諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

少女漫画「キャンディ・キャンディ」は、究極の聖婚ストーリーだったのでは。その7

2020年10月23日 11時35分09秒 | 読書
さあ、大団円に向かってスパートです。続きます。

舞台に立つテリィ。そこに天井に吊るしてあった照明器具が落ちて来る。スザナが察知し、身を持ってテリィを庇う。そして大事故に。

スザナは片足を切断。女優としての夢は断たれた。その上、テリィの心はスザナには向いていない事を知り、自殺を企てるも未遂に終わる。

そうなったら人としてテリィはスザナに一生を捧げなければならない。スザナはテリィの命を救う代わりに夢も片足も失った。テリィはその償いをする義務がある。当然、キャンディとは別れなければならない。

キャンディも当然、テリィから身を引く。自分の恋愛を優先するのは人として許されない。

私としては、それでキャンディは恋愛を諦め、アードレー家の資産を当てにして、二代目ポニーの家園長として孤児の幸せの為にポニーの家を守ったとさ。メデタシ、メデタシで終わるのが理想ですが、キャンディは多情な女性なんですよね。困った事に。色々男関係でやらかしているし。

だから男無しでは生きて行けない。それで初恋相手である初代・丘の上の王子様のアルバートと結ばれる。実の父親とも知らずに。アルバートの悪の微笑みに気付かずに。

まっ、最後は完全にホラーで完ですわね。こりゃ。

私、キャンディは聖母マリアだと言いました。でも、聖婚で考えると結婚前に初恋の相手を忘れて他の男に走った。そうであるなら娼婦マリア。つまりマグダラのマリアの性格を現していると思います。

不思議に思いませんか。イエス・キリストのストーリーに出て来る女性がマリアだらけなのを。

イエスは産まれる前から神です。そして聖母マリアから産まれた。つまり聖母マリアはイエスの妻でもある。それを示す為にイエスの周りにはマリアが集う。これも聖婚の特徴と言えます。

つまりキャンディは娼婦マリア、マグダラのマリアから神であるアルバートと結ばれる事で、二代目聖母マリアに昇格したと言えます。

究極の聖婚です。自分の父親と結ばれて娘なのに妻となったのですから。

私としてはウイリアムも神だから娘・ローズマリーと結ばれて神のアルバートを産む。そしてアルバートも自分の娘であるキャンディと結ばれるとした方が、ストーリー的に自然かなと思いはしましたが。

後日談の小説でテリィと暮していたスザナが亡くなったとして、新たな伏線と言うか暈しを噛まして来ましたが、アルバートは神。人間のテリィが敵う相手ではない。アルバートとキャンディが結ばれる結末に揺るぎは無いと思います。以上です。

どうです、私の考えた「キャンディ・キャンディ」の筋書きは。どん引きでしょ。

全ての伏線を肯定し、出来事を仕組まれた事とした場合、どうしてもこのストーリーに辿り付くと思います。

当然、こんなストーリーでは少女漫画雑誌「なかよし」には連載出来ません。私が編集者でも「何すんな」と成ります。だから真実に繫がる伏線を残しながらも暈し捲くったのだと思います。

原作者としては当然不本意です。其れと暈しは漫画家の方でも考えた部分はあると思います。だから後々、著作権で原作者と漫画家が争う事になった。

若しくは、私の様な結論を出す輩の出現を防ぐ為に、態と争ってリメークを出させない様にしたのかも知れませんね。

「キャンディ・キャンディ」は漫画もアニメも大ヒットしました。でもね、人間ってそんなに天才はいないもんです。1から創造するのは至難の業。

だからイエスのモデルの一人と私が考えている、ギリシャ神話のアドニスとアフロディーテのストーリやイエスのストーリーを基盤にして、連載当時大ブームだった横溝正史の小説をエッセンスとしてぶっ掛けたのだと私は勘繰っています。

横溝正史の小説のテーマは血、血縁、血脈。特に「悪魔の手毬歌」、「悪魔が来たりて笛を吹く」、そして最終話の「病院坂の首くくりの家」は近親相姦をテーマにしている。其れをバレない様に裏返しにしてストーリーを構築したのだと思います。

以上、私が考えた「キャンディ・キャンディ」の真相でした。こんなに長くなるとは思いませんでした。

最後に連載時からの「キャンディ・キャンディ」のファンの皆さん。昔の純粋な乙女心を弄ぶ様な事を書いて済みません。

そして原作者の水木杏子先生、漫画家のいがらしゆみこ先生。間違っていたら御免なさい。


ではでは。


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少女漫画「キャンディ・キャンディ」は、究極の聖婚ストーリーだったのでは。その6

2020年10月23日 00時20分20秒 | 読書
これからはやっつけ仕事となります。続きです。

ラガン家で苛められ、エルロイからは嫌われたキャンディがアードレー家の養女に迎えられる。

そのセレモニーか何かは忘れたが、アンソニーは狐狩りに参加。落馬して命を落とす。

これっ、矛盾していますよね。バラの品種改良が趣味のアンソニーが、多数の猟犬を使って狐を追い立て、残酷に殺す狐狩りを行なうなんて。

あの心優しいアンソニーがですよ。急に人が変わった様に狐狩りをする。これは変です。矛盾しています。今までのアンソニーは何だったのかと言いたくなります。もしかしたらアードレー家の血の二面性を表現したのか。

私、思うのですが、これは旧約聖書の「カインとアベル」の関係をを表現したかったのかも。

「カインとアベル」はアダムとイブの息子達です。兄・カインが農耕民、弟・アベルが遊牧民と考えられます。

この二人が絶対神ヤハウェに貢物を捧げる。カインが農作物、アベルが子羊。ヤハウェは子羊を喜び、農作物には気にも留めなかった。

それに嫉妬したカインはアベルを殺す。それが人類初の殺人となります。

バラの品種改良が趣味のアンソニーはカイン。動物好きのアルバートがアベルのイメージですが、急遽、アンソニーに狐狩りをさせてアンソニーをアベルに仕立てたのかも知れないです。

其れは兎も角、その二人がキャンディに貢物を捧げた。アルバートは養女と言う地位。アンソニーはスイートキャンディと言う名のバラ。

それぞれ、キャンディへの愛がこもっていた。そしてキャンディが喜んだのはスイートキャンディ。アンソニーの愛だった。

それに嫉妬するアルバート。アンソニーの殺害を決意し、アンソニーの乗る馬に興奮剤を仕込む。

スカンクを肩の上に乗せて飼っている程のアルバートなら、動物に精通している。その位の芸当は容易い。だから作者はアルバートにアンソニーを殺させる為にも狐狩りを急遽考えたのかも知れない。狐狩りは重要な伏線なのは間違いないと思う。

そして、アルバートの異常性を知っていたエルロイ。直ぐにアルバートの犯行だと見破るが、アードレー家の今後を考えればアルバートの犯行は隠したい。

しかし、怒りは抑えられない。悪魔の子・キャンディがアードレー家に近付かなければ、アンソニーは死ぬ事は無かった。故に「お前のせいでアンソニーは死んだのだ」とキャンディを罵ったのではないでしょうか。

後にアンソニーの死のショックでアードレー家を離れるキャンディ。ナースとして自立する。

キャンディの勤める病院に列車事故で記憶を失ったアルバートが運ばれて来る。キャンディは自分の部屋でアルバートを介護する。そして何故かアルバートはキャンディの元から失踪する。

これはキャンディの口から人気俳優であるテリィの存在を知る。そしてキャンディを愛していた自分の記憶を取り戻したから。

記憶が戻った。それは神の蘇りを示したと言えます。これもアルバートが神であるとする伏線です。

キャンディを手に入れる為に、愛する姉の子・アンソニーまでも殺したアルバートなので、テリィの存在も許せない。テリィを殺害する為にキャンディの元を離れた。

時を同じくして、テリィは念願だった「ロミオとジュリエット」のロミオ役を手にする。ロミオ役をテリィと争った俳優の描写を印象深く書いていましたが、その俳優はテリィに対して強い憎しみを抱いていた。

その俳優にアルバートが何らかの関わりを持って、テリィを殺害する計画を企てた。


続く。


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少女漫画「キャンディ・キャンディ」は、究極の聖婚ストーリーだったのでは。その5

2020年10月22日 11時20分14秒 | 読書
「プリシラはアルバートを産んで間もなく死亡」。

「父・ウイリアムもアルバートが幼少の頃に過労が原因で死亡」。

「ローズマリーと船乗りのビンセント・ブラウンは、結婚を反対され駆け落ち。後日許されたが、ビンセントはアードレー家に出入りしづらい状態。息子のアンソニーは嫁のローズマリーにあづけっぱなし」。

以上、コメントで「みなみ様」からご指摘を受けました。

聞いていないよ。全然知らなかったよ。漫画の連載にその情報、載っていたかなぁー。後日談の小説が存在しているのは知っているが、そちらに書いているのかなぁー。

それよりも、このネタどうしよう。困ったなぁー。逃げちゃおーかなぁー。

まっ、ラストはどっちみち同じなので、絶望感をおび、後悔しながら続けます。

っと言う事で、父・ウイリアムがキャンディやアンソニーの父親説は論破されました。私の説は破られました。

私は何時もどこか抜けている。だから最後は何をしてもダメになると言ってきたでしょ。これも私の人生のセオリーです。甘んじて受けて、キャンディの父親はアルバートに訂正します。

私、「キャンディ・キャンディ」の物語のキーワードはツインだと申し上げましたが、アルバートも天使と悪魔の心を持つ、ジキルとハイドの様な二重人格ではないかと疑っていました。何気なく思い悩む描写も記憶していますので。

ポニーの丘でパンツを履かずにスカートだけ履いて、バグパイプをブービボーと吹いていた丘の上の王子様のアルバートは、当時20歳前後だったに訂正します。

その時、キャンディは6歳。

つまり姉・ローズマリーと弟アルバートは、夫が船に乗っていて一緒に暮らしていない時期に、アルバートが13歳でそう言う関係になった。

アルバートのハイドの心が欲望のままにそうさせた。そしてキャンディが産まれる。

その事実を当時アードレー家を支配していたエルロイ大おば様が知る。そんな事が世間にばれたら、アードレー家はお終い。

ウイリアムが亡くなっている事を隠して事業を保っていたが、こんな悪魔の所業が曝露されたら、アードレー家は本当に滅亡する。

この事実は隠蔽する。存在を消す。キャンディは施設に捨てる。

他家に養子に出したらバレる可能性がある。悪魔の子・キャンディは名も無い赤子のまま、捨て去るしかなかった。

その後、ローズマリーは弟との子を産んだ事の罪悪感、娘を捨てるしかなかった悲しみで精神が衰弱し病死(自殺の可能性も有り)。

アルバートは愛する姉・ローズマリーを失い絶望。

苦悩しながら、新たな愛する対象であるもう一人のローズマリーを思い出す。自分と姉の子であるキャンディを。

だから「確固たる保護者」ウイリアムとしてキャンディを見守る。時にはストーカー宜しく、ポニーの家まで行ってキャンディの様子を探る。

姉・ローズマリーの面影を残すキャンディに父と娘の愛ではなく、ローズマリーの時同様、男と女の愛の感情を持つ。

キャンディを自分の手元に置きたい。しかし其れは事の成り行きを全て知っているエルロイが許さない。

その後、6年が経ちアルバートの当主としての立場が高まった。アルバートの権力で親戚筋のラガン家にキャンディを奉公させた。エルロイは渋々認めた。

そこではニールとイライザ兄妹からキャンディは虐めを受ける。それがエスカレートしてキャンディは問題を起こし、メキシコに売られる事となった。

当然、アルバートは黙っていない。エルロイの大反対を押し切って自分の養女にキャンディを迎える。

エルロイはアードレー家の危険分子であるキャンディに嫌悪感を持つ。

悪魔の子・キャンディは、アードレー家の不幸を及ぼす。キャンディの存在は、アルバートの狂気が目覚める切欠になりえる。その不安にかられる。

アルバートは姉と関係を持った狂気の男。当然、真の目的はローズマリーの生まれ変わりであるキャンディとの結婚。

エルロイは其れも察知していた。危惧していた。

そしてエルロイの不安は的中する。


続く。









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少女漫画「キャンディ・キャンディ」は、究極の聖婚ストーリーだったのでは。その4

2020年10月21日 01時22分38秒 | 読書
私のブログ、我ながら最早何でもアリになった事に苦笑しながらも続きます。

「キャンディ・キャンディ」は究極の聖婚ストーリーだとは言っても、流石にアルバートがキャンディの父親だとは私も思いません。

キャンディと10歳の歳の差があったとしても、9~10歳で姉とそう言う関係になるのは無理。彼は劇中では人間ですから。

では誰か。それはもう一人のアルバート。アルバートとツインの男、アルバートの父親、初代ウイリアム大おじ様しか残っていません。

何たってウイリアムは「確固たる保護者」の意味。キリスト教に置いての神は、人間の守護者。彼もまた神なのです。

私、姓名判断の記事も書いていますが、作者は登場人物の名前で解答を述べている節があります。ここまで辻褄が合うのですから。

でも、不思議ですよね。何で父・ウイリアムの死を隠していたのかが。

常識的には父・ウイリアムは大富豪で、大企業を立ち上げたカリスマ経営者だった。その急死を知られたら株価が大暴落する。企業経営に影響を及ぼす。だからアルバートが経営者として手腕を振るうまで伏せていたと考えられます。

でもね、何歳で何時亡くなったかは知りませんが、アルバートの年齢を考えたら100年以上前のストーリーだとしても若死にの様に思える。しかも妻のプリシラも亡くなっている。疑問が残る。

父・ウイリアムと娘・ローズマリーが関係を持った。其れを咎める者に殺された。そう考えるとどうでしょうか。

一般的に一番恨みに思うのは、ローズマリーの夫でしょう。

うる覚えなのですが、ローズマリーの夫はアンソニーの葬式に出ていたが、そんなに悲しみを表していなかったと思います。

妻に続いて息子が死んだのですから、泣き崩れて当然ですが淡々としていた。そうなると偽装結婚が疑われる。夫婦生活しなくても済む船乗りと言う職業も都合が良過ぎるし。

そうだとしたら、父・ウイリアムを殺す動機のある者は父との不義の関係に悩んでいた娘・ローズマリー。娘と夫の関係を知った妻・プリシラ。そして父・ウイリアム以上にローズマリーを女性として愛していたと思われるアルバートの3人に絞られるのではないでしょうか。

ローズマリーが殺した場合、当然精神を病む。プリシラであるなら、自分も自殺する。しかし、アルバートは神なのだから自殺はしない。神は後悔しない。

ストーリーの情報だけでは誰が犯人とは断定出来ませんが、アルバートが殺していたとしたら神の証明である蘇りを示したのかも。

変な話ですが、父・ウイリアムは殺され、息子・ウイリアムが現れた。それで神の証明である蘇りを演じたのではないか。

蘇った神はキリスト教のイエス・キリスト。バール神話のバール。神道では大国主。蘇りこそが一番判り易い神である事の証明。

しかもアルバートは丘の上の王子様でもある。つまりアンソニーもアルバートのツイン。

幻影の丘の上の王子様として現れ、次に二代目丘の上の王子様であるアンソニーが登場。そのアンソニーが亡くなって本来の丘の上の王子様がその正体を表す。この事例も蘇りを暗に示していると思えます。

人間だから本当に死んで生き返る訳には行かないが、この二つの事例でアルバートが神だとする演出をしたのだと思えます。


続く。







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少女漫画「キャンディ・キャンディ」は、究極の聖婚ストーリーだったのでは。その3

2020年10月19日 10時15分06秒 | 読書
続きます。

ローズマリーとキャンディは聖母。ならば結ばれる相手はそれぞれ神でなくてはならない。それが神々の結婚である聖婚のパターンの一つ。

「聖婚」に付いては、以前「聖婚(ヒエロスガモス)」と題してブログで長々と書きましたので、詳しく知りたい人はそちらを読んでいただきたいのですが、神々の結婚には幾つかのセオリーがあります。

「キャンディ・キャンディ」が聖婚のストーリーであるなら、そのセオリーに則っている筈です。だとするとキャンディの父親と思われる人物は2人存在する。

1人はアルバート。

ここで絶叫する「キャンディ・キャンディ」のファンがいると思いますが、全世界の宗教の根底には聖婚の思想があります。

ローズマリーには船乗りの夫が居ます。しかし不義を働いて浮気をした。或いは浮気を疑われる。

これは処女妻である聖母マリアが、夫ヨセフの子ではないイエスを身篭るストーリーと同じです。

神道では「木花咲耶姫」。御伽話では「かぐや姫」がそうです。

美しい女性の罪は不倫。キリスト教も神道も受代苦の思想が流れている。神は人の罪を背負う。だから神は浮気を疑われるし、人に代わって浮気をする。その考えを2人のバラであるローズマリーとキャンディで示したのだと思います。

そして聖婚の最大の特徴。近親婚である事。これは神道の国津神であるなら、イザナギ命・イザナミ命を初め大抵が兄妹で結婚しています。

他はイエスキリストのモデルと私が考えているバール神話のバールとアナト。インドのナーガとナーギがそうなります。

天皇も割りと最近??まで近親婚です。流石に兄妹での結婚は減りましたが、側室に天皇の姪や叔母を迎えていた。

近親婚は悪です。その悪を人に代わって天皇が背負う。それで現人神である事を証明していたのです。

話を「キャンディ・キャンディ」に戻します。

ローズマリーが聖母なら、アルバートは神でなくてはならない。それはアルバートと言う名で示していると思います。

アルバートの意味は「高貴な光」。これは後光を纏った神を示している。

後光はキリスト教に限らず、仏教の仏等、多くの宗教の神々や聖者が放っていますが、アルバートの名で神を示した。聖母と神の結婚である聖婚のセオリーを踏んだ。だから姉と弟の関係にあるローズマリーとアルバートに関係を持たせたと考えられます。

だとしたらアルバートは何歳の時に姉のローズマリーと関係を持ったのか。キャンディはアルバートとローズマリーとの子なのか。

キャンディが6歳の時、丘の上の王子様としてキャンディの前に現れている。

キャンディが12歳??の時、アンソニーと出会って丘の上の王子様だと思った。

白人の子は成長が早いです。トランプ大統領の息子など14歳で身長が2メートル位あり大人顔になっている。

アンソニーの歳がキャンディと同じ12歳で丘の上の王子様とそっくりなら、当時の王子様は12歳。つまりアルバートが5歳の時に関係を持った事になる。

これも聖婚です。

神道の神功皇后は5歳で身篭ったまま、腹に石を巻いて産まれない様にして三韓征伐に出かけ、7歳で日本に戻って来て応神天皇を産んでいます。

5歳で妊娠。2年間も妊婦だった。7歳で出産した。全て人間ではありえません。それが聖母と神の証明。聖婚のセオリーの1つです。


続く。


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