クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

クーとのお話し

2007-05-22 05:52:41 | Weblog
クーはちびニャンの頃から、僕や家内と話をする。どちらかと言えば、おしゃべりニャンコである。我が家に来て間もなくの頃、甘える時「クー」と自分の名前を言っていた。クーが話をする時には、必ず相手の目を見ている。僕がそっぽを向いている時は「クー」と一言言ってから「ンミャー」となる。お気に入りのモニターの上で休んでいても、良く話しかけてくる。クーの話は、してもらいたい事への要求が多いが、そのそぶりと合わせれば、彼女が何を話したいのかが分かる。
また、挨拶の出来るニャンコでもある。僕が出勤する前頭を撫ぜながら「クー行って来るよ。今日も良い子でね」と言うと、必ず澄んだ優しい声で「ミャー」「行ってらっしゃい」と返事が帰ってくるのだ。帰宅した後「クー只今」と言えば、「お帰りなさい」の一言がある。これで会社の事は忘れ、ストレスもスーと引いて行く。クーと帰宅の挨拶をしていると、置くから太い声で「ニャー、ニャー」が聞こえて来る声の主は無論ココだ。「ぼくの所にも来てよ」と呼ぶ。クーの目は「お父さん、ココ君の所に行ってあげてよ」と言っている。
クーが良く話をするニャンコになったのは、オチビの頃から、僕や家内が何時も話仕掛けていたからなのだろう。ココにも遊びながら、僕も家内も話し掛けている。