山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

憤慨

2009-02-28 02:08:39 | 日記
なんか、どんどんやる気がなくなる会社です。

このごろ、お昼時に電気ポットのお湯が不足してしまい、お湯が沸くのを待ち続ける人が多発しているので、総務に電気ポットをもうひとつ購入してもらえないでしょうかといいにいきました。
いつも一緒にお昼を食べている人たちもそのように希望しているのですが、結局のところ、仲間内でそう言うだけで実際に要望を会社に伝える人はいません。

そこで、いつもポットのお湯に気を配るべき担当者とされている私が総務にお願いに行って来ました。

昼前に満杯にして準備しておいてもすぐに空になってしまうこと。なかなか湧かないこと。
そのため、みんなお湯が汲めなくて不便な思いをしていることなどを話しました。
すると、総務の上司から返ってきた言葉が「それは、パートタイマーさんたちの要望ですか?」でした。
「いいえ、パートタイマーだけじゃなくて、社員も一緒に食べていて、いつもそう言っているので、両方の意見です」「それに、朝の出勤時にもお湯が足りなくて待っている人が多い状況です」と伝えました。

なんか、パートタイマーの要望なら、正社員が要望しているわけじゃないんだから、どうでもいいことだ、と思っているような反応です。

そして、結局、備品を購入するとなると手続き上大変だから、できればあるもので間に合わせるようにとのことで、保温専用の以前別の用途に使っていたことのある旧式ポットを使うようにと持たせてくれました。
購入する気がなさそうなのは残念ですが、代わりの策を考えてくれるだけいいと言えます。
何か不便そうだな~とは思ったものの、とにかくそれでやってみることにして、部署に戻りました。

それを同じ部署のパートの同僚に見せに行くと、同僚はそのポットは旧式で洗いにくいし、手間もかかるので使いたくないといい、はねつけられてしまいました。
また、総務に言われたとおりに給湯室で中を洗っていると、別の人がきて、なんでそんなものを使おうとするのかと、反発をかってしまいました。

また、電気ポットのお湯の残量にみんなが気を配っていれば、そもそもお湯が沸かなくて時間がかかるような状況にはならないという人もいます。
それは違うのです。お湯は昼直前には満杯にして沸騰した状態にしています。それでも一気になくなるのです。

そして、もともと私が旧式の保温ポットを使いたいと思ったわけでもないし、私だっていちいち湧いたころあいを見てお湯を移すのも大変だな~面倒だな~不便だな~と思っているわけで、さも私の意思でそのポットを使おうとしているかのように思われるのも心外でした。

なんていうのかな。
この割り切れない気持ちというのは・・・。

電気ポットを買うことに乗り気ではない総務の上司。
それはまず、パートタイマーの要望であって、正社員の要望ではないと思ったからだろう。
もし、男性社員が、「4Lのポットを40人で使ったら足りないにきまっているでしょ、もう1つないとだめですよ」などと言ったのだったら、
もっと違う反応があるんじゃないでしょうか。

さらに、割り切れないのはですよ。
電気ポットもう1つほしいと思っている部署の人たちが、私が変な保温ポットを持ってきたことについて、批判してきたことです。
そんなもの持ってくるくらいなら、無いほうがマシよってなもんです。

それはないんじゃないかい。
私だって、電気ポットがほしいって言いに行ったんだよ。
だけど、結果として代替品になっちゃったんじゃないか。

このことから、
結局、「何にもしない人が一番いいんだ」と思う。

「何かする人は、結果が悪ければ必ず批判される」わけだ。

だから、すべての物事にやる気をなくすわけです。

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“女性限定”物件

2009-02-25 23:11:07 | 日記
賃貸アパートで「女性限定」の部屋っていうのは結構多いんですよね。

ところで、それについても発見したことがあるんですよ。

「女性限定」というと、そのアパートの建物全体が女性ばかりが住んでいる建物だと思うのが普通じゃないでしょうか。確かに、女子大なんかがある地域では建物全体が女性にかぎる物件も多いようです。
ところが、世の中、そういうものばかりでもないってことに気がつきました。

賃貸の部屋ってだいたい○○ハイツ205号室とかって、空室になった一部屋について募集しているわけですが、その部屋の募集について「女性限定」っていう意味だったりすることがあるんです。

今回部屋を探していて、たまたま「女性限定」か「女性希望」とかいう物件があったんですが、実際にアパートを見に行くと、1階の部屋には男性ばかりが住んでいるってのがありました。男のパンツがいっぱい干してあってびっくりしたんですよ。
こういうのは結構あるようです。もともと1階を選ぶ女性は少ないので、必然的に1階が男性になりやすいとは思うんですが、そんな中で男性が2階に入っちゃうと女性の住める部屋がなくなってしまうのかもしれません。
それで、1階を男性限定にするのではなく、2階を女性限定にすると、ちょうどうまい具合になるってことなのかな。
もちろん1階に住んでる女性や2階に住んでる男性もいて、性別による限定が全くないアパートも多いですが、男性限定ってのはあるんでしょうか?
あったような気もするけど、そんなにたくさんはなさそうです。

あと、「女性希望」とかだと、今回はたまたま大家さんが女性を希望しているなんてかんじで、男性の入居者が多いから今度は女性がいいとか、男性は部屋の使い方が乱暴だしゴミの出し方に問題があったから今後は女性がいいとかいうことで、逆に現状では女性が少ないアパートだって場合もあるかもしれません。

だから、「女性限定」とか「女性希望」というのを見ても、女性だけのアパートだと思い込まないで確認したほうがいいです。

おどろきは、「なるべく若い人」ってのもありましたよ。なるべく若い人とは何歳くらいでしょうねと聞いたわけですが、学生くらいが望ましいとのことでした。つまり20代前半くらいならOKらしいです。女性限定とはいえ、70歳のおばあさんじゃダメみたいですね。
私くらいの中年もだめだろうな。そういう人には、「老人相談可」なんてのもありますね。
娘の代わりに部屋を探しに行って、アパート探してますなんていうと、不動産屋さんの顔が引きつっているようですが、私じゃなくて住むのは娘ですというと、ホッと一安心みたいですよ。

というわけで、「女性限定」と言ったとき、大家さんは女子大生か花のOLを連想しているのでしょうね。
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逆キャンセルって有り?

2009-02-25 00:28:22 | 日記

ふと思ったんですけどね、例えば、借りようと思ったアパートがやっぱりよくないかなと思った人が、申し込みをいれていたにもかかわらずキャンセルするってことがありますよね。これは、たぶん少なからずあると思います。
入居の申し込みに対して大家さんがOKを出していたら、本来はそれで契約成立になるはずで、もう辞められないらしいですが、それでも辞めさせてくれるのはなぜかというと、そのアパートを気に入らないと思ってたり、やめたいと思ってる人に、もうキャンセルできないぞと言って無理やり部屋を貸しても気分悪いし、いいことないと思うからじゃないでしょうか。辞めたきゃやめてくださいよって、私が大家だったら思うでしょう。

ところで、その逆もたまにあるらしいです。以前、不動産屋さんから聞いた話では、入居の申し込みがあって、大家さんがOKを出したにもかかわらず、やっぱり入居は見合わせてくれと言ってくることがあるらしいです。最初から審査が通らないのではなく、いったん通って、もういつ入居日って決まっている段階で、いきなり急に、親戚の子が住むっていうから・・・なんてこともあるそうです。そうなると、部屋を借りる人は新たにまた探しなおさなきゃならないから、大変なことです。

でも、この場合も、大家さんの気が変わったり事情が変わったりしたところに、無理やり約束だから住ませろと言ってもいいことなさそうなので、そんなところはもういいですってことになるかと思います。

なんで、こんなこと急に考えたかというと、もうお金も払ったんですけど、大家さんが記入した契約書がなかなか戻ってこないので、遅いな~と思っているわけなんです。
まさかとは思いますけどね。

そういえば、大家さんだって人間ですから、考えがぶれるかもしれません。一旦は承諾したものの、後で申込書をよく見たら、「なんだ、これ、収入が少なすぎるじゃないか!こんなんで家賃はらっていけるのか?こんなの入居させたら家賃を滞納するかもしれないぞ。本人も安定しない職業だし、親もずいぶんな安月給だな」などと思い、不安になってしまう人もいるかもしれません。

そこで、申込書にかかれている仕事の内定先に電話をしてみて、その人間が本当に入社予定なのか、初任給はどのくらいか、などと尋ねる大家さんがいないとも限りません。そこで、書いてあった金額よりもずいぶん安かったとかいったら、大家さんもとたんに心配になるかもしれません。それで、親戚の子が田舎から出てくることにして断わるなんてこともあるかもしれません。

うう~~っ、ますます不安になってきたぞ。
我が家は貧乏だからな~。収入はちょっと水増しして書いちゃったけど、それもやばいかな~。
明日は水曜日で水に流れるとこまるので、問い合わせないほうがいいかな。
でも、早く契約書戻ってきて、安心したいな~。
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雨の多いこのごろ

2009-02-24 22:59:15 | 日記
もう2月もあとわずかで終りですね。
今週は、ずっと雨なんだそうですが、雨が降るってことは、春が近いづいている証拠です。
冬型の気圧配置が崩れてきているわけですよね。
これから、あの、三寒四温ってのがあって、そして本当の春になるわけですよね。
だから、雨が降っていやだなあ~と思うけど、春が来るためにはしかたがないので、そう思って我慢することにします。

今日は、会社の帰りに歯医者さんに行きましたが、雨が降ってきていたので、ちょっと面倒な気分でした。でも、無事治療は終了しました。
一番奥の歯に保険で銀をかぶせておしまいです。安く済んでよかった~。

歯医者の帰りは、このごろ「てんや」で天ぷらの盛り合わせを買って帰るのが好きです。
2人分で780円。えび・いか・きす・なす・いんげん・かぼちゃの天ぷらが2個づつ入っています。材料を買って自分で揚げるよりもずっと楽だし、値段もそんなに高くありません。今日は夫がいないので、娘と二人なので手抜きをしました。
ご飯付きの天丼だったら、普通ので1人前500円だけど、まあ、ご飯だけでも自宅のを食べれば少しは安く済むので、てんぷらだけにしました。

このごろは節約のために、昼ごはんはお弁当を持参しているのですが、なにかといろんなものを買ってしまい、かえってお金がかかっているかもしれません。
会社に電子レンジがあるので、残り物のカレーとかシチューとかも持って行って食べられるから、液体をわけて入れるような電子レンジ対応のタッパを買ったり、焼きそばやスパゲッティー、ピラフなんかだと、ふんわりいれたいので、普通のお弁当箱よりも大きめで、やはり電子レンジ対応のものが欲しいと思い、いろいろ買ったりしています。
また、おかずにしようかなと思って、食材もいろいろ買ったりするので、結局のところ、節約になっているのかいないのかよくわかりません。

ただ、結構おもしろいですよ。自分のお弁当なので手抜きで一向にかまわないので、残り物でいいし、冷凍食品のスパゲッティーなんかいろんな種類があるけど、朝調理しておいて、昼に再度温めて食べれば、たったの百何十円かでちゃんとした1食分のパスタです。
スーパーの安売りで冷凍食品を買って置けば、コンビニでパスタ弁当買うよりすっと安いです。まだそれはやったことがないのですが、独身の同僚に教わったので、近々やってみようと思っています。
麺だけゆでて、レトルトのパスタソースを別容器に入れて持っていってもいいしね。

いろいろ想像が広がるな~
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今日は暖かだったらしい

2009-02-22 22:21:43 | 日記
昼間、一日中家の中にこもっていました。
午後は昼寝をしました。
日が暮れてから夕飯の買物にいくと、なんだか暖かかったようです。
家から手袋をはめて行ったのですが、スーパーで買い物をしたあと、外に出て周囲の人を見渡すと、みんな手袋をしていませんでした。
確かに手袋をしなくても全然平気な温度のようです。
しかし、まだ2月だし、普段の習慣で手袋をする人がいてもおかしくないのではないかと思うのですが、手袋をしていたのは私だけでした。あっ、手袋をしている人がいた!と思ったら、店のおじさんが軍手をはめて作業していました。これは防寒用ではありませんね。
それで、世の中のみなさんは、ちゃんと気温に合わせて余計な防寒などをしないようにしているものらしい、と感心した次第です。

このごろ、なんだか疲れちゃって、周囲の状況を察知するアンテナも作動していません。
休みの日は何もせず、ぐったりごろごろするのみです。
そういえば、会社でも私はほぼ一番年上のオバサンなので、やはり御老体なのかもしれません。
週30時間のパートタイマーで、「もはや仕事に疲れました」なんて言ったら、正社員はどうするんだということになりますが、正社員の大部分は男女ともに20代・30代なわけです。
パートタイマーのオバサンも、40代でも前半の人が多いです。
男性正社員では、なぜか50代というのがいなくて、40代もごくわずかといえます。
だから、みんな年齢的に体が若いはずです。

世の中見渡すと、ばりばり働いているのは、やはり20代・30代かなと思います。
不動産屋の営業マンなんかもろ若くて、いったい年をとったらどうなるんでしょうね。
40代後半や50代の人というのはどこにいるのかな。
うちの夫も若い頃ホテルマンやってたときは、なかなかな花形だったと思いますが、年をとったらお払い箱でした。接客業の場合、重役にならないとポジションがなくなり、平では活躍の場がない仕事です。

50過ぎのおじさんだと、どうしても仕事は警備とかお掃除とかになっちゃうのかな。
50くらいのおばさんになると、飲食か販売か清掃かな。

ちいさな不動産屋を1人できりもりしているような中高年のおばさんって、なんか偉そうでいやですね。
以前、喧嘩みたいな状態になって契約する気をなくして帰ってきたってこと書いたことがありますが、ある種の女って年取ると、偉そうで気難しそうな雰囲気が鼻につきます。
しかし、そういう空気はそっくり自分にもあるのかもしれないなと思います。
似たもの同士でぶつかり合うんでしょうね。
自分独自の理屈に合わないと非常に不機嫌になってしまう。自分の尺度に人を合わせようと思ってしまうところがあるかもしれません。反省しなければ・・・。

一方、若い営業マンなんかは軽くてカドがなく明るいので、おばさんは、若い男性を好むのかもしれません。
オジサンもぜったい頑固になっているから、夫なんかの世代に対しても、おばさんはもうんざりしてしまいます。お互い様ですけどね。

仕事でも日常生活でも、世話になるのは20~30代の若い人たちで、20代なんていう若造の世話になって物事が進んでいくのかと思うわけです。
その人たちにしてみると、50歳近いおばさんていうのは、母親世代みたいなもんだけど、どのように見えるのでしょうか。
人生経験を積んだ人間としての先輩と思って少しは尊重できるのか、それとも、年だけくってて世間知らずのへんてこりんなおばさんだと思うのでしょうか。
後者にならないように、賢く振る舞いたいものですが、とかくオバタリアン(死語?)気質を発揮してしまうこのごろなので、良識をもって気をつけたいと思います。
余計な世間話をしないこと。ある程度はいいとしても、たぶん、若者のほうがよけいなことは話さないですよね。

仕事でも必要なことをしっかりと過不足なくこなすことに重点を置き、よけいな主張などは言わないで黙々と働こうと思います。

さて、2日間の休みでなんとか充電できたので、また1週間働こう。


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物件申し込みの取り消しについて

2009-02-22 01:34:52 | 日記

今回のアパートの物件は、ようやく完全契約となりましたが、以前内見した物件は、申し込みをしたものの取り消すという、すんでのキャンセルというのをしてしまいました。
これは本当はいけないことらしいです。
「契約」というのは、契約書を交わすことではなく、口約束でも契約成立となるのだそうで、アパートの賃借を申し込み、不動産屋さんが大家さんに連絡をして、大家さんの承諾があった時点で契約成立となるのだそうです。契約書はそのあとの確認事項として文書に残しておくという意味合いのものだそうです。(ネット検索による知識)
しかし、実際には宅地建物取引主任者による重要事項の説明を聞いて承諾したときが契約となるとのことで、重要事項を聞く以前なら取り消しがきくとのことです。

ただ、不動産屋さんも、かなり合理化しているところもあり、申し込みと同時に重要事項の説明をしてしまい、その後で審査をし、契約書のやり取りやお金の支払いは後日郵送などという順番になるところもあり、その場合は重要事項の説明を聞いたあとでキャンセルということもけっこうあるのではないでしょうか。審査が通らなかったり、保証人が断わったりしたら当然契約はできません。だいたい、どんなアパートに住むのか、家賃がいくらかを知った上で保証人が保証するというのが普通でしょう。その日に見た物件を保証人(多くは父親)が確認する前に、いい物件だから押さえようということもあって、申し込みはしたものの、保証人が物件をチェックした結果、これはやめておけということもありそうです。
本当は、そのような場合は申し込みをしないで、保証人の確認をとったあとで申し込むという手順にしないといけないということになりますが、早い者勝ちの取り合い状態のような状況では一刻も早く申し込まなくてはという気分になってしまいますし、不動産屋さんも契約をとるためにせかしてくる傾向にあります。

今回のアパート探しでは、早まって申し込みをしてしまい、不動産屋さんや大家さんに迷惑をかけてキャンセルしたようなこともあり、とっさの判断というのは難しいものだなとつくづく思いました。
最近、政治家が「意見がぶれる」ということで批判されていますが、人の考え方は時間とともに移行し変化していくのは仕方がないことでもあると思えます。
とてもいい物件だと思って申し込みを入れたものの、自宅に帰って一晩考えたり、もう1度物件を見に行ったら、いろいろな問題が見えてきたということもありました。

ところで、申し込みの取り消しですが、申し込み成立ということで、他に希望していた人を断わってしまったり、物件情報のネット配信などを中止してしまうこともあり、かなりな迷惑になるそうです。そのようなこともあって、本来は申し込みをしたら、もう取り消しはできないということのようです。
にもかかわらず、取り消しができたということは、ひとえに、不動産屋さんがこちらの不法な要求を呑んでくれたということです。不動産屋さんと大家さんには迷惑をかけてしまい本当に申し訳なかったです。

しかし、うちが一度はいいと思った物件であるのだから、きっとまたすぐに別の人が契約をしたのではないかと思います。

物件の申し込みはあせらず、慎重に!

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また督促状がきてしまった

2009-02-21 10:09:51 | 日記
さっき、図書館に行って来ました。
「図書返却期限が過ぎているので早くお返しください」という督促状が、きてしまったからです。
督促状が来るのは、返却期限が来て、それからさらに日数が経っているということです。
だから、かなりヤバイ状況です。
督促状が来ていない段階でも、期限を過ぎているとバツが悪いので、係の人がいるカウンターに返却に行くのは気が引けるのです。
だから、今回のように督促状が来てしまった場合はなおさらで、このような場合は、閉館時に建物の外から放り込む返却口に返却するのが都合がいいわけです。
とは言え、最近の図書館というのは、閉館時刻が遅くなったし、休館日も少ないので、早朝や深夜しかチャンスがなく、それもなかなか足が運びづらい状況です。

督促状が届いたのは昨日だったので、とにかく今日中に返却せねばと思い、夜の閉館後は寒いし暗いしいやなので、そうなったら開館前しかないだろう、つまり9時前に行くしかないので、顔も髪の毛も寝起きのままで、自転車に飛びのり図書館に向いました。
ただ図書館の入り口に行って来るだけなら、誰に会うこともないと思ったのです。

図書館に到着したのは9時10分前くらいでした。
すると、図書館の前のエントランスにモップをかけているおばさんがいました。そうか、開館前には毎日お掃除がされているわけですね。だから、いつもきれいなんですね。
それから、建物の脇の通用口のようなところに牛乳のコンテナみたいなものをいっぱい重ねた人が何か作業をしていました。
あれっ?図書館に牛乳なんか売ってたかな?と不思議に思ってよくみると、それぞれに○○図書館などという表示がしてあります。
つまり、中身は牛乳ではなくて図書であり、区内の様々な図書館から運ばれて来た本か、あるいは、運んで行く本だったようです。
借りた図書は、区内の他の図書館に返却してもいいし、また、リクエストなどがあると他の図書館に持っていったり、そちらから持ってきたりするわけで、そういう図書がかなりの冊数あるようです。
そこで、図書館員の人に遭遇するとは思いもよらず、ちょっと驚きましたが、返却口に返すぶんには、長らく滞納していたかどうかまではバレないので、あやまらなくてもいいわけだと安心して、本を挿入し帰ってきました。
9時開館ってことは、10分前じゃもう今にも始まるときだから、こういう状況なんだなと気づいたしだいです。

せっかく図書館に行くなら、中に入って本を探したり借りたりしたいところですが、また返却期限を過ぎて、督促状を送られるはめになるのは目に見えています。はがきを送ってもらうのは税金の無駄遣いです。だから、もう借りないほうがいいでしょう。
買って読めばどんなに遅くなろうと誰にも迷惑をかけることはないので、私のような人間はそうしたほうがいいと思います。

それにしても、おそらく返却期限を守らない人=ついつい忘れて遅くなってそのままになってしまっている人というのは、そんなに少なくはないように思います。
現に私の友人の1人は、督促状が送られてきた後も恐ろしくてずっと返却していないため、それからすでに半年や1年もたってしまって、もはや今さら返却することはできないなどと言って、もう2度と区内の図書館では本を借りられないのだと言っている人もいます。それもあんまりにも極端ですが、返却時に怒られたことがあると、一種の恐怖症になってしまうこともあるかもしれません。
ずっと返さないよりは、とりあえず返却口に放り込んでおき、1年くらいたってほとぼりがさめてから借りたらいいんじゃないかなと思います。でも、「なんだ、いまさら返却口に放り込んできたぜこの人は・・・、今度借りに来たら注意してやろう」と思われるよりは、「この人はきっと引越してしまったんだ、もういないんだろうから、追跡するのはやめよう」と思われたほうがいいと思ってしまう気持ちもわからないではありません。

なんか、こういうこといちいち考えるのは、一種のビョーキ的な精神構造らしいです。
なんで、自分は期限を守れない人間なのか、と自己嫌悪に陥る。
しかし、返却する時に怒られるのは避けたい、などと自己保身を考える。
そして、よけいに自分が卑怯な人間であることを自覚する。
こんなことを、そんなに深刻に考える必要はなでしょう。

しかし、病んでいるのは私だけではないようです。




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放火に注意

2009-02-19 22:40:10 | 日記
今夜、NHKの夜9時のニュースを久しぶりに見ていました。普段あんまりNHKは見ないのですが、やはり放送内容がきちんとしているなあと思いました。
そこで放送されていたもので、スキンバンクのことがありました。スキンバンクとは、人間の皮膚のバンクなんだそうで、日本で1箇所しかないそうです。そして、たった3人のスタッフが運営しているようでした。この人間の皮膚は、冷凍保存されており、やけどをした人の治療のため皮膚移植に使われるそうです。皮膚の提供は、亡くなった方からのものですが、死後6時間以内でなければならないので、時間的制約があり、遺族の方の決断が遅くなったり、せっかく提供の連絡を受けても、人手が足りずにその場所に赴けなかったりすることもあって、なかなか順調にいきません。また、皮膚を移植するときには保険がきくものの、提供してもらうときには保険がきかないので資金が足りません。また、資金があったとしても、皮膚を買い取るという行為は禁止されているので、どうしても提供される皮膚は不足してしまうそうです。早く保険がきくようになることが望まれているし、資金を出してくれる企業などを探しているそうです。全身にやけどを負った人は、皮膚移植をしないと救命できない場合が多く、スキンバンクは重要な存在といえます。

ところで、それと直接には関係ないのですが、このごろ巷では「放火」事件が増えているようです。冬は火事が多いですが、火事の原因は失火よりも放火が多いと聞きます。

それで、最近ちょっと怖い思いをしました。
というのは、娘のアパートを探していたときに、いくつか見学したアパートがあったのですが、その中のひとつのアパートが、内見をした数日後に、その前を通りかかると、周囲が火事で焼けていたのです。ぼやで消し止めたようですが、窓は煤で真っ黒になり割れていて、おそらく住むことはできないでしょう。角部屋で部屋の中もステキだったのですが、駐輪場がないことと、窓のすぐ下がゴミ置き場になっていて、夏は生ゴミが臭いのではないかということで、そこは没としました。
でも、部屋としてはあんな感じがいいなあと娘は惜しそうにしていたものです。
その家がなんで火事になったのかはわからないのですが、もしかしたら放火なのではないかと思うし、窓の下の外壁のところが黒くなっているのは、もしかしたら、夜間に出されていたゴミに放火されたのかもしれないとも思いました。

もし、契約していたら、日にち的にはまだ住んではいなかったにしろ、いくら修理してくれても、もうそこには住める気分ではないだろうし、そんな場合いったいどうなるんでしょう。家財保険には入ることになっていますが、それは入居日からなので、その前に何かあったら、やはり契約取り消しでお金は返してもらえるのかな?しかし、そんなことがあったら困りますね。
なによりも、そんなことがあった家には怖くて住めません。
本当にその物件を選んでなくてよかったと思いました。

家の周りに燃えやすいものを置くのは危険ですし、夜間にゴミなどを出さないようにしましょう。
皆さんも気をつけてください。
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人による

2009-02-18 23:58:44 | 日記
どこの不動産屋がいいか?という質問があるとしたら、
それは答えられない。
たぶん、自分を担当してくれた営業マンさんが、いい人で使える人だったら、その不動産屋がいい店だという印象を持つと思うけど、それは営業マンさん一人一人がその店の顔になっているのであって、そのひとりひとりの個性や働きぶりが違うのだから、たまたまいい人に当たればいい店だと思うし、そうでなければどうしようもない店だと思うかもしれない。

考えてみたら、自分の会社の社員を見ても、よく使える社員や頭の切れる社員、てきぱきと働く社員がいるかと思うと、気が利かない、動きが鈍い、ヤル気がない、頭がぼけてるんじゃない?と思うような人がいないともかぎらない。
まわりを見回したところ、とんでもなく変な人はいないものの、あきらかに能力の差や、意欲の違い、性格の違いもあるから、営業マンだって同じことである。

ある店を訪問して、この人使えないな~とげんなりしたこともあるが、同じ店にもっとマシな人もいたかもしれない。
また、この店の営業マンはすばらしい、と思ったものの、全員がそうであるわけでもないのかもしれない。

だからね、職場の雰囲気とか全体のレベルってのは確かにあると思うけど、
やっぱり、仕事をせいいっぱい頑張ってる人が素晴らしいし、やはり個人の努力の賜物だと思うよ。
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不動産業ってどう?

2009-02-18 22:40:56 | 日記
世の中、いろんなことが起きていますが、最近は自分のごく周辺のことばかりに翻弄されていました。
中川大臣には驚きです。あのとろんとした目のろれつの回らない会見に、最初は脳の病気ではないかと心配してしまいましたが、やっぱりお酒が原因だったとのことで、本当にあきれるしだいです。
もう自民党もおしまいだね。麻生さんも変な発言ばかりしてるし、現内閣はさっさと解散したほうがいいでしょう。

会社でもいろんなことが起こっていて、上司が降格したり、他の上司が兼任したりしています。そもそも降格にいたったのは、あまりにも忙しすぎて手が回らずミスが起きたからだと思います。だから、ほかの上司が兼任したところで、その人ももともと忙しい人だから、やっていけるのかなと思います。
管理職ではなくなった人は、かえって仕事に熱中できるかもしれません。

あ、題名と全然関係ないことを書いていますね。

このごろ週末といい、平日の仕事の後といい、不動産会社と関わることが多かったので、ずいぶんと不動産業を垣間見る機会がありました。

不動産屋さんの社員っていうのは、だいたいひとつのお店にいる人は10人以下ってところでしょう。そして、人を相手にしているし、また、ある人が外に出ていれば、他の人が代わりに応対するとか、同僚にしてもお客さん相手にしても緻密な人間関係にあるといえると思います。

そういうのをみると、私の勤めているクールな会社とは全然雰囲気が違うので、なんか、人間らしいなあ~と思います。
物件探したり問い合わせたり案内したり紹介したり、大家さんや他の同業者と連絡を取ったり、車の運転したり、物件の資料を作ったり、契約交わしたり、アパートの管理やクリーニングの手配とか、いろんな種類の仕事があるようだな~と思います。不動産会社の仕事も大変かもしれないけどやりがいがありそうだな~。

主になっているのは、やはり若い営業マンさんですが、おばさんになると宅建主任とか結構いるようです。こういう人は、ただ契約の時に、書類を早口で読み上げるような役割で、主任なんていうとちょっと偉そうだけど、それは名ばかり。やはり実力を発揮できる花形は営業マンだろうと思うわけです。
しかし、おばさんである私がやるとしたら、宅建主任がいいかなと思ったりしますね。

以前、私は不動産会社に勤めたこともあるのですが、営業の人と接する機会はなく、ひたすら裏方で、役所に行って現地状況の調査をしたり、法務局に行って登記簿を取ったりしてくる仕事でした。でも、そのとき、社員割引で宅地建物取引主任=宅建の通信講座を受ける機会もあり、受講を申し込んだりもしていました。
ところが、人間関係で変なことになり、急にやめてしまったため、宅建の勉強もそのまま放置となりました。あのとき宅建とってあったらよかったな。
でも、確か宅建というのは、試験に受かったあと何万円か出して講習を受けないと本当の宅建主任にはなれなかったと記憶しています。

今さら、業種を変えるのも、もう歳だから難しいですが、歳をとってからもできる仕事っていったら、宅建主任ができるとか、簿記ができるとかが強いかな~と思うしだいです。

他業種の人の仕事振りを見ていると、どんな仕事もプロというのは格好いいなあ~と思ってしまうのですが、じゃあ、自分の仕事はどうなのかな?
書類のチェックをするおばさん、つまり老眼鏡で書類に没頭する姿なんかが格好いいってことあるかな~?と首を傾げたくなりますが、それはそれなりに、見ようによっては格好いいかもしれないので、やっぱり今の仕事を続けようかな~

ま、いろいろ考えますね。

とりあえず、今の仕事はせっかく慣れた仕事なので、現状維持で続けて行く気分ですが、宅建の勉強でもしてみようかな~。





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強行決定

2009-02-17 23:51:36 | 日記
アパート選びは急展開しました。
日曜日に娘が携帯のネット情報で見つけた物件を、私が不動産屋に問い合わせ、本人は用事でいなかったため、私が現地を視察してきました。
そして、これでOKと判断したわけです。これも南向き2階角部屋、バストイレ別物件で、人気があるものなので、いつ誰かに先を越されるかもしれず、娘の現地確認などはいちいちとっている暇がありません。娘には携帯で外観を撮影して送り、これに決めてしまえということになりました。
まだ、先住者が住んでいるため、中は見られないし、室内の写真もありません。
内部の写真は空室になっていて時間があるときに撮るようなので、なかなか空室にならない物件は写真を撮る機会も少ないらしいです。内部を見られないまま契約というのはちょっと不安ですが、以前バストイレ同室の物件で内部を見たことのある家と同じ××ハウス施工の建物であり、外観も似ていたので、内部の様子はだいたい想像がつきました。
それから、今までの見学の経験から、駐輪場があるか、ポストはあるか、窓ガラスはくもりガラスではないか、階段や入り口に夜になると電灯が点くか、なども調べてきました。
やはり有名メーカーが作った集合住宅建物ということで、信頼性があります。もしそうでなかったら、中も見ずに決めることはできないでしょう。
そして、ゴミ置き場も自室の窓の下とかではありませんでした。建物の周囲は清潔に整備されていました。道路沿いですが、静かな住宅地なので車が頻繁に通るわけでもないし、人通りも激しくはありません。木造ですが、隣の部屋と接する壁の部分は、隣のバストイレと収納スペースになっているので、音も響かないそうです。

ずいぶんとあっけなく決定したもんだと、気が抜けるほどですが、それも、今までいくつもの物件を見てきて判断基準が固まっていたからできたことだと思います。

ああ、やっと心が落ち着きました。
娘もちょっとびっくりで最初は不安そうでしたが、さっそく1人暮らし用の部屋作りの雑誌などを買い、ベッドや家具のことに思いをめぐらしているようです。

それにしても、契約にはお金がかかるんですね~。
やむなく郵便局の定額貯金を半年経たないで解約しましたよ。
郵便局の人が満期が来るまでに解約するくらいなら、最初から定額に入れるなとか、一定期間入れるお約束なのだから・・・、とか、他に満期になった貯金はないのかとか、計画性がないとか、いろいろお説教をしてきましたが、
そんなの想定外の出費だってあるだろうっての、自分のお金を解約して何が悪いのさと思い、私は超不機嫌になってしまいました。
そんなこと言うならもう郵便局には貯金しないからいいよ。
誰も最初から中途解約するつもりで貯金する人はいない。
貯金したらぜったいに途中で解約できないのなら、誰も貯金はできないはずだ。
いきなり失業したり、緊急にお金が必要な状況になることだってあるわけだ。

結局、最初の予算の家賃より5千円高くなっちゃったし、JR沿線だと敷金礼金が高いんだな。それプラス仲介料、シリンダー交換、害虫駆除、保険なんかで最初の予算よりも10万円くらい多くかかっちゃったよ。だから、定額貯金を中途解約しないとどうにもならないんだよ~。

これから、出費を挽回すべく、節約生活!
そして、頑張って仕事しなくちゃね。
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緩む審査

2009-02-17 00:40:50 | 日記

3月が近づくにつれ、感じるのは、アパートの契約のための審査がゆるくなってきたということだ。
審査とはいうものの、これは大家さんが経営しているアパートの場合は、単に大家さんの承諾ということだそうだ。だから、入居申込書みたいなものに自己申告で勤め先や年収を記入して、それを不動産屋さんから大家さんにファックスで送ることが多いようである。
大家さんはそれを見て、大丈夫だろうと思えば承諾するから、もしその用紙にウソが書いてあったとしても、それがウソか本当かを調べているわけではないようである。
一方、会社が経営しているような物件は、もう少し審査がきちんとしていて厳しいようである。この場合、本当に記入された勤め先に勤めているのか、などを調べることもあるかもしれない。家賃の引き落としに信販会社が入っているときっちりとした審査をするようである。

ところで、1月ころから物件を探していたのだが、そのころは、複数の不動産屋で、申し込みをする場合は、内定証明書が必要になると聞いていた。
しかし、最近別の不動産屋に行ってみると、特に用意しろとは言われることがない。
もう、なんだかんだ条件をつけているときではなく、とにかく、1日も早く契約を取り交わしたいというのが、多くの大家さんの意向のようだ。

この3月中に入居日が決まらないで、4月に持ち越すと、そのままずるずると空き家のままになってしまうのではないかというおそれがあるのかもしれない。
アパート探しをしているほうも、このまま見つからないのでは、と思って、あせっている。

うちで借りようとしているアパートはJR沿線地域なので、かなり人気が高く家賃も高い。
それで、JRから離れて私鉄に近いところで探していたのだが、JRから離れれば離れるほど安くなるわけではなく、私鉄に近づくとそれはそれで、それなりに高くなり、さらに駅に近いと駐輪場がないなど、いろいろな問題がでてきた。しかも、通勤はあくまでJRでないといけないので、私鉄に近づいたからといって何の利点もなく、そんなことなら家賃が高くてもやはりJRの駅に近いほうがいいだろうという結論になった。
JRの駅に近いと北向きの部屋でもすぐに契約が入ってしまう状況だ。空き家になっているアパートは、極端にじめじめしているとか、建物が古いとか、間取りがおかしいとか、どこかよほどの欠点があるアパートであって、何の理由もなく空き家になっているところはほとんどないように思える。

2階の南向きの物件なんか、黙ってても人が殺到するので、大家さんはそんなにあせる必要もないように思えるが、とにかく居住者が引越したら、クリーニングをして、一日も早く次の入居者に入ってもらいたいというのが、大家さんの意向のようである。

ということで、誰でもいいから早い者勝ちって感じなのかな。
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物件所在地の確認

2009-02-16 01:12:15 | 日記
不動産屋さんで物件を紹介してもらう場合、または、インターネットでの紹介など、町名と何丁目までは書いてあるものの、番地までは表示されていない。また、アパート名も伏せられている。それは、物件の個人情報みたいなもののためかもしれないが、なかなか不便である。
同じ1丁目であっても、番地によって駅からの距離や環境などがかなり違う場合があるのだ。
我が家の場合、今住んでいるところから自転車で行き来できるところを探しているため、かなり細かい番地まで知りたいところである。
そして、間取りというのは間取り図を見ればわかるのだが、駅からの経路や建物の建ち方などは、あらかじめ住所がわかっていて自分で自転車を走らせたり歩いたりして初めて知ることができるのである。だから番地とアパート名がわかるのが望ましい。
ところが、不動産屋というのは、そのへんをなかなか電話などでは教えてくれない。
まずは、不動産屋さんが車で案内するというのが、しかるべき順番らしい。いくら車で連れていってもらっても、自分で経路を確かめもしないで契約はできないだろう。だが、知らない人間が物件の周りをうろうろするのはよくないらしい。

数日前は不動産屋さんが、だいたいそういう雰囲気だった。
ところが、2月になってから、不動産屋さんはかなり忙しくなってきたようである。お客が多くて手が足りず、いちいち案内している暇もなくなってきたようだ。
また、まだ先住者が住んでいる場合が多く、部屋の中まで見られない状況も多くなっている。退居してから案内していたのでは3月中の入居には間に合わないので、住んでいるうちに早くも次の居住者を決めたいということなのだろう。
それで、どうせ外からしか見ないなら不動産屋さんが連れて行くこともないという感じで、勝手に見てきてね~という対応をするようになってきた。

どうせ中が見られないのなら、こちらもかえって好都合で、物件の詳細な所在地を教えてもらうと、自分ですいすいと自転車を乗り回して、物件まで行き、ついでにその周辺も偵察してくる。

1月ころから物件を見て回っているので、いろいろなことがわかってきたが、最初の頃はいきなり車で案内してもらって、戻ってきてから初めてアパート名を知らされ、ええ~っ、そんな変な名前なの?と驚いたり、住所も初めて知ったりした。しかし、その後はあらかじめ所在地に探りを入れて物件を特定し、予備知識を取り入れるようになってきた。

この度、非常に役立ったのは、グーグルマップである。上空からの写真やストリートビューなどで物件の外観や周囲の状況がよくわかった。不動産屋さんでも、パソコンの画面を見せながら説明してくれるところもあり、有効に利用されているようだ。

デジカメによって物件の外観や室内の様子が鮮明なカラー写真のデータとして提供され、インターネットで情報が紹介され、グーグルマップで物件やその周辺も見られる、ということで、物件を知るための情報はここ1年ですごく発達しているな~と驚いたしだいだ。
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悶々

2009-02-15 13:43:14 | 日記
物件探しの行き詰まりで、ノイローゼになりそうです。
ノイローゼとうつ病は、同じなのだろうか違うのだろうか?
まあ、どうでもいいや。

うちの場合、動けるのが土日祝日しかないわけですが、物件は平日にもどんどん動いてしまうのですね。
というのは、今度大学に入学する高校3年生というのは、もう学校には行っていない状況でしょう。
また、今度就職する大学生だとしたら、これもまた4年生なんて大学の授業はないわけです。だから、いつでもどんどん動けるのでしょう。

専門学校生っていうのは、すごく忙しいです。2年間月曜から金曜、時には土日まで、朝から夕方までみっちり授業があって、全然休みがありません。
だから、平日には全く時間がとれません。
さらに、うちの子の場合、土曜日の夕方から深夜までバイトが入っているし、平日の大部分も、授業の後、就職先のお店で、営業時間が終わったあとに深夜まで研修をしているので、全然時間が取れません。
この研修は就職してからも続くようです。
なんて大変な業界には入ってしまったんだろう・・・。
職人の世界っていうのはそういうものなのかな。

それで、今日もネットでいい物件が見つかったのですが、本人は今日は友人と約束があるとのことで、出かけてしまいました。(ちなみに昨日は別の不動産屋に行ってみましたが、物件を案内する気のないような埒の明かない営業マンで空振りのまま帰ってきました。)
そして、来週はもう国家試験が近づいてくるので、勉強に集中する予定で、物件探しはしないようです。

つまり、もう3月になってしまうのであって、もうどうなることやらです。

そんじゃあ、もう引っ越さなくていいじゃないか、と思うわけですが、そういうと本人が、とんでもないと言って怒り出します。

引越す理由は、公営住宅の規定にも関係してきます。つまり、公営住宅には収入制限というものがあります。子どもが扶養家族でなくなって自分で収入を得るようになると、それを超過してしまう場合があるので、出て行かなくちゃならないです。子どもだけが出て行けばいいのか、あるいは、扶養する子どもがいなくなったということで、世帯の所得計算結果が増額し、親まで出て行くことになるのかは、その収入によります。
我が家の場合、少し前までは、大学生と専門学校生という控除の多い状態だったので所得が低いラインでいられました。しかし、長女が就職して世帯を別にし、私が配偶者の扶養を外れたことで所得が発生し、次女がまた社会人になって所得を得るという状況になって、いきなり全員が自分で所得を得る人間となることになりました。
それにしても全員安月給なので、所得オーバーで追い出されるほどの収入にはならないだろうと思えますが、家賃が上がることは確かなようです。
最近、この所得基準が引き下げられて厳しくなったとかいうことで、夫婦共稼ぎだとどうなるかなと心配です。しかし、公営住宅から出されて民間アパートに住んだ場合、いずれ数年後には年金生活になってしまうので、大変なことになりそうであり、なんとか公営住宅にい続けたいのです。それにしても、そのために仕事をやめるというのも変な話です。

今回のアパート探しは、収入制限とは別にして(収入証明は昨年現在のものとなるので、急がなくてもよいため)、とにかく家が狭くて暮らせないということがあり、子どもには玄関に山盛りになっているブーツや部屋中にぶら下がっている服などを持って、早くアパートで1人暮らししてもらいたいわけです。子どもも親と一緒の部屋ではなく、自分の部屋が持ちたいのは当然です。

それにしても、やはり先立つものはお金ですね。
家賃をもっと出さない限りは、条件に合っていると思っても、思わぬ落とし穴のある物件ばかりが出てきてしまいます。

これ書いてたら少し気がまぎれてきました。



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アパートの外灯

2009-02-14 23:23:22 | 日記
アパートは申し込みをしないままキャンセルにしてしまいましたが、娘の言う状態が実際どういう状況なのか、現地を確かめに行って来ました。
まだ10時前だったので、大家さんの玄関灯はついていましたが、門灯や敷地内の明かりはなく、もし玄関灯が消えていたらかなり暗い状況かなと思いました。

他人様の土地ですが、アパートの2階の入り口が見えるところまで入らせてもらいました。もし、住人の人が不審に思って出てきたら事情を話せばいいでしょう。
大家さんの玄関前を通り過ぎて階段の前まで行って見ると、階段の上はかなり暗くて、ドアの鍵穴に鍵を差し込むときとかちょっと不便だろうと思います。
その時間は、まだ大家さんの階段側の窓から室内の明かりがもれていたので、その分明るかったですが、それもないとなるともっと暗いはずです。

ただ、ななめわきの方向にアパートがあってその通路の明かりが少しあるので、真っ暗ではないようでした。

この暗さが特に問題でないようなら、地域的にはこの物件で悪くはないようです。
しかし、石畳を歩く時に、コツコツとヒールの音が響いたので、夜遅くには音が響かないように、よほど歩き方に気を遣わなければならないようです。
ここのアパートは、たったの2軒だけなので、6軒や8軒部屋が連なっている物件のほうが気を遣わずに住めるように思います。

ところで、外灯のことで、周囲の住宅の様子をいろいろと観察してみました。
多くの家は、門灯というものがついています。これは、暗くなると自動的に点くものなのか、意識して点けているものなのかわかりません。だから、その家の全員が帰宅するまでついているのか、寝る前に消すものなのか、朝まで点いているものなのかもよくわかりません。

玄関灯も同じようですが、門灯と両方点けている家、片方の家、両方点けていない家など様々です。
そして、アパートの場合は、多くは通路灯というものがあるようです。しかし、中には真っ暗なところもありました。

意外だったのは、一戸建てにしても集合住宅にしても、敷地の低いところを照らす明かりがたくさんあったことです。フットライトというほど低くはないですが、敷地の中に一定の間隔を置いて、地面から立ち上がって淡い光で照らしているもので、これも防犯や安全のためになかなか役立っているようでした。
これらも一晩中点いているとすると、電気代もかかるでしょうし、いちいち人間が点けたり消したりしているとは思えないので、自動センサー式であったり、太陽電池であったりするのかなとも思いました。

こういうのが、物件の敷地内を照らしていてくれると助かります。

私が住んでいる公営住宅の敷地内は、外灯は暗くなると自動的に点き、建物内の階段灯は手動です。
そのため、階段灯は電気代との関連で、夜間に消すか点けておくか住民の意見が分かれているのですが、もし消していたとしても、歩くときにはスイッチを入れれば明るくして通れるということです。

ネットで集合住宅の共有部分の明かりについて調べたところ、アパートの共有部分が暗くて困っているという住民の悩みは結構あるようです。
しかし、住居の場合は、法律上電灯をつけなくてはいけないという規定はないそうです。劇場やショッピングセンターなどの人の集まる公共施設の場合のみ、非常灯などの規定があるそうです。
アパートを選ぶ場合、昼間見ることが多いので、念のため夜のことも調べたほうがいいといえます。
そうでなければ、それなりの信頼性のある会社が作ったり管理したりしている物件を選ぶのが無難なようです。


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