山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

走るために走る

2012-09-30 17:30:18 | 運転・車・道路の事
車の運転と言えば、これまでは「練習のため」であった。ところが、最近は「車のバッテリーのため」に運転をするという要素が強くなっている。バッテリーに電気が貯まるくらい走らなければ、ということで、20キロくらいは走らなくちゃなあと思う。

そんなことで選ばれた行き先は、小金井公園。9時過ぎに出たので、10時には到着する予定だった。

ところが、五日市街道を西に向かって走っていると「土日は混雑のため、右折で小金井公園に入れません」という注意書きの看板が出ていた。

しかたがない、一旦とおりすぎて、どこかで回ってきて反対車線から左折しよう。

公園入り口の交差点で、西に向かって直進レーンを進んでいると、なんと右折レーンに2台くらい待機している。なんだ、右折できるじゃないか。係のオジサンも見張っていなかった。しかし、もはや直進するしかない。

それで、公園前を通りすぎ、小金井街道との交差点を超え、新小金井街道まで出て左折して南に進み、連雀通りに左折して東に戻り、小金井街道に出たら左折して北に戻って、五日市街道に右折し、今度は西から東に向いて、左折で小金井公園に入ろうと決めた。
かなり、遠回りではあるが、広い道で分かりやすく、反時計まわりしてから逆向きに帰ってくる。左折を3回繰り返して、最後に1回右折をすればよい方法だ。距離が長いのはバッテリーのためにもよかろうと思った。

で、最初に決めた通りに進み、新小金井街道を南に向かっていたのだが、そろそろ連雀通りだと思って左ウィンカーを出したところが、連雀通りよりも手前、北側の通りだった。
なんか違うぞ、妙にカーブしているぞ、早く曲がりすぎたぞ、と思った。まあ、東に向いているので小金井街道に出るだろうと思っていたら、ちゃんとそうなって、しかも連雀通りに出るよりも近道でよかった。

この通りは、あとになって地図でみると「北大通り」と書いてある。「ホクダイドオリ」ではなく、「キタオオドオリ」だ。走っていると、右に京王ストアがあり、左に広い駐車場付きの“青木屋”という和菓子屋があり、右に農協があり、右に小金井郵便局があった。左に入ると稲穂神社というのもあるらしい。結構いろいろなもののある通りだ。こんな道路があったとは知らなかった。道を間違えたおかげで、別の道を覚えることができた。

予定通り小金井街道から五日市街道に戻ってきた。小金井公園の前で左折レーンにはいる。おや? また対向車が普通に右折して公園に入っていく。なんだ、やっぱり右折で入れたらしい。バカ正直だから、どうも損をしてしまう。

駐車場は思いのほか、混んでいた。ぞくぞくと並んで入っていく。フリーマーケットをやっていたからのようだ。それから、「月見の会」というのもやっているらしい。



コスモスは、まだ早かった。

フリーマーケットは、ほとんど「ガラクタ市」で、要らなくなった服やおもちゃなどを広げていた。



「月見の会」は、夜の催しなんだろうけど、今夜は台風がやってくる。



たてもの園の前では、消防の催しもやっていた。
はしご車の後ろにあるおおきな木は、有名なキンモクセイだ。
街中を車で走っているとキンモクセイの香りがぷ~んとしてくるけど、この木はまだ花が咲いていなかった。

軽く回って家路についた。


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普通の休日

2012-09-30 01:21:07 | 日記
外では、秋の虫が鳴き、冷房もいらない平和な夜がやってきた。
仕事も昨日で9月の最終日を終え、一段落だ。
先週は実家に帰っていて、家の事が何もできず、その後も仕事が忙しくて、落ちつかない毎日だったけど、ようやく普通の生活が取り戻せた。

今日は、洗濯をして、駐車場の車のそばの草取りをした。草はすごくいっぱいはびこっていて大変だった。自分の車のそばだけ、おおざっぱにきれいにした。
そのあと、2度目の洗濯が終わったけど、洗濯バサミのいっぱいついた物干しが1個しかなくて干しきれないので、スーパーに買いにいった。

夏の間は、密集させて干しても、すぐに乾いてしまったが、このごろは乾きが悪くなっている。それで、洗濯物を干したり取り込んだりする回転が悪くなり、たまり気味だ。
真夏ほど汗をかかなくなったが、やはり1度着るたびに洗濯に回すので、どんどんたまってしまうのだ。

2度目の洗濯物を干すと、もう昼で、午後は昼寝をしてしまった。昨夜寝たのが2時過ぎで、起きたのが7時なので、睡眠が足りなかった。

目を覚ますと5時だった。夫のために夕飯のカレーを作り、私は友人との食事に出かけていった。いつもの4人組で居酒屋に集まるが、お酒を飲むのはそのうちの1人だけだ。私ともう1人はクルマで行くので酒は飲めない。つまみを次々に注文しながら、閉店までしゃべりどうしだ。

正直言って、今日は出かけるのは面倒臭いなあと思っていた。仮病でもつかって直前に連絡を入れ、3人だけでやってもらおうかと思っていたくらいだ。なんか、昨日までの疲れが抜けないのだ。
でも、結局出かけて行って、まあ、それなりに楽しかったのでよかった。

居酒屋レストランは、夕飯時はものすごく混んでいた。でも、車で行く人は少なく、大部分は徒歩か自転車の近所の人のようで、駐車場は空いている。最初のころは、車で行くのは緊張したけど、これで3回目くらいになり、ずいぶんと慣れた。帰りは11時半ころなので、道路も空いているので走りやすい。

明日は何をしようかな? もうちょっと遠くまでドライブをしたいところだ。
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ブログ通信簿

2012-09-29 02:27:18 | 日記


東郷さんが、ブログ通信簿をやっていたので、私もやってみました。
これは、何年か前にやったことがあるのですが、本当に久しぶりです。
結果は意外でした。

まず、ブログ年齢が若いこと。32歳です。なんでそんなに若く出たのかな?
年とってるとがっかりですが、あんまり実年齢より若すぎると、手放しに喜べない。
もしかして、精神年齢が低いのか?などと思ってしまいますね。

それから、性別不詳とはどういうことか?思うに、「飛鳥」って名前は、男性にも女性にもあるようですね。それと、ブログに性別を記載していないからかもしれません。と思ったら、文章の内容やいいまわしなどから判別されるらしいです。男とも女ともわからない言葉を使っているということでしょうか。

保険委員タイプっていうのも初めてです。自分自身、保険委員っていうのはあんまりなじみがないですね。

マメ度は5です。毎日書いてるから当然。

主張度は3。普通。

気楽度は2。あんまり気楽ではないのか。ポジティブな内容ではないようです。

影響度も2。あんまり人に影響を与えないらしい。インパクトがないということかな?
と思ったら、どれだけ引用されているかということだとか。

マメに書いてるだけで、あとは大したことないな~。

「物事の良い面にも目を向けましょう」だと。
悪い面に目を向け過ぎか。気をつけよう。

良いリーダーをみつけて、ブレインになること。
営業職を目指すこと。
あんまりピンとこないなあ。
このあたりは、苦手な分野ですね。

この記事を書いてからもう一度通信簿を出してみたら、全く同じでした。
最近の10件の記事から判断されるらしい。
通信簿を意識して内容を変えてみたらどうかな?

でも、それは、自然な自分ではないんでしょうね。
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はたらけど はたらけど・・・

2012-09-28 19:59:40 | 日記
働けど 働けど なお わが暮らし 楽にならざり じっと手を見る

昔、石川啄木のことを習ったときには、この人はとても貧しくて、働いても働いても暮らしが苦しく、ついに若くして死んでしまった
というふうに習った。

ところが、最近知ったことには、彼はなまけものであまり働かなかったそうだし、ウソつきだったとかいうことだ。
それで、この歌も嘘だったらしい。
ふざけんな~~~~

だいたい、じっと手を見てる暇なんかなかろう。

うちの娘は美容師だけど、まだスタイリストになれない。
それで、働けど 働けど 給料少なく 手はボロボロ
手が荒れるのは、美容師の職業病だ。
特に、アシスタントのうちは、シャンプーやカラー剤でかぶれてしまう。
これは、かなり深刻だ。
しかし、本人は手なんか眺めている暇はなさそうだ。
親は痛そうだな~と思って脇から眺めている。

さて、私の仕事も
働けど 働けど 書類の山は減らず、気が急くばかり
わわわわわわわわ~~~~
どうするどうする 落ち着け落ち着け

昨日から予定していた長い書類にとりかかろうとすると、
別の書類がやってきた。
それを終えて、とりかかったら、5分もしないうちにまた別のがやってきた。
そして、またやってきた。また、やってきた。
10分~15分で終わる短い仕事だと言っても、それが4件も5件も来たらどうなる。
1時間なんかあっという間に過ぎてしまうではないか。

まるまる2時間くらい、ずれ込んでしまった。
ああ・・・・

でも、ようやく終わった。
明日は休みだ。

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難を避ける

2012-09-27 23:10:52 | 日記
モニターのことに関しては、一切他言無用なのだ。
秘密なのだ。

これは、結構、ストレスなのだ。
漠然としたことなら、かいてもいいかな~

モニター仲間から聞いたことによると、
サンプルなどを送ってきて、それを使ってみることがあるらしい。
使ったら、それについての感想や評価をアンケートで答えると、
報酬がもらえるのだ。

ところが、これがかなり面倒くさいものであることがあり、
それに費やす労力や時間は莫大なものだったりするそうである。

で、それに対する報酬が微々たるものなんだそうだ。

思うに、パートタイマー1時間分の報酬と同じだけの謝礼をもらうためには、
何日もそれにかかわり続けなければいけない予感がするのだ。

ちょっと待てよ、
バカらしいんじゃない?
そんな微々たる金額を得るために、貴重な時間と労力をついやすとは、

しかも、他人に話したりしたらいけないのだ。
それはもう、王様の耳はロバの耳だ。
穴を掘って、叫びたくなるかもしれないのだ。

こんなことしてこうだったよ~~~ なんて、
おばさん仲間に話したくなってしまうに違いないのだ。

それを、ぐっとこらえるのは、きつい・・・。

だから、や~めた。

ってわけで、モニターの収入は何にもないのだ。
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完璧ではない正解

2012-09-27 22:53:07 | 日記
昼間の仕事での疑問点を自宅で少しでもはっきりさせたいと思って
色々調べてみたところ、
なぜゆえ書類の内容が変なことになっているのかが、わかってきた。

やっぱり、ちょっと変みたいなのだが、
これ以上いじくると、もっとへんてこになってしまうので、
そのあたりはいじらないことにして、
どうしても必要なところだけ、訂正してあるらしいのだ。

妥協点ってところか。

これは、別の書類でもそうで、
最初のものが間違ってたけど、あえてその部分を訂正はしません、というようなケースもあった。

私が大掃除を始めると、部屋の中がめちゃくちゃになって余計に散らかってしまうのと同じようなものだ。

とりあえず、目立つところだけ片付けといてって感じかな。

何事にも妥協が必要だ。

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どっちがおかしいのか?

2012-09-27 20:47:37 | 日記
またもや残業続き。もう、いい加減いやになる。
明日で9月も終わりだから、この忙しさも明日で終わりにしたいところだけど、
その明日がどうなることやらだ。

書類を作っている他の人も忙しいから、書類がおかしい。
あれっ? あれえ~~?? どうして~???
へんだろ~~?????

書類を作った人のアタマがおかしいのか、私のアタマがおかしいのか、
もうわけがわからなくなってきた。
1から調べると、ものすごく時間がかかってしまう。
だから、簡単に、的確な判断をしたい。
間違っているところを、簡単に訂正して、すんなり終わりたいが・・・・

わからん、どうもわからん。
書類を作った本人はいないし・・・。
何日か前に預けていったんだから、今日中にやっておかないといけないけど、
やっぱり、わけがわからん。

正社員までどんどん帰っていく。
や~めた、帰ろっ!

明日また早く行かなくては、だ。
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もうこんな時間

2012-09-27 01:02:57 | 日記
さて、ブログでも書くかと思ったら、なんと日付が変わっていた。
早く寝なければ・・・。

とりあえず、急いで書こう。

今夜は、JAFのクロスワードパズルをやっていた。今回は結構難しかった。
車や運転に関係する知らない言葉がいろいろ出てきて、いちいち調べていたので、すごく時間がかかった。知ったことをここに書きたいところだけど、答えを明かしてしまうのは、まずいから、やめておこう。
さっそく応募した。1万円当たるといいなあ~。

それでは、
明日もまた仕事だ。
頑張ろう!
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疲れ気味

2012-09-26 00:09:32 | 日記
連日の残業で、なんだかいやになってきた。

特に、今日最後に点検していた文書は、非常に読みづらい。
簡単に表現できそうなことが、いちいちわけがわからない表現で書かれているのだ。
同じ内容でも、書く人によって随分と違うなあ~と思う。
ものすごく難しい内容でも、すごくわかりやすい文と、
簡単なことなのにどうしてこうもわかりいくいのかと思うことがある。
それで、今日のは、難がありすぎて、「や~めた」となってしまった。
残業1時間しますって言ったものの、1時間20分経っても先が見えない。
さらに延長の連絡をするのも面倒くさいから、20分はサービス残業でも構わん。
か~えろ、って急に思い立って、さっさと帰ってきてしまった。
おそるべし、明日のしわよせ。
どうなるかな~。ちょっと早く出勤しなくちゃな。

人の文にケチつけてるけど、自分の文も問題だ。
友人にメールの返事を送ったら、なんだか通じてない。
週末、実家に帰るって書いたのに、違うように受け取ってるので驚いた。
そういえば、急に内容の違う文を続けて書いてしまったので、わかりにくかったようだ。

ブログも気をつけないとね。

といいながらも、すでに支離滅裂だ。

もうねる
つかれた
おやすみなさい。

おやすみ蛙を見つけるのに1分以上かかってしまった。
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思い出すことなど

2012-09-25 01:41:54 | 読書
先日、電車の中で向かい側に座っていた大学生が読んでいた本が気になった。
それは、夏目漱石の「思い出す事など」という随筆である。

私も学生の時に一応、夏目漱石の文学作品を研究した。しかし、授業では小説しかやらなかったので、この作品の中身については記憶がない。

1つ苦い経験がある。就職試験の時の面接で、短大では「夏目漱石を研究している」と話した。「どんな作品を読んだか」と聞かれたので「全部読みました」と答えた。そうしたら、面接官が、「書簡や日記も読んだのか」と聞いて来た。それで、ぎょっとして「いいえ、日記などは全部は読んでいません。小説は全部読みました」と答えた。
この時に受けた会社は、入社試験に落ちてしまった。
日記や書簡は、はたして「作品」なのか???文学評論も「作品」なのか???
その点は疑問にのこるが、「全部読んだ」と答えたのはまずかった。

で、この「思い出す事など」は、あきらかに「作品」である。しかし、記憶がない。
おもな小説を理解するための手段として、その背景となる日記や書簡、あるいは随筆などを読んで参考にしたと思うが、随筆自体を精読したことはないのだ。だから、ほとんど記憶がない。

そんなわけで、気になってこれがどういうものなのか、目を通してみた。
この作品が書かれたのは、1910年から1911年にかけてのことだ。なんと101年もたっているとは驚きである。当時、朝日新聞に連載されたものだそうだ。100年もたっているので、今は著作権も切れて青空文庫に入っている。

夏目漱石は1910年6月に胃潰瘍を悪くして、東京の内幸町にある胃腸病院に入院していたが、8月に伊豆の修善寺に転院した。そこで8月24日に大吐血を起こして、死にそうになった時期があった。
この随筆の最初はそのころのことが書かれている。

ちょうど、夏目漱石が生死をさまよっていたころに、東京の胃腸病院の院長が亡くなっていたことをあとで知らされた。それから、同じころ、ウィリアム・ジェイムズという哲学者も亡くなった事を知った。漱石は、時期を同じくして、生死が分かれ、自分が生き長らえたことを、深く受け止めている。

この亡くなったジェームス教授(ウィリアム・ジェイムズ)の弟は小説家(ヘンリー・ジェイムズ)である。
漱石の9月23日の日記には「午前ジェームスを読み了る。良い本を読んだと思う」とおぼつかない文字でしたためてあった、とのことだ。

原文
  「教授の兄弟にあたるヘンリーは、有名な小説家で、非常に難渋な文章を書く男である。ヘンリーは哲学のような小説を書き、ウィリアムは小説のような哲学を書く、と世間で云われているくらいヘンリーは読みづらく、またそのくらい教授は読みやすくて明快なのである。――病中の日記をしらべて見ると九月二十三日の部に、「午前ジェームスを読みおわる。好い本を読んだと思う」と覚束ない文字で認めてある。名前や標題に騙されて下らない本を読んだ時ほど残念な事はない。この日記は正にこの裏を云ったものである。
 余の病気について治療上いろいろ好意を表してくれた長与病院長は、余の知らない間にいつか死んでいた。余の病中に、空漠なる余の頭に陸離の光彩をなげ込んでくれたジェームス教授も余の知らない間にいつか死んでいた。二人に謝すべき余はただ一人生き残っている。」
  

私が、電車の中で、「思い出す事など」を読んでいた学生を見たのが、偶然にも9月23日であった。
彼らは、下田行きの電車に乗っていたが、この本に関係する文学散歩であれば、修善寺に行くのがよさそうだ。もしかしたら、その日の夜は修善寺に泊まったのかもしれない。
「思い出す事など」を斜め読みして行くと、大雨が降った話が出てくる。奇しくも彼らが泊まったと思うその日の夜と翌日、伊豆は大雨だった。

原文の一部分
「雨がしきりに降った。裏山の絶壁を真逆まさかに下くだる筧かけいの竹が、青く冷たく光って見えた幾日を、物憂ものうく室へやの中に呻吟しんぎんしつつ暮していた。人が寝静ねしずまると始めて夢を襲おそう(欄干らんかんから六尺余りの所を流れる)水の音も、風と雨に打ち消されて全く聞えなくなった。」

まあ、物事を関連づけすぎているかもしれないが、宿に泊まった学生たちは、こんな感じを味わうことができたかもしれない。

この随筆は、意外に長いし、意外に難しくて、途中からは文字の上を目が素通りし始め、今夜はついに読むのをやめた。
いつか、ちゃんと読んでみよう。
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同席者

2012-09-24 00:44:49 | 日記
昨日、電車のボックス席で、20歳前後と思しき男子3人グループと同席になった。
自然に会話が耳に入ってくる。
「パンフレットに写っている写真のように、天気が良いといいですね。」
「この電車は展望席もありますが、この先、窓から海が見えますよ。」
「今の季節はサンマのお寿司がおいしいようです。」
などという、かなり落ち着いた年輩者を思わせるような内容だ。
友人同士だろうと思えるのに、このデスマス丁寧体の語尾はなんだろうか?
知り合ったばかりの人たちなのかな?先輩と後輩?などとちょっと気になっていた。

3人は、しばらく旅行先を楽しみとする会話を交わしていたが、1人がリュックから新書を取りだした。読みかけのページを開いて、電車に備え付けのテーブルの上に無造作に伏せて置く。その背表紙に、日本で1番偏差値の高い大学の図書館のシールが貼ってある。なるほど。それだから会話も、一般的な若者のようではないのか、と思う。
そして3人とも読書を始めた。

「17世紀フランス文学入門」
「思い出すことなど」(夏目漱石)
もう1人はiPadの電子書籍 
ときどき、それらに関して言葉を交わす。

なるほど、文学部か・・・
こういう人たちは、やっぱりこういう感じなんだな~
もろ真面目な雰囲気だな~
あんまり面白みはないな~
文学青年っていうのは、将来どんな職業に就くのだろう。

奇しくも、読んでる本は、無名短大の私がやっていたこととほとんど同じだ。
神様のいたずらか~?


彼らは、終点まで行ったようです。
昨夜はどこかに泊まったのでしょう。
今日は、雨で残念でしたね。
昨日のうちに遊覧船に乗ったかな?
大雨だと、きっと資料館とか水族館とか
屋根のあるところに行って
見学したんでしょうね。


帰りも一緒になるかなと思ったけど、
2度目の偶然は、ありませんでした。
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帰省

2012-09-23 23:27:20 | 日記
夏に帰省ができなかったので、このお彼岸に実家に帰ってきました。
土曜日の9時40分頃新宿につき、ロマンスカーに乗ろうとしたところ、10時10分発はもう満席で、次の20分発しかありません。買い物でもして時間をつぶそうと思ったら、まだお店も開いていなくて、そこらへんをウロウロ。西口から見えるビルなどを写真撮影。



そして、小田急デパートの入口で待ち、10時の開店と共に地下に下りて、昼のお弁当を2人分買い、ロマンスカーに乗りました。
小田原近くになると、車窓からは、稲刈りをする人々の姿などが見え、とてものどかでした。



↑ 実家についてから母と食べたお弁当です。


この日は、所用を1つ済ませたら、もう夕方。

日曜日の今日は、お墓参りに行く予定だったのですが、昨夜から大雨で、とても出歩けるような天気ではなく、中止にしました。母が彼岸の入りに既に行っているので、お花は供えてあるため、それでよしとしました。
結局、今日は朝から夕方まで母と食べたりしゃべったりで1日を過ごして、サマーレスキューの最終回に間に合う時間には帰ってきました。

昨日から急に涼しくなり、今日なんか長袖のTシャツに薄手の上着を着てちょうどよいくらいです。暑さ寒さも彼岸までとはよく言ったものです。

さて、明日からまた仕事。実は、先週期限の仕事は無事終了しているのですが、明日期限の仕事も何件かあります。その数と実態は金曜中に把握しておく暇もなく、明日行ってから確認し、作戦を立てるしかありません。どうなることやら。
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働いた働いた!

2012-09-21 23:10:28 | 日記
今日は、めいっぱい働きました。
早朝出勤と残業で合計2時間半の超過。
といっても、計8時間だから大したことではない。
昔は、8時に出勤して7時まで働くのが通常だったのだ。毎日10時間も働いてた。
それに比べたら、こんなの大したことないや。

でも、もう大繁盛、
手持ちの仕事が何とか出来そうだと思っていると、
また持ってくるから、また気合いの入れ直しだ。

よく刑事ドラマで、1つの事件が終わってほっとしようとしているところに
次の事件が起きて、すぐ出動なんてのがある。

または、救急医療なんかの場面で、
急患の処置がようやく終わって、へとへとになり、やっと休憩して仮眠を取ろうというときに、また患者がかつぎこまれ、それもようやく終わり、今度こそ寝られると思っていると、また患者が・・・なんて場面がある。

なんか、そういう気持ちよくわかるような気がする。

最初に思っていた量がぎりぎりの線で、これが限界だけどなんとかなりそうだ、と思っているところに、また持ってきた、また持ってきた、また持ってきた、・・・・・

しかし、それで、なんとか出来ちゃうところが不思議だ。

なんでこんなに忙しいかと言えば、
上半期の予算を達成するために、正社員が、今月中に収益を上げようとしているのである。
つまり、手持ちの仕事を完了させて、請求書を送って、今月中に利益を回収する。
そのためには、私の工程を今日中に終わらせないと、月末までに経理に行きつかないってことでしょう。

そんなに焦らなくても、いずれは終わって収益になるはずの仕事だけど、
人間ってのは、区切りをつけて形にしたいものなのだね。
人間っていうより、日本人っていうかな。

バカみたいだけど、期限をつくらないと物事はなかなか進まないものだ。

で、やってやろうじゃないの、ってわけだ。

私なんか、本当に補助的な仕事で大したことはしていないけど、
まあ、今日は、ちょっとした達成感であった。



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4匹目の出現

2012-09-21 20:31:19 | 日記

もう、何が何だか分からなくなってくる。ゴーヤも3個くらいなったときには、大きさや形に興味があるし、結構覚えているものだが、それ以上になると、もうどうでもよくなるってわけ。
よって、青虫に関しても、4匹目となると、相変わらずキモチワルイことに変わりがはないが、みつけました、以下同文ってな感じになってしまう。

ブログを読み返してみると、3匹目は2~3日前かと思いきや、なんだ昨日のことではないか。つまり2日連続のお出ましということだ。

青虫は不思議なことに、ある日突然、「糞」によって、その存在に気づかされる。
では、その前まではどうなっていたのであろう。
1 糞が目に見えないくらい小さかった。顕微鏡でなくては見えないミクロの世界だった。
2 青虫は、大きくならないと糞をしない。←そんなこことはなかろう。
3 糞が、コンクリートの上ではなく、土の上に落ちていたので見えなかった。
4 青虫は、大きくなってくると、糞を遠くまで飛ばすようになる。←うそだろ。

もっと不思議なことがある。
1匹目 ゴーヤ・ヘチマ・アサガオのミックスのカーテンに生息  虫のサイズ大
2匹目 朝顔のみのカーテンに生息                 サイズ中
3匹目 1匹目と同じだが少し右寄りに生息             サイズ大
4匹目 朝顔の鉢に生息。                     サイズ中

いずれも、黄緑色で、模様などは何もない無地の青虫。同じ種類と思える。

これらは、兄弟なのか?つまり親は同じ虫か。
同じ親が同時に生んだ卵からでたものか?
1 同じ親が同じ場所に生んだ卵から生まれた虫が場所を移動した。
2 同じ親が、卵を1つずつ別の場所に分けて産んだ。
3 複数の親が、それぞれに別の場所に卵を産んだ。

まず、1はなかろう。それぞれの場所は離れていてつながってはいないので、青虫が自分で移動するとは考えにくい。
蛾は、卵をまとめて産むのではないかな?1つずつ産む種類もいるのかな。

いろいろ不思議なことばかりだ。
どっちにしても、5匹目は現れませんように。
おそろしくて、水やりにも行けません。

今夜、頑張ってベランダに出てみたら、キャ~~~~~
でっかいゴキブリが歩いてました。ゴキジェットで一発退治。
植物があると、ゴキブリもやってくるんでしょうか???


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あっ、やばい!

2012-09-21 00:13:35 | 日記
最近、仕事がものすごく忙しい。
1時間半くらい残業しても全然追いつかない。
私の勤務時間は5時間半なので、1時間半残業しても、正社員の人の普通の勤務時間である。
でも、すごく働いた感じがするし、正社員の人たちも、こんなに遅くまで働かせてしまって・・・という申し訳なさそうな感じだ。
実は、全然構わない。本当はフルタイムで働きたいくらいだから。
でも、短い時間の勤務のほうが楽なことは確かであり、そういう楽に慣れてしまうと、一年中フルタイムで働くのは疲れそうである。

前置きはさておき、そんな忙しい時期に、車検となったものだから、なかなか大変なのだ。
休みの日に車を預けても、取りに行くのは平日になるし、休みの日は車に乗ろうと思っていたので、平日の夕方から平日の夕方までに車検をやってもらった。それが、普段の勤務時間なら仕事の後でも問題ない時間だけど、残業をしているもんだから、かなり遅くなってしまうのである。
まさか、忙しい日がこんなに毎日つづくとは思わなかった。
しかも、仕事中にディーラーからバッテリーのことなどで問い合わせがあったりするから、携帯に出るために作業を中断して、廊下に走り出たりして、てんてこまいだ。

車を預けに行った日は、残業もしないで、自宅に帰ってから車で行ったからよかったんだけど、
今日、引き取りに行くときは、会社から直行した方が近いので、自宅には帰らないでそのまま車を取りに行ったのだ。

明日は、週末で、週末期限の仕事が山ほどある。
本当は、もっと残業をしなくちゃならなかったのだけど、車を取りに行かなくいちゃならないから、仕事は中途半端なところであきらめて、明日にまわした。

明日は残業しても間に合わないかもしれないので、早朝出勤することにして、上司に許可を取った。
おお、明日は早く行かなくちゃ。

あれ、待てよ。

そういえば、私は今日、車で帰ってきたよね。

あれっ、私の自転車はどこ???

もしかして、会社に置きっぱなしでは・・・。

そうだ、車を取りにいくのを絶対に忘れてはいけないと、気を張ってたんだけど、
帰ってくる時のことを全然考えていなかった。

最初から、自転車に乗ってっちゃダメだったのだ。

明日、歩いて行かなくちゃダメじゃん。
早出なのに、歩いて行くとしたらさらにもっと早く出なくちゃだめじゃん。

しかも、夜間は会社の駐輪場においてはいけないことになっているので、どこかに撤去されちゃったかもだ。

とにかく、明日は歩いて早く出勤せねば。
今週もあと1日、ラストスパート、がんばろう。

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