山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

合宿教習所

2009-04-30 22:55:57 | 運転・車・道路の事
ゴールデンウィークに静岡の実家に行こうかなと思ったついでに、実家のほうの自動車学校ってどんなのかな?とふと思いついて、インターネットで探してみた。
免許を取った後、間が空いてしまったら、実家近くの自動車学校で、ペーパードライバーコースでも受けたらいいかなと思っていたのだ。
調べてみると、確かに、私が子供のころにあった自動車学校が今もあるのだが、驚くべきは、何やら“合宿”がメインのような学校になっているのである。
内容は、教習に関することよりも、コテージがどうのこうの、食事がどうのこうの、近隣の観光スポットはなんじゃらかんじゃら、と、まるで自動車学校ではなくホテルの宣伝のよう。びっくりした~。

そういえば、田舎には人間がいない。若者もいない。どう考えたってそのままじゃ、自動車学校は赤字になってつぶれてしまう。
そこで、生き残るためには、都会の人間を呼び寄せるしかない。風光明媚な観光地で楽しく優雅に免許を取りましょうってわけである。
夏休みなんかに、東京の大学生を呼ぼうということのようだ。
合宿コースに入れる人は、地元の人はダメで、本籍地が別の土地の人でなければいけないとのことだ。ということは、私は本籍地が東京になってるからその資格はあるわけだが、私はもう東京の自動車学校で取るからもはや関係ないけどね・・・。
なんだか、地元の人そっちのけみたいな内容にがっかりした。

でも、まさか地元の人用の普通の教習コースがないわけはないので、そういうのはインターネットのホームページではなく、別の形でパンフレットなどがあるのかもしれない。
単発のペーパードライバーコースとかもあるのかな~。

今、私が通っている東京の自動車学校も、地方の学校での合宿免許を取り扱っている。
やはり、都会から環境の良い田舎の教習所に教習生を送り込むっていうのが1つの手法のようである。

時代は変わったなあと思った。


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4月末日

2009-04-30 18:18:08 | 運転・車・道路の事
いつの間にか、4月も最後の日となりました。あっという間の4月でした。
今年は、桜の花を撮影する心の余裕もないような日々でした。でも、別に大変な境遇に置かれているわけではなく、自分で勝手に忙しくしているだけでした。

今日は、仕事の後、食料などの買物をして、まっすぐ家に帰ってきました。
勤務前と昼休みの始まりと昼休みの終りと勤務後に自動車学校の予約画面でキャンセルが出ていないかと確認したのですが、あいにく今日はキャンセルが無いようでした。
ただ、土曜日にキャンセルが出ていたので入れました。明日キャンセルがあれば取りますが、明日もダメなら土曜日ということでヨシとしましょう。

帰宅後にまた予約画面を開いてみると、なんと5月5日に一日中アキが出ていました。これはいったいどういうことでしょうか?いろんな人が次々にキャンセルしてるんでしょうか。そんなはずはないような気がします。もしかしたら、休むはずだった教官が出勤することになったのかもしれませんね。
でも、もし土曜日に見極めがOKになったら、そのあとの教習はいらなくなるし、田舎にも帰りたいので、そこに予約を入れるのはやめました。
それとも私のような者は、何日もいっぱい予約を入れておいたほうがいいのかな?
ずいぶん前から、あと2回で1段階が終わるなどと思いながら、全然終わらないで教習を何度も繰り返しているではありませんか。
一緒に効果測定受けた人なんか、もうとっくに検定の予約を済ませているかもです。
ま、しょうがない、マイペースで行こう!

会社のほうは、正社員もパートタイマーも残業を控えろという方針に変わってきました。
必要なときは、現場の上司に相談することになり、遠くのわけのわからない上司にごたごた言われなくてすむようにはなりましたが、それにしても実質、いちいち相談していたら余計に時間がかかりそうです。時間内にできそうもないものは、極力断るのが無難だろうと思うようになりました。
正社員の人たちも、残業減らすのは結構大変らしいです。それで、もしパートタイマーが書類のチェックをしないで、さっさと帰ると、今度は正社員が自分で書類を読み直して誤字や脱字や記号の間違いなどがないかどうかを確認することになります。そうすると、必然的に正社員の仕事が増えて、正社員の人はますます残業をしなければいけない状況になります。正社員の残業代は高いので、結局のところ人件費が余計にかかるはずです。
また、もし書類のチェックをしないまま顧客に提出すると、誤記が多いということで、顧客会社がお怒りになるし、納期を延ばしても同様で、取引停止になるかもしれません。
だけど、パートタイマーの私は、そんなことは知ったことではないわ。
勝手にどうかなっちゃえよ!ざまあ見ろです。
私は、定時になったら、あっという間に帰ろうと思いますよ。

経費節減とか言って、人件費や光熱費を減らすべく、時間を短縮して、実際にこなさなきゃいけない仕事まで消化できなくなるとしたら、ますます仕事の依頼も減るに決まってるじゃないですか。
何か、どう考えたって変ですよね。

ま、会社つぶれたって、パートタイマーは怖くないです。スーパーの品出しでもレジでも牛丼屋でもチラシ配りでもマンションの共有部分の掃除でも、なんでもできますからね。もともと給料は少ないのだから、正社員みたいなショックはないでしょうよ。


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教習生

2009-04-29 22:22:38 | 運転・車・道路の事
同じ自動車学校に通っている教習生の人たち。
実は、私は全然把握していません。つまり、誰一人顔見知りになった人がいないというのが事実です。記憶に残っている人として、平日の昼間に行ったときに見かけた中年女性2人の顔はもう一度見たらわかると思います。しかし、私はもうほとんど平日に行くことはないと思うので、その人たちに合う可能性もほとんどありません。
それで、いつもいつも20代くらいの学生風の人たちしか見ないのですが、みんな同じような人間だし、そんなに顔をじっと見たりすることもないので、まるで個人を認識していません。誰がどの段階をやっているかも知りません。そんなわけで、自分の同士がいないっていうか、そんなことも孤独で弱気になる原因かなと思います。8時近くまで学校にいることもありますが、サラリーマン風の人さえ存在しないのも不思議です。やはり、都会の人たちは、免許取る人は若い時にとってしまうし、とらない人は一生取らないのでしょう。

若い人たちも、あんまり知り合い同士というのは少ないようで、会話などしている人は滅多にみかけません。
でも、今日は、待合のところで、大学生の女の子が2人、会話をしていました。教習所で知り合ったらしく、名前なども知らず、そこで会話を交わしながら自己紹介しあって友達になったところのようで、いい感じでした。
聞くともなく、会話が聞こえてきたのですが、近隣の大学の学生で自宅から通学しており、2人とも既に路上教習段階。1人は超有名国立大学、もう1人は超有名私立女子大の2年生くらいのようでした。
自分の子どもより年下なんだものなあと思います。頭もいいし、もの覚えもいいんだろうなあと思いました。ちらっと顔を見てどんな子かは確認しました。

自動車学校では、大学の生協と提携して、教習料金の割引などをしているようで、そのため、近隣の大学生がいっぱい来ているようです。その女子大生の友達も何人か来ているとのことでした。だから、次々に大学生が入ってきては免許を取って出て行くというのを繰り返していて、ものすごく大学生の割合が高いのではないかと思います。
大学生は自動車学校にとっていいお客さんのようですね。


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みきわめ全然ダメ

2009-04-29 14:47:56 | 運転・車・道路の事
昨日、次は「みきわめ」と言われた時点で、その後の予約は取れていなかったのだが、深夜2時半ころにインターネットで予約状況を見ると、午前中にキャンセルが出ていたため、急遽予約を入れた。そして、今朝いそいそと出かけて行った。これで、ゴールデンウィーク中に仮免の試験が受けられるのではないかと思った。

しかし、全然だめだった。
あきらかにいつもの教官より何倍も厳しい。今まで全く注意されていなかったこともぼろくそ注意され、車を走らせるより車を止めて説明をされる時間のほうが長いのだ。
安全確認をしても、目線の方向がおかしいとか、進路変更は手順はよくても時期が早すぎるからダメとか、車の走行位置がキープレフトになっていないとか、もう、初歩の教習項目から全部ダメ要素の連続だ。S字では失敗したことはなかったのだが、後輪がぎりぎりなのだそうだ。どうしてそのようになってしまうのか自分ではわからない。もし本番で乗り上げてしまったらどうなるのだろうか。
最近は、以前できていたクランクも失敗することがあり、それも要注意なのだが、S字まで変になってきた。もう何がなにやらわからなくなってきた。
最初にすんなり出来ていたことも何度もやるうちにどんどん自己流になってきて形が崩れていくらしい。
交差点の右折も走行位置の定め方が下手なのだが、外周から右折して坂道に上ったりする場合、よけいに感覚がつかめず、車が斜めに向いてしまったりする。
今日は最近やってなかったコースを回ったりしたのだが、そのこともあって不慣れだったり、忘れていた注意事項などもあった。

なんだか落ち込んでしまうが、先生の注意はもっともな内容であり、自分にとっては非常に役にたつことだった。
気を取り直して頑張ろう。

ただし、ゴールデンウィーク中の仮免試験はもう無理なようだ。

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ローマ字って・・・

2009-04-29 02:36:40 | 日記
いつも会社で勤務報告を書くのですが、そこにパソコンで文字を打っていると
ひらがなを打ったつもりが、アルファベットだったりします。

すると、知らないうちにこんなになってるんです。
yuukyuukyuuka

昔、日本語の表記は漢字をなくし、ローマ字表記にするべきだと唱えた作家などがいたらしいですが、こんなのどうするの?と思います。

長音にuを使わないとすると
yukyukyuka ですが、これもさらにわかりにくいですね。

ゆうきゅうきゅうか
ローマ字よりはいいですが
これも模様みたいですね

有給休暇

やっぱり、漢字はわかりやすいなあ



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肝心なのはどっち

2009-04-29 02:22:44 | 運転・車・道路の事
前記事で「みきわめが肝心」という言葉をよく使うと書いたのですが、あれっ?
「みきわめ」っていうより、よく使うのは「あきらめ」じゃない?と思いました。
何事もみきわめが肝心
何事もあきらめが肝心
なんだか、外国人が見たらどっちがどっちかわからないくらい似てますね。
そこで、google検索をしてみたところ、なんと
みきわめが肝心・・・9万件
あきらめが肝心・・・27万件
という検索結果でした。
ってことは、物事はあきらめのほうが肝心なのかぁ~~~?
ま、そんなことはないでしょうが、
物事を見極めた結果、どうにもならないと判断し、あきらめることが必要になるという場合も多いのかもしれませんね。たとえば片思いとかビンボーとかね。

ところで、あまりにも運転の飲み込みが悪く、何度教習を繰り返しても進歩無く、
進歩どころか3日も空けると、もう以前できていたこともできなくなる
なんていう私のような、とろい人間は、免許取得をあきらめちゃうこともあるかもしれません。でも、この場合、諦めが肝心ってことは絶対にない。あきらめたら勿体無いです。

このごろ、「自動車学校」「免許」「教習所」などと言うことばを入れて検索し、ブログを探して読んだりしているのですが、さすがに若い人のブログが多いものの、その中にちょっと挫折気味の人もいて驚いてます。
そういう人の書いていることを読んでいると、だいたい、何かのきっかけで間隔をあけてしまい、ふっと教習所に行くのをやめてしまったとか、何ヶ月も休んでからまた通い出したが、やっぱりどうも・・・のような人がいます。
どうやら、「間を空けてはいけない」というのが、あきらめないコツじゃないでしょうか。

こんなことを書いていて、私も今後挫折しないとも限りませんが、とにかく続けていかなくちゃどうにもならないし、たとえ行き詰っても、なんとか繰り返すうちに、いつか脱出できるのではと思うのでした。

結局、意思の問題っていうことかと思われそうですが、むしろそうではなく、意思はなくとも、ともかく通いましょうっていう気がします。惰性でもなんでもいいです。

何かいてるのかわからなくなってきましたが、昔高校を卒業したころ、友達の友達が100万かけてまだ免許が取れないとかいっていた話を思い出しました。
その人、そんなにとろそうな人じゃなかったんですが、何で若くしてそんなにダメだったのでしょう? やはり、通ったり長期間休んだりを繰り返していたんじゃないかな、と最近思うのでした。

だから、とにかく、オバサンはがむしゃらに通い続けます!!!


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もうすぐ“みきわめ”

2009-04-29 00:58:13 | 運転・車・道路の事
“みきわめ”という言葉は、自動車学校独特の言葉のようにも思います。
日常会話では、「みきわめが肝心」などとも言いますね。
この場合、物事をしっかり見定めることができるかどうかが肝心ということでしょう。
当然、見極めるのは自分自身です。
しかし、自動車学校の「みきわめ」とは、誰が何を見極めるのでしょうか。
自動車学校の先生が、この生徒がちゃんと運転できるようになったということを見定めてくれるっていうふうに私には思えるのですが、そうではないのでしょうか?

辞書で「みきわめ」を引いていたら、「みきわめること」だそうです。
ふざけないでもらいたいですね。
「“見極める”の名詞です」ってなもんです。そんなこと誰だってわかりますよ。
それで、しかたなく「みきわめる」を引いたわけですが、
「最後まで見届ける」「確認する」とありました。
やっぱりこれは、第一段階が本当にちゃんと身についたかどうかと、先生が確認して見届けてくれる最後の教習ということかと思います。

多くの言葉は、なんとなくスマートな感じのカタカナ語に置き換わってしまう世の中ですが、自動車学校の言葉は本来の「日本語」というか、ふるめかしい言葉がしっかり残ってるなと思います。
特にこの「みきわめ」というのは、『和語』です。
ついでに、「効果測定」というのも固くてまじめな感じの言葉ですが、これは音読みだから『漢語』ってことでしょうか。
こういうのが今風のカタカナの外来語に置き換わっていないところが妙に不思議です。

そういえば、道路標識なんかも、だいたい本来の日本語です。たとえば「止まれ」などとなっており、「ストップ」ではない。そういう不変的なところが妙でもあります。
しかし、それも当然。ある時期に道路標識の形式を変えるということは混乱の元ですから、こういうものは変化させないのでしょう。

あっ、前置きばかり長くなってしまいました。

書こうとしたことは、やっと第一段階の教習が終りにさしかかり、もうすぐ「みきわめ」だということです。
ただ、予約は入ってないんです。満員で取れていないのです。
ひたすらキャンセル待ちですが、無事「みきわめ」を通過して、ゴールデンウィーク中に
仮免試験に臨みたいなと思っています。
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効果測定

2009-04-27 21:31:27 | 運転・車・道路の事
上司のことで、むかつくむかつく~~~~~
と思って、会社から自動車学校に向った。

どうも、試験モードになかなかなれない。
2時間近い残業を1時間半ということにし、
日報も書かないで急いで退社してきたが、
もやもやは消えないし、やっぱり疲れる。

自転車に乗りながら、
いつもは右折や左折のシミュレーション練習をしているのだが、
ついついそれも忘れ、ぼーっとして走らせてしまう。

アタマが疲れているんだ・・・。
自動車の運転って、本当に疲れているときはできそうもない。
通勤に車を使っている人なんて考えられない。
そのうえ、むかついているから、さらに思考が固まっている。

今日は、技能講習はないから、別に自転車で練習しなくたっていいにしよう・・・

それにしても、会社のこと忘れないと、試験に集中できないぞ。

自動車学校に着くと、ちょっと問題集を開いて勉強し、頭の中が、自動車教習モードになるのを待った。

そして、いよいよ“効果測定”だ。

これは、パソコンを使った練習問題だった。
パソコンの並んだ部屋に入ると、2人の人が受けていた。
この人たちももうすぐ仮免試験だろう。
同じような段階の人が常に何人もいるらしい。

結果は50問中45問正解で、なんとか合格。
ぎりぎりだそうだ。

ちょっと残念だけど、まあ、1発で合格したから良しとしよう。

とりあえず、今日やるべきことはクリアしたヨ。
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むむむむむむぅぅぅ・・・

2009-04-27 21:12:17 | 日記
今日は、怒り心頭なんてもんじゃありません。
もう~、むかつくっ!!!!
しねしねしね~~~~~っっっ!!!
(漢字で書いたらおしまいなんでひらがなで書いておきます。)

今日は、同じ仕事をしている同僚が休みを取ってたんだ。
これは以前から書いているが、この人は夫が配偶者扶養手当をもらうために、収入を調整をしなくてはならないので、勤務時間を意図的に減らし、休みを取っているのだ。

そのため、今日も、この人が本来やるべき仕事を私がやった。
それで、時間内に仕事がやりきれなくなったので、残業をするという報告の電話を、
遠くの部署にいる組織上の上司に連絡した。

そうしたら、またいつものように、「その仕事はどうしてもやらなきゃならないんですか」ときた。
そして、その仕事はいつ依頼がきたの、ちなみに誰なのという質問。
どうして余裕を持って依頼してこないんでしょうねといふうなコメント。
私が、今日の最後にやろうとしている仕事を依頼した人(Aさん)が、ぎりぎりになって依頼を出してくるから悪いというふうに思っているのである。

実際は、そんなことは関係ないのだ。
もともと、このAさんの仕事が来るのはわかっていたのだし、Aさんは仕事を溜め込んだりはせず、コンスタントに連続してこなして持ってきているし、その仕事量も社内ではなかなか多いのであって、会社にとってかなりの収益を上げている人だといえるである。

実際、Aさんが今日仕事を持ってきたのは昼過ぎであり、2時間もあれば終わるしごとだった。
ところが、その直前に、本来私の担当でないBさんから依頼があったため、その仕事が間に入って、その分が延長してしまったのである。
しかし、その本来私の担当じゃないBさんだって、その人になんら罪はないのだ。Bさんは普通に仕事をこなして、普通の経緯でこっちに仕事を回してきただけであり、本来の担当者がいないから、私に頼んだというだけのことなのである。

だから、電話で上司に、「今日は同僚がいないので・・・」と話したのだが、まるでわかっていない様子だった。

全く、同僚も休んでばかりだから、私にしては正直迷惑だという思いはある。
しかし、同僚が休んだからと言って、この上司がこんなとんでもないバカ人間でなければ、なんら問題は起きないのである。

「ああ、一人休んでるから、そのぶん仕事が延びるのは仕方がないですね」と、普通の人間だったら普通にわかるはずである。

ところが、この上司にはわからないのだ。
不景気だから残業を極力減らすようにとのことである。
おいおい、だから、同僚は収入制限のために休んでるんだろうが・・・。
無給休暇だよ。
そして、その分の仕事がやりきれなくてこっちが代わりに1時間半延びたんだよ。
その人が1日出勤した人件費より、私の1時間半の残業代のほうがずっと安いだろうが・・・。

それに、顧客は仕事を早く消化しろと言ってるんだ。
こんな不景気の時に、単価を安くして、納期を縮めろっていってるんだよ。
だったら、パートタイマーが安い時給で残業して、1日でも早く納品できたらそれでいいんじゃないの?それで、顧客が満足すれば、これからも仕事依頼してくれるんじゃないの?

正社員は、飲み会に1人5000円とか、社員旅行に5万円とか会社の金を使ってるんだよ。
なのに、パートタイマーの残業代1500円出せないの?
10日間1時間半ずつ残業したって15000円じゃないの。
残業なんて、しょっちゅうやってるわけじゃないし、まったくふざけんなだよ。

新入社員は、暇で1日中自習のお勉強をして帰る人もいるらしい。そんなことなら、パートのおばさんの仕事を手伝ってもらいたいくらいだ。
でも、高尚な正社員はコリドラスのお仕事はしないんだ。だからお勉強をして給料をもらうんだ。いつか単価の高いお仕事をするようになる準備期間ってことだ。
だから、大切なんだろう。

そんなに人件費払いたくないんだったらやめてやってもいいんだよ。

まったくむかつく。
私は、私に仕事を依頼してくる現場の人たちは好きだ。
その人たちの依頼の仕事は喜んで消化したいんだ。いつでも役に立ちたいんだ。

でも、このわけのわからない的外れな上司とのやり取りが、ものすごいストレスなんだよ。
もう、耐えられないよ。




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富士フイルムの化粧品

2009-04-27 00:39:04 | 日記

このごろ、印象に残っているコマーシャルで、松田聖子さんと中島みゆきさんの花嫁姿のCMがある。
松田聖子は40代後半になっていると思うが、相変らず美しい。モデルのように洋風の白い花嫁ドレスを着ている。
そこに、白い犬に引かれた綿帽子の和風花嫁姿の中島みゆきが通りかかり、「照れますなあ」などと言っている。
それが、私の記憶にあるCMだが、これを書くために内容を確認はしたりはしていないので、あくまでも私が記憶してそう思っている内容である。間違いがあったらご容赦ください。

2人とも歌手としての実力者であるし、中年でありながら美貌を保っているといえよう。
なんでこの人たちが、真っ白な花嫁なのかというのがちょっと不思議ではあるのだが、それもなかなか面白い。若くて美しい女優やアイドルでないところがミソなんだろう。

そして、私としては、へえ、この化粧品よさそうかも・・・と思うのだった。
というのは、中年の2人がきれいだからである。
そして、何の化粧品?と注目すると、富士フイルムだと言っていて、フイルムにはコラーゲンが使われており、それが化粧品にも通用するとかいう説明があるのだった。

ふうん、最近はデジカメになっちゃって、あんまりフイルムも売れなくなっちゃったのではないかと思うが、分野を変えたか・・・などと思いつつ、化粧品もなかなかいいんじゃないのかなと思うのだった。

昔からいるベテラン歌手が花嫁モデル(?)という別の分野でもけっこういけてるってことは、昔からあるフイルム技術が、化粧品という新しい分野に応用されて、なかなかの実力を発揮しているという商品の特徴を暗示してるんでしょうか?
どちらも、新鮮であり信頼性もあるという感じもします。

面白いですね。
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予約制御装置?

2009-04-26 11:42:48 | 運転・車・道路の事
変な題名ですが、「制御」っていうのは、「無謀に進むものを抑えて適正にとどめる」という意味だけではなく、「適正に進むように適宜な調整操作をする」という意味に使われる言葉のようです。

そこで、毎日のように見ている自動車学校の予約登録画面なのですが、これいったいどういうしくみになってるのかな?と思いました。

最初は、誰にも同じ画面がでるのだと思っていました。しかし、あるとき、隣の機械で予約を取っている人の画面を見たら、こっちが全部「空きなし」なのに、その人は空きがいっぱいあるのです。そのひとは2段階目の人だからかなと思ったのですが、そうでもないのかもしれません。

というのは、自動車学校の講習のコースには、夜間土日コースや平日昼間コース、学生コース、あらかじめスケジュールを組むコース、などの様々なコースがあります。
そして、それによって取れる時間帯の制限や優先順位などがあるはずです。
また、ことによるといつまでも予約が取れないということがないように、何日も予約が取れていないような人には、意図的にこの辺に入れたらどう?のような思いやりの「空き」が発生するのかもしれないと思います。
予約装置がそんなに細かいところまで設定されているかどうかわかりませんが、最近のコンピューターというのは、かなり複雑な設定ができるようです。または、自動車学校の人が手動でそういうことをすることがあるかもしれません。

同じ段階を習っている生徒ばかりが同じ時間帯に予約を入れてしまうと、S字やクランクに車が行列になってしまったりすることもあるでしょうから、そういうこともうまく調整されているにちがいありません。

私の場合、平日昼間は無理ですし、夜間も無理です。夜間というのは6時以降らしいですが、私の場合は4時すぎに仕事が終わるので、5時台の時間が一番いいのです。
しかし、この場合は、夜間コースにも昼間コースにもあたりません。たぶん、主婦だったらこの時間は夕飯を作る時間帯なので教習を受ける人はほとんどいないのでしょう。
また、会社員だったら、どんなに早くても5時以降に仕事が終わるはずですから6時以降の教習しかできないはずです。案の定、私が行く夕方は20歳前後と見られる学生風の人ばかりです。
昼間にしても夜間土日にしても、そのコースの人が優先して予約ができているようなので、私のように特にコースの決まっていない人の枠は少ないのかなとも思います。

しかし、うまい具合にキャンセルする人が出るらしく、突然直前の「空き」が現われます。「所詮学生なんてものは、キャンセルして遊びに行っちゃうのさ、そこを狙って・・・」と私は思うのでした。花見の休日なんてのもいっぱいキャンセルでしたよ。

ところで、順調にいけばあと2回で所内教習を終えますが、ある平日の4時5時台にぽっこりとアキが2時間発生しているのをみつけました。誰かがまとめて2コマキャンセルしたのかもしれません。
「さあさあ、ここに予約をいれなさい!」と私を招いているようです。
そこで、さっそく5時台の時間に予約を入れましたが、もう1時間はやはり2週間先まで予約できません。
さも、私のために空いているような空きなんだけどさ、4時には行けないんだよ~~~~



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雨の日の教習

2009-04-25 23:14:50 | 運転・車・道路の事
このごろ、自動車学校はまたすごい満員になっているらしく、2週間先まで空き無し状態。
所内技能講習をあと2回くらいで終わる予定であり、その2コマを2週間先に入れてしまうと、もう予約が取れないので、予約は入れずひたすらキャンセルで空きが出るのを待つ。キャンセルは時々でるので、特に教習が取れないという問題はないが、そのようなやり方をするようになってからもう1週間以上もたっている。
あと2~3回で終わると思った時点から、何度も補習をしているので、実際には残り回数が減っていかない。何度やっても残りが2コマ残っている状況なのだ。

昨夜11時過ぎにキャンセルがでているかどうかパソコンの予約画面を見てみると、なんと午前と午後に1コマずつの空きがあったので、1日中自動車学校に滞在する気で、さっそく予約を入れた。
この分だとこれで所内の教習が終わるかもしれないと思った。
そして、教習の合間に学科試験の勉強でもして効果測定をうければちょうどいいと思った。

今朝になると天気予報で大雨になり風も強くなると言っていた。これはさらにキャンセルがでそうだが、自分自身も嵐の中を自転車で30分かけて行けるかどうか心配になってきた。予約画面を見るとさらにまた別の時間帯の午前と午後が空いていた。

ということは、だんだん天気が悪くなると言っているので、午前中に2コマやっちゃえばいいのではないかと思い、予約を取り直した。
そして、いつも会社に行く時刻と同じ時間に、自動車学校に出かけて行った。
雨の中の教習は初めてだった。こういう経験をしておくのもいいだろう。
検定コースのような流れで総復習をしてもらった。今まであまりやったことのないコースは慣れないので、うまくいかない部分もあり、やはりもっと練習が必要のようだ。
自分が特別に鈍いのか、あるいは年相応なのかよくわからないが、通常12時間で終わるところ、この分だと少なくとも18時間はかかりそうだ。

効果測定は、早く受けるようにと言われていたが、まだ問題集を全部やってないと思って躊躇していた。今日の午後にも受けようと思っていたら、土曜は午前しかやっていなくて、日曜もやらないことがわかったので、月曜に受けるしかないことがわかった。
ということは、技能講習を早く終わらせたところで、効果測定も終わってないし、仮免の試験まで車に乗ることができないから、あんまり急がないほうがいいということに気がついた。それで、1時間だけ受けて、もう1時間はキャンセルした。
しばらく学校で問題集をやっていたが、わからない内容も多く、風雨は段々強くなるなどと言っていたので、早々に帰ってきた。

家で問題集の続きをやっていると、さらに習ってもいないような内容ばかりが次々に出てきて、面食らってきた。こんな授業でやらなかったようなことも自分で勉強しなくてはいけないのかなと不思議に思った。みんなよく勉強するなあと感心した。
しかし、あまりにも知らないことばかり出てくるので、どうもおかしいと思い始め、問題集を調べてみると、なんと自分がやっていたのは第二段階の内容だった。道理でわからないわけだった。試験というのも、第一段階と第二段階と内容が違うらしいことがわかってきた。そういえば、それも当然ではある。
そして、そんなことなら、とっくに第一段階の問題集部分は終了していたことに気がつき、自分のボケに唖然とした。これだったら、今日の教習が終わったあと午前中に効果測定を受けても大丈夫だったかもしれない。
しかし、後の祭りだ。それに確かにまだ授業の復習部分も完璧にしているわけではないので、明日は学科の勉強をして、明後日の効果測定に備えることにした。

会社は最近あまり仕事が忙しくないものの、もう1人の同僚が休みを取ったりしているし、数日前にゴールデンウィーク近辺の休暇は早く申告しろという総務からの連絡があったので、今さら休暇を取ることもできない。だから、技能や効果測定が済んで準備が早く進んだからといって、仮免の試験を来週の平日には受けることはできない。土日か祝日しかできないということになる。四月中の祝日はすでに検定も満員だそうだ。
そうなると、1週間くらい先になりそうだ。なんだか足踏み状態になってしまった。

それでも、ちょうどゴールデンウィークになるので、その間に試験が受けられるのではないかと思っている。


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1年目の手紙

2009-04-25 00:19:15 | 日記
「1年目の手紙」というのをやってみました。
これもまた、なかなか当たっているところがあるようです。

・・・・・・・・・・・・・


今日で付き合って1年。あっという間だったね。
ということで、今日ぐらいは真面目に手紙でも書こうかと思った次第です。おれにしては珍しい試みだけど。

さて、何から書こうかな。
あー、これ結構言いにくいんだけどさ、飛鳥っておれ以外の男と会うときだけメイクするよね…(苦笑)。
ってわざわざ記念日に書くようなことじゃないか。この話はナシ(笑)。

この前、結構激しい喧嘩になったよね…。会話の流れで、飛鳥が「好きな人できたら別れていいからね」って言ったんだよな、おれに。それでおれが怒った。
飛鳥は、別れても自由が手に入るし、おれの代わりもたくさんいるって思ってるよね。飛鳥は何気にモテるし。その余裕というか突き放したところが、おれからするとイラっとするんだと思う。おれのことはどうでもよさそうというか…。

飛鳥って、精神的にはかなり成熟していて、それでいて無邪気で、その両面を併せ持ってるってすごいと思う。ただ、そうだからこそ、飛鳥は男から人気があるし自分だけのものではない気がいつもしてる。
まぁこんな風にうだうだと言っていると、飛鳥は全然こんなこと気にしていなかったりして、はるかにおれより自由だから、空回りで終わることがほとんどなんだけどさ。
なんだかなぁ…。男なのに全然リードしてないな、おれ。

あー、おれってほんと悪い方向にばっかり話を進めるなぁ。
記念日だしもっと前向きなことを書くようにするよ。話を変えよう。

いろいろと書いたけど、これでも、おれは飛鳥のことを好きだし感謝しているんだよ。
飛鳥はなんとなく人に騙されそうだし危ういところはあるけど、おれとは違ってみんなのことが大好きっていう感じがにじみ出ているし、憎まれない人柄だと思う。そういうところをおれも好きになったし、この一年間は、おれが支えているようで気付かないうちに支えられてきたと思う。

飛鳥が言っていた「別れる不安に振り回されるより、二人の付き合いをより良くしていくことを意識しよう」っていうセリフをおれは今でも大切にしているし、忘れていないんだ。飛鳥も同じ気持ちでいてくれたらおれは嬉しいし、これからも一緒に歩んでいけたらと思うよ。

これからもすれ違いとかあると思うけど、この一年間のように、理解を深めて乗り越えていこう。あ、それと、いちいち料理つくるときに「どちらかの餃子には睡眠薬」とかゲーム性もたせるのやめてくれ…。せめてワサビとかにしてくれ…。

では、これからも末永くよろしく。飛鳥がいてくれてよかったよ。ありがとう。

P.S.スピリチュアルカウンセラー専門学校に通おうかと思ってるって、まじで?



飛鳥さんについての分析結果は以下の通り。

【こんな問題ありませんか?】
◆独特の世界観があり、男性からすると手に負えない感じがする。
◆一人で生きていけそうに思われる。それはあまり間違ってはいない。
◆パートナーがほしいのに、彼氏が「息子」になってしまうことが多い。
【分析と課題】
例えば男性に振り回されるタイプとか振り回すタイプとか、そういう分類があるとしたら、飛鳥さんはその次元にいません。飛鳥さんはただ自分らしく独自の世界を生きているだけで、それについていけない男性たちは飛鳥さんのことを手に負えません。ですから飛鳥さんは魅力的ですが、決して「万人にモテる」という感じではないでしょう。「高嶺の花」とも少し違うかもしれません。宇宙人に近い自由人、といったところでしょうか。

飛鳥さんはいい意味で、しがらみやコンプレックスの少ない女性だと思われます。パートナーがいたほうが充実感があるでしょうが、一人でいても飛鳥さんは充実した時間が過ごせるものと思われます。平均的な女性に比べて、わりと寂しさに強いほうでもあると思われます。

いい意味で自立した飛鳥さんは、男性をいつのまにか甘えさせていくことでしょう。尊敬し合えるパートナーであってほしい男性が、いつのまにか「息子」になってしまい、自分が「母親」になってしまうのではないでしょうか。これは飛鳥さんにとって不本意な形だと言えるでしょう。

飛鳥さんは、自分を充実させることには長けているのだと思われます。しかし、人に自信や勇気をつけたり成長を促したりすることには、まだまだ足りていない部分があるようです。「あげまん」こそが飛鳥さんのこれからの課題なのかもしれません。
【恋愛キーワード】
「柔軟」「余裕」「男性扱いが下手」「思いやり」「自己完結」
【最後に】
飛鳥さんは、あまり恋愛に困っていないかもしれません。普段の生活が充実している様子が、ひしひしと飛鳥さんからは感じられます。少なくとも「恋愛はどうにでもなる」ぐらいの自信はひそかに持っているかもしれません。

そんな飛鳥さんに何かをおすすめするのは気が引けるのですが、是非聞いてほしいことがあります。

飛鳥さんは、これまでいろいろな方面において「人並み以上」でいられたのではないでしょうか。ものごとの吸収が早く、恋愛でも紆余曲折の中で成長しながら、とても賢い生き方をしてきたのではないかと思われます。

しかし「恋愛」というのは、経験こそすれ、まだ学習したことがないのではないでしょうか。あれこれ考えたことはあっても、恋愛についてはあまり体系立てられた考え方を持っていないのではないでしょうか。まだまだ飛鳥さんには「恋愛」という分野において成長の余地があると思います。

すでに素敵な飛鳥さんにも、さらなる進化のために、是非我々と恋愛学習に取り組んでほしいのです。恋愛マスターに近いポジションにいるからこそ、是非おすすめしたいのです。必要はありません、しかし、必ずやプラスになると思っています。

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脱マイナス思考

2009-04-23 22:58:43 | 運転・車・道路の事
今朝、テレビで占いを見ていたら、山羊座は、「実力以上の力が発揮できる一日」などと言っていました。
最近、どちらかというと、自分の能力の限界を感じたりして落ち込んでばかりいるので、とてもそんなついている気はしません。
それに、実力が発揮できるのならいいですが、実力以上のものを発揮してしまうとしたら、それは後になって困るんじゃないでしょうか。
たまたま、まぐれで力を発揮してもねえ・・・と思ったしだいです。

落ち込みの原因のひとつに、自動車学校の教習が行き詰ってるってのもあります。所内技能教習は仕上げの段階に入っているのですが、進路の変更、右折・左折など、ルールに則った走行がなかなかうまくできないのでした。
その上、先日姉から電話が来た時に、「運転には向かない」とか「免許が取れると思わないほうがいい」「取れないということも考えに入れておいたほうがいい」などという呪いの言葉のようなものを聞かされ、マイナスの暗示をかけられてしまったようでした。
さらに、つい最近、自動車学校の中で、検定に2回落ちたが3回目を受けるのにはどうしたらいいか、などという質問をしている普通の若い青年を見かけました。ちょっと見たところ、全く普通にできの良さそうな青年だったので、えっ、こんな人でもなかなか合格しないのかなあ・・・と思ったのでした。

そんなことがあって、今日教習所で「試験に落ちたら、何度も試験を受け直すだけで、もう練習はできないんでしょうか?」などという質問をしたところ、「最初から落ちることは考えないようにしましょう、前向きに考えましょうよ」と言われ、なるほどと思いました。
どうも弱気になっていました。

自分の技能講習開始を待つあいだ、待合室の窓から前の時間の他の教習生の車を見ていると、「ずいぶんフラフラしているなあ」とか「あっ、カーブ曲がりきれないまま進んでる・・・」「左折であれは左によりすぎじゃない?・・ああ、やっぱり縁石に乗り上げちゃったね」などというものがあり、自分もあんなことがあったけど、あのころに比べたら成長したなあ、と思ったりしました。

そして、いよいよ教習の時間になりましたが、意外にもそれほど救いようのない状況ではなく、なんとか前回の復習必要項目を通過して、次回は新しい項目に進めることになりました。やっぱり、できそうもないことでもできるようになるものなんだな~と思います。

4月中に仮免取れればいいなあと思っています。

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手続きしなきゃ損

2009-04-23 00:26:52 | 日記
最近驚いたこと。
それは、なんと次女の就職した会社が、社会保険に加入していなかったことだ。
会社形態ではあるが、まあ、“店”なわけで、結局のところ、自営業がちょっと大きくなったようなものなのだろう。しかし、業界誌なんかにも載るくらいの、まずまずの店であり、本人は社会保険加入かどうかなどということではなく、他の要素で選択した店だった。
だから、本人はどうとも思っていないわけだが、現在は雇用主は社会保険に加入する義務が建前としてあるため、親としては驚いたわけだ。

元々安月給だとは知っていたが、それでも親の扶養から外れる程度の月給をもらうということで、父親の会社の健康保険を抜けたわけだ。しかし、娘の会社では、自分で健康保険に入ってね~ということだそうだ。
それで、あわてふたいめいたのだが、役所に聞いて調べたところ、前年に収入が無かった人の場合、国民健康保険というのはすごく安いということがわかった。1か月1000円にもならないくらいらしい。職場ではそれを知っていて、雇うほうも雇われるほうも、そのほうが出費が少ないから、1年目は自分で払ってねということになっているらしい。

まあ、健康保険はいいにしても、その会社では厚生年金にも入っていないから、国民年金を自分で払わなくてはならない。これは3月までは学生で猶予してもらっていたのだが、社会人となったからには国民の義務として払うべきだろう。こっちは収入にかかわりなく1万4千円以上するようだから、かなりきつい。給料の1割以上の金額となるようだ、と思った。そうすると、親がはらってやらなきゃならないようだ。

しかし、これも役所に聞いて驚いたのだが、「若年者猶予」というのがあるそうだ。
20代の収入の少ない人に適用され、厚生年金に加入していない会社に就職した人などが手続きをすることで認められるそうだ。
考えてみたら、大学生の場合も、普通22歳までは猶予されているのだから、20歳を過ぎたからといって、就職したばかりの人が必死になって払うほどのこともないわけだ。
前年に収入が無かった場合は納付を猶予されるし、またその後も給料が低い場合はその額に応じて金額が減免される制度があるようである。

意外なのは、今までの役所というものは、このような公的な優遇措置をしてもらう場合、いやみの1つや2つを聞かされて初めて手続きをしてもらえるものだと思っていたのだが、そんなことは全然なく、とても快く手続きをしてくれたのである。

それで思ったのだが、知り合いの中には、年金なんか払わないと言って、なんら手続きもしないで単に無視している人も少なくないようである。お金がないからだという。
しかし、それは単に滞納し続けているということになるし、加入していない場合は、万が一障害者になった場合など、障害年金をもらうこともできない。

だから、きちんと「手続き」というものをするべきである。

なんでもかんでも手続きができない人というのは損をする。世の中にはとてもずさんな人がいて、引越しても住民票も移さない、会社を辞めても失業保険の手続きもしない、もちろん年金も放置したまま、という人がいる。また、公営住宅に収入申告をしないために、民間並みの家賃を請求される人などもいる。
住民票を引越し先に移しておかなくては定額給付金ももらえないだろう。
払うべきものを踏み倒してしまうような人は、金がないないと威張っているが、結局のところ、いただけるはずのものもいただけないことになるのだ。

何事も、きちんと手続きをすることをおすすめします。




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