クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

ニャン体動物

2007-05-25 04:55:55 | Weblog
ニャンコは体が柔らかい。後足の指だって難なく舐める事が出来る。クーと一緒に住むようになってから、体をグニュ・グニュに折り曲げて、綺麗視しているのを見た時、僕は驚き、感心したものだった。クーの胸からお腹にかけての白い毛は、何時も輝いている。家の子供になってから、一度も洗った事が無いのに。クーは暇さえあれば、毛繕いをしている。体を舐めて清潔にしているからだ。この白い毛は、フンワ・フンワで触ると気持ちが良い。尻尾の先もフワフワで、僕は時々顔を近づけて、鼻の下にあてがう。何ともかんとも。
ココはクーよりも体が柔らかいようだ。抱いていると、グニュグニュになってしまう。真に"ニャン体動物"と言うのがピッタシだ。このニャン体は抱っこされていても、顔を動かし、体をひねって「何か遊び道具になるものニャイかニャー」と探し回る。たから時々落っことしてしまう。さすがニャンコ、絶対に頭からは落ちず、足から着地している。
去年クーが体を反らし"イニャバウアー"をしている写真を、このブログに載せた事があったが、あの時は写真を撮りながら、ひとりで感嘆の声を上げたのだった。