山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

環八にて砧公園駐車場待ちの列

2013-09-29 23:41:21 | 車・運転・道路2013
私が砧公園に行くのは、世田谷美術館に行くのに決まっているので、駐車場はいつも東名高速の下にある美術館・レストラン用の無料駐車場にとめている。今日もちょうど朝の10時くらいに到着したので、まだ、たったの1台くらいしか置かれていなかった。
帰りはかなり増えてはいたが、まだ満車ではなかった。

それで、1時頃に駐車場を出て、環八を北に向かって帰ろうとしていた。環八の第1車線を走っていると、どうも第2車線はどんどん進んでいるのに第1車線の進みが悪いなあと思った。それでも全く動かないわけでもないので、そのまま走っていた。後ろのクルマは早々と右ウィンカーを出していたが、今日は交通量が多く、なかなか第2車線に切れ目がなく、出るタイミングが無いようだった。それでもそのうちに後ろのクルマは第2車線に出て進んで行った。
しばらく少しずつ進んでいると、前方に交差点が見えてきた。第1車線は左ウィンカーを出したクルマが並んでいるようだが、青信号でも曲がる気配がない。あれっ、もしかして駐車場入口か何かがあるのかな? たまに1台分くらい進んでも、また止まってしまう。4~5台並んでいる部分は、交差点に近いので車線のラインが黄色になっていて車線変更が禁止だ。第1車線は左折専用ではなく直進との両用である。
そのうち私の前の車も右ウィンカーを出して出ていった。私も右に出たいが、第2車線の列が全く途切れないので出られない。また1台分くらい前進した。直前のクルマはウィンカーを出していなかったが、そのうちに左ウィンカーを出した。私の前には4台くらいいるが、それ以上詰めると黄色ラインになってしまい、車線変更ができなくなるので、車間を詰めずに右ウィンカーを出してタイミングを待った。第2車線を走ってくるバスが少し減速して車間を開けてくれたのでやっと出ることができた。

その場所を走っているときは、交差点の直前に駐車場入り口があるのかと思っていたのだが、帰宅後にグーグルマップのストリートビューで調べてみると、交差点を左折した先に砧公園の駐車場入り口があることが分かった。しかも左折してからもちょっと進むので、かなり何台も並んでいたということになる。
なんとも迷惑な話だ。道路で待機するのは禁止にしたらどうだろうか。

街中を運転していると、第1車線に、駐車場待ちの車列が並んでいる場所はたくさんあるが、車線変更禁止の場所に並んでしまうのは困りものだ。こんなところにはまってしまったら、駐車場に入るわけでもないのに、駐車場が空くまで脱出できないではないか。

例えば、路上に駐車車両があった場合は、障害物をよけて、やむなく黄色ラインを越えるということになると思うが、駐車場の列はあくまでも前進するのを待っているわけだから、ラインを越えて隣の車線に移動すると交通違反になってしまうそうだ。
インターネットで調べてみたら、そんな状況で、車線変更をしたところ、警察に捕まって違反切符を切られてしまったという体験が書いてあった。その時、警察が言うには、たとえ駐車場が空かずに列が進まず1時間も待つことになったとしても、駐車場に入らない車が、前に進むために車線変更をしてはいけないのだそうだ。延々と待たなければならないそうだ。

それは、あまりにもひどいだろう。

砧公園のこの駐車場は、休日には、こんなふうに環八まで並んでしまうのが普通らしい。これからは最初から第2車線を走るようにしよう。

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セタビランチ

2013-09-29 14:37:03 | 日記


今日は、久々に“世田谷美術館”に行ってきました。
昨年から今年の3月まで改装中で休館中だったので、しばらくぶりです。
どこが変わったかと言って、地下のカフェくらいかな?そのほかは、よくわかりません。



そこで、展覧会のご紹介のまえに、まず新しくできた地下のカフェでのランチのご紹介をします。

世田谷美術館のレストランというと、“ル・ジャルダン”が人気ですが、お値段も高めで、1人ではちょっと入りにくいということもありました。また、レストランがひとつしかなかったので、すぐに満員になってしまい、昼時は長蛇の列になるのが普通でした。
もうちょっと気軽に食べられて、しかも美術館らしくセンスのあるお店が欲しいなあというのは、多くの人の願いでした。
改装後、地下に“セタビカフェ”が出来たのは、本当に嬉しいです。

今日は、初体験です。



“セタビ”ってフランス語みたいですが「世田美」のことなんですね。

ここには“ガレット”という蕎麦粉でできためずらしいクレープがあります。さっそくそれを試してみました。



まずは、セルフサービスでサラダとコーヒーを自分で運びます。



ガレットが出来あがると、席まで届けてくれました。

ガレットは、そば粉らしく普通のクレープよりも茶色っぽく、焼き目は香ばしいです。



本日のガレットは、ほうれんそうとハムとチーズが入っていました。

なかなか、美味しかったです。



最初、館内から入ったので、テラス席がたくさんあるのに気がつきませんでしたが、
食後に外に出てみると、水を見ながら食事ができる席がたくさんあったことに気がつきました。



今の季節は暑くもなく寒くもないので、ちょうどいいですね。
パラソルの日よけがついている席と、美術館の通路の橋の下の席がありました。

なかなかいい雰囲気です。

これからも、時々行こうと思います。






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本日のクロスワードパズル

2013-09-28 12:51:38 | 日記
クロスワードパズルの日がやってきました。早朝に目が覚めたのは、トイレに行くためでした。
最近は汗をかかなくなったので、飲んだ水分が尿になるようですよ。
外を見ると明るくなっています。7時前なのか6時前なのか、どっちかな?と思いました。
彼岸過ぎると夜が長くなるので、夜が明けるのも遅くなるはず。でも、6時前でしたよ。
日が短くなってきたとはいえ、真冬に比べれば、夜が明けるのは早いな、と夜型の私は思いました。

さて、前置きはこのくらい。
トイレに起きたついでに玄関から新聞を持ってきて、さっそくクロスワードを始めました。
今日は朝飯前でした。(と思ったら一部落とし穴が・・・午前中に書いたのが間違ってたので書き直しました)

★しのぶれど 色に出でにけり わが恋は ものや思ふと 人の問ふまで

おお、懐かしい、百人一首の歌ですね。作者が誰か忘れてしまったので調べてみました。
「平兼盛」

「壬生忠見」という名も、ふとアタマに浮かんだのです。

★恋すてふ わが名はまだき 立ちにけり 人知れずこそ 思ひそめしか

ちょっと似ているのですが、自分の恋が人に見えるか見えないかで逆なのか・・・

調べてみたら、この2人は歌合せで対決し、なかなか判定がつかなかったのですが、村上天皇が「しのぶれど~」と口ずさんだことから、平兼盛に軍配が上がったそうです。
どちらもすばらしい~~~

★今回は、旧国名がいろいろ出てきました。私はあまり得意じゃありません。

石川県だったら「加賀の国」だけは知ってます。
高知県・・・土佐の高知の~~~  土佐かな?
愛媛県・・・愛媛と言えば伊予柑  伊予か。
ついでに、自分に関係ある地域
東京は武蔵でしょ。神奈川は相模。 静岡県は、駿河と伊豆。山梨は甲斐。

★「青森は陸奥」って、旧国名でもあるけど、もしかしてリンゴの名前か?
 「鹿児島は錦江」  鹿児島でリンゴが取れるわけないし・・・。何かの特産物か?
 あっ、青森は「陸奥湾」があるけど、鹿児島には「錦江湾」ってのがあるの?
「にしきえ」ではなく「キンコウ」って読むらしい。
鹿児島には行ったことがないので、全然知りませんでした。

古典的な出題では
★「長恨歌」(白居易)
  高校のときに漢文で習ったかな?
 楊貴妃の足が纏足で、玄宗皇帝のそばでよろめいた、なんてことだけ覚えています。

男女の永遠に仲むつまじい約束とは
「在天願作比翼鳥 在地願為連理枝」
天に在りては願わくは比翼の鳥と作らん、地に在りては連理の枝とならん

比翼の鳥 連理の枝

「比翼の鳥」とは、雄と雌がそれぞれ翼が1つ、目が1つで、常に一体になって飛ぶのだそうだ。
「連理の枝」とは、根元が別々の2本の木だが、枝や幹が途中でくっついて連なったものだそうだ。
これらの言葉は、男女の深い契りを喩えたものだそうだ。 連理の契り。

★今年は出雲大社と伊勢神宮の遷宮の年で、参拝客が増えることが確実。

伊勢神宮は飛鳥時代の天武天皇の時から、20年毎に建物が建て替えられるならわしで、ずっと伝承されてきたそうだ。一方、出雲大社は遷宮の間隔は決まっておらず60年に1回くらいとなっている。今年はこの両方の神社の遷宮で、きわめて珍しい年だそうだ。

建築中の建物が興味深そうだけど、もう建てなおしちゃったんだろう。貴重な日本建築の伝承の機会だな~~。

日本古来に関連した出題はこのくらいだったかな。

★明治政府が作りだした宗教は「国家神道」。

明治維新から第二次世界大戦までの日本で、政府の政策により成立していた国家宗教。
明治憲法では、宗教の自由が記載されていたが、「神道」は宗教ではなく、国民共通の別格のものだとされ、
天皇を現人神として、軍国主義に走った。

★目出たいことの前兆として現れる雲とは? 瑞雲。 祥雲。 祥瑞の雲。 吉兆雲。

 この雲は、特に形が決まっているわけではないようだ。

 雲ではなく、日本の海軍が1940年代に作った水上偵察機(飛行機)の名前も「瑞雲」というらしい。

★里芋の地下茎の中央にある塊のことは?

実家のほうでは「ヤツガシラ」と言ってると思ったのだけど、ヤツガシラは親ではなく親と子の両方らしい。
サトイモには、子芋や孫芋を食べる「恋模様品種」ではなく「子芋用品種」と、親芋を食用とする「親芋用品種」があるが、親子両方を食用にする「親子兼用種」というのもあり、ヤツガシラはそれなのだそうだ。であるからして、中央にある塊は「親芋」であった。

★「爪のある実」って何?と思い、栗にはイガがあるけど、中の実もとがってて痛いよね、あれ爪っていうのかな?と思ったら、なんと本当の実の形状ではなく、漢字のことだった。
そういえば、「爪にツメなし、瓜にツメあり」と言って漢字を覚えました。

★貝には、2枚貝と巻き貝がある。本当はもっといろいろあるらしいけど、食用になるのはだいたいこの2種類。

 舌にも、2枚舌と巻き舌がある。2枚舌は、都合に応じて違うことを言う。嘘をいう。
 巻き舌は、舌を使った子音の発音方法のひとつ。[r]の音など。日本人は苦手だ~。

★水銀灯に低圧と高圧があるとは知らなかった。普通は高圧の水銀灯のことを「水銀灯」と言っているらしい。
高圧は水銀蒸気圧が100~1000Kpa。高輝度放電ランプ(HIDランプ)。屋外灯等に使う。
低圧は1~10paくらい。低圧水銀灯の発光管の内面に蛍光物質を塗ったものが蛍光灯。塗っていないものは殺菌灯になる。

★苦手なスポーツ系問題

・大相撲のリングサイド。 土俵のすぐそばの席。
 舞台では「カブリツキ」と言うと思うが・・・。 土俵では砂が飛んでくるので、「砂かぶり」というらしい。

・2枚腰 一度腰が折れたようでも砕けずに立ち直る粘り強い腰  柔道や相撲で使う。
 浮き腰 よくわからないが、これも柔道の技

・サッカーのコイントス  
  サッカーなんか見ないので知らなかった。主審がコインを投げ、落ちたコインの表裏によって、エンドやキックオフを決める。とかいうことです。

★玄人はだし・・・玄人も裸足で逃げるほど、素人の技芸が優れていること。 

その他 いろいろ  これから解く人がつまらなくなるので、 
クロスワードはあまり書かないことにしましょう。
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飽きてきてしまうこと

2013-09-27 23:50:17 | 日記
インターネットでのアンケート、モニターには、最近飽きてきてしまった。いつも同じような質問なのだ。それにいっぱいメールで送られてくるので、放っておくと未読のメールが大量に溜まってしまう。こまめに答えて削除していけばいいのだけど、ついつい放置していると大変なことになる。3種類くらいのモニターをやってるんだけど、もうやめようかな。1回答えると数円の謝礼なので、1000円単位にするには何カ月もかかる。何百円というところでやめるのはもったいない気がするが、どうも面白くないなあ~と思う。
こんなことで、小金を貯めたところで、どれだけ無駄な時間を過ごしていることだかと思うようになった。

筋トレの体操教室も、いつもいつもワンパターンの同じ運動ばかりで、なんか変わり映えしなくてつまらなくなってきた。それでも週に2日は通おうと思っている。だいたい月曜は週始めで気合いが入らず、火曜以降で、1~2日飛ばしにして行くことにが多い。
今週も火曜に行ったので、あとは木か金というところだが、昨日も気が重いので行かず、そうなると今日は行かなければと思って、ペットボトルの水とスポーツウェアを用意していた。それで、出勤し退社するときに、その筋トレ用の荷物がないことに気がついた。それで、「無きゃ行けないや」とちょっと嬉しいような気になって、食料だけ買って帰宅すると、自宅に置いたままになっていた。自宅からジムに行けばまだ行ける時間帯だけど、気が乗らないので今日は行くのをやめた。何かこれも飽きてきちゃったなあ。

ゴーヤの実は、夏のうちはいくつか食べたけど、最近は生ったものを収穫し冷蔵庫の野菜室に入れておくものの、ずっと放置しているからそのうち、しおれてきてしまう。なんか、もはや食べる気力がないのだ。外に生っている実も、最近は小さいものばかりで、そのまま放置しているので、あっちこっちでオレンジ色になって爆発して種が落ちている。
ゴーヤを食べるのも手入れをするのも飽きてしまったなあ。

なんか、やる気な~い。
料理も面倒臭いし、どうすりゃいいんだろうか。
なんか面白いことないかな~~~
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「撹梓」って言葉あるの?

2013-09-26 22:37:11 | 日記
今日は仕事が難航した。
というのは、ワード文書の中に「撹梓」って言葉がでてきたのだけど、あれ?これって「撹拌」じゃないのか?と思うような文脈だった。
しかし、勝手に変えていいものか?と思ったので、グーグル検索などして使用例があるかどうかを確かめた。

すると、なんといっぱい出てくるではないか。

湿式媒体撹ミル ディスク型媒体撹ミル 土壌撹時期 撹速度 混合撹  ?????

これって「かくはん」じゃなければなんて読むんだ?
梓は音読みで「シ」である。カクハンの変換ミスで、「梓」になるわけがない。
ではやっぱり別の言葉なのか? 国語辞典にはこんな熟語はないが、業界用語かもしれない。

まあ、結論を書くと、誤植だったわけだが、それが判明するまでいろいろ調べてみた。

 
もし「梓」(あずさ)で正しいとすると、どういう意味の言葉になるのか?
梓とは、弓を作るのに使われた木だそうだ。カバノキ科。しかし、弓になったものは「梓」だけど、まだ弓にはならず、地面に生えている木のことは「あずさ」とは言わないそうだ。この木の和名は「ヨグソミネバリ」((夜糞峰榛)というそうだ。
カバの木を折ると、サリチル酸メチルの強い臭いがするからだそうだ。では、サリチル酸メチルというのはどのような臭いがするのかと思ったのだが、湿布のような刺激臭だそうで、消炎作用もあるという。「ウンコ」のにおいとは違うのではなかろうか?
カバノキの枝でかきまわすわけでもないだろうし「撹梓」がどういうことを表しているのかまるでわからない。

ところで、グーグルで検索したときに、その画面に表示された様々なサイトの文の一部は確かに「撹梓」なのであるが、不思議なことに、実際にそのページを開くと「撹拌」となっているのである。
そういえば「拌」と「梓」は見たところが似ているのだ。

結局のところ、OCRで読みとると、そうなってしまうらしいということが分かった。
インターネットでの検索が、どういう仕組みでたくさんのサイトから語句を読みだしているのか分からないのだが、文字の認識は正確なものではないようだ。

撹拌という言葉は普段でもいろいろと問題がある。
印刷標準字体では「攪拌」と複雑な文字になるのが普通だが、「撹拌」と簡易慣用字体を使っている場合もある。1つの文書の中でどちらかに決まっていればいいが、入り混じっている場合もあるので、統一しなければならない。中には「各版」等とまるで関係のない変換ミスが発生していることもある。

インターネットで使用状況を調べてみる。これもあまりあてにはならないのだが。

撹拌 164万件 
攪拌 661万件

やはり印刷標準文字を使っている方が多いようだ。

誤記で入れても
撹梓 17万2千件
攪梓 22万2千件 も出てくる。

“撹梓”189件
“攪梓”1430件

OCRとは、Optical Character Recognition 光学文字認識
      Optical Character Reader 光学文字読取装置


OCRによる読み取りの間違い例
検索ででてきたもの。

タイトル 「深型撹式堆肥発酵施設」だった。
文中   「深型撹肥発酵施設」となっていた。
実際には 「深型撹拌堆肥発酵施設」である。

「拌」は読み取りにくいらしく「梓」や「持」になってしまう。
また「堆」が「域」になることもあるようだ。

やっぱり人間の判断が必要。
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花と実 発見

2013-09-26 18:46:11 | 日記


昨日買った「ソラナム」という植物ですが、昨日プランターに植え変えました。
実がなるというけどいつのことやら?と思っていたら、意外にも今朝、発見してしまいました。

白くて小さな花が咲いていたのです。
紫でナスの花みたいなのが咲くのかと思っていたので、意外でした。
つぼみらしきものもなかったのに、いきなり花が咲くとは思いませんでした。
確かに、こんなに小さいのだから、つぼみの存在にも気がつかなかったのでしょう。
花は直径1センチもないですね。中心は黄色いです。花の美しさを楽しむのは無理なくらい、全く目立ちません。

それから、よく見ると、すでに青い小さな実がついていました。

他の場所にもつぼみみたいなものがありますが、とにかく小さくて、写真を数枚写したものの、
全部ピンボケになってしまいました。

実は、赤いのが生るようです。

そういえば、こんな植物見たことあったかな?と思いました。

鮮やかな実がたくさん生るトウガラシにも似ているようですが、やはりちょっと違うようです。

実が大きくなって色づくのが楽しみです。

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新しいブログとの出会い

2013-09-25 23:38:26 | 日記
最近、「あなたのブログと関係するかも」というところに紹介されている、今まで知らなかったブログを読むようになり、お気に入りに登録したりしている。

「関係するかも?」というだけあって、多くは書いていることに共通性があるようだ。

その1つは、数日前から載っているので、時々読んでいるのだが、ベランダで植物を育てている人で、その人の今日のブログには、花屋で花を買ってきたという内容だったから、私と同じで驚いてしまった。買ってきた花の写真まで載ってるし、その人の買ったのは、ちゃんと花がついているのだけど、最盛期というわけではなくちょっと安かったみたいだ。似ているなあと思ってしまった。

それから、今日初めて紹介されていたブログは、「人間にとって成熟とは何か」(曽野綾子)について書いてあるものだった。これについては、私が昨日、ベストセラーの順位として、「ロスジェネの逆襲」を書くときに、ついでに書いた書名にそれがあったからなのだろう。1位が「人間にとって成熟とは何か」だったのだ。この本について詳しく感想など書かれていたので、興味深く読んだ。

実は、実家の母が最近読んだのは、この本らしいのだ。新聞で紹介されているのを見て読みたくなり、曽野綾子の本を取り寄せたと言っていた。母はすぐに自分の意見をバンバン言う人なので、相手が怒ってしまうこともあり、自分は成熟していないと思ったのか、ちょっと読んで考えてみようとしたらしい。私は、曽野綾子はクリスチャンだから、色々と慎まなくてはいけない心構えなど書いているのかと思い、母には合わないのではないかなと思っていた。

すると、その後、電話で話したときに、とても面白かったと言って母がベラベラしゃべり始めた。全然教訓めいた内容ではなく、曽野綾子さんも結構言いたい放題のことを書いてあるのだ、と言って喜んでいる。なんだか、母の思考が強制されるどころか自由になったらしいのだ。それに不思議なことに、80歳の母が、よくまあ早口でしゃべること。普段はこんなに頭の回転がよくないと思っていたが、この人ボケてないね、と感心してしまった。本を読むことで脳みそが活性化されたらしい。これは母にとってとても良い読書だったと思う。私も読んでみたいとも思うけど、もっと年寄りになってからでいいかな?

今日載っていた3つ目のブログは、数日前から載っているものだけど、これはお姑さんの事がいろいろ書いてある。いろいろと嫌なことが多いらしい。
一般に、同じ敷地内の隣などに、家を建てて住んでいたりすることがあるが、自分の家がない私のような者にとっては、土地を買う必要もなく、ちゃんとした一軒家に住めるなんて羨ましい限りである。しかし、実際にそういう境遇にある人は、姑との人間関係に悩むことも多いようだ。同じ屋根の下じゃないんだから理想的だなあと思うけど、そうでもないらしい。
私は既に亡くなっている義母(夫の母)について、ここ数年書いたことがないので、なぜこのブログが「関係がある」として紹介されているのか不思議なくらいだ。強いていえば、私は実母の悪口を書いているかもしれない。
実際、夫の母と私の母を比べると、「夫の母のほうが人間的にできていた」と私は思う。今、思い返すと夫の母は、いやみがなくてとてもいい人だった。適度に明るく、適度に親切で、教養もある人だった。だから、夫の母とのやりとりで嫌な思いをしたことはほとんどない。やはりすぐ近くに居なかったおかげかな?それから、夫は幼くして父親を亡くしていたので、財産等もなく、母から恩掛けられることが無かった。きっと裕福だったりすると、何かと上から目線になったりして感じが悪いのかもしれない。実際、知人の話など聞くと、息子の嫁に財産を取られたくないとか、息子が稼いだ金を嫁が好き放題に使うのが気に入らない、等と言う人もいる。やはりあくまでも嫁は他人なんだろう。確かに、私の姑も、息子や血のつながった孫が訪ねるとすごく嬉しそうだったけど、嫁の私が1人で行くとそれほど喜ばなかったので、子どもたちが大きくなってからは、ついつい足が遠のいてしまった。

なんか面白いブログはないかな、と思って時々「ランダム」でいろんなものを見たりしているけど、なかなか自分に合ったブログが見つからない中、この「あなたのブログと関係するかも」ってのは、自分の興味に合う確率が高く、なかなかいいかも、と思う。


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未知の植物を買ってしまった

2013-09-25 17:17:27 | 日記


今日、花屋の前を通りかかったら、フ入りの小さな葉っぱの鉢植えが売っていた。観葉植物かな~と思って見ていると、花屋のオジサンが出てきた。
オジサンの話では観葉植物ではないそうで、実が生るのだという。どんな実だろう。実が生るってことは花も咲くのかな?わけがわからないけれど210円という安さだったので、これもこの植物に出会った縁だと思って買うことにした。
この鉢植えは、観葉植物みたいな別の植物のそばに1鉢だけ置いてあって、もしかして季節外れの残り物かもしれなかった。でも、この葉っぱだけでも、安い観葉植物程度の価値はありそうだ。どんな実が生るかも楽しみである。

名前は「ソラナム」と書かれている。ナス科なんだそうだ。帰宅してからパソコンで調べてみると、紫のナスのような花が咲くことがわかった。ソラナムにもいろいろな種類があるようで、全然違う葉っぱのものも載っていた。
花も色々あるようだけど、濃い紫や薄い紫で、どれも紫のようだった。(←訂正:白もある。)

花屋のオジサンが、「外に置いて」と言っていたが、半日以上の日照がないとダメだそうだ。室内で観葉植物の代わりというわけにはいかないようだ。うちのベランダは日当たりはいいから大丈夫そうだ。
花は春から秋まで咲くそうだが、どうやらもう終わっちゃってるみたいだ。実がなるような気配はあるかと見てみたけど、よくわからなかった。
しかし、宿根草なので、来年になれば咲くかもしれないし、ベランダの緑としては悪くはなさそうである。(訂正:この種類は1年草で種から増えるようだ。)

「液体肥料をやれ」とか、「液体と固形肥料を両方やるのは禁物」だとか、「水は夕方やってはいけない。朝やれ」とか、何やらいろいろ注意事項があって、ちょっと面倒だな~とも思うけど、ま、適当に育ててみます。
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「ロスジェネ」とは?

2013-09-25 00:18:33 | 読書

日曜のドラマ「半沢直樹」の最終回は、視聴率40%を優に超えてすごい人気だったようだ。もう「半沢直樹」という名を知らない日本人はいないのではないかと思えるほどであり、中国でも海賊版が出回って、「倍返しだ」という意味の中国語「加倍奉還」が流行っているとか。

ところで、テレビドラマの「半沢直樹」の原作は、池井戸潤氏の「オレたちバブル入行組」「オレたち花のバブル組」の2作品だそうだが、先日のドラマの最後で、半沢直樹が出向させられることになった「セントラル証券」を舞台にした続編は「ロスジェネの逆襲」という小説だそうだ。

それで、ドラマが終わったあと、「ロスジェネ~」を買いに本屋に走る人々もかなり多いそうである。

本日の新聞に載っているべストセラー(トーハン・総合=18日)では、
1位 人間にとって成熟とは何か    曽野綾子
2位 ホテルローヤル         桜木紫乃
3位 モンスターハンター4 3DS版  Vジャンプ編集部編
4位 ロスジェネの逆襲   池井戸潤
5位 祈りの幕が下りる時  東野圭吾

となっているが、「ロスジェネの逆襲」はさらに売り上げを伸ばしているに違いない。

さて、そこで「ロスジェネ」とは何のこと?ロスとはロス・アンジェルスか?それとも人の名前か?などと、無知な私は思ってしまったのであるが、「ロストジェネレーション」のことなのだそうだ。
私はこの言葉を初めて聴くのだが、「ロストジェネレーション」は「失われた世代」「さまよえる世代」「迷える世代」などと訳される。
もともとは第一次世界大戦後に、社会のあらゆる既成概念に疑念を示し、虚無的傾向のうちに新たな生き方を追求した米国の一群の作家のことを示したそうだ。具体的には、ヘミングウェイ、フィッツジェラルド、フォークナー等。その世代をロスジェネというそうだ。

そして、現在日本で使われている「ロスジェネ」は、朝日新聞が2007年の年始の特集記事で使った言葉であり、バブル崩壊後の「失われた10年」に社会に出た人々を指した。
つまり、1994年から2005年の就職氷河期に就職活動をした世代であり、この年代の人たちには、フリーター、ニート、引きこもり、派遣労働者・就職難民が多い。
安定した収入がなく、生活の基盤が確立できず、将来の希望を失ってしまっている。朝日新聞はそのような実態を記事にし、その後この世代を「ロスジェネ」と言うようになったそうだ。

小説「ロスジェネの逆襲」では、何がどのように描かれているのか、まだ読んでいないのでわからないが、この世代のことが取り上げられているのであろうか。そのうち読んでみたいと思う。

実を言えば、私は池井戸潤の小説は1つも読んだことがない。「下町ロケット」も読みたいと思いつつ読んでいないので、これから何か読みたいと思う。
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自転車を取り締まれ

2013-09-24 00:17:24 | 車・運転・道路2013
9月21日から30日まで「秋の交通安全運動」の期間だそうだ。それで、警察が出て交通違反の取り締まり等をしているようだが、多くは自動車を対象に見張っているようだ。
しかし、自動車より無謀な運転をしているのは、自転車のほうが多いのではないかと思う。

今日も、徒歩で幹線道路を横断しようと、交差点十字に対して左側の横断歩道の前で待機していたところ、いきなり自転車が、目の前を左から右に猛スピードで通過していった。そのときは幹線道路の直進信号は赤になっており、どの車も停止していた。

つまりは、幹線道路の右側を逆走しているという恐ろしい状況である。そして、車用の赤信号を無視して横断歩道の上を通過すると、さらに交差道路(この道路は幹線道路より狭い路地)の歩行者用信号が赤なのも無視して渡っていった。クルマが来たらどうするんだろうか。
そこの信号の仕組みがどうなっているのかよく見なかったが、幹線道路の直進車が止まっており、交差道路の歩行者用の信号が赤になっているということは、幹線道路の右折矢印信号だけが青になっているような状況だった可能性が高い。

クルマにとって、右矢印が出ている場合は、横断歩道は赤になっているので、横断歩道にそれほど注意しないで右折する車も多いだろう。しかも、ものすごい速さで、横断歩道の手前を右から左に飛びだしてくる自転車を想定することは難しい。

あれよあれよと見ていると、それとほとんど同時に、路地のほうからやって来た自転車が赤信号の横断歩道を渡っていった。2台の自転車が信号無視。
これらの自転車は、一時停止もせず首も回さず、クルマが来ないことを確認して渡っている様子は皆無だった。たまたまクルマが来なかったからよかったものの、タイミングが悪ければ大きな事故になりかねない。

もし歩行者だったら赤信号で横断歩道を渡るようなことはしないと思うのだが、どうして自転車に乗ると信号を守らなくなるのか不思議でならない。

警察には自転車の取り締まりを強化してもらいたい。
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放送大学の教材届く

2013-09-23 00:11:04 | 放送大学
再入学した放送大学の教科書(印刷教材)が届きました。いよいよ再出発だ。
これからは、初心に返ってしっかりやり直そうと思います。教科書をきちんと読もうと思います。

教科書は届いたんだけど、そういえば、入学許可書は無いのかな???と不思議になりました。ずいぶんとあっけないじゃないですか。
よく調べてみると、振り込み用紙と一緒になっていたのが「合格通知書」であって、その振り込み用紙で送金してから、入学の許可が行われ、印刷教材や「学生生活の栞」が送られてきたわけでした。
「合格通知」ってもんが、普通の大学とはかなり違うものなのですね。まあ、要件を満たしていれば全員合格ですからね。
「入学許可書」は、教材とは別便で送られてくるそうなので、きっと近々届くでしょう。
そっちは、もうすこし正式な感じがするものなのかな?

学生番号は以前と同じだし、どうも、改めて入学したという実感はなく、単に継続している感じなのですが、心機一転頑張ろう。

美術館が学生割引になるのが嬉しい~~~
学生証も、出来たら取りに行かないとね。


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「半沢直樹」最終回の日

2013-09-22 23:51:58 | 日記

半沢直樹は、回を重ねるごとに視聴率を上げ、今やすごい人気になっている。境雅人も、これまではそれほど人気のある俳優でもなかったと思うが、最近は「倍返しだ」「百倍返しだ」といって、爽快に正当なる仕返しをしてくれるので、視聴者は気分がすっきりするのである。憎まれ役のほうも、すごい演技だった。最終回は、かなりの迫力で見ごたえがあった。
このドラマには続編があり、今度は証券会社が舞台になるらしい。強い主人公は好きだけど、銀行とか組織とかいうものは、複雑で得体が知れないな~と思うばかりだ。正しければうまくおさまるというものでもないようだ。半沢は常務の悪を暴き土下座させ個人的に復讐することはできたけど、組織全体としての価値観は少し違うものなのだろう。頭取の腹はどういうものなのか。組織の長としての量り知れない大きさを感じる。半沢は将来性はあるけど危険人物でもあり、優秀だがまだまだ若造だ。今後のストーリーが楽しみだ。本はすでに発行されているようだ。
ま、とにかく、このドラマを見て充実感が得られる日曜日であった。

昨日は、「海賊と呼ばれた男」(下)を読み終えた。結局上下で1か月くらいかかったけど、これも石油業界のことがいろいろ書かれていて、難しいものだな~と思った。銀行や政府とのかかわりも多く、銀行が融資してくれるかどうかが企業の運命を大きく変えることがわかり、政府による業界の統制なども企業の売上や成長に大きく関係してくることを知った。

組織を存続させ発展させ、自分たちが生きて行くために、人間は限りなく戦い続けなくてはいけないのだろうか。

ただのおばさんである私は、これらの物語を読んだり見たりしているだけで、登場人物たちの、そのパワーとめまぐるしさに、疲れ果ててしまいそうだ。
こういう作品を次々に読んでいれば、社会や企業や産業のことがいろいろわかってくるものかな?

ああ、社会は大変だ、生きて行くのは大変だ、なんて思うばかりである。

「海賊と呼ばれた男」については、ちゃんと感想文を書かなくちゃと思うのだが、どうも文がまとまらず、現在書きかけで放置してある。

近々、出光美術館の仙を見に行くかな~~

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取りとめもなく思うこと

2013-09-22 09:39:11 | 日記
今日は、天気もいいし久しぶりにクルマの運転をしたいと思ったのだが、考えてみたら、お彼岸なので墓参りの日だった。ということは、墓参りの車であちこちが渋滞してしまう日なのだった。

昨日、11時前に東京駅の駅中で買いものをしようとしたら、それはもうものすごい人なのだ。5分で買いものを済ませて電車に乗り継ぐつもりが、人人人で思うように物が探せず、結局目的の物が見つからず、30分くらいかかってやっと代替品を買って電車に乗った。東京駅を見くびっていた。3連休の初日の午前中ってあんななのか・・・。

道路も電車も混んでるんだろうなあ。

昨夜帰宅すると、肩は凝るは、頭は痛いはで、しかも、その頭痛が朝になっても完治していないから、クルマで出かけるのはやめといたほうがいいかな?と思う。

そんなわけで、家にこもって人のブログなんかを読んでいるのだが、最近グーブログの記事編集のページを開くと「あなたに関係あるかも」というところに3つのブログが紹介されている。その内容は毎日変わっていて、多くは私がブックマークをしていて毎日読んでいるブログが載っていることが多いのだが、中にはまったく読んだこともないブログが載っている。
それらを初めて読んでみると、なるほど自分の好みにあった記事を書いている人が多く、時には、自分に似た記事を書いている人(同じ趣味の人)がいるなあと驚いたりする。
ここに紹介されるブログはどうやって選ばれているのだろうか?こっちに紹介されると、先方にも紹介されているのかな?

今日、そこで知ったブログを読んでいたら、20キロの距離を8分くらいで走るなんて書いてあったので、それゃほんとかい?と驚いた。私は都内を走るのに10キロの距離でも20分くらいかかっているのが普通なのだ。
20キロを8分とは、時速にするとどうなるのか?と計算してみると、計算が間違っていなければ時速150キロになるのではなかろうか?そりゃないでしょ。高速道路の話か?それにしても速すぎるのでは・・・。
それから、車線をあっちこっち変更しながら急いだなんてことも書いてあるので、それは私が嫌いなタイプの運転だと驚いてしまった。あのとき妙にあっちこっち車線を変更して進んで行ったクルマは、よほど急いでいたということなのかな?と思った。そういう人は、普段からそんな運転をしているわけではないのか・・・。

昨夜11時には、またFMさがみで「かぜ耕士のどこかでラジオが」を聴いたんだけど、先週に引き続き代理放送3回目の黒瀬守泰さんだった。黒瀬さんの話によると、1回目の放送で、ハワイが州になったのは1959年だったが、なぜか1949年と話していたということだ。頭では1959年と分かっているのに、なぜか口が1949年と言っていて、そのことにまるで気がついていなかったそうだ。そして、そのときに自分が幼稚園に通っていたと言ったので、それでは年齢が10歳も上になってしまうという話になるということだった。言い間違いに注意。だから、ラジオのパーソナリティーを長年やってたかぜさんの仕事は大変なものだよねという話だった。

人間ってそういう間違いがあるんだなあと改めて思った。「私は言わない」「いや言った」なんていうことでもめることもあるわけだ。実際に言っていたとしても本人の意思ではないこともありうるってことだ。政治家発言なんかでもそういうことはあるのかもと思った。
自分のことだから間違えるわけない、というのに間違ってることがある。じゃあ、意図して嘘を言ったのでは?などと思われてしまいかねず、誤解を生む場合もあるだろうと思った。

だから、ブログを書くにしても、やっぱり「書き間違い」っていうのはよくある。たまにはあり得ないことを書いているかもしれない。

黒瀬さんのお話はハワイのことで短パンの話とか面白かったんだけど、布団の上に寝転がって聴いていたらそのうち寝てしまい、目を覚ますとちょうど次の番組が始まった12時だった。また、日を改めて聞き直そう。

ところで、今ふと思ったのだが、ハワイって1959年にアメリカの州になったということは、日本が1941年に真珠湾を攻撃したときは、ハワイはアメリカの州ではなかったのか!ということだ。
私は、ずっとアメリカの州であるハワイの真珠湾を日本が攻撃したと思っていたのだ。だから、なんといきなり敵国を襲撃するとはひどいことをしたもんだ、と思っていたのだが、そのときはまだハワイは正式にアメリカの一部ではなかったということらしい。
そんなことみんな常識だったのかな?私は初めて知ったよ。だから日本はすごく卑怯だと思っていたんだけど、アメリカが太平洋の真ん中の島を軍の拠点にしていたので、その施設を日本がつぶそうとしたってことだったら、自分がこれまで思っていたのとは違うなと思った。だからハワイの原住民は日本に敵対心は持っていないのだろう。
(追記:1898年に、ハワイ共和国はアメリカの自治領になっていたというのでやっぱりアメリカだったのか・・・。強い国があっちこっちを植民地みたいにしていた時代なんだろう。)

戦後60年以上経って、最近ようやく太平洋戦争というものを客観的に振り返ることができるようになってきているんじゃないだろうか。
それまではただ「戦争は悪だ、二度と戦争を繰り返してはいけない」とだけ言われていて、「戦争大好きな軍人が侵略をたくらみ、勝手に必要もない戦争を起こし、無駄に国民の命を奪った」かのように思っていたけど、私たちの世代は、どうしてこの戦争が起こったのか、その原因や経緯を詳しく説明されないまま大人になって、この年齢に至っているのだ。「戦争は悪だ、2度と戦争は起こさない」というのは、過去の戦争が起きた理由さえも考える必要がないってことだったのだ。きっとそのことに触れるのはタブーだったのかな?

これからもっと太平洋戦争を検証して整理する必要もあるのだろう。
零式戦闘機を作った「風立ちぬ」や、戦前戦後に石油を確保した「海賊と呼ばれた男」など、最近、当時を振り返った作品が出てきたのも、今がその時代を詳しく振り返る時に来ていることのあらわれなんだろうと思う。
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280回クロスワードパズル

2013-09-22 01:07:21 | 日記
今日は、日なたを歩くとかなり暑い日でした。一昨日の満月からずっと秋晴れで、今日の月はほんの少し右上が欠け始めていますが、堂々と夜空に浮かんでいます。明日も天気かな?行楽の秋。この3連休はサイクリングにでも行きたい気分ですね。

自転車は軽車両でクルマの仲間だから、車道を走るのだそうですが、これは道路によって状況が違うので、一概に言えないんじゃないかな?と思います。自転車に乗る人は、車にも歩行者にも気をつけて走りましょう。それから「秋の日はつるべ落とし」なので、夕方は早めに点灯した方がいいですね。子どもは、安全のためにヘルメットをかぶりましょう。

さて、今回のクロスワードの文字埋めです。

このクロスワード、時々「花札」関係の出題が出ますが、花札を知らない私には、全く未知の世界です。今回は1月と2月の花札に出てくる植物が出題されていました。
そこですべての月の絵柄を調べてみました。

1月 松に鶴
2月 梅に鶯
3月 桜で花見
4月 藤にホトトギス
5月 節句とアヤメ
6月 牡丹と蝶
7月 萩とイノシシ
8月 すすきに坊主(月見)
9月 菊と盃
10月 もみじと鹿
11月 柳に雨
12月 桐に鳳凰

花札って、日本の四季折々、ずいぶんと季節感があるものなのですね。

このクロスワードには、日本の伝統文芸のようなものがよく出てきます。能・歌舞伎・落語・和歌・俳句等もよく出てきますね。

今回の「落語」の出題では、「転失気」というのが出てきました。調べてみると、「てんしき」が何のことかわからない和尚が知ったかぶりをして、おかしなことになる話でした。
これを機に、You tubeで実際の落語を聴くこともできて面白かったです。
「転失気」とは、昔の医学用語で「気を転(まろ)め失う」と言いう意味で「放屁」のことだそうで「傷寒論」という書物に出てくるのだと、落語の中のお医者さんが小僧の珍念に教えてくれる場面があります。知らないことを知ったかぶりする大人のやり取りの笑い話でした。「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」、知らないことは素直に聞きましょう。

柿食えば 鐘が鳴るなり 法隆寺
秋にふさわしい俳句です。正岡子規か。

デカンショ デカンショ で半年暮らす ア~ヨイヨイ
あとの半年寝て暮らす ヨーイ ヨーイ デッカンショ
  デカンショ節は 何度か聞いたことはあるのですが・・・  兵庫県篠山市の民謡らしい。

御垣守 衛士の焚く火の 夜は燃え 昼は消えつつ 物をこそ思え
   大中臣能宣朝臣(おおなかとみのよしのぶあそん)     百人一首

ことわざ
策士策に溺れる   策略に巧みなものは、策を弄しすぎて、かえって失敗してしまう

今回初めて知ったこと

・懲戒免職よりも軽い免職に諭旨免職ってのがある。
 本人を諭して、自分から退職するように勧めるもの。
・乗り物酔いのことを「動揺病」「加速度病」とも言う。
・江戸時代の夜明けは「明け六つ」、日暮れは「暮れ六つ」。
・世界最大級のダイオウイカの天敵はマッコウクジラ
・前田利家の奥さんの名前は「まつ」
・生き字引のことを英語でwalking dictionaryという。

その他

10000000000000000 =京
持碁 痛痒 毒牙 上つ方 四つ辻 リフレイン キッシュ クルトン 角煮 和書 会議所 互助会 汚れ役 見よう見まね 臨機応変 迷子札 かるた取り 監禁 自己紹介 見かけ倒し ウドの大木 鈴木ウド もやしっ子 書類送検 角を突き合わせる 伸び率 ごり押し えこひいき きりきりまい 化学繊維 肌荒れ 串 殿 遊泳 ゴシック体 車間距離  等々

クロスワードパズルやってると、語彙が増えそうです。
今回はスポーツの問題が無かったので、私にとってはわかりやすかったです。

最後に、
今、世間で流行しているのは、滝川クリステルさんがオリンピックのプレゼンテーションで話された「お・も・て・な・し」です。

今回、最高におもしろかったヒント
「日本の接待は裏裏裏裏裏・・・・・?」
なんだ? 裏取引か~? 裏金か? と悪いことを想像してしまったのですが、
裏ばっかりで「表がない」ですね。  な~んだ。

いや、日本は本当にいい国です。クリステルさんが言うとおり、財布を落としても出てくる確率が高いです。

クロスワードとは関係ないのですが、日本人は、「幸福」を感じている人が他の国に比べて少ないという統計結果がでているそうです。しかし、たぶん「日本に生まれてよかった」と思っている国民の割合はとても多いと思います。

平和であるからこそ「おもてなし」もできるはずです。
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これから出かける

2013-09-21 09:25:03 | 日記
朝7時に毎日新聞を持ってきて、クロスワードパズルをざっとやっちゃいました。間に朝ごはんを入れて9時には終了。ま、朝飯前ではないけど、朝飯後1時間以内には終ったぞ。
今回も面白かったので、それについて書きたいけど、今日も出かける予定があって、書いている暇はないので、夜にします。

ところで、違う話題をちょっと書いてから出かけます。
今、「じぇじぇ」とか言う言葉が流行っているそうですが、私はNHKの「あまちゃん」とか言うドラマを見ていないので、よくわかりません。驚いたときに使うとかいうことですが、周囲に実際に使っている人は見たことがありません。
それで、今日、土曜日の8時にNHKを出していたら、このドラマが始まったのです。朝の連続ドラマは昔は8時15分からだったのですが、いつからか8時からになったそうですね。
それで、以前も土曜日にテレビをつけているとこのドラマが始まることがありました。なぜならば、土曜日は民間でいつもの番組をやっていないのでNHKを出していることが多いのです。夫は今日も朝から出勤なので、いつも通りのニュースっぽい情報が欲しいのですが、民間はどうでもいいような番組になってしまうのでNHKを出します。
「あまちゃん」は、世間ではかなり評判がいいようなので、土曜日くらい見て見ようかという気になることもあります。夫は8時5分くらいに家を出ます。

さて、「あまちゃん」を見始めたのですが、普段見ていないので当然筋はわかりません。
それから、なんか役者さんたちの演技が浮き上がっているような、妙に不自然な感じがしてしまい、違和感がつのってくるのです。不自然に作った表情。おおげさな舞台の芝居のようです。
実は、それは以前土曜日に見たときも同じものでした。そして、私にはそれが5分と耐えられないのです。きっと見慣れていないからなのでしょう。今さら急に「あまちゃん」の世界に入るのは無理なようです。
結局3分くらいで他のチャンネルに変えてしまいました。

しかし、そのような感想はこれまで聞いたことがなく、みんなこのドラマをすごく楽しみにしているようなので、なかなかこのような本音は書きにくいものです。
私は平日は9時過ぎに家を出るので、毎日このドラマを見ようと思えば見ることができるのですが、どうもその日の現実社会と直接関係のないドラマなんかを朝っぱらから見る気分にはなれません。交通情報や天気予報、事件や社会の動きにばかり関心があります。
精神に余裕がないのかもしれませんが、もしかしたら私と同じような人もいるのではないかなと思います。

さて、それではそろそろ準備して、夜まで出かけてきます。
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