プカプカプク日記 ~Life is Trip~

週末の食べ歩きや国内・海外旅行記など
お出かけ日記を中心に気ままにお届けいたします 
Love&Smile~♪

ウィーンでカフェ巡り♪

2017-09-11 | オーストリア

’17年GWのオーストリア旅行。
ウィーンで5泊した間に計11回10軒のカフェに入りました~
朝食に、ランチに、軽い夕食にと、カフェが大活躍 
ウィーンのカフェ文化を堪能した旅行でした。
そんなカフェのみ、入った順に纏めてみました。

1.アイーダ(Aida)
シュテファン寺院近くに入店。ピンクの傘の内装が可愛いチェーン店。








2.オーバーラー(Oberlaa)
テラス席に腰掛けました。チキンのシーザーサラダが美味しかった。








3.ハイナー(Heiner)
2階席で朝食を。ポットでコーヒーが出て来たのが嬉しい♪








番外編・スルーカ(Sluka)
ハイナーの並びにあったので、写真のみ。








4.美術史博物館内のカフェ
美術館で歩き疲れた時に入ったカフェ。ステキでした~



 






5.ムゼウム(Museum)
雨宿りに飛び込んだカフェ。クリムトやシーレも通った伝説のカフェ。










6.モーツァルト(Mozart)
「第三の男」朝食を頂きました。





 


7.ブリュッケル(Prukel)
応用美術博物館の前に位置する約100年の伝統あるカフェ。







  


8.ツェントラル(Central)
フェルステル宮殿内にあるカフェ。アルテンベルク朝食を頂きました。








9.デーメル(Demel)
ウィーンを代表するチョコとケーキの名店。
ザッハトルテ食べ比べに入りましたが、その結果は。。。












10.インペリアルホテルのカフェ(Imperial)
楽友協会のコンサート前に軽い夕食を食べに。格式高いホテルでした~。














11.ツェントラル再び
2度目の訪問。シシィ朝食とケーキを頂きました





 

 

と、合計11回、10軒のカフェに入りましたが、
まだまだもっと入ってケーキ類を食べたかったウィーンのカフェでした

一番印象に残ったのは、やはり2回入ったツェントラル。
またもう一度直ぐにでも入りたいぐらいです。
意外と良かったのが、7.ブリュッケル。
お腹ペコペコで入ったからか、シュニッツェルが凄~く美味しかった・笑

ついでに、
ザルツブルクでは2泊の間に3軒のカフェに5回入りました。
カフェ・ザッハーはウィーンでは混むって噂だったので、
ザルツブルクで2回入ってザッハトルテも食べていたのでした




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'17年GWオーストリア旅行~お土産編&まとめ

2017-09-10 | オーストリア


今年のGWオーストリア旅行記もとうとうお終い。
あ~、楽しかった今年の一大イベントが終わってしまい、脱力。。。
とは言え、小さな旅行をちょこちょこ行ってはおりますが

初めてのオーストリア旅行。
今回はザルツブルグ2泊とウィーン5泊に絞りました。
そんな記事の中でも既にアップしてますが、改めてお土産の紹介。

まずは、ザルツブルグで買った物。
ザルツブルグのお塩、チョコビスケット、モーツアルトクーゲルンにリキュール、
モーツアルトパッケージのコーヒー、クノールスープの素、
それから、ホーエンザルツブルグ城のパンフとボールペン。

 

途中の移動中に食べたチョコレートたち 美味かった

 

 

ウィーンから日帰りで行ったヴァッハウ渓谷の
メルク教会で買ったパンフと絵葉書↓、↑アプリコットチョコ。



デュルンシュタインの「ヴィーザー」で買った
アプリコットのジャム、ネクター、石鹸、リップバーム。
でも、後でウィーンのスーパーでもジャムやネクター等売ってるの発見。
このネクター激ウマでした★
ジャムには中に細かいカスが入ってて残念

 

ウィーンでは、
王宮のショップでモーツアルトクーゲルンやリキュールを買い足し、
シュテファン寺院隣のマンナーでウエハースを。
ウエハースはお土産に軽くて安いんだけど、
崩れてボロボロにならないかはらはらしたのでお土産にはちょっと・・・

 

ヴィーナー・ショコラーデン・ケーニヒのボタンチョコやクリムト絵チョコ等。

 

デーメルのジャムと板チョコ。

 

ベルヴェデーレ宮殿のミュージアムショップでクリムトの絵葉書を。

あ~、まだまだずっと旅していたかったオーストリア。
街は綺麗で、安全で、人も親切で、また是非訪れたい国となりました。
次はインスブルックやハルシュタット、グラーツ、セメリング鉄道に行きたいな。

それにしても、初めてウィーンでは見所が多くて毎日クタクタになってしまった。
こんなにクタクタになったのは数年前のローマ&フィレンツェ旅行以来だな。
初日の24H移動と✈内で寝れないのが堪えたとクニパ談。
年々体力が無くなってくので、
ヨーロッパ方面の旅行では無理しない計画にしていこう。

ところが、来年の✈代金高騰で。。。
来年のGWはパリ!と決めていたのに、
関空から直行便のあるエールおフランスが高すぎて手が出ず
諦めるしかない・・・


◆◆ 日程表まとめ ◆◆
4/28 23:40関空発→ 
4/29 ドバイ乗換 12:55ウィーン着・発→ザルツブルク16:52着
4/30 ホーエンザルツブルグ城、ザンクト・ペーター墓地・教会、ミラベル宮殿、メンヒスベルグのEV
5/1 大聖堂、モーツアルトの生家 ザルツブルク発→ウィーン着リンクトラム
5/2 ヴァッハウ渓谷、シェーンボルン宮殿コンサート
5/3 王宮、宝物館、国立図書館、アウグスティーナ教会、美術史博物館、ベルヴェデーレ宮殿
5/4 シェーンブルン宮殿、応用美術博物館、プラーター大観覧車
5/5 スペイン乗馬学校、シュテファン寺院、カプツィーナ教会、国立オペラ座ガイドツアー、楽友協会コンサート
5/6 朝散歩、フォルクス庭園 ウィーン発15:05→
5/7 関空着17:10





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ウィーン6日目~帰国日

2017-09-07 | オーストリア

とうとう、本日帰国日となってしまいました。
最後の朝食は、前日と同じカフェ・ツェントラルへ。
ホテルから近いのと、雰囲気が気に入って再訪。

  

昨日は奥の方の席でしたが、今日はケーキのショウケース近く。
そして昨日とは違うメニューを注文。



「シシィ朝食」(17.90)と言う、朝からシャンパンが付く豪華朝食を一つ。



こちらがそれ。



もう一つはItal朝食(6.30)を。



二人でシェアして頂きました。
一人分を軽くした訳は、食後にケーキを食べようと
目移りする中選んだケーキ2つ。

 

 

どちらも上品で美味しかったです。
クニパがもう一つぐらい追加しても食べれるって。
スミレ色した多分シシィにもじったケーキを食べたそうにしていたのに
もう十分って注文してあげなかった事を今更後悔しています
周囲を見たら、皆さんケーキ3個ぐらいぺろりと食べてました・笑
お隣のテーブルには香港から来たというご夫婦。
しっかり朝食プレート後、二人でケーキ3個食べてはりました。
このご夫婦とはまた空港でばったり会って、同じ✈でドバイまで一緒で、
少し話しをしたら、私らと全く同じルートの旅行で
ザルツブルグ2泊、ウィーン5泊したって。
どこかですれ違っていたかもしれませんね。。。メアド交換して別れました。

朝食後は、王宮方面へ散歩。
王宮礼拝堂は見学時間外で入れませんでした。



ここで、クニパがトイレって駆け込み、ここは有料トイレでした。

   

王宮ショップに入れば奥に無料のトイレがありました。
王宮の広場から、



自然史博物館、美術史博物館の方へ。。。



そこから、フォルクス庭園の中へ。







 

地元の人達が憩う公園。





こんなパフォーマンスで演奏を。



 

馬がお好き?
こちらはブルグ劇場を横から



ぐるっと歩いて、ホテルへ戻ってチェックアウト。



あぁ~、ウィーンとお別れとは名残惜しい。
5泊もしたら十分かと思ったら大間違い。
まだまだ見たりない街ウィーンでした。

空港へはミッテ駅からシティ・エアポート・トレインCATを利用(片道12ユーロ)



空いてました。



早めに着いたウィーン国際空港でランチタイム。







ウィーン→ドバイ→関空へはエミレーツ航空利用。
友人からエミレーツのCAの写真を撮って来て!と頼まれてたので





エミレーツの制服が恰好良い♪ですもんね。特に帽子が。




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ウィーン5日目~楽友協会モーツアルトコンサート

2017-09-05 | オーストリア

インペリアルホテルの後ろにチラッと見える、赤い建物が楽友協会。
行きは急いでいたので、建物全体を撮り忘れ。

楽友協会は世界中のクラシックファン憧れの音楽ホール、
お正月にNHKが放映するニューイヤーコンサートの会場としても知られてます。

中に入ってネット予約を座席チケットに交換してもらって、
待ってる間に1階ロビーの写真を撮ろうとしたら、
ダメって係員に止められました。
そうか、館内では撮影禁止なのね・・・

残念に思っていたら、黄金のホールに入ると皆さん写真の撮りまくり。
係員もいるけど、別に制止しないし撮っていいのかなぁ~

買っていたチケットは一番安いカテゴリーのお席。
よって、3階にあたる?GALERIEギャレリエ。

観客もほとんどが観光客で、(中国人が7割ぐらいいたような)
私たちの座った辺りは騒がしく、
演奏中も座席をギシギシ音立てるし・・・ちょっと残念な感じ。
ケチらずにもうちょっと良い席を取った方が良かったかもとの感想です。
それも、事前に日本からネット予約までしたのに、
ウィーンの街で中世の恰好した人がチケットいっぱい売ってるし・・・

3階席で良かった点は、舞台の真正面になるので全体が見渡せる事。
ただ、舞台まで遠いよ。。。
最後はみんなの手拍子で締めくくり☆彡 あ~楽しかった♪



記念にパンフも買いましたょ。
ウィーン最後の夜に相応しい、
楽友協会モーツアルトコンサートなのでした

コンサート終わって、楽友協会のライトアップを。



え~っと、この建物は何だっけ?





これはオペラ座ですね。



こっちはオペラ座横のホテルブリストル。



この後、泊ってるホテルには地下鉄で帰りました。

♪音楽♪で浮かれついでに、
ホテル近くのワインケラー、エスターハーズィーケラーへ。



ここは、エスターハーズィー侯爵家の宮殿の地下蔵を改造したワインケラー。
地下へ降りてみましょう。



夜の10時半頃でしたが、あれ
もう閉店ですって、残念。一杯飲もうと思ったのに。



こっちはホテル横のヴァピアーノ、セルフのイタリアン。



イタリアンって気分では無いので、入るのやめて、



結局泊まってるホテルのバーへ。



バーでも生演奏中~♬



で乾杯



おつまみはチキンウィングを。



音楽の都ウィーンを堪能した、ウィーン最後の夜でした。


 追記
















 
コメント (2)
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ウィーン5日目~カフェ・インペリアル

2017-09-05 | オーストリア

国立オペラ座のガイドツアーの後は、一旦ホテルへ帰って休憩。
今夜はウィーン最後の夜。
この日は日本から唯一、楽友協会の黄金の間の
モーツアルトコンサートのチケットをネット購入していたのです。
そのコンサートは20:15から。
ホテルで休憩後、ワンピに着替えて
コンサート前に寄ったのは、リング沿いの
楽友協会の前に建つホテル・インペリアル。
かつては迎賓館として使われていた、世界のVIPが泊まる豪奢なホテルです。
天皇陛下も宿泊されたらしい。

入ったロビー。。。緊張するほどキラキラ。



こちらは、バー。生演奏中で優雅な雰囲気。



私たちはカフェへ。ウィーンでカフェ10軒目!



お昼がオペラ座裏のソーセージだけだったので、ちょい早い夕食を頂きに♪





まずは、白ワインを。(6.00×2)



運ばれてきたパンと、

 

バター2本。

  

仔牛のグーラッシュ。(24.00)

 

ポテトのスープ。(7.50)

 

それから、アプリコットのパラチンケン(7.50)と、

 

食後にメランジェ(5.40×2)を。
パラチンケンとはオーストリア風クレープのこと。
どれも上品なお味で、とても美味しゅうございました。

ホテル入口が格式が高くて入りづらい感じでしたが、
カフェに関しては案外カジュアルな感じ。
ところが、客層もやはりホテル宿泊者が多いようで、
コートを入口で預けるのに、毛皮のコートだったりと、
優雅な白人(年齢層の高い)客が多かったようでした。

さてと、早めに楽友協会に行くとしましょか 





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ウィーン5日目~国立オペラ座ガイドツアー

2017-09-02 | オーストリア

次に向かったのは、国立オペラ座。
本日の15時から始まるガイドツアーに参加するため。
前日に日本語のガイドツアーが何時からか確認だけしてました。

ちょっとだけ早かったので、
オペラ座の裏辺りにあるソーセージ・スタンド「ビッツィンガー」へ。
大人気ですね、我々も並ぼう♪





注文したのは、一番人気のチーズ入ソーセージ(↓左)と、
チリソーセージの2本をゲシュニッテン(短く切った)スタイルで。
すると、黒パンが付いてました。
これで十分なランチになりますね。



チリを注文したので、やはりビールが欠かせません・笑
大人気だけあって、美味しかったです!

さあ、15分前ぐらいになったのでオペラ座ガイドツアーに並びましょう。





前回に書きましたが、このガイドツアーはウィーンパスは使えません。
チケットは一人7.50ユーロ。

   

玄関ロビーの「日本語」と書かれたプラカードの前で待ちます。



そんな中、こんなスポット有り。

  

首を出すやつ見たら、つい頭入れて撮りたくなる私ですが、
クニパが嫌がって撮ってくれなかったょ・・・

さて、約20人ぐらいの日本人が集まったでしょうか、見学出発です。



ガイドは現地人の方で、日本語お上手でした。
まずは、1階のシートに座って説明を聞きます。
まさか観客席に座れると思って無かったので、嬉しい♪



座席の前にモニターがあり↓字幕が出るシステムになってて、



オペラ見ても言葉も解らないし。。。何て思ってたけど大丈夫だったのね。

1階の座席から撮ったオペラ座のホール。
1945年の空襲でほとんどが焼け、1955年の冷戦時期に再建されたらしい。

 



それから、次はバックステージへ。



おおおっ~、奥がとても深い。ステージ上で遠近感が出る訳だ。



それから、グスタフマーラーホールを通って、



ボックス席へ。
中には入れず、ガラス越しにのみ。



出来れば、ボックス席のシートにも座ってみたかった。
自分でチケット買って入るしかないですね、いつか・・・

え~っと、もう説明もウロ覚えですが、
ここは確か戦争で焼けなかった昔の貴族の待合だった部屋。



  

そして、大理石の間。幕間にドリンクや軽食を食べるとこ。



こちらはシュヴィント・ロビー。



作曲家の胸像の上にその作曲家の代表作品の壁画が飾られてます。


















最後に階段ホールに出て、これにてオペラ座ガイドツアー終了。
約50分程の見学でしたが、
公演を見に来てもオペラ座内のホール見学は出来ないだろうから、
このガイドツアーは行っておいて良かったです。

しかし次回のウィーンでは(次回があるなら)是非公演を鑑賞したいものだ。





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ウィーン5日目~シュテファン寺院とカプツィーナ教会

2017-08-30 | オーストリア

カフェ・デーメルでお茶をした後は、
まだチラッとしか入ってなかったシュテファン寺院へ。。。。
ウィーンの街のまさに中心にある大寺院。
12世紀半ばにロマネスク様式の教会として建てられ、
14~16世紀頃に後期ゴシック様式に改築されたらしい。

この教会では、北塔と南塔へ有料で上がることが出来ます。
私たちはエレベーターの付いてる北塔のみ上がりました。

ウィーンのほとんどの観光地では、
ウィーンパスで1回無料で入場する事ができたのですが、
ここと後で行くオペラ座ガイドツアーの2か所でウィーンパスが使えず、
北塔に上がるには一人5.50ユーロ支払いました。

   

エレベーターであっという間に付きます。
北塔に上がると、屋根瓦で描いた紋章やモザイク模様が近くで見れます。



そして、この景色!



ドナウタワーやプラーターの観覧車も見えました!



あっ!フンダートヴァッサー作のごみ焼却場も見えますね。↓



それから北塔に吊るされてるプンメリンと言う鐘。

   

町外れのウィーンの森まで見えています。



下を見下ろすとこんな感じ。

   

結構高いです。南塔はもっと高くて137m。

   

   

   

下りもエレベーターです。

   

身廊中央部の見学も有料だったので、中には入らず外から説教壇を

   

シュテファン寺院から次に向かったのは、カプツィーナ教会。。。。



まずは、教会の中へ。。。



こちらの教会地下にはハプスブルク家の納骨所があるって。
あれ?どうやって行くのか・・・
外に出て向かって左側に行ってみるも、普通のお家になってるようで
すると、向かって右側の方に入口がありました。
こちらもウィーンパスで入場。
地下にハプスブルク家の12人の歴代皇帝を含む約150体の柩が安置されてます。



柩を撮っていいものか。。。と迷ったけど装飾が凄かったので、つい



↑レオポルト1世の柩。
↓ヨーゼフ1世(レオポルト1世の長男)の柩。





↓こちらは、マリア・テレジアの母エリーザベト・クリスティーネの柩。



それからこちらは最大の見所、ひと際大きなの柩の中に、
マリア・テレジアと夫の皇帝フランツⅠ世が仲良く眠っています。



そして、最後の方のあるのがフランツ・ヨーゼフと皇后エリーザベトの柩。



右側にあるのは皇太子ルドルフの柩。



やはりエリーザベトはここでも人気で可愛いお花が供えられていました。

  

ハプスブルク家の古い習慣で、
ここに埋葬されてる人々の心臓はアウグスティーナ教会に、
内臓はシュテファン寺院に納められてるそうです。なぜに。。。




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ウィーン5日目~カフェ・デーメルで vsザッハトルテ

2017-08-28 | オーストリア

スペイン乗馬学校の朝の調教見学を終えた後は、ウィーンの旧市街の散策。
その前にカフェにて一休み。
入ったのは、王宮からすぐのコールマルクトの「DEMELデーメル」です。
ウィーンのカフェ9軒目。
ザッハトルテを食べ比べようと思っていたのをうっかり忘れるところ。
危ない危ない

店内奥の厨房はガラス張りでケーキ作りを見ることが出来ます。
は禁止。

お昼前の時間だったので、まだ店内は空いてる方?
2階に上がりましょう。
あれ、1階席は並んでいるようですね。



こちらが2階。
2階席ではすぐに座ることが出来ました。



2階席は優雅な宮殿のよう。

  



さて、注文したのは、一つはザッハトルテ(4.10ユーロ)。
カフェ・ザッハーのザッハトルテと食べ比べです

  

もう一つは「レモンタルトを。」って伝えたつもりが、
テーブル担当スタッフに、「大か小かどちら?」と聞かれて、
レモンタルトに大や小があったっけ?と不思議に思いながら小と答えると、
”デーメルタルト”の小(2.20ユーロ)が運ばれてきてしまいました

  

あ~、そういうこと・・・
このタルトの大が運ばれてきてたらえらいこっちゃでしたので、小でまだ良かった。

ケーキ注文の場合、
1階ショーケースのところでケーキの番号札を貰っておくべきでした・・・
交換を言うのも面倒だったのでそのままデーメルタルト小を頂きました。

それから、飲み物はダージリンを(5.20×2)。

  

デーメルのザッハトルテには生クリームは別料金。
それを知らなくて、生クリームが乗ってない事に少々がっかり。
お味の方は、あんずジャムが一番上のチョコの下に薄く入ってて甘さおさえめ、
スポンジも軽くてあっさり。
でも、私もクニパもホテルザッハーの方が好みでした!
ホテルザッハーのトルテにはあんずジャムがスポンジの中央にも入っていて、
あんずジャムの味が濃厚、味は甘くなるけどそっちの方が美味♪

と、ザッハートルテは、発祥のホテルザッハーの勝ち(個人的見解です)

こちらが1階のショーケース。



ケーキの他に、サラダや軽食もあって凄く美味しそう





そして、ショップコーナーにはチョコやジャム等も売っております。





目移りする中、ブルーベリージャムと板チョコを購入。

   

コールマルクトにある「デーメル」本店、ウィーンを代表するチョコの名店。
お店の起源は1786年まで遡り、200年以上の歴史のある老舗です。
ここも皇室御用達店。
今では日本にもショップが沢山ありますが、
ウィーン本店に入れて嬉しかったミーハーなワタクシ。


その後ウィーン旧市街の散策です。。。。
コールマルクトとミヒャエル門との間に建つロースハウス。



こちらもアドルフ・ロースの設計。
現在は銀行として使われている建物です。
その前にあったのが、ローマ遺跡。



それから、16世紀創業のウィーン最古の薬局、エンゲル薬局。
  


今でも薬局として営業。

そして、お土産を買いに入ったチョコレート屋さん、ヴィーナー・ショコラーデンケーニヒ。



かつて皇室御用達だったボタン屋の内装をそのまま生かしたクラシカルな店内。



色々可愛いパッケージのチョコが揃っていますが、
この入歯のチョコ?はちょっと。。。(笑)



やっぱり人気のボタンチョコやクリムト絵のチョコ等、お土産に買いました♪

 

それから、店舗の写真は撮り忘れたけど、
シュテファン寺院の隣のマンナー直営ショップで定番のウエハースを。

   

お土産ついでに、他には王宮のショップにて
ミラベル社のモーツアルトクーゲルンやリキュール等の追加購入を。




  

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ウィーン5日目~スペイン乗馬学校

2017-08-24 | オーストリア
さて、ウィーン5日目。
カフェ・ツェントラルで朝食の後、ぶらぶら王宮方面へ。
ホテルから王宮まで、ホントに近い。

この日に向かったのは、スペイン乗馬学校の朝の調教見学。
10時前に着いたのですが、チケットに交換するのに、
ウィーンパスを持っていても並びました。



だいたい、チケット左側にあるように、バーコードがあるチケットは
ウィーンパスを持っていても並んでチケットに交換しないと入場出来ないの。
そこが不便だった。
シェーンブルン宮殿の時も並んだし。
ウィーンパス見せるだけで入れるようにして欲しい。

そして、チケット交換後は入場するのにまた並びます。

ここは、1572年創設の、世界で最も古い乗馬学校。
マリア・テレジアの父カール6世が王宮の中に設けたバロック様式の室内馬場。
流石っ、ハプスブルク家!馬場にシャンデリアが!!



1階はもう座れる席が無くて2階に上がりました。



でも、2階からだとちょっと遠いょ  。。 。。



朝の調教見学Morgenarbeitだけでは、ちょっと物足りないスペイン乗馬学校。
本公演Vorfuhrungenは、
400年以上の伝統を誇る古典馬術の最高峰と言われる乗馬ショーで、
ユネスコの世界無形文化遺産です。

トレーニング風景を私が見てもさっぱり解らなかったけど、
子供の頃にちょこっと乗馬を習っていたクニパが、
壁の伝い歩きや斜めステップが難しいことを説明してくれました。



最初のお馬さんはこれにて交代。
白馬リピツァーナー種が美しい。

 



また次の5頭が出て来て調教開始。





2階席からだと余りに遠いので、1階席の後ろで立ち見し、
30分程で出たスペイン乗馬学校の朝の調教見学でした。 




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ウィーン5日目の朝食は、カフェ・ツェントラル

2017-08-23 | オーストリア

後半のホテル シュタイゲンベルガー・ヘレンホフでも朝食は付けず、
ホテルから徒歩すぐ並びにあるカフェ・ツェントラルへ。ウィーンのカフェ8軒目。

ここは、1876年にフェルステル宮殿の一部を利用してオープンした老舗カフェ。



宮殿なだけあって、アーチ天井が高く優雅な空間です。



店内の奥にはフランツ・ヨーゼフとエリーザベトの肖像画が。



そんな奥の方の席に案内されました。



朝の8時頃はまだまだ全然空いてる店内。
注文したのは、1つはいつものトラディショナルウィーナー朝食(8.90ユーロ)
もう1つは、アルテンベルク朝食(15.90ユーロ)
このカフェの常連だった作家ペーター・アルテンベルクに因んで。



↓こっちがトラディショナルな方。



↓豪華な朝食がアルテンベルクの方。



雰囲気の良い中で頂く朝食は格別です♪



ここにはフランス人パティシエがいらっしゃるとかで、朝からケーキがとても充実。
う~ん、どれも美味しそう。。。







眺めただけで、食べなかったのが悔やまれます
しかし、翌朝リベンジ!・笑

まさしく、ウィーンのカフェ文化を代表する老舗カフェでした







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ウィーン4日目の夜はホテルのレストランにて

2017-08-22 | オーストリア

ウィーン後半の2泊は、ドイツ系のホテル シュタイゲンベルガー・ヘレンホフ泊。
朝に荷物を預けて観光し、帰ってきたのがもう夜。
部屋にやっと入ったら、もう外に出て行く気がしなくなったので、
今夜はホテルのレストランを利用することに。

時間も遅かったからか、私たち以外はもう食事を終えて出る客ばかりで、
食べだす時には、私たちの貸切状態でした。



1階のレストランはもっとカジュアルなお店かと入店してみたら、
とても高級な感じで。。。ちょっと場違い?
まあ、宿泊客だから良しとしましょう。

 

この付出しみたいに出て来たスモーク肉が美味しかった。

     

飲み物は、私はカンパリオレンジ。
クニパはレッドブルを。

 

レッドブル社はスワロフスキーと並んでオーストリアを代表する企業。
味も日本とちょっと違うって話しだったので、
本拠地ザルツブルグで飲もうと思っていたのに、結局ウィーンで飲む事に。
お味の方は、どう違ったのか。。。

遅い時間だったので、軽く私はサンドウィッチを、

  

クニパは、ヴァッハウ渓谷からずっと気になっていたバーガーをまた注文。

  

軽く。。。のつもりが、フライポテトも付いてて、お腹いっぱい。
ここのバーガーもなかなか美味しかったが、
やはりヴァッハウの船上で食べたバーガーの方が美味しかったな。





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ウィーン4日目~プラーター大観覧車に乗る

2017-08-20 | オーストリア

雨の中、バスを降りてプラーター公園へ。。。
この日は折り畳み傘1本持って出てて良かった。

プラーター公園の片隅にある遊園地に大観覧車があります。
遊園地への入場は無料で、
大観覧車はウィーンパスにて1回無料で乗れます。



結構が激しいので、園内を今歩いてる人はいません。



私たちはそんな雨の中ですけど、早速乗場へ。。。





次のに乗りま~す。
一つのワゴンに12人乗れます。
もしかして今なら2人の貸切か?と思ったら、6人程どやどや来て相乗り。







さっきまで激しい雨だったのが、乗ってる間に止んできて青空が出てきてます。





もうすぐてっぺんだ。



一番上からの景色。高さ65m。







おっ!一つ前のは、貸切パーティーが出来るワゴンのようですね~。







真ん中に立つのが、ドナウタワー。
右端ののっぽビルがオーストリア一高いビル、ドナウシティタワーだって。



降りて、もう一度



一周に20分ぐらい乗ってました。結構停まってる時間が長かったような。。。



観覧車から降りたら、止んでだんだんといい天気に。
せっかくなので、他にどんな乗り物があるのか見てみよう。







わりと絶叫系も多々あり。





こっちにも別の観覧車があったけど、よく見るとガラスとか無くて、これって怖くない?





一番怖そうだった乗り物。
地元高校生ぐらいの女子が大騒ぎしながら乗ってました。

   

空中ブランコの模様がレトロでいい感じ。



結局見て歩いただけで、
他の乗り物には乗らずに、この後は地下鉄でホテルに帰りました。
もしこんなに遅い時間でなければ、
ウィーンパスでリリプットバーンと言うミニSLも乗れるので
プラーター公園の緑の方にも行ったのですけど、今回は時間が無しでした。





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ウィーン4日目~ホップオンホップオフバスのブルーラインに乗る

2017-08-15 | オーストリア

オーストリア応用美術博物館MAKを出たところに
ホップオンホップオフのバス停がまたまたちょうどありまして、
ブルーラインの本日最終便17:30のバスが上手いこと丁度停まってました。

それに乗って、
クンストハウスやフンダートヴァッサーハウスを見に行くって案はどう?
と、バスに乗り込みました。
クンストハウスはMAKの次の停留所。



バスの2階は私たち2人の貸切です・笑
1階にはインド人の家族連れと中国人男子2人組が乗って出発です。



ウィーン市内を走ります。



乗ってる間に地図を眺めてたクニパが、
最終便だしぐるっと一周するのは、どう?
最後はプラーターで降りれば地下鉄駅もあることだし、と。
うんじゃ、ドナウタワーまで見に行きますかと予定変更。





フンダートヴァッサーはウィーンのガウディと言われる建築家。
因みに大阪市のゴミ処理場もこの方のデザインです。
あっ!この緑の向こう側にクンストハウスがチラッと見えて、慌てて



しかし全く映って無くて、残念
でも、向かいの川沿いの公園にフンダートヴァッサーぽいデザインを見つけて



↓こちらが大阪市の舞洲ゴミ処理場。(HPより)
 


それから、暫く走って現れたプラーターの大観覧車、おおお~。





この大観覧車も映画『第三の男』で有名で、ウィーンのシンボル。
映画のシーンはこちら。





行きは車窓から眺めただけで、帰りにバス降りて観覧車乗りに行きますよ~。

バスから見つけたこのピンクの豚さん、いったい何かしら?
人が並んでるし・・・?
最初は遊園地のチケット売り場かと思ったけど、並んでるの男性ばかりだし、
もしかしてATMか何か・・・
四つ葉のクローバー咥えてるとこ見たら、宝くじ?



この辺りは、道幅も広くてまだ新しい感じですね。



団地の建物のデザインが洒落てて





目の前に現れた大きな教会は、聖アッシジ教会(Tranz von Assisi)。
エリザベートの夫であるフランツ・ヨーゼフ1世が即位してから50周年(1898年)に、
その記念として建てられた教会だそう。



それから、ドナウ川の船ターミナルに寄ってから、



ドナウ川を渡って、ドナウタワーへ。



この辺りから急にが降り出し。。。
中国人男子2人組はドナウタワーで降りて、入れ違いに数人乗って来ました。
それから、国連都市UNO/CITY。



雨に煙るドナウ川本流です。





生憎のの中、
ドナウ川を渡って帰って来たので、次のプラーターでバスは降りますよ~。

このブルーライン一周の所要時間は、約一時間半ほど。
一つ手前のプラーターで降りましたが、やはり一時間半近く掛かりました。
乗ってる間はイヤホンで日本語ガイド聞きながら車窓観光が出来ます。
ホップオンホップオフバスは全部で6路線有り。
本日、イエローラインとブルーラインの2本に乗ったことになりました。



ウィーンパスで無料で使える観光バスなので利用しましたが、
有料なら使うかどうかな?のバスでした。




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ウィーン4日目~オーストリア応用美術博物館

2017-08-14 | オーストリア

ウィーン4日目の予定は、シェーンブルン宮殿見学と決めていて、
その後のことは特に何も決めてませんでした。
ふと思い付きで、オーストリア応用美術博物館に行ってみることにしました。
ここはウィーン初日に乗ったリンクトラムから見て気になった建物外観。

中には中世から現代までのヨーロッパの家具やテキスタイルなどの工芸品が展示され、
1900年代のウィーンの人々の生活様式が学べます。
それと、東アジア、オリエントの美術工芸品もあり。
日本の焼物等も展示されています。

椅子やカーペットなどは、ディスプレイに工夫を感じました。
それと、以外にもクリムトの作品にも数多く出会うことが出来て大満足
クリムトのポスター画など、人が少ないのでじっくり見れて穴場な博物館







1階入ってすぐの中央ホールはビュッフェスタイルのレストラン?のようで、
入った時間には閉まってましたが、
それにしても、とてもスタイリッシュでオシャレな感じ



美しかったステンドグラスに、

    

トイレ前にあったこのベンチ椅子、



蛇腹式で形を変えれて面白かったです。



アジアコレクションもあるので、チケットもオリエンタル?

  

とても楽しめた博物館MAKでした。





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ウィーン4日目のランチはカフェ・ブリュッケル

2017-08-14 | オーストリア

シェーンブルン宮殿の見学を終えて、ドッと疲れが。。。足もへとへとです。
どこかでランチ休憩を、と思ったのですが
シェーンブルン宮殿(近く)のカフェには食指が動かず、
取り敢えずウィーン市内中心に帰ることに。



ふと、見るとウィーンパスで乗れる”ホップオンホップオフ”バス停が宮殿前にあり
ちょうどそのバスが来たのでそれに乗って帰ることにしました。
ところが、このバスはイエローラインでとても大回り。。。



シェーンブルン宮殿の次はウィーン中央駅を通って、軍事史博物館へ。



その後21世紀館、昨日行ったベルヴェデーレ宮殿を通り過ぎ、
オペラ座前にやっと到着。
1時間以上バスに乗っていたのではないでしょうか。。。
地下鉄で帰った方がずっと早かったですが、座れたお陰で足の疲れは取れました。
ところがどっこい腹減って腹減って。。。・笑

クニパのリュックにヴァッハウ渓谷に行った時にメルク教会ショップで買った
アプリコットチョコが入ったままで助かりました~
このチョコ本当に美味しかった



さて、どこでお昼食べる~?
と言うことで、次はオーストリア応用美術博物館に行ってみようと決めたので、
博物館前のリンク沿いのカフェ・ブリュッケルに行くことにしました。
こちらも約100年の歴史あるカフェ。ウィーンでカフェ7軒目。



大きな窓の横のお席は満席。



やっとお昼に有りつけたのは16時過ぎ。
注文したのは、私はアイスティー(2.70ユーロ)、クニパはカフェラテ(4.50ユーロ)

   

そして、シュニッツェルのハーフサイズを。(8.50ユーロ)



それと、グーラッシュ(11.00ユーロ)。



グーラッシュとは、ハンガリーから伝わった牛肉シチューのこと。
あっさり良い味付けで美味しかったです。

失敗は、シュニッツェルをハーフサイズにしてしまったこと。
お腹減り過ぎてて、また遅い時間だったから夕食に備えてハーフサイズにしたけど
これがまた美味しくって
ハーフサイズでは足りなかった・笑
今回のオーストリア旅行で何度もシュニッツェルを食べましたが、
意外と脂っこくなく、何度食べても飽きません。



明るい陽射しの差し込む地元の人達で賑わう老舗カフェでした。
 
  




 

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