諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

或るリクルーターの懺悔。その4

2019年02月28日 09時46分45秒 | 人生
あっー、パソコン・リーディング様の999.9のガラスレンズを割ってしまい、パソコンが見えずらいです。修理に出していますが、ガラスレンズ故10日も掛かる。困りました。

うちの親父も不動産屋相手にやらかしてクレームが来ている。何で足を引っ張る事しかしないのだろう。昔からトラブルがあると直ぐに逃げ出す癖に。はぁー、欝だ。私も生きるのに向いていない。

それではゆっくりとですが、続きます。

はぁ~、やっちまった。まさかあの学生が私の話に乗って私が勤めていた証券会社に入社するとは。私の人柄を絶賛している。私はその時既に辞めたいと思っていたのに。

リクルーターなどしたくなかった。でも連隊長・・・・・・じゃなかった、支店長の命令。だけどまさか私の説明で内定を取っていたなんて。これは困った。

あの時、就職課で彼と話をしなければ、彼は絶対私の勤めていた証券会社には入らなかった。小中高大の16年の勉学の成果が私が勤める×××証券。私的には軍隊みたいな証券会社。それを私に接したせいで入社させてしまった。

彼を勧誘していた時、私は軽く考えていた。ただ単に命じられた仕事をしたまで。

でも彼には詳しい業務内容は言わなかった。

朝の7時に出社。夜は早くて9時半~10時半に退社。支店長からは休日も営業しろと言われる。

通勤時間を入れたら、先輩たちと食事をして帰宅するのが夜の12時近く。そのまま寝て午前5時半に起床。直ぐに風呂に入って6時半に家を出る。そして7時に出社。

×××証券に勤めていた1年間、殆ど休日しかテレビは見ていなかった。家には睡眠と風呂に入るだけ。たまに家業の新聞配達を手伝ったりしたら、睡眠時間は3時間程度。もう往年のピンクレディー並み。私は限界を通り越していた。最大手の証券会社の社章の様にヘトヘトだった。

その話をしたら、彼は絶対入社しなかったと思う。この生活は本当に辛い。当然、残業代など出ない。当時の私の給料は144000円。自社株の所得と保険、もろもろの税金を引かれれば手取りは10万円にも成らない。

当時から新聞販売業は人手不足で、従業員の給料は1年目でも26万円を渡していた。ボーナスは高いかも知れないが、証券会社の所得なんて、当時の株の市況なら簡単に稼げる。

現に株に無知な支店長の所得を私は株で稼いでいた。私なら株だけで生きて生きて行ける。そんな驕りもあった。

株で客に損をさせると恨まれる。当時、NTT株が上場。募集価格は70万円台。それを支店では倍の150万円前後で売らせる方針を取った。しかし、NTT株は300万円台まで上がった。

NTT株は私が営業して頭を下げてお客さんに勧め買ってもらった。最初は大変感謝されたが、証券会社は手数料で稼がせねばならない。直ぐに売って違う銘柄を買わせる。そうやって手数料収入を上げる。

客は証券会社の稼ぎの為の道具。そうしなければ証券会社は成立しない。

NTT株を客に売らせてたが、NTT株が300万円を超えて今度は逆に客から責められた。

私が勧めてNTT株を買って100万円近くの利益を上げたとしても、最高値付近で売れば200万円以上の利益。その利益が得られなかったと私を責めたのだ。「人を騙さなそうな顔をして。騙したね」とか言われて。

こんな事が続くと、客に株を勧めるのが怖くなる。会社の命令で客に売買をさせて、損をしたら営業が頭を下げて謝る。儲けさせてももっと儲かった筈と責められる。

会社の間違いの責任を社員が取る。これでは社員は疲弊する。私の精神状態も限界に達していた。

その時の私の心情を彼に正直に吐露していれば、彼は絶対に入社しなかっただろう。

あの時の私は悪意も感じず彼に証券会社の魅力のみを語った。それを支店長に命じられた。私は命じられた仕事をしただけ。そして彼は私を信じた。

そして入社し現実と直面する。彼は私を恨む事になると思う。心から罪な事をしたと思う。


続く。




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或るリクルーターの懺悔。その3

2019年02月25日 12時09分43秒 | 人生
続きです。

社会人になると良く分かりますが、やっぱり学生には甘ちゃんと言うか変なヤツがいますね。まだ社会が分からないのでしょう。採用しない会社を狙っても仕方ないのに。

否、その会社にバイトで入って正社員に採用される手はあります。日本マクドナルドに入ったT君がそう。

ご存知かもしれませんが、当時のマクドナルドは高給で有名でした。私の母校からは採用ゼロです。でもT君は頑張った。大学4年間をマクドナルドのバイトに捧げた。だから入社出来た。

でも、マクドナルドもあれからヤバイ事になったから、T君は残っているだろうか。

山一に行ったM君、三洋に行ったK君も会社が倒産してどこに勤めているのやら。

考えてみたらそれ以上に私の方が大変だった。家業は廃業。勤めていた株の業界紙は会社更生法適用。そして休刊、廃刊の連続。商売も店舗が震災で駄目になった。波乱の人生だなぁー。

話をリクルーターに戻します。

次、どうしようか。帰っちゃおうかな。こんな会社のリクルーターなんて馬鹿馬鹿しいや。

そう思っていたら真面目で爽やかな感じの学生がいた。私は声を掛けた。「就職状況はどうですか」と。

名刺を渡す。証券会社の社員だと示した。正直、彼は複雑だったろう。

私は「先ずは金融から採用が決まっていくから、そっちに興味があるなら早めに動いた方が良いよ」とアドバイス。

真面目な彼は「証券マンってどんな感じですか」と聞いた。

「軍隊です」とは流石に言えない。どうしたもんか。

私は「うちの会社は前年まで○○証券の投資委託販売会社で、株よりも投資信託がメインだから、証券マンと言う感じではないね。中期国債ファンドとか便利な貯蓄商品もあるし、株式投資信託の運用利回りも高いから銀行よりも人気が高い。銀行よ、サヨウナラ。証券会社よコンニチハなんて言われているけど、これからは銀行よりも証券会社の時代だと思うね」と。

真面目な彼は私の話しに聞き耳を立て納得している。素直だ。

それ以上に私程度のボンヤリとした男でも、証券会社は務まるのかと思ったのかも知れない。熱心に質問して来た。私は丁寧に説明する。

私、不思議なことに説得力はある方です。それにデメリットの方が多いですが、親近感を持たれます。だから株の営業も向いていると思ったのですが、人に恨まれるのが怖い。株は普通に損する。否、証券会社に損をさせられる。こんな商売、私的には成立しない。向いている奴はやれば良い。その程度に考えています。

その後、数ヶ月がたった。3月。私は退職を決意していた。それで何気なく母校の就職課に足を運んだ。1年で会社を辞める人間を雇ってくれる会社はあるのかと思って。

既に同期入社の30%の者が退職している。そして二人の同期が死んでいる。営業中の交通事故と、もう一人は自殺らしい。やっぱり証券会社は厳しいよ。

ふと、テーブルに山積みにされている黄色い厚めの冊子を見た。就職活動の成功談の冊子だった。手に取って読んだ。そしたら・・・・・ゲッ。

何と私の勤めていた証券会社に内定した者の手記が書いてあった。

就職課で資料を読んでいたら、親切そうな先輩に声を掛けて頂きました。証券会社の今後の展望、将来性、そして熱心に説明して頂いた先輩の人柄に惹かれてこの会社に決めましたと書いてある。

ゲゲッ、あの時の学生だ。やっちまったぁー。


続く。












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或るリクルーターの懺悔。その2

2019年02月24日 23時09分30秒 | 人生
続きです。

そう言う訳でリクルーターをしなければならない。しょうがないから母校のゼミの先生を尋ねる。

ゼミの内容は戦時中の基幹産業であった絹繊維について。テキストは笑っちゃいますが「女工哀史」。つまり「あゝ、野麦峠」の文庫本です。映画になったヤツです。

この「女工哀史」って、映画の様なストーリーが書かれていると誰もが考えるでしょうけど、完全な資料集です。確かに大学のテキストとして通用します。

ちょっとだけお話ししますと当時の絹織物の女工さんは人気の職業で、腕が良いと1年で二階建ての家が一軒、平屋なら二軒も建てられたそうです。大金持ちです。

つまり「あゝ野麦峠」は盛り過ぎです。苦労した人はいたでしょうけど、当時の皆さんは苦労した人が大多数でしたので、なんだかなぁーって事です。

因みに仙台市の片平に藤坂神社(藤坂織姫神社)が鎮座していますが、そこは織物の街で広瀬川の水流を使った日本初の水力発電所があり、織物工場へ電力を供給していました。だから仙台は織姫・彦星の七夕の街なのです。

織物の女工さんたちから織物の神として信仰を集めていた。その織物の神とは・・・・・・。
近隣に桜岡大神宮と仙台大神宮が鎮座している。共に天照大神が祀られている。それで察して頂きたいと思います。

話を戻します。ゼミの先生に学生の斡旋を頼みます。先生は私の事はあんまり印象が無かったみたいです。私も興味のあるゼミではなかったが、単位が取りやすいと聞いて入ったのです。単位が取れればそれで良いのです。

さて次は就職課にでも行ってみっか。

去年まで私も就職課に入り浸っていた。第一志望はヤマハ発動機。浜松まで試験を受けに行ったが学科で不合格だった。

ノエビア化粧品も当時バリーマニロウがCMをしていた。中高大と男子校だったので、華やかな女性の活躍する会社で働きたいと思ったが不採用。

フルベール化粧品とオッペン化粧品には内定をもらったが、考えてみたら女性に化粧品を売り込むって私に出来る訳がない。内定を断った。

そして務まるとは思わなかったが、イチかバチかで〇〇〇証券に決めた。失敗だった。その失敗した会社のリクルーターをする。これって人としてどうなのだろう。

資料を読んでいる学生名刺を渡してに声をかける。

学生はチョットいっちゃている感じ。見るからに就職出来そうもないタイプ。冴えない男。

私は「証券会社に興味はありませんか。今、伸びてますよ。ボーナスも高い。3年目で主任になればボーナスは210~270万円。年間で500万円のボーナスだよ」と声を掛ける。

冴えない学生は「僕は長銀志望なので証券には興味ありません」と言い放つ。

なに、長銀? 朝鮮銀行ではなく長期信用銀行の事か。嘘だろ。うちの大学で入れる訳ないだろ。お前は東北大生か。

冴えない学生は私に名刺を返す。「長銀一本槍で行来ますので」と言いながら。

馬鹿だなぁーコイッ。学院で入ったヤツなんていない筈だぞ。仮に入社したとしても一番ビリの立場。噛ませ犬だ。交渉力も知識も常識も無い君に何が出来るのか。

結果、長銀もその数年後に経営破綻し、ファンドの傘下に入り新生銀行として小さな店舗で再スタートしています。長銀に入社したとしても直ぐにリストラされていた筈。向いていないよ。彼は常識も知識も無い。自分の事も分かってないのだから。


続く。

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或るリクルーターの懺悔。その1

2019年02月23日 22時10分41秒 | 人生
当時の私は22歳。某中堅証券会社仙台支店に勤務しておりました。

この中堅証券会社はもう存在していません。合併に次ぐ合併でとんでもなく長い社名の証券会社になってます。当時の先輩方も殆ど退職しています。

名ばかりの平等合併。実質は吸収合併です。金融関係で吸収合併って事は、吸収された側は奴隷みたいなものです。日産とルノーの関係以下です。まっ、続けていても地獄だったと言う事です。

こうなったのも親会社の証券会社が、「✖✖は何も悪くは有りませんから」と社長が大ウソついて経営破綻したからです。系列の子会社より親会社が倒産って凄いでしょ。

実は経営破綻する数日前に、「〇〇、飛ぶぞ。空売りしろ」と証券会社時代の先輩に言われました。所謂、インサイダー取引と言うヤツです。

当時、親会社の株価は100円。馬鹿安です。噂は有りましたが大手証券会社だったので、まさか倒産とは思えない。

先輩は「〇〇の法人営業部が営業を停止している。絶対飛ぶぞ」と申しておりましたが、リテール、つまり個人への営業は続けている。「我が社の株価が100円は安すぎます」と自社株を個人の客に勧めている。倒産を決意した証券会社が自社株を客に売りつけるものだろうか。本当に潰れるのか。

結果、倒産致しました。「✖✖は悪くありませんから~」と社長が涙ながらに絶叫して。

社員は悪くない?

悪いよ。倒産するの分かってて自社株を個人の客に売っていたのだから。

リテールの営業社員は知らなかったかも知れないが、社長と法人営業部は知っていた筈。知ってて個人の客に自社株を売っていた。買った人は紙切れを買った事になる。これっ、騙したと言えるのではないか。

これがバブル。これがバブル崩壊です。信じられないことが続出してた時代。本当に酷かった。日本経済はボロボロになった。

あっ、その前に言い忘れてました。私は空売りしてませんよ。インサイダー取引してませんよ。してたら今頃、数億円を手にして左団扇で暮らしてます(捕まっている可能性も高いが)。今も正反対の生活してますからね。

間違っても通報しないでくださいね。頼みますよ。本当なんですからね。本当にインサイダー取引してたら、こんな事書きませんからね。

話を22歳の時の証券会社新入社員時代に戻します。

私は支店長にリクルーターの役目を命じられました。「母校の東北学院大学へ行って、新入社員をリクルートして来い」と言われたのです。

うーん、困った。こんな軍隊みたいな会社にリクルートしなければならないなんて。

でも、私の大学は証券会社位しか世間的に通用する会社には入れない。親会社の〇〇を始め、多くの証券会社が我母校の卒業生を採用している。

どう言う事かと言うと今はどうか知りませんが、当時の証券会社の大半はブラックだったのです。私の勤めた証券会社も母校のブラックリストに載っています。

真面な大学を出て証券会社に入る奴は留年経験者か、落ちこぼれか、やる気満々の奴か、株が好きな奴だけです。

折角、良い大学を出たのなら証券会社は避けて通るべきです。大抵は途中で辞めちゃいます。心臓に毛が生えている位じゃないと務まらないと思います。

今は分かりませんけど。


続く。


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スズキの自動車は錆対策を強化すれば、もっともっと売れると思う。その3

2019年02月23日 00時12分17秒 | アイテム
続きです。


スズキ・キャリィトラックの荷台を揺すってみた。そしたら歪む。かなり歪む。これはボディがかなり薄いぞ。

実際、キャリィトラックの車重は700キロ前後。スタンダードな車種で比べると100キロ前後アクティトラックよりも軽い。高張力鋼を多用しているから軽いのだろうけど、頑丈なイメージの軽トラの荷台が歪む。「もしかしたら剥がれるのではないか」と思ってしまうほど歪む。これは興醒めだ。

しかも明らかに塗装が薄い。新車なのに細かなキズが付いている。これは塗装の剥げも早そう。これでは耐久性重視の私は買えないなぁー。

でも、カタログでは錆対策の強化を謳っている。明らかにアクティトラックよりも広範囲に対策している。それは好評化。進歩したなスズキよ。

でも、錆対策の面では若干ダイハツ・ハイゼットトラックの方が上みたい。しかもハイゼットの方がボディ剛性が上。4重リーフリジットを採用している車種もあるので、サスペンションの剛性も上。

燃費の面でも5速MTならハイギヤードのハイゼットの方が上の様だ。だったらハイゼットの方が良いなぁー。

でもでも、スズキには5agsミッションがある。イージーに運転出来て5速MTよりも燃費が良い。そう考えるとキャリィの方が良いのかなぁー。うーん。

耐久性ではアクティ>>ハイゼット>>キャリィだと思う。

走ってみての楽しさではアクティ>>キャリィ>>ハイゼットと成るのかな。

そして衝突安全性だとハイゼット>>キャリィ>>アクティと成るのだろうけど、私的には全部フルキャブ車だから全車失格。人の命を大切に思わない酷いレベルだと思う。

うーん、分割式ボートを運んで釣りをしたいと思っているのだが、軽トラはやっぱり駄目か。荷台にテントを置けば車中泊??も出来るだろうが、夏は暑いし冬は寒い。やっぱり1ボックス車の方が良いか。

近くのディーラーにエブリィのバンが展示されていた。4AT。

私は知っている。3ATでも4ATでも燃費には差が無い事。車重があり、空気抵抗があり、小排気量である軽の1ボックス車はATで乗ると余りにも燃費が悪い。絶対に5MTの方が良い。この程度の排気量ならクラッチも軽いし。

エブリィのボディ剛性はしっかりしている。これはアトレーやバモスと同等と考えられる。ペラペラだった昔のスズキでは無くなっている。それは素晴らしいぞ、スズキよ。

これで5ags車であるなら、軽ワンボックスならエブリィが最強ではないか。

そう思い、そのディーラーでエブリィバンとキャリィトラックのカタログを貰って来た。そして見比べてみたら・・・・・・・、なんとエブリィの防錆対策が何も書かれていない。キャリィトラックはしっかりと強化している旨書かれているのに。

っと言う事は、防錆対策は強化されていないのか。うーん、していないのだろうなぁー。

調べてみたら設計が新しいハスラーでさえも錆が発生し易いみたい。っ言う事はエブリィもそうなのだろう。それなら買えないな。憧れの5ags車であっても。

私の知人にホンダN-BOXに乗っている方がいる。このN-BOXも新車で買って直ぐに錆だらけになったと言ってた。

友人がホンダのディーラーに勤めているので、またN-BOXを新車で買ったが、下回りを5万円以上追加して錆止をしたそうです。

今人気のNシリーズも錆に弱いのは間違いないみたい。だったらダイハツのアトレーやハイゼットの5MT車を選ぶしかないのか。

それよかエブリィの下回りを錆止すれば。否、ボディも錆びる筈。下回りだけ錆止めしても仕方ないか。

あっーあ、スズキはもっと錆対策すれば良いのに。トヨタ・マツダ並に錆に強ければ、売れると思うのだがなぁー。

何だかんだ言ってスズキのクルマが新古車として中古車ディーラーに並んでいるのは、錆に弱いイメージが強くて売れにくいからだと思ってます。過去、スズキのクルマに乗れば錆の恐怖を知っているだろうし。

それに海に釣りに言ってつくづく思うのが、ススキ車が極端に少なく感じる。ボートの船外機もヤマハばかり。スズキの船外機なんて見たことない。

販売店が強いのかも知れないが、やっぱりスズキは錆に弱いと言う話が浸透している様に思う。

私が中古のアトレーを買った自動車修理屋は、ダイハツ車を私に勧めました。そしてスズキのクルマが売れそうになると、ビクビクすると言っていた。買った後のクレームが多いので。

そう聞いたのはもう20年前。今は耐久性も上がっているでしょう。だったら次は錆の対策を強化すべき。

軽自動車で一番売れているホンダのNシリーズは下回りが錆びると言う欠点がある。スズキが完璧な錆対策を施したら、絶対に売れると思うな。

でも錆びないと、そのまま乗り続けられて新車に乗り換えてる人が減るのかも。だから錆対策をしないのかも。

だとしたら私、今後、ずっーとスズキの新車は買わないのかも。乗らないのかも。


ではでは。


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