プカプカプク日記 ~Life is Trip~

週末の食べ歩きや国内・海外旅行記など
お出かけ日記を中心に気ままにお届けいたします 
Love&Smile~♪

グランド・マスター

2013-06-18 | 香港映画
今年はブルース・リー没後40年。
ブルース・リー関連の映画も目白押しの一年です。

そんな中
絶対クニパが黙ってないだろうなと思ったら案の定。。。(笑)
ブルース・リーの詠春拳の師イップ・マンをトニー・レオンが演じる『グランド・マスター』
一緒に観てきました~。

監督は、ウォン・カーファイ。
ウォン・カーファイがなぜ今頃カンフー映画を って感じですが、
美しい映像のカンフー映画に仕上がっていました。

最初、W・カーファイもブルース・リーの映画を撮りたかったらしい、
それがイップ・マンに変って、出来上がってみたら
チャン・ツィイー演じるルオメイが主役?って展開になってたけど・・・。

カットされてトニーが怒ったという、カミソリとの対決シーンは見たかったな~。
きっとそのシーンがある方がストーリー的にも良かったのでは!?
だって、カミソリの存在意味がね・・・
絶対ルオメイかイップマンとの絡みがあると思ったし。
トニー・レオンもチァン・チェンも3年間ほど必死にカンフー修行したのに
それがカットとは可哀相過ぎですわな!

まぁ~、
鬼才W・カーファイは、「なぜそのシーンをカットするの?」という監督ですからね。
それが鬼才たる所以か。。。
何の映画だったか、DVD借りて特典映像を観て
やっとストーリーが把握出来たってことがあったぐらいだし(笑)
今回もその対決シーンはまた特典映像に入るのでしょうか!?

でも『欲望の翼』('90)、『恋する惑星』('94)、『花様年華』('00)の3本は傑作です。
(↑個人的に好きな3作)


見逃してる、
ドニー・イェン主演の『イップ・マン序章』(2008年)と『イップ・マン』(2010年)の2作品も
DVD借りて観たくなったし、
これから公開予定のブルース・リー関連の映画、
6月22日『アイアム ブルース・リー』
7月13日『李小龍 マイブラザー』
9月28日『イップ・マン/最終章』アンソニー・ウォン主演  
の3本も、さぁ~どれだけ観に行けるかしらん。


それにしてもね。。。
あれだけ観たがってたくせに、お疲れクニパは映画館の中で高イビキ。。。
一番隅っこの二人シートだったので、周囲には迷惑かけてはないはずですが(笑)
イビキがうるさかったって人がいらっしゃいましたらゴメンナサイ。

コメント (4)
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天使の眼 野獣の街

2010-02-09 | 香港映画
先日香港で窃盗団が逮捕されましたね。
大丸神戸店で盗まれた時計等が見つかったとかで、
本日香港警察の方が視察に来日したとのニュースを見ました。
香港警察さすが!

さて、この映画はジョニー・トーのプロデュースの元でヤウ・ナイホイ初監督の
刑事サスペンス。

監視専門の特殊捜査班に配属された新人女性刑事の奮闘と成長を軸に
特殊捜査班と連続宝石強盗団との攻防を描く。

と、ちょうどリアルにピッタリの映画なんですな。
ジョニー・トー組のお馴染みラム・シューも笑わせてくれますし、
サイモム・ヤンもいい味出しています。
そしてなんと言っても香港の街が出まくり~!!

久々に楽しめる香港映画でした

それにしても映画の中だけのお話ではなく、
現実の方がもっとやる事が酷い窃盗団です。
香港はやはり本当に恐い街なんですね~・・・と言いつつまた香港熱が

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Gメン75 香港ロケ 2

2008-12-12 | 香港映画
「ジャージャー、ジャジャジャッジャッジャッジャージャジャッジャジャーーン
という例の出だしで始まりました。
そして芥川さんの「ハードボイルドGメン75、熱い心を・・・」のナレーションと共に、
滑走路をGメンたちがゆっくりと颯爽と歩いてきます。

「おおお~っ、丹波さん若い、カッコイイ」

まず見たのは105話、「香港ーマカオ警察ギャング」
銀行強盗があったが、どうやら警察内部に犯罪に関わっていた人間がいたという話。
若林豪さん扮する捜査一課の立花警部補が、犯人逃亡中に妻子を車で引き殺され、
Gメンとは別に強引に単独捜査する。
犯罪の黒幕に香港マフィアがいて、義理の弟の外事課の刑事も加担しているということで
立花警部補は香港、マカオへ。
妹が夫(義理の弟)に会いにマカオにきているところへ立花警部がいきなり現れ、
いきなりビンタの嵐  熱い。
バイオレンスである。
妹が夫(義理の弟)とビクトリアピークでひそかに会う。

おおーっ!ピークトラム
あっ、ピークの斜面に高層マンションが。
ま、まさか30年前にすでにあったのか! 

いや話がそれました。
妹夫婦はいきなり、立花の前で撃ち殺される。

おおーっ、Gメンもいるのになんと無防備

そしていよいよ香港マフィアの本拠地に乗り込む立花とGメンたち。
そしてマフィアの親分を確保。
そのとき、警察内の首謀者(キャプテンウルトラの人)がダッーと逃げ出した。
立花警部補はなんのためらいもなく、ダッーンと射殺

おいおい、いくら犯罪者でも無抵抗な人間のそれも背中を撃つか
それにここは日本じゃないぞ、と思いつつ・・・ハードボイルド。

まあ時代の違いでの感覚の違いはあれど、面白かったです。
なんといってもエネルギーが今の軽いTVドラマとは違います。
それに俳優が皆かっこいいです。
丹波さんも夏木夕介も。なんといっても若林豪!
日本人というよりスペイン人かポルトガル人のような濃い顔。
しぶい、しぶすぎる
今の30から40代くらいでこんなスーツがビシッと似合うカッコイイ俳優はいないでしょう。

香港の30年前の町並みを見るつもりだったのですが、
ドラマの面白さにひきこまれました。
Gメン最高です       【クニパ】







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Gメン75 香港ロケ

2008-12-10 | 香港映画

私が子供の頃、「Gメン75」という刑事ドラマがありました
丹波哲郎さんをボスとする7人の特別警察が活躍するドラマです。

オープニングでGメンたちが横並びに空港の滑走路を歩いて来る
というカッコイイオープニングで始まります
(江口洋介のニッセイのコマーシャルはこれのパクリか?)

そのドラマも私にはたいへん思い出深いのですが、
なんといっても記憶に残っているのが年に2~3回ぐらいあった、香港ロケです。
予告編で「特報、香港ロケ」とテロップが出るといつもワクワクしていたのを思い出します。

Gメンの一人に、
香港で大スターだった倉田保昭さん(しょこたんが神とあがめるお方)がおり
カンフーで大活躍します

私にとって”香港”とのファーストコンタクトはこの「Gメン」だったのかもしれません

それから、大人になり香港にはまるようになるまでに長いブランクがありました。
いつも気にはなっていたのですが、ふと
「30年前の香港の町並みはどんなだったのだろう・・・?
 まさかピークのすぐ近くまでは高層マンションは建っていないはず
などと勝手に思いつつ、どうしても確かめたくなりました。

そしてネット通販で東映のDVDを購入。
4話が収められているうち3話は香港ロケの「Gメン75 2」。

そしていよいよプクチットと二人で観ることに。
まるで少年の頃に戻ったかのようにわくわくドキドキしながら再生ボタンを。
思わず生つばをゴクリッ!と         つづく  【クニパ】






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レッド クリフ

2008-12-08 | 香港映画
映画『レッド クリフ』 遅ればせながら、やっと観てきました
三国志にはまったく興味なかったのですが、トニー&金城武のこの映画は観なきゃね。

めっちゃ面白かった
三国志のことを知らなくても最初にちょっと説明があってストーリーも解りやすく、
戦闘シーンはCGと人海作戦とを駆使していて迫力の映像、
とってもよく出来てました。
なかでも亀甲作戦の映像には口あんぐり。
見ごたえたっぷり。

そして何といってもトニー様がカッコイイ~!!
46才とは思えない身のこなし、戦闘シーンは凄かったです
映画の中のトニー様はスマスマに出演した時とはまるで別人、役者よの~。

チョーユンファとアンディーラウが降りてちょっと残念に思っていた他の配役も
うまく特徴をとらえていて、いい役者揃いで良かったです。
中村獅童は特別出演だったのでちょい役かと思いきや、結構目立ってました。

長年あたためていただけあって、ジョン・ウー監督なかなかやりますな
パート1を観た人は必ずパート2を観にいくように仕向けた終わり方が憎いッス。
まだ観ていない方もぜひ劇場で【プク】







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スマスマにトニやん出演

2008-10-28 | 香港映画
東京国際映画祭に『レッドクリフ/赤壁』を引っさげて来日のトニー様。
日本でとうとう11月1日公開ですね。
7月香港に行った時には香港では上映中でした。
そして露天で買った週刊誌にも映画の宣伝がいっぱい載ってました

先週のスマステにも生出演していたそうなんですが、見逃してしまって・・・
だから昨日のスマスマはTVの前でスタンバッって待ちましたよ。
金城武と一緒にビストロスマップ。
まさかまさか・・・と心配したんですが、不安的中

トニやんよ~なぜにあんな服で出るのよ(爆)
金城君ぐらいのスマートな服装で出て欲しかったわん。
スマスマは日本では超人気のバラエティー番組なんだからね、もう!!!

香港いやアジアの大俳優のあなたが中居君にあろうことか
「質素ですね~」なんて言われるなんて・・・

何かのDVDの特典映像に、
アンディー・ラウはホテルの一室のようなりっぱな部屋で
香港明星らしく足を格好良く組んでインタビューに答えていたのですが、
その後に出たトニやんは、
撮影現場みたいな雑多な場所で上下ジャージ姿でした

だから今回もハラハラ心配してたのよね~・・・。
飛行機から髪に寝癖をつけたまま降りて来るとか
アンディーや金城君にはありえない行動でしょうし(笑)

まぁ、そんな気取らないところが魅力のひとつなのかもしれませんが。
普段の姿と映画の中とのギャップがたまらない。
昨日は金城君と仲良くお寿司を無言で味わっている姿が笑えました。

映画も楽しみだな【プク】






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『青春の光と影』

2008-10-10 | 香港映画
『ロンゲストナイト』と一緒に借りて観たのがこちら。
レスリー・チャンの若かりし頃の貴重な映画『青春の光と影/失業生』(1981年)です。
クラレンス・フォード監督、出演ダニー・チャン、レスリー・チャン他

あらすじは、
卒業後の進路について悩む裕福な家庭のダニー。
父親に反対されながらも音楽家の道を目指して家を飛び出す。
貧乏な母子家庭の長男であることを同級生に隠し続けたウィン(レスリー)。
しかしある日ホテルのトイレボーイとして働いている姿を
ダニーに目撃されてしまう・・・。

実はこの作品、
主役はダニー・チャンで、レスリーは彼の同級生役。
でもこの主役の人あまり見たことないなと思っていたら、
ダニー・チャンも35才という若さで亡くなっているとのことでした。
他に『ブエノスアイレス』にも出演されていました。

この映画では、27年前の香港の町並や
どのホテルのトイレボーイをしているのかを楽しみに見たのですが、
学園ものなので前半は学校内での撮影がほとんどでした、残念。
高層ビル群は激変でしょうが、
ちょこっと映った地下鉄の通路とか、チムサの外れらしき街路樹辺りは
今とあまり変わってなさそうでした。

そしてこの映画でのレスリーは、ほんとにまだ若い!
お肌プリプリで、白い学生服がまぶしい~!
駆け出しの頃とは言え、憂いを込めた演技は光っておりました

この若いレスリーを見て、
ジャニーズの手越くんがちょっと似ているのではと気づきました。
手越くんをもう少し色白にしてほっぺがもうちょっとほっそりしてたら・・・。
まあ、劇団ひとりのチョー・ヨンファ激似ほどではないですが(笑)  【プク】







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『ロンゲストナイト』

2008-10-03 | 香港映画
先週の日曜日久々に梅田で映画でも観ようかという話しになり、
何が観たいかというと私は『ウォンテッド』、
クニパは『アイアンマン』か『ハンコック』ってことで、
2人とも譲らず・・・結果、レンタル屋で香港映画を借りて家で観る事に。
なぜかまた、いつものパターンになっちまった

借りたDVDは『ロンゲスト・ナイト(暗花)』(1997年)
パトリック・ヤウ監督、ジョニー・トー製作の出演トニー・レオンという映画で
まあるくこのDVDに瞬時決定

あらすじは、
場所はマカオ。黒社会の勢力を二分するリーダーのケイとジョージは
和解して抗争に終止符を打とうとするが、
長老ホンがこの機に乗じて勢力を一気に伸ばそうと画策する。
そんな中ジョージの首に闇の懸賞金(=暗花)が掛けられたという噂が流れ、
その出所を探るケイの息がかかった悪徳警官サム(トニー)が
どんどん罠にはまって追い詰められていくというサスペンス。

観終わった感想は、とってもエグイけど、面白かった!
スリル、緊張感、テンポに話の展開、どれも秀逸。そして衝撃のラスト!!
さすがジョニー・トー。

最初話しの筋が読めず、
トニーが悪徳警官であると気が付かなかったのです。
顔が悪役向きではないけれど、なんのなんの目を背けたくなるような暴力シーン。
『ラストコーション』でもなかなかの冷血役でしたがね。

でも謎の男役ラウ・チンワンの存在感がキョーレツだったので、
トニーがちょっとくわれてました。
だってね、ラウチンの顔がキョーレツ過ぎなんだもん(笑)

この映画は「ダーク・トリロジー」(暗黒3部作←こわ!)のひとつ。
あとの2本は『ヒーロー・ネバー・ダイ』と『デッド・ポイント(非常突然)』。
先に『デッド・ポイント』を観てしまっていたのですが、
こちらもすんごい映画でした。
ラストの衝撃度はこちらの方が上です。
観る順番が逆でしたね、香港ノアール物あなどりがたし

『香港映画の街角』という本、言いたいことが詰まっています。
やはり『インファ・・・』で香港映画に嵌った方が他にもいらっしゃるのですね。
まだ読んでいませんが、ぜひ読みたい本であります。【プク】





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トニーレオン祝!結婚

2008-08-16 | 香港映画


七月に香港に行った時に、
露天で売ってる週刊誌の表紙がトニー&カリーナだったので買っていました。

トニーの嫁待ち心情って・・・

この2人は20年ほど付き合っているのはみんな周知のことだし。
そろそろなのかな~ぐらいにしか思っていませんでした。
こういうことは妙に鈍い私。

この週刊誌では、
2人がどこかに旅行に行く姿を空港で撮られているようでしたが、
それがブータンに挙式に行くって写真だったことを日本に帰って知りました



キャ~ッ
遅ればせながら、おめでとうございます

7/21にブータンのウマ・パロという高級ホテルで結婚式が行われたそうです。
このドレスは、ウォン・カーウァイ監督作品で知られる
美術担当のウイリアム・チャンがデザインしたものだそう。

40半ばには見えないというか、お美しいお二人で。
さすが香港明星ですね

トニーは地味婚を希望していたらしいのですが、
カリーナに合わせて盛大に挙式をしたらしい。
優しいトニーさま。

でも挙式場所がパリやローマ、NY等じゃなく、
”ブータン”という選択が憎いですよね。

式ではウォンが手がけた2人の20年を記録したVTRも発表されたはず。
きっと映画のように美しい映像だったんだろうな・・・。

トニーの1ファンとして、とっても嬉しいニュースでした。【プク】





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ミラクル7号

2008-06-29 | 香港映画

チャウ・シンチーの最新作『ミラクル7号』、
早速観てきました~
カンフー色をおさえたファンタジー映画になっていました。

ななちゃんもかわいいし、子役の子も良かったし、
なかなかの出来でした。

ただ、
チャウのナンセンスギャグやカンフーアクションを見たい人には
少々物足りないかもしれません。
ななちゃんにアクションさせてもね~・・・     

でも、ななちゃんのう×こシーンは笑えます。
見ている間にだんだん ななちゃんがとっても可愛く思えていきます。

昨日から公開のわりに、人の入りが今ひとつでした。
隣で『インディージョーンズ』をやっていたので、
皆さんそっちに入ってたんですかね          【プク】


  




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ブルース・リー

2008-06-24 | 香港映画
私はかなり昔からブルース・リーのファンです。
今でも彼を越えるアクションスターは絶対いないと断言します

子供の頃、
初めてリーの映画を見たときの興奮と感動を今でも思い出します。

ブルース・リーのすごいところは、
役者としても武道家としても超一流というところです。
またその動きやあの怪鳥音のような声がオリジナルなもので、
格闘シーンもいかにも申し合わせたような型ではなく、
非常に実戦的な動き。
ワイヤーアクションやCGのなかった時代に、皆度肝を抜かれたはずです

武道家として
カンフーにボクシングなどの要素を取り込み、
より実戦的なものを編み出そうと試行錯誤していた。
もちろん映画なのでオーバーアクションにはなると思いますが、
それでもすごい動きです。

ジェット・リーもすごい武道家ですが、やはり型の動きです。
ブルース・リーのように間合いをはかり、フェイントをかけてという動きではない。

特に「ドラゴンへの道」の
コロッセオでのチャック・ノリスとの格闘シーンは秀逸です。
それをしのぐ格闘シーンは今だにない      つづく 【クニパ】




                  

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ゴルフ練習&香港映画デー

2008-06-22 | 香港映画
一日降ったりやんだり、嫌な天気でしたね。
クニパの骨折がなければ、月1ゴルフデーの予定でしたが、
あえ無くキャンセルとなりました。
でも、キャンセルして正解な天気でした。

しばらくクラブを握ってないと、うずうずするらしく、
「プックンチッドのフォームを動画で撮ってあげるから」な~んて口実で
練習場に誘い出しておいて、
私が休んでいる間にクラブを振るクニパ。

大丈夫なんかいその足で・・・
ったく 早くギブスが取れないとラウンド行けませぬ。

と言う訳で、先週に引き続き、
午後からは家で溜まったDVDを見ることに。

今日はチャウ・シンチー主演『ミラクル・マスクマン/恋の大変身』(1995)を見ました。
6/28公開の『ミラクル7号』とストーリー的に何か関係があるのかと
慌てて見ておいたのですが、
まるで関係なかったようでした

かいつまんだストーリーは。。。
場所はハワイ。
香港の大富豪の息子シン(チャウ)はわがまま放題のお坊ちゃま大学生。
でも実は使用人(ン・マンタ)の子供だった。
ある日、ヤクザに襲われ身体をメチャメチャに吹き飛ばされて、
何にでも変身できる改造人間になってしまうというお話し。

感想は・・・う~ん・・・ストーリーはハチャメチャですが、
チャウらしいというか。。。
チャウ好きな人にはいい映画なのでは(←チャウFanなもので
面白くなければすぐ昼寝をしてしまうクニパが
最後まであきれながらも見たということは、結構面白かったということか。

チャウ・シンチーと言えば日本では、
『少林サッカー』(2001)や『カンフーハッスル』(2004)があたった映画でしたね。

もちろん私たちも2本共劇場で見ました
ブルースリーおたくのクニパは笑いのツボにはまっておりました。



他には『食神』(1996) や 『ラッキーガイ』(1998)が面白かったですね。

【プク】





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花様年華

2008-06-17 | 香港映画

全米オープン、プレーオフが行われましたが18ホールでも決着つかず、
サドンデスの19ホール目でタイガー・ウッズがメディエイトを下して優勝。
この勝利でトリプルグランドスラムの偉業も達成。
ショコタンではないがまさに「神~」ですね。
前日の放送中、解説の青木功氏が何度も
ウェストウッド選手のことをイーストウッドと言っていたのが笑えた)

香港映画の続きですが、
まだそれほど香港映画を観ていなかった頃、
夜中TVをつけっぱなしで寝てしまいました。

深夜に目が覚めるとなにやら映画をやっています。
ん?邦画でないな。どこかアジアの映画かな?
なんか少し昔の話みたい。
でもとても強烈なインパクトのある映像でした。

濃密というか湿度が高いというか、またその独特のテンポ、そして音楽。
途中からですが、徐々に筋もわかってきて、映画に引き込まれました。
(その当時、恥ずかしい話ですが、トニー・レオンも知らなかった)
また役者の抑えた演技も強烈でした。
ラストも、「えっ」という感じ。

あとで調べると、ウォン・カーウァイという香港を代表する巨匠の作品で、
数々の賞をとっている『花様年華』という作品でした。
トニー・レオンはこの映画でカンヌ国際映画祭主演男優賞をとっています。

一度観たら、頭に強烈に残る作品です。是非ご覧になって下さい。    
                                 【クニパ】






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レスリー・チャンを偲ぶ

2008-06-16 | 香港映画
本題の前に、

全米オープンすごいことになってますね~。
今日は仕事のため見れなかったけど、昨日はウッズが足を引きずりながらも
ロングイーブンパットやチップインバーディーやら神業なパターを見せてくれましたね。
プレーオフでどうなるのか、朝起きてからのお楽しみ

さて、昨日の『ダブルタップ』を見てから考えてみたら、
香港映画を見出してから、レスリーの映画は今までそれほど観ていないのではと。
思い出してみると、今まで見たのは



ジョン・ウーの『男たちの挽歌』
ウォン・カーウァイの『欲望の翼』と『ブエノスアイレス』
のたった3本だけでした。

レスリーは香港映画の一時代を築いたといわれているのに。
なんとなくあの容姿から、
ただのアイドル歌手というイメージが自分の中で勝手に出来ていたような気がします。
でもなかなかの役者と今更ながら気づいたところで・・・。
レスリーファンの方々
まあ~私はトニー様のファンなもので。

香港映画界の奇才ウォンの上記2本はもう一度観たいと思う映画で、お薦めです
次回は同じくウォンの『楽園の瑕』を見ようかな。
レスリーと脇役でトニー様も出ているので。  【プク】                                           
                                      


                                   

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香港映画デー

2008-06-15 | 香港映画
捻挫と思っていたクニパの怪我が、実は骨折だったことが判明!!
(大袈裟じゃなかったのね~)当分の間、お出かけやらゴルフはおあずけ。
と言う事で、今日は二人で香港映画鑑賞デーになりました。


『香港国際警察』と『ダブルタップ』の二本を観ました。




前者は言わずもがなジャッキー・チェン主演の有名な映画でしたが、
まだ観ていなかったので。
良くも悪くもジャッキーの映画でした。コメディーは封印していましたが、
基本的にはストーリーよりもジャッキーのアクションを見せる映画でしたね。
ただ、香港の町は出まくりなのでどこで撮影しているかを楽しみながら見れました。
アクションシーンは、よくあの年でジャッキーは出来るなと思う凄さでした。
コンベンションセンターのルーフを走るシーンは見ものです。




後者はレスリー・チャン主演の映画(2000年)で、
恋愛ものかなと全然期待しないで観たら、まったく違って 
以外や以外面白かったですよ。
ダブルタップとは、射撃で同じ場所に二度命中させることです。
レスリーがこの射撃競技のダブルタップの名手と言う役で、
たまたま本当に人を撃ってしまって
その快感が忘れられずにサイコ殺人鬼になると言うお話。
後半のレスリーと警察との緊迫した戦いに引き込まれてしまいました。
追い詰められていくレスリーの演技のうまさが光ってる映画でした。

最近クニパがはまっていたジョニー・トー監督・製作以外の映画にも
面白いのがあったんですね~

ちなみに、プックンチッドの好きな俳優はトニー・レオン様

                                    【プク&クニパ】

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