INSIDE SORAMAME

私の頭の中のキオクを綴っていくつもりです・・

欠番を訪ねて(7)

2005年11月12日 |    ┣ 欠番を訪ねて
(つづき)

4. 「53番 野間(快速)線」

皿山地区と長住地区から日赤通り経由で停留所を通過しながら天神方面へ向かうという点では、現在の「151番」と「152番」の「親」のような位置づけである。
ただし、現在の「151番」と「152番」は、以前は「153番」と称していたので、厳密に言えば「53番」は「親の親」といったところか…。
(つづく)
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欠番を訪ねて(6)

2005年11月11日 |    ┣ 欠番を訪ねて
(つづき)
「35番」は、昭和60年に廃止された国鉄勝田線のルートに比較的近く、廃止後の一時期は増便されたと記憶している。
勝田線には、「吉塚」を起点に、「御手洗」「上亀山」「志免」「下宇美」「宇美」「大谷」「筑前勝田」という駅があった(と思う。違ったら指摘してください)。
現在も、「志免鉄道公園」や、「南里駅前」という名前の付いた交差点などにその名残りを感じることができる(ずっと昔に「南里」という駅もあったらしい)。
それにしてもこの勝田線、廃止してしまったのは非常にもったいない気がする。
志免、宇美町から都心部へのアクセスを考えてみても、また、「ダイヤモンドシティ」のまん前を通ることなどからも、現在もし走っていれば、かなりの存在価値を発揮したのではないかと思うのだが…。
(つづく)
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欠番を訪ねて(5)

2005年11月10日 |    ┣ 欠番を訪ねて
(つづき)
福岡都市圏を走る西鉄の路線バスの番号の「欠番」の過去を取り上げるシリーズを、さらに続けて…。

3. 「35番 宇美(箱崎駅)線」

現在、福岡市の中心部と宇美町とを結んでいる「34番」の兄弟路線のような存在だった。
ただし、兄弟と言っても、本数は「34番」よりも圧倒的に少なく、「存在感のない弟」といった感じだった。
経路は、
天神~県庁~箱崎駅~筥松~亀山~志免~宇美営業所
というもので、箱崎駅のあたりから二又瀬の交差点までの間は、現在バスが走っていない区間となっている。
ちなみに、廃止間際は、なぜか宇美町と太宰府市の境界付近にある「只越口(ただごえぐち)」というバス停まで走っていた。
また、はじめは妙見経由だったが、途中から県庁経由に変更になったと記憶している。
(つづく)
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毎年恒例の

2005年11月09日 | 日記など
ミスドのスケジュール帳を本日手に入れてきた。
そろそろ年末が見えてきた。
去年は年末に入院してしまったので、クリスマスや年賀状書きや大掃除などの年末感をあまり味わえなかった。
今年は2年ぶりに年末らしい年末を迎えられたらいいな…。
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天神・下山門

2005年11月08日 | バス━ 未分類
11月1日から走り始めた西鉄バスの「507番」、下り(博多駅発)は、①→②→③と行先表示を変えていく。
②と③はまあいいとして、①はかなり違和感がある。
博多駅から天神に行く人の利便性を考えればこれでもいいのかもしれないが、博多駅から天神より先まで行く人にとってはかなり不親切である。
507番に乗って終点の野方まで行く人はまずいないと踏んでいるのだろうし、実際514番等と比べればかなり遠回りなので、①のような表記も仕方ないとも言える。
ただ、バス停の時刻表には大きく「野方」と書いてあるのだから、戸惑う人もいるのではないだろうか。
せめて、「天神」の下に「下山門・野方」と書くか、時刻表の行先部分の表記を「下山門方面」もしくは「下山門(野方)」などとしてもらいたいものだ。
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アスベスト

2005年11月07日 | 日記など
私の会社が入っているビルでは現在、アスベストの除去工事中である。
機械室に使われているそうで、工事の説明に来た人は「人体への影響はありませんから」と強調していたが、強調されるとなんだか逆に不安になる。
「いっそ隠し続けておいてほしかった…」という思いも少々あったりする。
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いろんなその後

2005年11月06日 | マスコミ
10月9日の本ブログで、来期からの福岡の野球解説者候補として、浜名千広、渡辺正和、吉田修司らの名前を挙げたが、このうち、RKBの新解説者に浜名氏が就任するとのこと。
おそらく専属ではなく、スポットなのだろうけど…。

また、7月1日に、西鉄バスのLED式の行先表示につき、“「博多リバレイン」と「リバレイン」など、既に「LED式」の間でも、表現の違いが生まれてきている”と書いたが、11月1日から「川端町」停留所が「川端町・博多座前」に改称されたのを機に、LED表示も「博多座」に統一されたようである。

「アタック25」、今日は久々に観た…。
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復帰

2005年11月05日 | 日記など
無料修理に出していたパソコン、2週間ぶりに戻ってきた。
液晶を交換したので画面がキレイになった感じだ。
保証に入っててよかったと素直に思った。

博多華丸の話題を書いたらアクセス数が一気に伸びた。
彼の現在の勢いをみた気がした。
次回は何のネタで出るのだろうか?
ばってん荒川は似てるけど、ちょっと冒険が過ぎるかな…。
「パリーグプレーオフの問題点について率直に語る福岡ソフトバンクホークス王貞治監督」なんてどうだろうか。
関根勤氏の食いつきは良いと思うのだが…。
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鶴屋華丸 改め 博多華丸

2005年11月04日 | マスコミ
昨日の「とんねるずのみなさんのおかげでした」の「細かすぎて伝わらないモノマネ」で、元福岡吉本の博多華丸(元 鶴屋華丸)が優勝してしまった!
福岡吉本には特に思い入れはないし、どちらかといえば「あまり面白くない」という印象があるのだが、華丸大吉のセンスと、高田課長の素人いじりのうまさだけは好きだったので、ゴールデンタイムの全国ネットの番組でスポットライトを浴びるのをみるとやはり嬉しいものがある。
「全国区に一番近い」と言われながら、東京の壁はなかなか厚かったが、ここでなんとか打ち破ってもらいたいものである。
RKBラジオでかつて放送されていた「華丸大吉の今夜も大勉強」もよく聴いていた。
そういえば一時期、「栗田善成・福地高子のちょっとアブナイ夜が来た!」が6時から9時までで、その後すぐに「今夜も大勉強」が始まる、という時代があった。
好聴取率の「アブ夜」のリスナーが「大勉強」にも流れていたようで、「大勉強」は、40代以上の聴取率が良かったそうだ。
「10代に聴かれんといかんっちゃけどなぁ」と、苦笑していたのを思い出した。

きょうは朝から熊本に行ってきた。
早朝から行って昼過ぎには帰るというハードなスケジュールだったが、某マンションの10階からの眺め(写真)が良かったので、ほっと一息…。
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天神ラジオパラダイス

2005年11月03日 | マスコミ
本日は、RKB、KBC、FM福岡、クロスFMの福岡の民放ラジオ4局が同時生放送などを行うイベント「天神ラジオパラダイス」が行われた。
あいにく諸用があり、会場の天神大丸パサージュ広場には行けなかったが、家のラジオとカーラジオで聞いていた。
4局同時生放送は、正直なところ、全体的にはかなり物足りない印象だった。
1パートが30分と短く、また、全局のリスナーがそれなりに楽しめる企画にする必要もあるから、あまり掘り下げた内容にもできないのだろうけど…。
ただその中でも、13時から放送されたKBCのパート、「ラジオ今昔物語」は圧巻だった。
沢田幸二、井上サトルという、かつてのKBC、RKBの夜ワイドをリードした二人が同じステージで共演するという、歴史的な瞬間だった。
私がKBCの「PAO~N」を聞き始めた頃、裏番組だったRKB「スマッシュ11」。
おそらく「スマッシュ11」への対抗心がなければ、「PAO~N」の勢いみたいなものは出てこなかったはずだから、そう考えるとなんだか感慨深い。
個人的にはゲストの松村邦弘、森口博子には、その時間だけは席をはずしてもらって、二人だけのトークをもっと聞いていたかった…(別に、ゲストの2人が嫌いな訳ではないが)。
またいつの日か、二人の共演を聞いてみたいと思った。
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歩車分離信号と507番

2005年11月02日 | 交通
福岡市内では歩行者の多い交差点の「歩車分離信号」化が進んでいるが、10月末あたりから集中的に増えた感じがする。
いつも徒歩で通る「平和台」の交差点も今週から歩車分離化された。
長浜方面から明治通りに抜ける車が、今までは横断者がいてなかなかさばけずに渋滞を引き起こしていたが、これで少しは改善されるのだろうか。
ん?でも赤信号の時間が長くなるから結局同じなのかな?
信号の点灯パターンが変わると、リズムが狂ってしまうようで、月曜火曜は歩行者にも車にも「フライング」が多く見受けられた。

さて、11月から走り始めた西鉄バスの新路線507番。
会社帰りに天神で見かけたが、初日にしては意外に客が乗っていたように思う。
ちなみに天神では上のような表示を掲げていた。
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欠番を訪ねて(4)

2005年11月01日 |    ┣ 欠番を訪ねて
(つづき)
「30番」のルートはすなわち、篠栗方面から博多駅への利便性を考慮したルートである。
しかし、篠栗~博多間にはJRの篠栗線が走っており、「30番」の競争力は限定的であり、次第に本数が減っていき、廃止となってしまった。
篠栗線は、電化&スピードアップを機に筑豊線の桂川以北も含め「福北ゆたか線」という愛称になり、篠栗から博多駅方面への利便性はさらに向上した。
このような背景から、篠栗地区のバスは、天神地区への利便性追求に特化することとなり、「310番」の出現等に至っている。
そういえば、福岡市と宗像市を結ぶ「赤間急行」が、一時期博多駅に乗り入れていたことがあったし、小倉からの高速バス、飯塚・田川からの特急バスも以前は、天神が終点ではなく、その先、博多駅まで行っていたが、いずれも天神終点で統一された。
これらもJRとはあえて勝負をしなくなった例であり、よく言えば「すみわけ」、悪く言えば「撤退」ということだろうか。
(つづく)
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