ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

琉球壁上布とプチプラ麻・感触が同じだなあ

2017-08-28 19:02:47 | きものを自分で洗う

 

先に着用した琉球模様の麻きもの、

汗を飛ばすために衣紋かけにかけておいた。


その横に、今年まだ未着用の

琉球壁上布も、今度着ようとかけておいた。


二枚並んでいるので、二つの着物を

なんとなく触ったところ、

手触り、感触がまったく同じ。

透け具合も同じくらい。


壁上布は、絹芭蕉と同じという方もいますが、

わが家のモノは、壁上布のほうがしっかり

している。

つまり固め。

しかし、この絹芭蕉やら壁上布、

セシリンが入っているので、

新しいものは、武士の裃のように、

肩が張っている。

着にくい。

それが嫌で洗ったこともあります。

絹芭蕉・石内都展へ」

 

 

でも、なんともなかった。

着やすくなった。


で、この壁上布も固めなので、

洗おうかなと思ったのですが、

これは私にしてはお高めの上、

水ジミができそうな気がして躊躇。


そんなこんなで出番が少ないのです。

で、もう一方のプチプラで買った麻きもの。

いくらくらいだったかなあ、

10年くらい前、初心者の頃ゲット。

2千円とか3千円とか、そんな感じ?

その理由は、

裏に少し色抜けがあるんですね。

 

感触が同じなので、おかしいなと

やはり燃焼実験。

裾を少し解いて、糸を取る。

 


すると、やはり燃えたときに玉ができる。

絹の匂いが~~。

このきもの、絹芭蕉?


しかし、やはり麻だと思っていたから、

こちらは何度も、何度もじゃぶじゃぶ洗ったのです。

色あせしないし、手触りも変わらないなあ、と

思っていたの。

麻は洗うと手触り、変わってくるし、

色も抜けてくる==。


どちらも、オークションの、良心的なショップ

(つまり悪いの評価があまりないショップです)。

麻だと思ったら、絹芭蕉だった、の第二弾。


これって得したのか、損したのか~~。


やはりきものの素材の判断、

なかなかむつかしい。

 

今回もやはり素材は

ショップでも間違える、

という結論でした。

イカット柄の麻と燃焼実験」


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