クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

ココと一緒に

2007-05-14 05:38:16 | Weblog
僕がこのブログを書き始めて、今日で370話となる。毎日のテーマや話題を考えるのは、苦労でもあり、楽しみでもある。特にココが来てからは、必ず小さなドラマがある。見過ごしてしまいそうな事でも、心に留め置き、拙いながらも、みなさんにお話をしているのだ。僕の文章の師は、立教大学で永年チャプレンをしてこられた、故竹田鐵三神父である。鐵神父の文章は、小さな事も見逃さず、手短に分かりやすく、リズムがあり、読みやすい。それを手本としている。
さて、僕はココが我が家に来てから一緒の部屋で寝ている。寒い夜は、僕の布団の中に潜り込んで来た。今は敷き布団の上で寝ている。僕の枕の隅に頭を乗っけて、手足を伸ばして寝ている。実に可愛い。時々抱きしめたりする。
夕べは1時前にココが突然起き出して、トイレの砂を猛烈な勢いで掻き始めた。煩かったが、寝ていると、僕の足にガブリと。そして、何回も何回も僕を「お父さん起きてよ」と呼ぶのだった。遊んだが声は収まらない。扉の所に行き、鳴くのだ。
やっと分かった「ぼくお腹がすいたよ」と言うものであったのだ。カリカリを少しだけ茶碗に入れると、美味しそうに食べた。終ると、僕が寝ている脇に横になり、しばらく僕の腕にじゃれて遊んでいた。手と顔が動かなくなったと思ったら、安らかな寝息が聞こえて来たのだった。
甘えん坊のココは、僕や家内と一緒にいるのが大好きなオチビさんである。