
逆に言えば、能動的に未来に向けてチャレンジしてる今はそう悪くもない、とも思う
その辺は複雑ですけど・・・。
 うーん、でも、
正直健康体という時点で「そうじゃない」人と比べれば恵まれてるとは言えるわな
違う見方をすれば無間地獄が長くなる~って事でもあるとは思うんだけど(笑
そうだな
ある程度の希望だったり、
都合の良い考えを抱いて騙し騙し楽しく生きれる期間が長いという点に於いては、
もうそう妄想してる事自体が既に幸福なのでは?と思ったり、
自分の中では、
人生ってそんな簡単に良いとか悪いとか決めつけられるものでもなく、
もっと複雑な「何か」が渦巻いてるモンだと感じてはいます


まあ、自分は単純にジタバタしてるのが似合うし、そしてそれが性に合ってるんでしょうね
確定ではなく、たぶん。







管理人の服の上でくつろいでる、、、😅




ゆったりしたフェイス。




ちょっと甘えてる??🥴




今日もこの子は平和です。
トイレの掃除はめんどくさいけど・・・🤣
いつも甘えてくれてありがとう🤗








よし、
たっぷり寝て充電するぞ~
今日は筋トレもお休んで自身のバッテリー溜めまくります!



誰かの為なら。/「姫ヶ崎櫻子は今日も不憫可愛い」第22話 感想(コミックキューン2022年7月号)

2022-06-21 | コミックキューン










6月号が休みだったので2か月ぶりの感想。
今回はラブコメではなく・・・いや、ある意味ラブなのは間違いないけど(笑
夏樹と榊さんを養っている叔母さんの春香さんのエピソードになっていました
完璧超人、、、というよりは、きっと人が良いというか、誰かの為に頑張れる人なんでしょうね
言ってしまえば、自分らの親だって(大体は)そうじゃないですか
まあ、
どう考えてもめんどくさい事を子の為にこなして来てる訳で・・・
それを返せてるとは全く思わないけど、でも、本来は夏樹達の様に振る舞うのが正解なんでしょう
そういう意味では結構考えさせられる話でもあるというか、母の日とかあったから思い付いたのかな?
ただ、
春香さんは、
実質的な子供達である夏樹と榊さんの❝成長❞を見守るのが人生の楽しみ。と言わんばかりのキャラで、
彼女の無償であり深い愛情を感じさせる爽やかで素敵なエピソードに仕上がってましたね。




!?😋



ただ、
彼女が夏樹の背中を流すシーン、
ここだけは禁忌的なオイニーがしたというか、
高校生の頃って多分中年の時以上にやりたい盛りだと思うから、
無防備に焚き付けられたというか、
まあ、
超役得なシーンに仕上がってましたね!(満面の笑み)
というか、
ここだけ見ればフッツーにラブコメっぽいシーンではあるんですよね
その関係性とシチュエーションが異常なだけで・・・でも、個人的には「アリだな。」と←←←←←
これが俗に言うバブみだったりするのか、あ、バブみって言葉ってもしかして古かったりする?
正直、これが成年漫画だったら間違いなく間違いが起こってるであろうシーンですが、
コミックキューンは一応(?)少年誌の範疇だと思うのでそれは無かったです
でも、そうだな、、、叔母さんって聞いてたから期待感全くない始まりだった割には(オイ)
ラブコメ的に?ドキドキ出来つつ、尚且つ春香さんの大きな愛も感じられて。
官能的なエッセンスと、
ファミリーもののエッセンスが同時に味わえる~という秀逸な話数ではありました
春香さんにしても元々暗かった二人があそこまで前向きに成長してくれた事が嬉しかったんでしょうねぇ
なんか夏樹や榊さんの「孝行しようとする想い」も含めて俺はちゃんと出来てる?などと、
襟を正したくもなる高尚でもあるエピソードでもあったと感じましたね。








春香さんが、
本当にわざと夕食の買い物を忘れたのかどうかが曖昧なのも好かったです
確かにわざとらしい風にも見えたけど、「あらそう・・・?」の表情は本気の反応にも見える
ただ一つ確実に言えるのは、どっちであったとしても良い感じに読める。という事ですね
冒頭に引用させてもらった春香さんの眼がキラキラしている可愛らしいカット、
あのカットは子供らにとったら感慨深いカットでもあって
(自分らの料理を喜んでくれたので)、
そういう意味だと、
読んでて達成感及び 真心の交換も感じられたほっこりする質の良い第22話でした♬

尚、姫ヶ崎櫻子の出番はあんまり無い笑
榊さんが扉絵でも正ヒロインみたいになってるんで、
櫻子も負けるなよ~!!