山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

1,030km

2010-02-28 21:12:34 | 運転・車・道路の事
車を買ってから4ヶ月とちょっと。
4ヶ月で1,000kmを達成しようと思っていたのですが、1週間ほど過ぎたところで、なんとか1000km以上にこぎ着けました。
といっても、このうちの100~200kmは娘が走っているかもしれません。
ま、細かいことはいいとして、月に最低250kmくらいは車を走らせたいと思います。

初めは、1日に10kmくらいしか走れないこともあり、どうなることかと思いましたが、考えたら、そのペースで月日を重ねるはずがないということがわかってきました。
つまり、それは最初のうちは運転に慣れないからあんまり走れないのは当然であり、経験を重ねるうちに1回に走る距離は伸びていくはずです。
だから、今までこうだったからといって、それがそのまま続くわけではないのでした。

それで、今日はまた小金井・調布あたりを巡ってきたのですが、前回とは逆回りで、青梅街道・五日市街道・新小金井街道・連雀通り・武蔵境通り・神代植物公園通り・甲州街道という経路で走ってきました。
走行距離は37km。最初から休憩は考えていませんでした。
行った事のないところに行こうかとは思ったのですが、2月最後ということで今まで走った道の総復習ということにしました。

でも、甲州街道と神代植物公園通りは反対方向から走ったことは初めてだし、本当は新小金井街道から東八道路に出るつもりだったのに、小金井警察署のところで左に曲がってしまったため、連雀通りを走ることになりました。連雀通りは短距離だけ走ったことがあったようですが、こんなに長距離は走ったことがないと思います。武蔵境通りも走ったことのない区間を走りました。だから、新しい経験にもなりました。

どうも30数km程度しか走れないなあと思いますが、それでも逆に30数km程度は普通に走れるようになったということで、自分としては進歩かなと思います。
甲州街道もちょっと慣れてきた感じです。

このごろ、走っていてあんまり危ない場面に遭遇しないと思いますが、それって逆に今までは自分が危ないドライバーだったからじゃないのかな?と思いました。
変な車に遭遇しないということは、つまり、多少変なことをしている車がいても、早くに察知して対処できるようになったからかもしれないし、安全確認や危険予測ができるようになってきたからかもしれません。

ただ、慣れた頃が危ないというので、気をつけて走ろうと思います。
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初代マツダキャロル

2010-02-28 00:56:45 | 運転・車・道路の事
昨年初めて自動車免許を取り、現在ダイハツのムーヴを買って乗り始めたばかりの私だが、そのことから、「軽自動車進化の半世紀」という本を読み始めた。

そこで、思い出したのが、私が子供の時に、父が初めて買った車「マツダのキャロル」のことである。思い起こすと、この車は、私たち家族の生活にとって画期的なものだったと言える。
この本には、キャロルのことも掲載されているので、キャロルがどんな車であったかが再確認できた。

この本を読んで、軽自動車というのは、普通車とは全く違う規格から生まれたものだということがわかった。もともと軽自動車の前身は、二輪車に荷台をつけたような本当に小さなもので、運転免許証もいらないものであり、外国からの輸入4輪車に対して、国産で荷物を運ぶためのエンジンのついた車程度のものだったようだ。それがだんだん大きくなって、普通乗用車と比べても、機能や品質が劣らない車として進化してきたようだ。

車のメーカーは今現在日本で繁栄している有名会社が、ほぼ戦前から開発を始めており、その勢力は変わっていないと思える。
1958年ころ、普通車の分野では、ニッサンとトヨタ、軽自動車はスズキ、オート三輪でマツダ・ダイハツが力を入れていたようだ。ホンダは4輪にはまだ進出していなかった。
そのときにできたのが富士重工の“スバル”。これは完成度が高く画期的な車で軽自動車の新時代をもたらしたという。

スバルのことにも興味はあるのだが、今日はその後に出たキャロルのことを書く。

キャロルは1962年2月に発売された。その前はマツダクーペという乗用車が発売されていたが、キャロルは、乗用車としてできるかぎり豪華に作られたものだった。
これ以前は、マツダとダイハツは3輪トラックに力を入れていたようだが、このころからマツダは自家用車としての軽自動車、ダイハツは商用車としての軽自動車に力を入れ始めたようである。

以前、我が家にやってきたキャロルについて、このブログでも書いたことがあったかもしれないが、1960年代の末ころに中古で買ったキャロルは、私たち4人家族を乗せてよく走ったものだった。その前に買うつもりで試乗した車(車種不明)は坂道を上る力が異様に足りなかったため却下し、その代わりにやってきたキャロルに大満足したという経緯がある。

父が買ったキャロルがどのくらいの中古車だったのか、どんな形式のものだったのかは今となってはわからないが、本に載っている仕様を確認してみる。

エンジン 360CC
水冷4サイクル直列4気筒OHV型
シリンダーヘッド ブロック 共にアルミ合金製

当時の軽自動車はだいたい2気筒、空冷、2サイクルで、シリンダーは鉄だった。
マツダクーペは16馬力であり、キャロルは18馬力である。
アルミ合金は軽量で放熱性に優れているが、コストがかかり鋳造が簡単ではないそうだ。
キャロルを作ることはマツダにとってはコスト面では負担となるものと思えるが、マツダはそのときマツダファミリア800CCを開発しており、そこで実用化するというメリットがあったようだ。

キャロルのボディーは、クリフカットといって、ルーフを後方まで伸ばしてリアウィンドウを後ろに傾斜したスタイルにし、4人がゆったり乗れる形としたそうだ。
ただ、重量が500kgを超えていたのがちょっと重い。
しかし、小型車の機能を備えた本格的な乗用車だったとのこと。
価格は37万円で、機構のわりには安かったそうだ。
マツダはこのころから小型車部門での成功を計画しており、軽自動車はそのための布石だったそうだ。

たしかに、現在マツダの車は軽自動車よりも普通車のほうがメジャーである。
だが今現在、1960年代のキャロルとは形がぜんぜんちがうものの「キャロル」という車があることを知っておどろいた。

なつかしいな~、キャロル。キャロルは元気でかわいい車だったなと思う。
しかし、360CCで4人を乗せて走ってたなんて信じられない。
今から考えたらスピードもせいぜい40キロくらいだったんじゃないだろうか。
そういえば、当時ドライブに行くと、周囲によくスバルが走っていた。スバルってだいたい白かったような気がする。

さて、今のっているムーヴだが、ちょっと昔のキャロルと比較してみる。
水冷直列3気筒12バルブDOHC横置き。
排気量658CC.重量840㎏。

排気量も多くなり重量も重い。
キャロルは4気筒だったがムーヴは3気筒だ。
性能は現代のムーヴのほうがいいに決まっているけど、この半世紀、日本人は、車作りにがんばってきたんだな。

日本の車メーカーさん、これからも頑張っていい車作ってください!
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相変らず止まれない

2010-02-27 17:02:30 | 運転・車・道路の事
あと34キロ走ると、累積走行距離が1000キロになるので、今日中に達成したいと思っていたのですが、帰宅時のメーターは993キロ。あと7キロの不足です。

今日は、立体駐車場のある量販店に行ってみたのですが、結局入り口側の車線に回ってくる方法がわからず、対向車線を通過しただけでそのまま帰宅。なにをやってるんでしょうね。
通過後も、わけのわからない道をうねうねと走り回り続け、ようやく赤信号で、ナビを「自宅に帰る」にセットできました。
そこで、ほっと一息ですが、その後もわけのわからない狭い道路を走り回り、やっと往きに走った道路に出で、反対方向にもどってきました。
ああ、やっぱり電車で行って入り口付近を下見してこないとダメそうです。反対方向から走ってくる道筋も調べておかなくては・・・。立体駐車場は休日は満車になると聞いていましたが、運転しながらチラッとみたところ、やはり駐車場入り口には車が並んでいたようでした。
その店の立体駐車場ってのは、どうなってるのか見当もつかないので、やはり、今度偵察してこようと思います。
その量販店ではカードを作ってあり、まだ引越してから住所変更をしていなかったので、今日してこようと思ったのですが、できませんでした。でも、帰宅してから、電話で変更することができました。

その後、時間があったので、ペットショップでウサギのかじり木を買って帰ろうと思ったのですが、道路の端に並んでいるメーターパーキングが、やはり走っていて「あそこに停めるぞ」という決断つけがたく、結局どんどん進んでしまい、お店からかなり遠くなってしまったので、よらずに帰ることにしました。
空いているかな?と思って見ると、「貨物用」と書いてあったりします。通りすぎたところでは、ああ、あそこ空いてたのに・・・と思うこともあり、なかなか難しいです。前見て走らなきゃ危ないし、パーキング探してるとわき見になるし・・・。

そんなわけで、結局、「車が停められない」のは、相変らず同じで、自分はなんにも変わっちゃいないということがわかりました。
何か用をたすための運転ではなく、運転の練習のための運転から脱皮できません。
車は降りなきゃ意味がない・・・・。


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年齢に負けず

2010-02-27 10:32:49 | 日記
近頃の話題と言えば、なんといってもフィギュアスケートです。
この関心の強さ、日本全国すべての人から、感動と感想が述べられているので、もう、私が今さら書くこともないなあと思い、ちょっと気おくれしてました。

でも、やっぱりよかったです。
何がよかったかって、選手たちのドラマですね。
あの数分間のために、どれだけの困難を乗り越え、努力を積み上げてきたことでしょうか。
浅田真央にしてみれば、トリプルアクセルを計3回も成功させたのは、やっぱりスゴイ!。それ以外に、ちょっと残念なミスがあって銀だったけど、すばらしいと思います。
キム・ヨナは完璧でしたからね。
そういう天才といわれる人たちも、すんなりここまできたわけではなく、うまくいかない時期があったりして、それを乗り越えてきたんですよね。19歳の子たちから教えられることがいっぱいです。そうやって力を尽くして、華々しい結果を出す一瞬があり、その一瞬にも運があったり実力通りのものが現れたりで・・・。人生ってそんなもんだ。
でも、光を浴びるためにはその準備をしなくちゃいけないし、何事も努力をしなければ望ましい結果を出すことはできないし、その努力と結果は比例するといえるだろう。
安藤美姫も4年前よりずっとよかったし、鈴木明子も意外に魅力的でした。
鈴木の演技は見ていてすごく楽しかったです。
フィギュアスケートはあの芸術的美しさの中に、スポーツの厳しさや人間の生きる姿勢まで教えてくれる。何度見ても感動ですね。

そういえば、4年前、荒川静香が金メダルを取ったときに、このブログに書いたのを思い出しました。(2006年2月24日記事
もう4年以上もブログ続けているんだ。
次の冬季オリンピックまで続けているかな。

選手たちをみていると、みんなこれからだよね、若いっていいなあと思いますけど、自分にもかつて同じ時間が与えられていたんですよね。
そして、今も何かに挑戦する時間はあるわけです。

ただ、問題は“老化”ですよね~~
こんな年になってから、がんばったところで、体力も脳力も低下する一方で、ぜんぜん身につかないですね。
先日見たテレビ番組によると、現代の人間のピークは35歳なんだそうで、それからは低下の一途をたどるそうです。
だから、今は厄年が30代半ばで、次がホルモンが減っていく50代、最後に本当に老齢となる70代が、要注意の人生の曲がり角とのことでした。

それを聞くと愕然としてしまうわけですが、だからといってぼんやり暮らしていたのでは、さらに坂道を駆け下りるようなものなので、
年齢に抵抗しつつ頑張るしかないかと思います。

選手たちは4年後を目指してまた頑張り続けるでしょから、
私も4年後までに何かを形にしたいと思います。


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図書館通い

2010-02-27 00:39:25 | 運転・車・道路の事
こっちに引越してきてから、自転車で5分くらいのところに図書館があるので、大いに利用しようと思っていたのだが、その5分が意外にめんどうくさい気がする。
休日は、車に乗って、遠くにでかけてしまうことが多くなった。
もちろん、図書館には駐車場などはないから、車の運転と図書館に行くという行為は一緒にはできない。本を返却するために一時的に道路に駐車することさえできないだろう。

それでも、せっかくの図書館だからと、今年になってから、自転車で行って本を借りてきたのだが、2週間の貸し出し期限はとうに過ぎていた。
催促の連絡がこないうちにと思って、なんとか2月中には返したが、どうもルーズでしょうがない。

そこで、思い出したのだが、図書館のカードが昨年3月の使用期限を過ぎても更新されていなかったのは、いつも返却期限を大幅にすぎて、図書館から督促状がきてばかりいる自分にいやけがさし、もう本を借りるのはよそうと決意したからだった、ということだ。
自分の意思でそうしておきながら、「なんで私はこんなに長い期間図書館を利用しなかったのだろう?」などと疑問に思っていたのだった。すっかり忘れていた。

そして、久しぶりに本を借り、また期限オーバー。
絶対に、2週間でなんか読み終わるはずもないのに、なんで2冊も借りてしまうんだろう。
2冊どころか1冊も読んでない。
しかも、結局また同じ本を継続して借りてきたわけだが、またまた2週間はあっというまに過ぎていく。

ところで、借りている本の1冊は「交通違反・事故の責任と対策」という本だ。
まだ、あんまり読んでいないのだが、違反はいけないながら、やはりネズミ捕りと言われる、罰金を徴収するのが目的のような検挙のしかたはどうなのだろうか、と思う。
違反を無くすというよりも、わざわざ違反をさせてからお金を取るというのは、本来の目的とはちがうんじゃないかと思う。

駐車違反なども多いようだが、確かに交通のさまたげになるような駐車は、事故を誘発したりもするから問題であるが、どこにも車を駐車するところさえない街の作り自体が、どうなのかとも思える。車とは停車させなきゃ乗り降りもできないし、荷物の積み下ろしもできない。会社に出入りする業者などもひやひやしながら配達をしたり、ちょっとした時間でも何百メートルか離れたコインパーキングに入れてきたりしているようだ。
狭い日本(東京)だからしかたがないといえばしかたがないが、駅のそばや、公共施設のそばに、もう少し安心して駐停車できるようなスペースがあってもいいのではないだろうか。
車を止めるところがないので、結局車がつかえない。

たとえば、病院の駐車場もいっぱいだったりする。知人は家族が入院していて、退院する時に車で迎えに行ったそうだが、駐車場を探すのに大変だったそうだ。
そういえば、このあいだ、代官山でレストランウェディングがあったときも、結局駐車場がみつからず、車ではいけなかったそうだ。田舎から出てきた母は、姉夫婦が車で送るということで姉の家に泊まったわけだが、結局は電車で行くことになり、帰りは1万円以上出してタクシーに乗ったらしい。そんなことなら、うちのほうがずっと近いので、うちに泊まったほうがよかったのになあ。

自動車学校の話では、卒業生が免許取得後に違反や事故を起こしたかどうかという統計が、警察のほうから出るらしいが、一番多いのが駐車違反なのだそうだ。
いや、本当に車というのは走ることはできるが停まることの難しいものだと実感する。

あっ、図書館の話が関係ないほうにそれてしまいました。
車の情報を得るために、これから図書館の本を大いに利用したいと思っているのですが、そのため、自転車でせっせと通わなければと思います。

期限を過ぎないように、頑張って読書しよう!

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金曜日

2010-02-26 21:58:23 | 日記
今週は意外に早かったなという気がしますが、思うに、自分の生活は子どもの頃から全然変わっていません。早く週末にならないかな~とそればかり考えて週を過ごしているようです。
水曜日になると、半分まで来たと思い、木曜日になるとあと二日と思い、金曜日なると、今日で終わりだ、と思う。そして月曜になると、また仕事の始まりだ~と思う。

こういう心境は、一日にしても同じで、特に午後になると、あと3時間、あと2時間、あと1時間半、あと1時間だ、などと残った勤務時間を数え続ける。
以前、残業をしていたときには、仕事が終わるまで頑張るという意識だったが、このごろは残業を極力控えるようにという方針なので、時間内にできそうもない仕事を人が頼んできた場合、できないと断わってしまう。
となると、仕事の仕方は「時間内だけ働く」ということになるので、ただただ時間が早く過ぎないかな~と思ってしまう。
ずいぶんと割り切った働き方になったもんだ。

それにしても、このように、「時間が過ぎるのを待つ」毎日というのは、いかがなものだろうか。けっして有意義とはいえないようだ。

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CAR検

2010-02-26 00:50:45 | 運転・車・道路の事
近頃は、あらゆるものについて検定があるようなので、自動車に関する検定はないかと調べてみた。
そうしたら“CAR検(自動車文化検定)”というものがあることがわかった。
まだ、3回しか実施されていないようであり、昨年は11月29日(日)に行われたようなので、今年も11月の末にあるのではないかと思える。
ホームページによると
内容は、自動車の歴史、技術を中心に様々なジャンルから出題されるそうだ。
1~3級があり、試験時間は1時間。四肢択一で100問。
主催は、自動車文化検定協会・産経新聞・ニッポン放送 となっている。
級別の目安としては、
3級  車大好き 運転大好き 車を見ると即座に車名がわかる初級者
2級  車大好き 運転大好き 車を見るとスペックが出てくる中級者
1級  車大好き 運転大好き 車を見るとそのメーカーの歴史が頭に浮かぶ上級者
ということである。
(スペックって何だ? specification スペシフィケーション? 仕様 性能という意味らしい。)

    

機械オンチの私には、なかなか難しそうです。でも、ちょっと興味があります。

今、「軽自動車 進化の半世紀」(桂木洋二+GP企画センター)(グランプリ出版)ってのを読んでます。

今年は宅建もあるから時期が重なっちゃって無理そうだけど、いつか受けてみたいなと思います。


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アナターゼローション

2010-02-25 21:59:30 | 運転・車・道路の事
今日、仕事で書類を読んでいると、あんまり意味もわからない化学関係の文章の中に「ルチル型ではなく、アナターゼ型が望ましい」などという言葉が出てきた。
アナターゼ ? ? ?
むむっ、どこかで聞いたような言葉・・・。
あっ、そうだ、車を買った時にダイハツでもらった「アナターゼローション」ってのがあった。
あれと関係あるのかな?

書類の点検を中断して、「アナターゼ型」をパソコンで検索してみた。
酸化チタンにはアナターゼ型とルチル型がある、とか書いてある。
どうやら、「酸化チタン」についてのことらしい。

車を買ったときについてたのは、カーシャンプーと、このローションだったので、アタマをあらうときのシャンプーとリンスみたいな感じに軽く受け取っていた。

1回だけ自分で車を水洗いしたが、そのときに使用方法を読んで、そのとおりにした。
汚れはあまりひどくなかったので、シャンプーは使わず、ボディーに水をかけてスポンジでよごれをおとし、その後、濡れたままのボディーに、このアナターゼローションをスプレーし、そのあと、固く絞ったタオルで塗り伸ばし、さらにやわらかい布で拭き上げた。
このアナターゼローションの効果がどんなものかという点については、そのとき見た限りでは何もわからなかったし、特に関心もなかった。適当に噴霧したので、使用量が少なかったのかもしれない。
よその人はワックスをかけるとか言っているけど、やらなくていいのかな~などと思っていたが、説明書きにはこれだけで良いと書いてある。

このアナターゼローションの効果としては、「優れた光沢を持続します。汚れにくく、汚れが固着しにくくなります。」と箱の説明に書いてある。
そして、その効果を生む成分というのが、どうやら「アナターゼ型酸化チタン」というものらしい。

容器に記載されている成分を見ると、
酸化チタン
フッ素ポリマー
シリコーン
IPA19%
とある。

ネットで調べると、酸化チタンとは別名アナタースともいうようであり、親水性のある物質だそうだ。それで、ガラスの防曇加工に使われており、自動車のバックミラーや道路ミラーをこの酸化チタンでコーティングすると、水滴にならないで水が流れ落ちてしまうので、よく見えるとのことである。セルフクリーニング効果があるそうだ。

たぶん、先日買ったサイドミラーの水滴を取るスプレーの材料もこれに違いない。
また、メガネ拭きなどにも使われているかもしれない。

酸化チタンは、アナターゼ型(低温型)とルチル型(高温型)があり、ルチル型は反応性が低く、安定しているので、白色顔料などにつかわれているそうだ。
反応性が高いのはアナターゼ型であり、光が当たると水と反応して水素と活性酸素を発生させる。その活性酸素に殺菌・有機物の分解作用があるので、アナターゼローションを塗って車の表面をコーティングしておくと、太陽光と雨水で自然に車の汚れが分解されるという仕組みになっているらしい。

へえ~~、なるほど。
やはり、ワックスなんか塗る必要は無いようである。
屋根が無く、日光に当たり、雨に濡れるところに置いといてもいいようだ。

なんか、車が洗いたくなってきたな~。




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免許証があっても・・・

2010-02-25 01:43:39 | 運転・車・道路の事
40代最後の年に、やっと運転免許を取った私だが、
今勤めている会社の同僚のなかで、運転免許証を持っていない人は一人もいない、という状況だった。
それで、以前はパート仲間で車の話が出ても、まるでついていけない人間であり、そんなこともあって、人並みに車の運転ができたらいいな、と思ったこともたしかだ。

会社の女性の同僚の中では、私は一番上の世代に属し、周囲は皆私より若いということも、運転免許取得率が高いことの理由だろう。
私くらいの年齢だと、やはり車は男性が運転するものという意識も強く、通勤などで必要に迫られなければ、わざわざ取ろうと思ったりもしなかった。

さて、そこでやっと運転をする人間になったわけだが、
そうなってみて意外にわかったことは、運転免許証を持っている同僚の中で、実際に日常的に運転をしている人はあまりいないということである。
以前、地方に住んでいたときは乗っていたが今はもう必要がないので車を処分してしまった人、夫が運転をするので大部分は夫の担当で自分は運転しない人。
また、運転はたまにするものの、メンテナンスなどはすべて夫に任せている、という場合が多い。

私の姉なども、若い時に免許を取って、今でも近所に買い物に行ったりはするらしいが、ドライブなどに行くときは、もっぱら夫の担当らしい。だいたい運転が好きな男は、自分がハンドルを握りたいので、運転の下手な妻には運転をさせない場合も多いようだ。

それで、姉は、私が免許を取ろうと考えたときに、免許なんか簡単に取れるもんじゃないとか、取れたところで運転ができるもんじゃないとか、さんざん否定的なことを言っていたのだが、それも自分を基準にして言っていたことだというのがわかってきた。

車の先輩であるはずの姉に、ガソリンスタンドはどこを使っているかとか、洗車はどうしているかとか聞いても、まったくちゃんとした返事が戻ってこない。
うちは車を洗ったことがない、きたないままになっている、ガソリンはどこで入れているかわからない、という。どうやら、全部夫がやっているらしい。
車を洗わないわけがなかろう。姉がしらないうちに夫が洗っているか、夫がガソリンスタンドなどで洗ってきているに違いない。
まるで、参考にならない先輩である。

このまえ、「東名を使って実家まで行ったら、とても楽だった」と言っていたので、てっきり姉が運転したのだと思っていて、運転の参考にするため、東名はどうかと聞いてみたところ、自分が運転したのではなく、夫がしたのだという。
なんのことはない、助手席に乗っていて、運転が楽だと思ったということである。

それにしても、運転が出来る人間ならば、もう少し役に立つ情報などを教示してくれてもよさそうなものだが、まったく気の効いたコメントはなかった。

そういうわけで、運転免許証があるからといって、誰もが車のことをよく知っているわけでもないし、道路に関心があるわけでもないということがわかってきた。


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あれっ?

2010-02-24 23:41:14 | 運転・車・道路の事
この間から、時たま感じたことなんだけど、車の走り方がギクシャクするんです。
ブレーキがかかりすぎるっていうのか、いつもと同じように運転しているのに、スムーズじゃないんですよね。
「私ってブレーキとアクセルの操作が下手になったのかな?おかしいなあ?」と思いました。
しかし・・・
思うところ、どうもエアコンをかけたときにそうなるのではないかと・・・。

そこで、googleで、「エアコン ギクシャク」という言葉を入れてみたら、「車」という文字を入れないのに、それらしき内容のものがでてきました。
やっぱりそうなのか、という感じ。
なんか、よくわからないけれど、エアコンに行くエネルギーが関係して、走行のためのエネルギーにムラが起きるのかな?

私の車はCVT(無断変速機)だけど、ATと同じに自動的にギアチェンジしてくれてるわけですが、暖房を入れていると、なんかエンジンブレーキがすごくかかるような気がするんです。
冬でも昼間晴れた日は暖かいのでほとんど暖房は入れませんが、夜運転する時に暖房を入れたらそんな風になるようです。
幹線道路とかでは問題ありませんが、街中の狭い道を走っていて時速30キロ以下くらいに遅くなると起こるような気がします。
それで、ブレーキも踏まないのに、なんだか車が勝手に減速するので、そのたびにアクセルを踏むと今度はびよ~んと加速して、どうも一定の速度で走れない感じ。
気持ち悪いな~。

軽自動車ってみんなこんななのかな?
ネットで見たら、低排気量の車に多いとか、エアコンをつけたり消したりするときにギクシャクするとか、マニュアル車でギアチェンジした時にスムーズに走らないとか書いてありました。
ATよりもCVTのほうが、エンジンブレーキがかかりやすいとも書いてありますが、普段はそんなことはほとんど感じません。

いつもは、すいすいきれいに走ってるんですけどね。

この状況について、ご存知の方、教えていただけると嬉しいです。
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オムライス

2010-02-24 01:52:31 | 食べ物
今日は、夫が夜勤なので、1人で夕飯。
プロペラカフェのオムライスを真似して作ってみました。
いつもは横長で薄焼きの卵を巻く形ですが、
今日は、丸い形で、卵を半熟っぽくしてかぶせたかったのです。
しかし、思ったようにはいかず、
ドミグラスソースのかけ方もイマイチでした。
山から流れ落ちる溶岩流みたいになってしまいました。
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自転車での下見

2010-02-24 01:43:25 | 運転・車・道路の事
今日は、仕事の後、久しぶりに自転車で走り回ったが、もう空気が完全な春だった。
最近は寒いということもあって、あまり自転車で遠くまで行くことはなかったのだが、車に乗るようになったからという理由も大きい。少々、運動不足気味だ。
車があるとどうしても車に乗ってしまうようになるのかなあ。

しかし、車ではまだ様子がわからず怖くて走れないところが多い。
今日は、引越してきてから立ち入ったことのない近隣の知らない道を自転車で走ってみた。
どこの道がどこに通じているのかを知りたかったのだ。
だいたい、どのあたりに出るだろうと狙いをつけて行ってみた。
そこで、驚いたのが、その狙いは大方まちがっていた。この辺の道はどうも素直じゃない。

主要な道から横に曲がって入っていくと、「この先道が狭くなります」「この先、車両は通行できません」「この先、行き止りです」などという表示があちらこちらにある。
直進できないので曲がってみれば、そっちにも同じような表示。
もし車で行ったのなら、バックして戻るしかないのだろうか。
自転車で進んでいくと、道路がどんどん狭くなった先の、奥まった家々にはみんな自家用車が置いてあることが多い。しかも、軽ではなく結構大き目の車が置いてある。こんな狭いところにどうやって出入するのかと思うほどだ。
その先、本当に人間と自転車しか走れないような道が、反対側の車の走れる道につながっていたりする。
縦に並ぶ2本の道路の間をつなぐ路地は、どこもそんな風で、車では到底通り抜けられないし、自転車でも迷路の中を走るようで、まったく不便だった。ようやくそんな町並みから脱出して家の近辺までやってきたが、そのまま別の地域にあるホームセンターまで言ってみることにした。

ここは、一度車で行ってみたいと思っていたのだが、駐車場に入るためにはどうやって走っていったらいいかわからない。進行方向左に店の入り口がくるように進みたいので、やはり並んで走る隣の道路にでて、そこを右折して戻ってきて店の前に出てくるのが望ましい。
しかし、店の表側の道に平行して走る隣の道路を進むと、ずっと右折禁止で隣の駅まで行ったがそれでも右に曲がれる気配はなかった。
そこで戻ってきて、今度は店の裏側に平行して走る道に出ようとしたが、普通なら一方通行になっているくらいの狭い道路で、いきなり大きな普通車が停まって進行をさまたげ、別の車がクラクションを鳴らしたりしており、そこに私を含む自転車と歩行者が連なってゴテゴテになった。どうも走りたくない道路だ。
さらにもう1つ後ろ側の道路まで行って調べると、そこは広くて車の数も少なく走りやすそうではあったものの、目的の店よりもかなり離れたところまで行ってから戻ってくることになる。こうなったら店の前の反対車線から右に横断して入るほうがいいのかもしれないが、道路は狭く交通量は多いので、車の流れをせきとめてしまいそうだ。うまく入れるかどうかわからない。広い駐車場が完備されているようだが、我が家の方向からは車では行きにくい店である。自転車のほうが便利なようだという結論だ。

その後、今度は家のほうに戻ってきた。いつも幹線道路の右方向の地域にある我が家に帰るには、右折禁止の交差点ばかりなので、700メートルも直進してからやっと右折して戻ってくる。どれだけ無駄な時間とガソリンを使っているかだ。
そこで、一旦、左の路地に曲がってから、家とは逆方向に進み、ほどなく右に曲がって、さらに適度な道路に右折すれば、交差点を直進する形で幹線道路を横切って我が家のある地域に入ることができる。
しかし、この地域も道路は狭く一方通行も多いし左折できない道路が多い。ナビが左へと言っても、実際には進入禁止の標識が立っている。
時速60キロで走っている道路で信号のないめだたない路地に曲がるには、その位置の把握も難しいし、曲がる前で減速するから、後ろの車に迷惑にならないかとも思ってしまう。早めに路肩によればいいのかな。
下見の結果、左に曲がって出て来られる道を見つけたので、今度はそこを通ってみようと思う。

車というのは、本当にアタマを使わなくては走れないものですね。
やっぱり自転車での下見がないと、いきなり車では走れないという現状。
もうしばらく、自転車での道路研究が必要のようです。


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車線変更したものの

2010-02-22 22:10:17 | 運転・車・道路の事
車線変更するタイミングが遅いということがある。
それで、さんざん無駄な列に並んだ末に前に進むということも多々あった。

このあいだは、直進車線が混んでいて、全然進まなかった。
その道はよく通る道だから、その先に左折専用レーンがあるのは知っていた。私はそこで左折する。
レーンができる前は、完全な走行車線ではないが、車両を停車させたりすることができ、車が走れるぶんの幅は充分にある。

その先は、左折レーンがあるが、左折する車は少ない。
直進車線は信号の先もずっと渋滞しているから動かないのだろう。
しかし、左折は進めるはずと考えた。
このまま直進の列に並んでいるのは時間の無駄だ。

前方で1台の車が左に出て進んで行った。
そこで、私も真似をして後に続いた。
左折レーンに入りそのまま進むと・・・。
あれっ?
左折レーン前方交差点の曲がり角に、パトカーが赤いランプを点滅させ、駐車している。
交差点で事故があったようだ。
つまり、左折レーンをふさいでいて、現場検証が終わるまでパトカーが動く気配はない。

わわわわ
どうしよう・・・・

前を行った車は交差点の前で右に移動したようだ。
幸い第二車線の車が充分な距離をおいて止まっていてくれて、詰める様子もなかったので、
前の車に続いてそこに入れてもらった。

何台もの車を追い越してきて、交差点の先頭に入るとはずるいようで気がひけるが、
ここで入れてもらわないとパトカーがどくまで左折はできない。

交差点では接触事故があったばかりらしく、大きなトラックと乗用車が妙な場所に停車していた。それでも、交通の障害にならないところに移動した後のようだった。

信号が青になると、その隙間を縫って、車が進んでいく。
私も、入れてもらった直進車線から、事故車のわきを通って左へ進んだ。

やっぱりこういうときは、前方が見えないうちに、むやみに移動しないほうがよさそうだ。
いつも走る道で、車の列がいつもと違う状況のときには、前方でいつもと違うことが起こっている可能性が高い。

それにしても、左折車線のパトカーの後と直進車の前に、都合よく距離が開いていたのはどうしてだろう。警察の計らいなのか?しかし、そこに警察の姿はなかった。
そのドライバーの機転かな?
だったらなんていい人なんでしょうね。
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左折車線ではまるもの

2010-02-22 21:30:11 | 運転・車・道路の事
今まで何度、左折車線で、知らない店に入る行列に並んでしまったことだろう・・・

直進車線はスムーズに進んでいるのに、左折するための幹線道路の側道、あるいは第一車線だけが行列になっているんです。
初めて走る道路で、ナビが「その先、側道左方向です」などと案内し、それに従って進んでいく。
左折する車が多いのか、信号は直進だけが青になっているのか、左端の車線だけ車が渋滞している。そこに並んでいると、その列は徐々に進んでいった。
しばらくして、それは、○○電気に入る車の列だとわかった。
そんなところに、そんな店があることも全然知らなかった。
側道左車線に入る車は、電気屋の列を超えてから車線変更するのが常らしい。
列から抜けて右の車線に出ようとするが、後から次々に車が来ていて出られない。
あきらめて列に並んだまま進んでいく。
直前の車が電気屋の敷地に入り、前にせき止める車はなくなった。
前方にはすっきりとした側道が見える。
しかし、駐車場入り口の路上真正面に店の誘導員が立ち、笑顔と身振りで私を左へと誘導している。
こちらは無表情。
どちらかというとむっとして、誘導員の脇を迂回して車を直進させた。
ここには2度とはまらないよ。

しかし、またどこか知らない道で、何かにはまってしまうかもしれない。

いままでも、
カー用品の店や、ガソリンスタンドや、なんだかわからない店の行列にはまりそうになったことがあった。

こういうのを嗅ぎ分ける力も、そのうちついてくるのかな。

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調布飛行場

2010-02-21 23:54:23 | 日記
今日の目的地である「調布飛行場」という題名の記事がなかったので、最後にちゃんとしたタイトルを付けました。

旅客機の数は少ないですが、セスナ機っていうんでしょうか、小さい飛行機がいっぱい置いてありました。
これは、個人や企業の所有物であることも多いようです。
プロペラカフェには、小型飛行機の共同所有者にならないかという掲示などもあり、自家用飛行機?を1人で所有するのは大変だけれど、何人かでなら所有しやすいということなのかと思います。
しかし、こういうのはものすごいお金持ちですよね。

こうやって飛行機がそれぞれの場所に置かれているのを見ると、海だったらヨットハーバーという感じで、それぞれのヨットが決められた場所に停泊しているという感じかなと思いました。

飛行場の向こうに見えるのが、味の素スタジアムです。
(この写真、何がなんだかわかりませんね。スミマセン。)
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