クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

猫の耳は

2010-12-19 06:23:28 | ネコ
まだ寒気が居座っているようで、今朝も寒い朝を迎えた我が街。今週はクリスマス・ウィーク。アドベントキャンドルには今日4本目のロウソクに火が点され、金曜日のイブ礼拝では真ん中の5本目にも点される。
我が家の母教会の聖愛教会では、今日の礼拝後一足早く祝会が行われると、先程見たマーサメリーさんのブログに書かれてあった。不参信徒の我が一家は欠席である。祝会のメニューはカレーライスだろう。イエス様は大工の倅としてこの世にお生まれになった。決して大金持ちの息子ではない。そのイエス様を忍ぶのなら、カレーライスは最適な食べ物であり、イブ礼拝ごキャロルを歌いながら街の人々に喜びを伝える、キャロリングから教会に帰って来ると、温かいトン汁が待っている。教会のクリスマスは、街の人々の祝会よりも数段に質素である。
前置きが350字にもなり、長くなったが、写真を見て頂きたい。クーの左耳が90度横に向き、後ろに座っているココの様子を観察している。ねこの耳は優れもので、人には聞こえない程の小さな音も捉えて、直ちに行動を起こす。昨夜もこの後の2ニャンは、ココがクーの尻尾を狙って半歩動くと、直ちに反応し、1、2、3で床に飛び降り、台所に行ってしまった。ココは「アーアクーちゃん行っちゃった」と言う顔で棚の上に移動して、次の作戦を考えていたのであった。