クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

「クーちゃんとココ君のお家ニャの」

2010-12-28 06:18:52 | ネコ
師走の寒波は今朝も続き、今朝5時の居間の室温は12度少々。僕の腰は大きな重りを付けられたように、重い痛みがあり、座ったり立ったりがしんどい。
こんな寒さでも2ニャンは元気で、先程はパソコンテーブルの上でバトルをしていた。パンチを浴びるのは勿論ココである。ココにパンチをした後クーはさっさと台所へ駆けて行き、茶碗の前で一言「ミャー」と言い、家内にカリカリのお代わりを催促していた。
昨日の昼過ぎ、クーとココがパソコンテーブルの上で並んで寛いでいる時、三毛野良さんが庭に現れた。それにクーが鋭く反応し、床に飛び降り野良さんに向って「シッァー」「ここはクーちゃんとココ君のお家ニャの」と威嚇した。ココもテーブルの上から目を鋭くして、野良さんの様子を覗う。しかし三毛野良さんも「こんな事私慣れていますニャ」とでも言うように2ニャンに1回鋭い目線を投げ掛けただけで、悠々と息子宅の玄関を通り過ぎたのであった。
クーはチビニャンの頃から縄張り意識が強く、庭や台所に面したブロック塀の上を野良さんが歩いていると、鼻息も荒く「ここに入っちゃダメ」と威嚇するのである。