ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

この頃明るい色が気になる&

2017-05-29 21:24:31 | パーソナルカラー・コーディ

 

 

先に締めた明るい縞の博多。

これが意外に気に入ってしまった。

ブログにアップして誉めてくださる方

いたせいかな。

感謝、ありがたいことです。


そこで、愚息と食事に行くときに、

グレーの紬とではどうかなと、着用。

いいではないのと自画自賛したものの、

愚息が曰く。

「きものはいいけど、帯は

赤過ぎる。

やめたほうがいい」

いえいえ、合う、

いやいや、合わない、論争。

課題の分離でしょう。母のことは母のこと、

息子のことは息子のこと」


息子は母には大人しい

コーディをしてほしい、らしい。

しかし、還暦過ぎたら赤でしょう。

色がなくなるから、還暦には赤いべべ、

着るのよと、このまま外出。


美味しいお寿司をいただいて。


で、日は変わり、ある夜テレビを点けたら、

元ちとせさんがな素敵大島を。


奄美大島出身だからね。

38歳。

この若さで、地味な大島紬を着ている人、

始めて見た。

すごく似合っている。

帯はこちら。


いやあ、若い(といっても30代だけど)人の

大島、すごくいいなあ、と思ってしまった。

翻って、私シニアは赤を欲する~~。



 最近、赤系にハマってます。

「赤ん坊」は血の気が多いから

「赤ん坊」だそうな。

シニアは、やはり「赤」足りない。

また帯をゲットしてしまった~~。

血が、いや赤が欲しい、

シニア・バンパイアの紫苑でした。


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あの世ってある、らしい―佐藤愛子「私の遺言」

2017-05-29 09:25:43 | 死について

 

これも古本屋でつい手にとった一冊。

新書ばかり置いてある書店はつい

ベストセラーの方に目が行くけど、

古書店は、「つい手に取ってしまう」ところが、

自分の今の関心がわかっていいですね。

 

気になったのは

佐藤愛子さんの「私の遺言」(新潮社)

このところ「九十歳、なにがめでたい」などが

話題の女史。

 

今から15年前にどんな遺言を書いていたのか

気になった。

ところが開いてびっくり。

この本、先生の体験した超常現象体験なんですね。

北海道に別荘を建てたら、そこでポップ音やら

ポルタ―ガイスト現象?やらが頻繁に起きる。

そこで美輪さんやら江原さんやら有名な霊媒師やらに

次々と依頼して、霊を慰めようとするが~~。

実はかつてその土地はアイヌのもので、

佐藤家に恨みを持っているとか。

そしてついに東京の家にまでいろいろ起きる始末。

いや、これも佐藤さんでなかったら、読まない、

信じない。

 

これは「トリック」の阿部さんの役を

実際に本にしたもの。

「トリック」好き

 

いまだに半信半疑。

で、佐藤さんの前世はアイヌの女首長であり、また

アイヌを滅ぼした末裔でもあるとのこと。

恨みを残してあの世に行けないまま

ウロウロしている。

「~~死んだあと一年も経たないうちに

天国に真直に行くことのできる魂は稀である」とか、

「あの世は波動の世界で、

その高低によって行先が決まる」とか、

う~~ん、あの世にまで

「ランク」「格差」があるなんて

嫌だなと思うけど。

 

佐藤先生は仰る。

「老後は楽しむためではなく、

人生の総仕上げをする時期。

死を迎える心の支度をする時期で」

「~~欲望は必要だが、

それに流されてはいけない」とのこと。

 

う~~ん、もう少し「流されたい」

 

この超常現象に51歳から79歳まで、

おおよそ30年!!近く悩まされ、

ようやく収まったのは「血脈」という小説を

書き上げた頃だとか。

 

私自身、不思議体験を経験したことは

ないでもないけど

だからこそこういう本を読む、

のでしょうが、人間どこかで、

霊とか神の存在を信じているのかも。

アイヌの話を読むだけでも

いろいろ考えさせられました。

日本人は確かにアイヌにひどいこと

してきたんだものね。

 

で、幸福になるためには、

「親切、明るく、謙虚に~~」という

いつもながらの訓えを「意識しないで行う」。

 

それに毎朝太陽を拝むとか、

 

はい、ではわかりました。

いいお天気の日にはせっせと

洗濯でもしながら、お日様に感謝しましょう。

いや、ながら拝みでは効果ないかしらん。

 

前世はあるのか? 森下愛子さんのお話」

 

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