クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

大きくなったね

2010-12-29 06:25:42 | ネコ
明日12月30日で、ココを我が家に迎い入れて4年になる。神戸のビートさん宅で生後2週間頃から育てられ、約1ヶ月半。神戸で始めて抱いた時、クーを最初に抱いた時よりも小さかったのを今も思い出す。完全に手の平サイズであった。しかしサービス精神が旺盛で、その場に居る人々に愛嬌を振り撒いていた。連れて帰る時の新幹線の中では、大人しく眠ったままであった。そして1夜明けると、新しい住まいの探検を始めた。
あっと言う間の4年。今はクーよりも体重が1kg以上大きく育った。心も少し大人になったのか、「ピンポン」が鳴ると「ぼく何処へ行こう」かと隠れが探し。隣の嫁や孫達と分かれば顔を出す。年明けの定期健診でドクターから何を言われるのかと、戦々恐々となっているのは我が夫婦である。
さて今日は1冊の本を紹介しよう。先日新潮文庫から刊行されたエッセイ集「お父ちゃんのげげげな毎日」。著者は漫画家水木しげる氏の娘の悦子さん。この中で一緒に暮らした雷とクロと言うニャン子が登場し、しげる氏の2ニャンの似顔も可愛い。また、氏の作品「ねこ忍」の一部も掲載されている。妖怪漫画の苦手な方でも楽しく読めそうである。