ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

夢の残骸・刺繍半襟を処分

2017-10-10 09:54:09 | きもの新陳代謝

 

刺繍半襟並びに手作りの半襟を大量に処分しました。



きものを着始めた頃は、アンティークきもの、

特に刺繍半襟に憧れていたんですね。

刺繍と名がつけば買いあさっていた時期も。

 

アンティークきものの素敵なブロガーさんが

素敵な半襟をしているのを見てはため息。

お値段が高いので、同じようなものを

自分で作ったりしていました。

P4151886

「簡単ビーズ刺繍の半襟&バッグ」

 

あっという間にできた刺繍半襟&帯

 

でも、半襟が強すぎると、コーディが難しい。

半襟だけではなく、着物や帯の強さが

あってこそ、だとようやく気付いた。


半襟の色ときものの色、帯の色合わせなど

かなりの上級者じゃないと、時間がかかる。

シンプルきもの派の私は、センス不足も

あって、結局、

半襟だけが浮いてしまって泣き

PCを持ってきてさえ、浮く。


私にはベージュのシンプル半襟が

一番使いやすい、似合う、

ささっと着れ、となって

華やかな刺繍半襟はずっと箱に入ったまま。


で、これらを処分。

 

 

残したのは、ベージュ系の刺繍がほとんど。

たまには半襟のおしゃれしたくなったときのために。

ベージュ地にポイント刺繍もOK。


 


それでもまだまだありますが、

おいおい試しながら処分していきます。

もちろん、手元においておき、

時折眺めるだけでもいいのですが、

これら「夢の残骸」とでもいうものも、

もういいだろうと。

憧れにもキリをつけないとね

というわけで、すっきりしたのは箱のなか、

というより

自分の気持ちのほうかもしれません。


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コメント (3)
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