岸田政権支持率大幅下落の理由は、韓国のホワイト国復帰と為替スワップの再締結にある。日本人の心は岸田に殺された。韓国の大勝利だ。

岸田政権の支持率が15ポイント下落して、41％になりましたね。支持率が高めに出る読売新聞・読売テレビらのデーターで。

因みに日本経済新聞・テレビ東京のデーターでは支持率39％で、下落率は8％となっています。

下落の原因はマイナンバーカードでのゴタゴタとマスコミは発表していますが、其れじゃないでしょ。韓国のホワイト国復帰と為替スワップの再締結でしょ。

マスコミは反日。日本を食い物にする韓国・中国の味方。だから韓国のホワイト国復帰や為替スワップ最大100億ドルの締結を報道しない。日本国民が激怒してホワイト国復帰とスワップ締結が進まなくなるのは防ぎたいので。

日本は韓国経済を支える為に自国の経済を傾けたのに、また助けてやるのか。韓国から金を貰っているのか。もうウンザリだ、自民党政権には。

岸田総理は解散総選挙はしないと明言した時から自覚していたのです。韓国のホワイト国復帰とスワップ再締結のニュースが流れたら、自民党は惨敗する可能性があると。

でも野党も総選挙に反対していたでしょ。そりゃそうですよ、野党は全て反日なのだから(NHKをぶっ壊す政党は違うかな)。

岸田首相は日本人の心を殺しました。

竹島の不法占拠、慰安婦問題、応募工問、レーダー照射事件、日本製品の不買運動、処理水問題でキチガイの様に騒ぎ、謝罪と賠償、謝罪と賠償と騒ぐ蛭の様な韓国に忖度した。日本人の意思を無視した。こんな悔しい事はないわ。

どうせまた共に民主党が政権に変わったら、態度を変えて日本を攻撃し始めるに決まっています。嘘しか付かない汚い韓国の為に何で日本人が助けてやらなければならないのだ。

韓国のマスコミは日本の為にホワイト国に復帰させてやった、スワップを締結してやった。日本は感謝しろと言っている。

日本のマスコミも屑だが韓国のマスコミはもっと屑なのだ。日本人は韓国に大笑いされているのだ。バカだと思われているのだ。

なんかもう嫌だな。安倍元首相がいたら防げていたと思うだけに残念だ。

安倍元総理が死んで岸田と自民党の反日議員、野党、そして韓国・中国は喜んでいるのだろう。本当に悔しい。もう自民党が嫌になった。日本が嫌になった。

っとは言え、自民党以外は反日政党。どこにも投票したい政党が無いのだ。

百田尚樹が政党を創ることを模索しているみたいだが、本当に百田尚樹政党が発足したら、そっちに投票してやる。其れしか信じられんし。

岸田総理の馬鹿息子を見ても分かるが、岸田総理に期待した私がバカだった。もう岸田は信じない。高市早苗以外、自民党は信じられない。

でも、日本の男は嫉妬深い。女の下に付きたくない。自民党員の大半は高市早苗は目障りだと思っているのだろうなぁー。総理大臣の目は難しいだろうなぁー。

韓国のホワイト国復帰とスワップ再締結の裏にはアメリカが存在するのは分かっている。アメリカの民主党バイデン政権は親中。アメリカも中国の支配が浸透しつつある。

共和党のトランプが敗れた時点で中国の勝利、韓国の勝利が確定したと言う事なのかな。

あっーもう嫌だ。日本が嫌いになってきた。あっー嫌だ、嫌だ。岸田政権にはうんざりだ。

ではでは。

市川猿之助は自殺を偽装したのか。生き延びるつもりだったのか。

またこの話題です。親と子、生と死は私の人生のテーマでもあるで。

さて、色々分かってきました。私も知らないことがありました。

先ずは亡くなった段四郎夫婦に被せていた袋。

私も睡眠薬や抗うつ剤を毎日服用していますが、100錠飲んだくらいでは死なない。其れも知っています。

でも、100錠飲めば意識が朦朧として寝てしまう。そこに袋を被せて窒息死させられる。

袋を被せたのは市川猿之助。そうなると自殺ほう助罪は適用される。

っと言うより、両親の命を奪ったのは市川猿之助となる。睡眠剤では死なないので。

両親の自殺の原因は猿之助のセクハラ・パワハラ報道でしょう。

全ての原因は猿之助にある。だったら猿之助だけが死ねば良い。大抵の人間は自分だけで自殺すると思えます。

もうハッキリ言っちゃいますが、歌舞伎界は屑の集まりです。

遠い昔から歌舞伎は芸能。民衆からやんややんやとちやほやされる。それで自分は特殊な人間だと思い込む。自分は何をしても許されると信じ込む。

代々の猿之助もそう。玉、竹、獅、照、海老もやらかしている。それでも歌舞伎を続けている。

歌舞伎界は甘えが許される業界です。

警察に逮捕されても歌舞伎を続けられる。猿之助も週刊誌でパワハラ・セクハラで叩かれても、暫くしたら復帰が出来る。

CMや仕事の違約金は発生するでしょうが、死ぬ事は無かったのです。

其れなのに段四郎夫婦は死を選んだ。

段四郎は病気療養中。歌舞伎への復帰は絶望の状況。段四郎の妻は介護疲れがあった。これは夫婦共々、精神的に参っていた状況と思われます。

そこに猿之助のセクハラ・パワハラ報道が出る。段四郎は歌舞伎界では珍しい清廉な性格だった。息子の罪が許せない。息子の罪を死をもって償った可能性は高いと思います。

でも、誰が一家心中を提案したのか。段四郎夫婦が提案したのか。

私は猿之助だと思えます。

「セクハラ・パワハラ報道が出る。もう生きて行けない。自分は自殺する」っと言ったら、段四郎夫婦も心中に同意するのではないか。

歌舞伎界では猿之助のパワハラ・セクハラ、そしてゲイであることは知られていたと思います。それが世間に知られたとしても歌舞伎は続けられる。

玉もゲイでセクハラで訴えられたのに歌舞伎を続けていたのです。一家心中する程の事では無いのです。

猿之助は歌舞伎の面では停滞していた。人気面で松本幸四郎に後塵を拝していた。

猿之助の歌舞伎は全てが自分中心。それが観客に飽きられてきた。歌舞伎役者間でも猿之助を敬遠する者が出て来た。

それを打破するにはどうするか。とんでもないことを起こすしかない。

一家心中を図った。両親は亡くなったが自分は生き残った。その罪を背負いながら歌舞伎を続ける。そうなると判官贔屓の日本人は猿之助を応援する。その考えが有ったのかも知れない。

段四郎夫婦に睡眠薬を飲ませ、袋を被せて窒息死させた。その袋はゴミとして外に捨てた。

もし猿之助が本当に死ぬつもりなら、袋を外のゴミ捨て場には捨てないでしょう。捨てたとしても自宅のゴミ箱に捨てる筈です。だってこれから自分も死ぬのですから。

これは自殺ほう助罪を免れる為だったのではないか。

自分は睡眠薬ではなく首を吊った。睡眠薬を大量に飲んで自分で袋を被るのは難しいからだと言える。

でも、地下室で睡眠薬を飲んでの練炭自殺なら可能の筈。換気口に目張りをすれば死ねる筈だ。私ならこの方法を採る。

子であるなら親と同じ死に方をすると思うし、首吊りは垂れ流しとなる。奇麗な死に方ではない。美意識を重視する歌舞伎役者は首吊りは選ばないと思う。

一番の疑問は誰が心中を計画したのかだ。

段四郎夫婦が猿之助の未来の為に、自らの命を犠牲にする事を提案した可能性もある。

だが、睡眠薬を手配したのは猿之助だ。多分、常用していたと思う。

睡眠薬では死ねないのを知っていた。だから袋を被せた。

そうなると猿之助が心中を提案して、自分は生き残るつもりだったのかも知れない。首吊りは言い訳になるし。

だとしたら猿之助は本当に悪魔だと思う。

だが、段四郎夫婦と猿之助が敵対していたらどうだろう。

私も父親の罵詈雑言に耐え切れず、高速道路の橋からクルマごと落ちて両親もろとも心中しようと思った事がある。亡くなった今でも父親を許してはいない。

そうなると私と猿之助はそれほど違いは無いのかも知れない。

でも、今の私は生きる気力が失せている。親を殺したら生きてはいない。刑務所暮らしはまっぴらだ。

それに私には猿之助レベルの能力は無い。生きて行く能力が欠如している。

猿之助は私より才能がある。そして悪の心が私よりも強い。それだけの違いなのか。

否、それだけではない。私は自分が嫌いだが、猿之助は自分が大好きなのだ。私は直ぐに諦める。猿之助は諦めない。自分が誰よりも好きだから諦めない。その違いなのかも知れない。

私はそう言う人間は大嫌いだが。

ではでは。

仙台・虐め心中事件の再調査を蹴った民主党出身の郡和子市長には幻滅した。

幻滅したとはタイトルで書いてはいましたが、民主党出身の郡和子市長ですからね。そうなるだろうとは思っていました。

虐め大国の仙台です。仙台名物虐め。虐めによる自殺者もトップクラスです。いちいち調査していたら、時間がいくらあっても足りない。

「日本は公務員が支配している国だ。愚民は黙ってろ」っとでも言いたいのでしょう。呆れかえりましたね。

2011年の震災当時、民主党政権でした。そして当時の復興大臣である松本龍のが宮城県庁に来庁。遅れて遣って来た村井宮城県知事を恫喝。「この事は黙っていろ。報道したマスコミは御終い」とまで言い放ちました。

2011年の震災時ですよ。村井知事も忙しく動き回っていたのです。そりゃ遅れることもありますよ。

そんな村井知事を恫喝した。まるで勝者が敗戦国の将に言い放つように。

宮城県は敗戦国か。地震でとんでもない状態になっているのに何様なんだ。何がチームドラゴンだ。こんな根性の腐った男が復興大臣とは、情けなくてしょうがなかったわ。

当時、宮城県連民主党幹事長だった郡和子は「松本氏は当たり前のことを言ったまで。復興の妨げになるからこの件について取り上げてはいけない」とか言いやがった。

これが民主党だよ。震災被害者よりも民主党員の方が大事なのかよ。

当時の総理だった菅直人も福島原発の事が何も分からないのに怒鳴ってばかりいた。本当に震災時に民主党政権だったのは日本にとって禍だった。震災時に民衆党政権だったのは本当に不幸だった。

この郡和子は要領が良いです。民主党が駄目だと思ったら、さっさと離党して無所属となった。

郡和子は東北放送の女子アナ出身。仙台人は女子アナが大好きだから、こんな郡和子でも市長になれるのです。私は許しませんよ。あの松本龍を擁護したことを。

仙台は本当に虐めが多いのです。そして虐めを苦に自殺する子供も多い。それなのに教師は虐めを隠蔽する。自殺した生徒は転向したと嘘を付いたこともある。腐っているのですよ、仙台の教師は。

この虐め心中事件ですが、虐められている娘に悲観した母親が娘と一緒に心中した。この親子にとって仙台市は生き地獄の街です。心中なんて考えずに、仙台を出る選択をして欲しかったです。

この再調査で虐めに苦しんでいる子供は少なからず救われる筈です。それなのに仙台のイメージを崩すのが嫌なのか、郡和子は再調査を拒否した。これでは仙台の虐めは消えない。

何が学都・仙台だ。こんな街で学んでは駄目だ。子供が大切なら仙台から出た方が良い。

私、断言します。仙台に住むべきではないと。教師も郡和子も自身の事しか考えていない。こんな仙台は潰れた方が良い。

立憲民主党の体たらくはご存じだと思いますが、民主党の元残党が市長をしているのです。仙台で暮らすのはお勧めしません。本当に仙台人は人が悪いですから。

今年、仙台市議会選がありますが、また民主党の残党が勝利するのかなぁー。仙台人は政治を考えないなぁー。よぉーく考えて欲しいなぁー。

それ以上に、早く仙台から出たいなぁー。

ではでは。

市川猿之助が母親の自殺ほう助で逮捕。

この事件、一番自殺する要素が無いのは母親ですね。夫・段四郎の介護をしていたと言う事は健康だったと言えますし。

市川猿之助の財力なら父母そろって介護施設に入れることは可能。一般的には施設に入れるべきでしょ。

色々分かってきましたが、やっぱり歌舞伎界はゲイが多いと言う事ですね。

最近、大舞台での引退を発表した大御所の女形役者も、弟子へのセクハラで訴えられた過去があったと報じられていますし。

それにしても歌舞伎界史上、最強の女形だと言われてましたが、やっぱりゲイだった。ゲイは才能あるもんなぁー。そりゃ一流になれるでしょうねぇー。うーん。

猿之助のマネージャで恋人とされている男も「おりゃ知らね」で逃げちゃいましたけど、もしかして男女の縺れ・・・じゃなかった、男男関係の縺れが一因にあった可能性もある。

猿之助に男の恋人の関係が拗れた。男の恋人はゲイでは無い。ノーマルだ。猿之助と付き合っていたのは金と仕事を得る為。

それで自分と自分のかつての青春スターの父親共々、猿之助がらみの仕事にありついていた。其れだけが目的だった。

猿之助も薄々気が付いていた。そして男恋人にその気が無いことを知った。騙されていた。許せなかった。その男恋人に恨みを晴らしたかった。

切欠は文春砲。

猿之助のセクハラ・パワハラ報道が出る。そのストレスには耐えられない。男恋人にも騙された。死を覚悟した。両親にも話した。親も自殺に同意した。そして息子の為に死を選んだのではないか。

猿之助は本当に死ぬつもりだったのか。

薬を渡し両親は亡くなったのである。薬の致死量は分かっていた筈だ。そうなると自殺ほう助罪は免れない。

猿之助は両親の死を見届けて地下室で首を吊った。死に切れなかった。

でも、何で首を吊ったのだろう。致死量は分かっていたのだ。普通だったら親と同じ死に方をする筈だ。その方が確実に死ねただろうし。親と同じ死に方がしたいだろうし。

最近分かった事だが、猿之助の公演はそれほど人気では無かったらしい。

松本幸四郎との日替わり公演では、観客数で松本幸四郎に大きく離されていたらしい。

うーん、何でも自分が一番。何度も自分の思い通りにならないと気が済まない猿之助は、それが我慢ならなかったのかも知れない。

仕事面での不調。セクハラ・パワハラ報道。そして男恋人との不仲。その三つが要因なのは間違いないと思う。誇り高き男にとっては死を決意する動機になったのかも知れない。

ただ、疑問が残る。

人間、失恋で命を絶つ者がいる。猿之助も半分は死んでも良いと思っていたが、男恋人にも復讐がしたいと考えていた。男恋人には女性と付き合っていた。自分を好きな訳では無かった。絶対に許せなかった。

本当に猿之助が亡くなっていたら、男恋人に猿之助の財産が入った筈だ。しかし、助かった。そうなると男恋人には財産は入らない。

それどころか歌舞伎俳優としての仕事も無くなる。歌舞伎役者としての寿命も尽きた。男恋人は芸能の世界では生きられなくなった。

猿之助は自殺ほう助罪で逮捕はされたが、執行猶予が付く筈だ。両親が亡くなったのである。世間の同情も集まる。セクハラ・パワハラの罪も帳消しになる。

そして暫くの謹慎期間を経て歌舞伎俳優として復活できる。これだけの事件を起こしたのである。注目は半永久に続く。

そこまで計算していたのか。それは分からない。もしそうだとしたら悪魔だ。

しかし、歌舞伎役者と言う魔力が猿之助を動かしたのかも知れない。親を犠牲にしてまでも復活したいと考えたのかも知れない。少なくても男恋人への復讐は達成できた訳だし。

ここでちょっと話を変えるが、香川照之と市川猿之助は血縁関係にあるから性格は似るのだろう。共にパワハラ報道された。

そして歌舞伎俳優の坂東竹之助は多目的トイレで17歳の少年に如何わしい行為をして逮捕された。

この三人、顔が凄く似ているのである。やっぱり人相って当たっている。悪い顔をしている奴は、やっぱり悪い心を持っているのかなぁー。

まっ、それは兎も角、息子の為に命を投げ出したのなら段四郎夫婦が気の毒だ。バカな息子を持って気の毒だ。

施設で共に穏やかな晩年を迎えることも出来たのに、本当に気の毒だ。はぁー、本当に嫌な事件だ。

猿之助は出家するのではないかとの話も伝わっている。最澄に憧れているとか。

今度は最澄を目指すのか。最澄みたいになりたいのか。仏教で権力を持ちたいと考えているのか。

そんな憧れの為に出家するのであれば、仏門に入るべきではない。獄門に行くべきだ。

親の死の原因が自分にあるのであれば、生を捨てて獄門で罪を償うべきだ。

それだけの事をしたのだから。

ではでは。

全ては狐のせいにして生きていた時代。その3

続きです。

何故、御鍋神社参拝で道に迷ったのか。参拝出来なかったのか。

御鍋神社には永井平九郎、平将門公とその側室の桔梗姫を祀っている。永井平九郎は平将門公を諫めた家来。または将門公と桔梗姫との子とされている。

そして私は将門公を討った従兄弟の平良兼の家系に繋がる。同じ家系ではあるが敵対している。だから遠ざけられたのではないかと思える。

前回は畏怖の心で参拝したが、今回は慣れと言うか甘えがあった。許されたと思い込んだ。畏怖の心が足りなかった。それが原因だと思いました。

ただ、こんな事例は山では頻発に起きている。山菜取りで帰れなくなった。登山で迷ってしまった。共に慣れていた山なのに帰れなくなった。

私、テレビで修験道の特集を観たことがあります。日の浅い女性の若い修験者が気分を悪化させた。そのうちにトランス状態に陥った。狂乱した。これは私から見ても狐憑きだと思いました。演技でなければ。

熟練の男性修験者がその女性修験者に九字を切って状態は収まったが、山ではこれに近い状態に誰もが陥る。私もその寸前にあったと思える。

狐憑き。

私の母は認知症を患っているが、これも昔は狐憑きと思われていたのだろう。癲癇もそうだろう。

私の注射恐怖症も狐憑きに入ると思う。注射の恐怖で過呼吸が始まり意識を失う。昔の人は狐憑きと思う筈だ。

山の中は誰しも恐怖感を覚えている。暗くなれば更に強まる。

恐怖は人に幻を見せる。正常な思考が出来なくなる。意識が遠のく。そして狂乱状態となる。

その原因は何か。私は山の怪と呼んでいるが、誰もが山神のせいにはしたくない。神が自分を貶めている。嫌っている。祟っているとは思いたくない。

私は鬱病で心療内科・精神科に通っているし、幻覚を見るアルツハイマー＆パーキンソン病患者とも対峙した。全ては脳の病。もしくは脳の萎縮によるものだ。しかし、昔なら狐憑きとなる。

山に入り行方不明になる。それは自分の慢心と勘違いで迷う場合も多い筈だ。

そして村人が自分を捜索して見つけてくれた。その言い訳で「狐に騙された」と言ったら、「それなら仕方がない」と村人も納得する。自分は責められない。

全て狐のせいにすれば言い訳が出来る。自分の責任は回避できる。

山神のせいには出来ない。山神に嫌われているのであれば「山にはもう入るな」と村人達に言われる。それでは生活が出来ない。だから全て狐のせいにするしかなかったと思える。

以上、昔は自分の罪を狐に擦り付けていたと私は結論付けます。

しかし、解明はされているか人を化かし、狐火を発する狐には恐ろしさも感じている。全て狐のせいにする後ろめたさも感じている。

お稲荷様の社が日本で一番多い訳であるが、その理由の一因に狐のせいにする後ろめたさは間違いなくある筈です。

そのままにしては祟られる。だからお稲荷様に参拝する。懺悔する。そして自分の罪を被ってくれた事に対しお礼をする。

その気持ちがお稲荷様信仰に繋がっている部分は確実にあると思います。

ではでは。