クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

往きは良い良い 帰りは?!

2007-05-21 05:58:25 | Weblog
昨日はね母方のいとこのご亭主N氏の葬儀に参列のため、甲府に行って来ました。N氏は水晶の精密研磨の仕事の傍ら、市会議員を32年間務め、大戦で大きな被害の出た甲府のために尽くした方です。自身は肺の切除を受けた障害者で、人の痛みの分かる温厚な紳士でした。その体で、85歳迄長生きをされ、天に召されたのです。一方いとこのTは、何でもはっきりと物を言うおばはんですが、人の面倒は良く見ます。ぼくも姉も、自分の本当の姉のように慕っております。そのいとこの娘(僕と2歳しか違いません)は、子供の頃は妹のように遊んだものです。しばらくぶりにあっても、悔やみの挨拶もそこそこに、打ち解けて話をしていました。N氏へはご家族で充分看病され、涙はありませんでした。
いとこのTは僕の顔を見るなり、目は笑いながら「遅い」切り返しは「ここの女はみんな強いよね」の一言。何でも言えるおば様です。
車で出掛けましたが、往きは快適なドライブ、帰りは20キロの大渋滞に巻き込まれ、いささか疲れました。特に談合坂SAの混雑は異常です。設計が悪いのか、大混乱していました。
家のニャンズたちは、温かな出窓や、廊下で日光浴を堪能したようです。