諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

結婚相談所からの電話。その2

2022年09月30日 15時34分20秒 | 出来事
続きです。

人間、誰しも欠点があります。それは分かっています、でも、総務の狐目男はソフトタッチで紳士的な男だと思っていた。それが女性相手にヤンキー口調で女性を恫喝です。

私、ドラマ以外でこんなシーン見たの初めてです。こんな男だったなんて。

でも、短髪ボーイッシュ女性記者も負けてはいなかった。「おめぇー、女ならだ誰だっていいのかよ。付き合っているのに同じ会社の女に手を出すなんて、節操無さすぎなんだよ」と、女番口調で反論。もう、取っ組み合う寸前になっていた。

うわぁぁぁぁぁぁぁ、誰か止めろよ。人が集まって皆でその光景を見ているが誰も止めない。

当時、私は一番の新入社員。差し出がましい事は出来ない。黙って見ているだけ。

その内に野次馬だらけになって二人は喧嘩を止めだ。でも、アンニュイ女性は嗚咽を上げながら泣き続けたまま。女番記者に連れられて、下の階に下ってい行った。

私には分からないなぁー。「他に好きな人が出来たから、別れてください」と言われたら、「あっ、そうですか、幸せになってね」と言って綺麗に別れます。心のどこかでホッとしながら。それは本当に人を好きになったことが無いからだろうなぁー。

それに同じ会社の女性には声をかけないな。かけれる給与じゃないし。

私の当時の給与ですが、額面で18万円足らずだったと思います。ここから諸費用を取られると13万円位だったでしょうか。

そこから家賃4万円を払う。電気、電話、プロパンガス、水道代を払ったら、8万円も無い。こんな金額で「黙って俺に付いて来い」なんてプロポーズ出来ませんよ。

事実、結婚する為にマーケティング会社に転職して記者を辞めた者もいました。

私が面接を受けた時は「ボーナスは12か月分」と言われ、喜んでいたのですが、給与の基本給は10万円だった。基本給の12ヶ月分だったから120万円。

それでも文句はありませんが、新社屋を造るからって一律10万円に落とされた。更には10万円のボーナスも私が退職してから餅代(1万円)になったそうです。暮らして行けませんよ。

だから独身男子社員は女子社員には手を出さない。相手は自分の給料の額を知っている。「生活できないでしょ」と断られるに決まっている。

でも、総務の狐目男は腰掛。総務部で会社の流れを学んで、最期は祖父の出版社に戻る。お金には不自由していない。女遊びもし放題。それに引っかかる女性も女性ですが・・・・。


続く。

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結婚相談所からの電話。その1

2022年09月28日 16時13分15秒 | 出来事
もう20年くらい前からですが、私の家に色々な結婚相談所から電話がかかってきます。年に2~3度のペースで。

父か母が「長男が独身だ」とか言ったのだと思います。それで定期的に電話がかかってくる。

相手は年配の女性。口八丁手八丁、百戦錬磨のヤリ手です。私を結婚へと誘います。

しかし、私は元東京BJ。総会屋系の経済誌で編集記者をしていました。実は結婚ビジネスの特集記事を書いた事もあるのです。結構、結婚に詳しいのですよ。結婚した事は無いですが。

さて、結婚適齢期は何歳なのか。私は20歳前後だと実感してたいます。その年代だと女性は愛情を最優先しますので。

私が上京して株の業界紙で整理記者を始めたのは26歳の時の話です。整理部の隣は4人の庶務課の女性が机を並べていました。そこで仕事をしている振りをして色々聞いていました。女性の本音を。

庶務課の女性は20歳~24歳の方達です。32年も前の話ですからね、当時、女性の婚期は25歳までだったのです。

しかし、時はバブルが吹き飛んだとは言え、またバブルが来るのではないかとの期待もあった。

まだ、アッシー、メッシーが存在した時代です。女性が上から目線で男を選んでいた時代でした。

しかも会社には女性が少ない。彼女達の話も男の値踏みばかり。

「うちの会社、給料安いわよねぇー。どうやって結婚生活しているのかしら。社内結婚は無理よねぇー。共稼ぎよねぇー。あの彼以外はねぇー」とか話してました。

「あの彼」ですが、大手出版社D社の創業者を祖父に持つ総務部の男です。確か神奈川大だか東海大だかの出で頭は悪いと思いますが(そう言う私も東北学院大)、羽生結弦似のスマートな狐目の男でした。当時、25歳でした。

狐目の男はモテますね。しかもヤツは虎ノ門3丁目の豪邸に住んでいた。愛車はソアラとBMWと来た。大金持ちです。会社の女性達からは独身男性で断トツ一番の人気でした。

因みに二番人気は大きく離されて私だったそうです。整理部の先輩がそう言ってました。「〇〇、お前、女の子に人気が有るぞ。会社で二番目らしいぞ」と。

入社当初は86キロもありましたが、1ヶ月半で71キロまで体重が落ちた。それでチョッとルックスが上がった。

どんな会話にでも合わせられる。ユーモアで返せる。気の利いた会話ができる。年下でも敬語で話す。空気を読む。間の取り方も上手い。良い人と思われたみたいです。だからチョッとだけ人気があったみたいです。

そして或る時、事件が起きます。

何と総務部の羽生似男は同じ総務部の21歳のアンニュイな女性と付き合っていたのですが、庶務課で一番人気の20歳女性と付き合いだしたのです。

その庶務課の女性ですが、日大の学生と付き合っていると聞いていましたが、大変チャーミングでコケティッシュで可愛らしい方です。男だったら誰だって好きになります。私も好きでした。ガッカリでした。

振られたアンニュイ女性は頭が悪そうな口調でしたが、中々のルックスです。でも庶務の女性はチャーミング。仕草が可愛い。男をメロメロする。彼女には勝てない。羽生似狐目男もそれで乗り換えたのでしょう。

振られたアンニュイ女性は茫然自失。ハッキリと鬱がかっていました。しかも羽生似狐目男と同じ課。気の毒な状態。

それに腹を立てた女性がいました。何時もタバコを吹かしていた短髪のボーイッシュな女性記者です。当時、私と同じ26歳です。

そのボーイッシュ女性記者が振られた女性を伴って、エレベーターの前で羽生似狐目男と口論していた。羽生似狐目男は「おめぇーには関係ねぇーだろ」と怒号を上げた。

私は羽生似男は紳士的でスマートな男だと思っていたので、面食らいました。まるでヤンキーみたいだったので。


続く。




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スマホ乗り換え顛末記。その3

2022年09月25日 16時35分31秒 | アイテム
続きます。

それにしても運が良いのか悪いのか分からん。上手く行き過ぎている。何かおかしい。

第一、何でソフトバンクの店員がauの商品を勧めるのだ。私以上の馬鹿正直ではないか。うーん、おかしい。

私は渡された契約書を出して確認した。そしたら機種代が43000円になっているではないか。どうなっているんだ。1円だったのではないか。

大体、今月発売された新型のスマホが1円で売るのはおかしい。あのソフトバンクの女店員、私が一円スマホの話しているのも知らずに出て来て、定価で売る新製品を契約させたのではないか。

はぁー、欝だ。スマホが壊れていると知ったと時から鬱が強まっていたが、一瞬でマックスとなった。まるで「鎌倉殿の13人」の登場人物の御家人になった様な心理状態だ。何もかも、誰も彼も信じられない。

今思えば最初に対応した男性店員はソフトバンクの社員だった。彼が休みで女性店員が代わったのだろう。

ZTEは主に楽天モバイルで売られているらしい。楽天もソフトバンクも親中会社だ。そしてイオンは旧民主党の岡田元幹事長の実家だから朝鮮系の会社。ドコモ回線は売りたくないのかなぁー。否、それは違う。イオンモバイルはドコモ回線なのだから。

よし、43000円だったら断固断ろう。お金も持たずに行こう。

そして次の日、約束の時間。私は開口一番、「契約書に機種代43000円とありますが、1円ではなかったのですか」と質問。

そしたら係りの人は「1円ですよ」と。

本当か、あっー良かった。

でも問題があった。私はバックアップは取っていない。取り方も知らない。そうなると最初から入力し直す必要がある。その費用は規模によっては最高6000円。最低でも4000円はかかるらしい。それはしょうがない。

しかし、店員は言った。「ジーメールアドレスを覚えていれば2200円で済むのですが」と。

ジーメールアドレスは使わないので分からんが、ヤフーのメールアドレスと数字違いで入力した記憶がある。

私は姓名判断を人生の指標にしている。運の良い数字を入れている。其れを3例ほど挙げたら、最後にヒットした。良かった、2200円で済んだ。

受け渡しに店員はつかぬ事を聞いて来た。「スマホケースは必要ですか」と。

何と商品説明時にスマホを出していたが、スマホケースは付属している。そのスマホケースを箱から出して捨てようとしたのだ。

何故だ。訳が分からん。でも前に聞いたことがある。スマホケースをしていると熱でスマホが故障し易いと。だから捨てようとしたのか。

私は「えっ、スマホケースは必要でしょ。捨てる人がいるのですか」と聞く。

店員は「手帳タイプのスマホケースにする人もいるので」と答えた。

うーん、分からん。もしかしたら私に手帳タイプのスマホケースを売るつもりだったのか。

この「OPPO Reno7 A」は画面を保護するガラスシートも付いている。店で付けると2200円取られる。だからせめてスマホケースで儲けようとしたのか。分からんなぁー。

家に帰ってReno5AとReno7Aの違いを調べた。

スタイルは殆ど同じ。だが、何故かカメラの性能は5Aの方が断然上だ。不思議だ。新機種の方が低いなんて。

でも、カメラなんか使わないから良いけど。

内蔵メモリ容量は5Aも7Aは6GBだ。他の1円スマホは4GB。でもCPUは5Aの方が数値が高い。頭は5Aの方が良いのではないか。

耐衝撃は5Aに付いていたと思うが、7Aに付いていない。何故だ。

それは多分、7Aは有機ELだからだろう。5AはTFTだ。

以前のアローズM02も有機ELで、チョットした衝撃で液晶が駄目になると聞いていた。有機ELは衝撃に弱いのだろう。

でも、有機ELは消費電力が低く長く使える。そして当然画像が綺麗だ。しかし、乱暴な使い方は厳禁。ポケットに入れての使用は避けた方が良い。富士通も一時、有機ELを止めていた程だし。

その点は考慮する。私はスマホはサコッシュに入れて使っている。ポケットには入れない。必ず5年は持たせて見せる。

それにしても何故にauは新商品なのに1円で出しているのか。調べてみたら楽天モバイルでさえ8000円割引だった。43000円を1円って大判ぶるまい過ぎる。ヤフオクでも30000円で落札されているし。

これは多分、今年、auの母体であるKDDIの通信障害でユーザーが大幅に減ったからだと思う。ライバル社よりも通信費や機種を安くしないと客は戻って来ないと考えているのだろう。

私はたまの通信障害なら許します。人間、間違いは有るからね。

それに楽天とソフトバンクは大変ヤバイ経営状態にある。中国に寄りすぎている。下手したら潰れる。どちらも中国の傘下に入る可能性も考えられる。特に楽天は携帯電話事業を売りたいと思っているのではないか。

ただ、ショックだったのは店頭では28000円のプライスが付いていたシャープのスマホが、ネットでは4980円で売っていたことだ。これを買ってイオンモバイルに持って行けば、手数料だけで済んだと思われる。次回はそうしよう。壊れるタイミングの判断は難しいだろうけど。

それと滅多に自分からかけないと言ったが、やっぱり電話の料金はauの30秒22円は高過ぎる。イオンモバイルなら30秒10円。2倍以上高いのは問題だ。

かけ放題にしてもauは5分までだがイオンモバイルは10分まで。通信コストはイオンモバイルの方が断然安い。

それにしても私もスマホに縛られた人生を送ってしまっている。

携帯電話もスマホも5年前はもっていなかった。当時は鬱ではなかったと思う。昔の方が気が楽だったなぁー。

便利と引き換えに自由を奪われた感じがする。はぁー。

それにしても歯が痛い。足も痛いし、心も痛いなぁー。


ではでは。




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スマホ乗り換え顛末記。その2

2022年09月24日 00時04分07秒 | アイテム
続きます。

家に帰ってZTEに付いて調べる。3年ほど前は壊れるスマホの代名詞だった筈。それが耐久性は高いと店員は言う。本当だろうか。

ネット検索したら本当だった。シンプルな装備ながら基本設計は骨太になったみたいだ。それで良いのだ。余計なモノが付いていても使いこなせない。その分、壊れやすいし。

しかし、油断は出来ん。油断したら失敗するのが私の人生のセオリー。

疑わないと失敗する。それが我人生の定めだ。

そしたらあった。致命的な欠点が。

私は何れはイオンモバイルに戻す予定だ。イオンモバイルはドコモの回線を使っている。それなのにZETはドコモの回線の当てが悪いと書いてあった。それではドコモに戻せないではないか。

それ以前にどこの回線か店員は言わなかった。イオンモバイルのコーナーにはZTEは置いていない。ドコモの回線では無い筈。一体、どこの回線と契約したのだ。

其れと総額がどれだけかかるのかも聞いてこなかった。何か、とんでも無い事になりそうな予感。不安で一杯だ。明日も聞きに言って来よう。

そしてまたイオンの店へ。

昨日対応した店員はいなかった。私は別の店員にこれまでの経緯を語った。ZTEがドコモ回線に対応が不十分なら、他のメーカーのスマホに変えたいと伝えた。5インチでも良いからシャープがソニーのスマホにしたいと伝えた。

その店員はZTEとドコモ回線に付いて調べる。そしてその件には何も答えず、それならOPPOと言うメーカーのスマホが良いですよと言う。OPPOのスマホは6.4ンチらしい。

私はOPPOよりもシャープがソニーにしようと思った。シャープは台湾メーカーに落ちぶれたが、中国メーカーよりは信頼できると思うし。

そしたらソニーの1円と言う価格は間違いで9800円取ると言う。だったらシャープで良いや。

シャープはウイッシユと言う機種だが販売価格は28000円。そしてZTEは20000円だとか。昨日の店員は30000円と言っていたのに、間違っていましたねと言う。本当か。本当は騙したのではないか。

シャープのウィシュの素材は特殊なプラスチックらしい。それで人気が無いので最新型は金属にもどったとか。

私はプラスチックでも一向に構わん。性能は馬鹿でも構わん。どうせ私はスマホを使いこなせない馬鹿なのだ。馬鹿には馬鹿がお似合いだ。壊れないのが第一だ。

店員は「OPPOの方が断然性能が良いですよ」とOPPOを勧める。うーん、悩む。私は反中主義者なのだ。性能が良いからと言って簡単には中国製品など買いたく無いのだ。例え部品は日本製であってもだ。

そして店員はOPPOの在庫を調べた。機種は「Reno5A」。定価が33000円。それだったらシャープよりもそっちがお得じゃないか。

でも、在庫を調べたら無かった。取り寄せるのに最低3日かかると言う。私はヤフオクで入札中である。スマホが無いとヤフオクが出来ない。それで私は「それならシャープので良いです」と伝えた。

そしたら会話に女性の店員が割り込んで来た。その女性店員は「私はソフトバンクの店員ですが、auでもっと良い機種がありますよ」と言う。

不思議だ。何でソフトバンクの店員がauの機種を勧めるのだろう。訳が分からん。

その機種は「OPPO Reno7A」。今月に出たばかりの新商品だ。しかもauは電話の通信費無しで1610円程度とか。それなら最初に提示された通信局よりも500円安い。しかもデーターも3GBから5GBになる。断然、そっちだろ。

それならauの方が良い。そしてauのOPPO Reno7Aを契約した。

定価は聞かなかったがReno5Aは33000円すると言う。Reno7Aは最新機種故にもっと高い筈だ。

でも、今月出たばかりなのに1円で本当に売るつもりか。一抹の不安を感じる。

でも、ソフトバンクの女性を信じよう。あえてライバル社のスマホを売ろうとする訳だし。


続く。
 


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スマホ乗り換え顛末記。その1

2022年09月23日 13時35分01秒 | アイテム
9月20日、朝起きたら私のスマホ、富士通アローズM02が起動しない。どうしたのだアローズM02。昨日の夜まで元気だったじゃないか。

実は100%充電をし続けて止まってしまう事が何度かあった。今回もそうなっているのだろうとボタンを長押しして電源を切り、また押す。それで再起動する筈。が・・・・しない。壊れてしまったのか。

話は変わるが3週間前、駅前の糖尿病で通っているクリニックに行く前、街を活動量計を下げて歩いていた。血糖値を出来るだけ下げようと歩いていたのだ。8000歩は歩いた。もう十分だろう。クリニックに足を向けた。

途中、仙台駅前のイオンの前を通ったら、「スマホ、1円ですよぉー」とヤリ手オバサンが客引きをしていた。捕まった。「どこのメーカーのスマホを使っているのですか」とヤリ手オバサン。

「私は富士通です」と答えたら、「富士通、ありますよ」とオバサン。

クリニックの予約時間が迫る。私は「じゃ、資料をいただけますか。考えますので」と言うと、「今日までなんですよ」とオバサン。うーん、仙台商人の騙しの商法、出してきたな。

私は「病院の予約の時間が迫っているので、じゃいいです」と言ってクリニックへ。壊れると分かっていたら、買い換えてれば良かったな。

私のスマホは液晶が簡単に割れる事で有名な富士通アローズM02。だから大切に使って来た。

っと言うより、私に電話をかけて来る者は不動産屋くらい。余り使わなかった。綺麗に使っていた。だから5年近く使えている。壊れていない。この分なら10年は使えると思っていたのだが、非常に残念だ。あの時、買い換えててたら良かったな。

私のスマホはイオンモバイル。料金は安いし、どこのイオンでもスマホの質問に答えて貰える。それが気に入ってイオンモバイルにした。私の様にメカ音痴で知能指数が低い者にはイオンモバイルは救いの神だ。

それで買った店のあるイオンへ。家から結構離れているイオンへ行った。このイオン店では新古品が安く売っている。私のアローズM02も9800円で買った。1万円前後のスマホに買い換えるつもりだった。

行って見たらイオンモバイルのコーナーには格安新古品がない。一番安いモトローラーのスマホでさえ19000円する。これは困った。

イオンモバイルはイオンの中にありますが、イオンモバイルを専門に売っている店員はいません。スマホのコーナーはドコモ、ソフトバンク、auの店員が同じコーナーにいます。この方達がついでにイオンモバイルを売ってあげている変な商売をしています。

そこで店員に声をかけられる。どこの店員だか分からず。

私は「ここのイオンモバイルで買ったスマホが壊れたみたいなんですけど」と言って、私のスマホを見せる。

バッテリーはあるが起動しない。「やっぱり壊れています。画像の回線が遮断されているみたいです。修理すると2万円くらいします」と店員。

私は「このスマホ、ここで9800円で買ったのだけど同じ値段で買えるイオンモバイルは無いですか」と聞く。

店員は「無いです」と一言。

ガックシしている私に店員は「他の通信社に乗り換えるのであれば、1円のスマホがあります」と言う。

私は「イオンモバイルは全てのイオン店に持っていって操作方法を質問してもタダで教えてくれるから、イオンモバイルが良いのですけど」。

店員は「それ、もう止めました。操作方法の質問は1回2000円頂くようになりました」と言う。

私みたいなメカ音痴は質問に店員が答えてくれないと困るのだ。チャットで質問せよと言う通信社も有るが、スマホ用語さえ分からない私だ。チャットでの質問も困難だ。

これは困ったなぁー。少しくらい料金が高くても良いから、タダで設定や質問に答えてくれるシステムを残して欲しかったなぁー。

店員は「乗り換えても半年経てばイオンモバイルの変える事が出来ます」と言う。

今の縛りの期間は半年になったのか。料金は電話の通信料を含まずで毎月2100円らしい。

私は電話を自分からは滅多にかけない。かける相手がいない。電話をかけてきた不動産屋に返信する時くらいしか使わない。だからイオンモバイルだと毎月1500円程度で収まる。乗り換えると多分、毎月2500円前後か。半年で差額は6000円程度か。

それで済むと思ったら乗り換え料は3300円かかるらしい。それをまたイオンモバイルに乗り換えるとまた3300円。何だかんだで13000円で新品のスマホに変える感じか。

1円スマホは3種類あった。シャープ、ソニー、ZTEだ。私は国産が良いのだが、シャープは5.6インチ、ソニーは5インチ、ZTEは6.7インチ。

この中で一番性能が良いのはZTEらしい。防水・耐衝撃も付いている。ソニーは何も無し。シャープは性能が悪いとか。

だったらZTEか。店員もZTEを勧める。本来の販売価格は3万円だと言う。

でも中国製は嫌だな。でもでも、アローズは5インチで操作しづらかった。ZTEの大きさは魅力だ。

店員は「受け渡しは明後日になります。その時に機種を変更しても良いですよ」と言う。

「そう言う事なら、一応であるがZTEにしとくか」。

そう決断し契約,イオン店を後にした。


続く。








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