ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

アンティークきものは難しい

2017-05-20 18:44:03 | おしゃれのルール

 

先に「誉められきものにセンスはいらない」との

ブログをアップさせていただきました。


えっ、センスいらないなんてことないでしょう。

きものブログにはセンスある人、

いっぱいだよ。

センスないのは、あんただけじゃないの、

と思われた方もいるのではないでしょうか。

はい、わたしセンスないのです。

 

きものにハマったきっかけはアンティーク、

という方多いと思います。

きものブログ開けば、もう華やかな

アンティークのお花畑。


かく申す私も恥ずかしながら、

50代できものにハマり、

初期にはアンティーク、


2008年、アンティーク仲間とお出かけ。


君の場合、アンティークというより

古い、安いだけではないの?

との意見もありそうですが、

はい、まさにその通り。

もう最初にアンティーク着ている人を見たときには

びっくりした。

カルチャーショック。

こういうきもの着る人は車で移動するのかと

思ってました。

家から駅までどうやって来るの?

「いつもの道ではなくて、裏通りを歩く」(笑)


あの華やかなきものに憧れて、

浜松にあるCHOKOさんの行きつけのお店

にまで行ったほど。


すいかカフェで、きものカリスマCHOKOさんと]

私の貧弱なこと。


この方の色彩センス、

もうアートとしか言いようがない

素晴らしさ。

マネできない、と悟る。


きもの着るようになって、

パーソナルカラーを研究?したり、

少しでもセンスアップしようと

試行錯誤を重ねましたが、

生まれついてのセンス音痴は仕方がない。


せめて長羽織なりともアンティークを、の時代。


柄オン柄とか、色重ねとか、

アンティークきものは本当に難しい。

センス必要です。


着ている本人がアンティークの時代。

これだってセンスいらない着物。

控えめアンティーク。



なんちゃって日本髪に凝ったり~~。


50代できものに目覚めてアンティークはちと

痛いかなと方向転換を始めたのは

60を前にした頃。

せめて帯だけでもと、控えめアンティークを。


ぐるりぐるりと回って、

ようやくたどり着いたのが

シンプルきもの。


な~~んだ、これが一番簡単、

かつ似合うかも、と。

仕事でもホテルでも町でも、

どこにでも行けるしね。


かくして、自分のセンスというより

先人が考えてくれたセンスに

身を任せることにいたします。

遊ぶなら、これにいろいろ重ねていこう、

と思った次第。

センスある人もセンスない人も

きものは楽しい~~

いつも

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ありがとうございます。


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コメント (6)
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