クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

聖夜

2010-12-24 06:20:06 | Weblog
いよいよクリスマスイブ=聖夜である。ローマカトリック初め、聖公会、プロテスタント教会等世界中の多くのキリスト教会では、今夜ご降誕前夜の礼拝が行われる。聖公会の教会では、御子の誕生の喜びを伝えようと、クリスマスキャロルを歌いながら街を回る。世田谷砧の聖愛教会でも、午後8時30分頃からキャロリングを行う。また、三鷹台の立教女学院側の聖マーガレット教会では、午後3時頃と6時頃の2回街を回ると言う。
クリスマスは主イエス・キリストの誕生をお祝いするお祭り。近年は華やかなイルミネーション等が強調されるが、多くのキリスト教徒は祭壇の前にぬかずき、目を閉じて静かに祈りを捧げる。僕も教会には行かぬが、この世に生を受けた事と孫やニャンズが元気に過ごしている事の感謝の祈りを捧げよう。
特に静岡のなかちゃんと暮らす、あさり君の回復を願う祈りを捧げよう。人間の蛮行で両足を切断され、それでも元気に過ごしていたが、その患部から大出血を起こし、昨日入院したと言う。人間ならば殺人未遂の大罪。仔猫だからと許されるものではない。命は人も猫も変わらぬ。あさり君のけなげで元気に遊ぶ姿を早く見たいと願うのは僕だけか。
写真は08年キャロリングに出掛ける前の様子。聖愛教会で写す。